【アンコもどき小説】やる夫と叢雲とステンノは世界を渡りながら世界の危機を回避するようです   作:北部九州在住

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【短期集中リハビリネタ企画】やる夫は叢雲とステンノとマシュを連れてグリプス戦役を乗り切るようです その12

ヤルオ総帥代理のティターンズの反応 100で歓迎

 52

 

ニューディサイズの反応

 23

 

 

 俺のティターンズ乗っ取りだが、ティターンズは様子見、ニューディサイズは反発となった。

 まぁ、反スペースノイドを旗印にしているニューディサイズにとって、スペースノイド融和政策を推進していた俺は邪魔以外の何物でもないのだろうなぁ。

 盤面が固まった訳で、戦いは俺の居ない宇宙で発生した。

 

 

1 ニューディサイズによる月面コロニー落とし

2 同上

3 同上

4 エゥーゴによるゼダンの門攻略戦

5 同上

6 同上

7 アクシズ到着

8 同上 

9 同上

10 ニューディサイズ コロニーレーザー発射

 

10 ニューディサイズ コロニーレーザー発射

 

1 アクシズ

2 グラナダ

3 サイド2

 

1 アクシズ

 

ダメージ 22%

 

政治的影響 100で絶大

 63

 

 

 その日、夜空に一条の線が引かれた。

 コロニーレーザーがまた撃たれたのだ。

 今度の狙いはまだ遠いアクシズ。

 観測データだとそこそこの被害を与えたらしい。

 馬鹿に刃物ならぬ狂信者にコロニーレーザー。

 外交的に実にまずい一手だが、地球市民はこの愚挙を口には出さないが歓迎したのである。

 

「そうよね。

 貴方みたいに地球にコロニーを落とした奴らを許せるほど人って寛大ではないもの」

 

 ジャブローの寝室にてステンノが楽しそうに笑う。

 一年戦争は人類史上最大の犠牲者を生みだした。

 それからまだ10年も経っていないのだ。

 

「で、その上で地球で司令官はどう動くのかしら?」

 

 叢雲が尋ねると俺は壁の地球地図を眺める。

 オーストラリア大陸が一部丸く欠けているのが宇宙世紀なんだなぁと実感させる。

 

「艦隊も戦力も温存して、アクシズに打撃もニューディサイズが与えてくれた。

 手堅く行くさ。

 キリマンジャロとニューギニア基地を掌握する」

 

 今度はマシュが疑問の声を口にした。

 

「いいんですか?

 宇宙に戻らなくて?」

 

「何が悲しくて泥仕合の修羅場に飛び込まなければならんのだ?

 ジャブローの工廠が稼働したおかげで生産力は今だ地球が卓越している。

 キリマンジャロとニューギニアのティターンズ基地を抑えて大軍で漁夫の利をというのが一つ」

 

「一つ?」

 

 オボロが尋ね、俺は返事をする。

 あまり使いたくない策だが、アムロやシャアやカミーユやハマーンやシロッコあたりのニュータイプと当たる際には多分必要なる一手。

 

「強化人間の確保さ。

 研究は中止にするが、できたものは使わないともったいないだろう?」

 

 

地球のティターンズ基地・施設の接収 52以上で拒否

 

キリマンジャロ基地

 22

ニューギニア基地

 14

オーガスタ研究所

 21

ムラサメ研究所

 42

 

 

 ティターンズの乗っ取りは内心はともかく、地球上の基地及び反発はついに発生しなかった。

 また、こちらもガルダに乗って各基地・研究所を訪問して慰撫に努める。

 このあたりをおろそかして命令を出すと大体反発されるのが目に見えている。

 ティターンズの毒ガス攻撃をバスクの個人的犯罪に落とし込んで、ティターンズの権限が残っていたから解体するには手間が大きすぎるのだ。

 

「まもなくオーガスタ基地に到着します。

 シートベルトを」

 

 ジャブローに配備されていたガルダに乗って数時間。

 北米オーガスタ基地に併設されているオーガスタ研究所に到着すると、研究所所長であるエスコラ・ゲッダ大佐は歓迎の意を示した。

 

「ニューソクデ閣下の来訪を歓迎いたします」

「世辞はいい。

 強化人間を見せてくれないか」

 

 こちらの空気を戦力確保と勘違いしたエスコラ・ゲッダ大佐は俺たちを研究棟に案内する。

 待っていたの二人のニュータイプ。

 敬礼に返礼して口を開く。

 

「楽にしていい。

 ゲーツ・キャパ大尉とロザミア・バダム中尉。

 とりあえず、能力を見たい」

 

 

ヤザン・ライラ

 46+52=98

 

ゲーツ・ロザミア

 68+31=99

 

 

 という訳でうちのエース二人と演習を行う事に。

 ヤザンとライラの二人である。

 二人のガンダムMark2に対して、ゲーツ・キャパとロザミア・バダムはギャプラン。

 まぁ普通に戦えば負けるだろうなと思っていたが、これが大善戦。

 判定負けにはなったが、エスコラ・ゲッダ大佐は顔面蒼白である。

 

「で、説明してもらおうか?」

「は、はい。

 ニュータイプは感情面において問題が……」

 

 なまじ感情を伝えられるが故の弊害である。

 そして、ニュータイプの勘と新型機をもってしてもまだオールドタイプの経験が戦える事をこの一戦では示していた。

 

「施設と身分は保証するが、このレポートはスポンサーであるアナハイム・エレクトロニクスに提示する。

 少なくともこれが解決しないと戦力として勘定できん。

 あと、バスク大佐の個人的犯罪の後だ。

 極力非人道的な研究は避けたまえ」

 

「閣下は一年戦争におけるニュータイプの戦果を否定なさるのか!?

 ……失礼しました」

 

 激高したエスコラ・ゲッダ大佐の謝罪を受け入れて俺は空を見上げる。

 今頃はエゥーゴによる第二次ゼタンの門攻略戦が行われているはずだった。

 

「否定はしないさ。

 だが、ニュータイプの勘はコロニーレーザーを防げるのかね?」

 

 UCまで行くと防げたりするのだが。

 沈黙するエスコラ・ゲッダ大佐を後にして俺たちは二人のニュータイプを連れてオーガスタ研究所を後にした。

 

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