鎮守府が、異世界に召喚されました。これより、部隊を展開させます。 作:Red October
ついにロデニウス第3海兵師団の上陸(+α)です!
中央暦1643年6月19日 08時00分、パガンダ島沖 改
「鉄が…鉄が足りない…」
「そんなに不足なら、毎食魚料理か
「鉄分じゃなぁーい!!」
真面目くさった表情でそう言った副長妖精に、両手で頭を抱えたまま“釧路”は叫んだ。戦場に似合わぬ、何ともコミカルなやりとりである。
“釧路”の言う「鉄」とは、
当然だが、副長妖精はそれを分かった上であの発言をぶちかましている。真面目な表情で間の抜けたことを言うものだから、そのギャップと
「ああもう……また鋼材の備蓄が足りなくなった……」
鋼材については現地調達(ムー国からの買い付け)もしようと思えばできるが、それをやるとムー側に負担がかかる。ただでさえムー国は今、必死でグラ・バルカス帝国と戦える新型艦やら装甲戦闘車輌やらを大量製造しているのだ。そこに鋼材を取られたら、堪ったものではないだろう。
それに、今ムーから鋼材を買い付けようとすると、需要過多のせいでバカ高い値段を要求されるのは目に見えている。ただでさえ
ということで、不足した鋼材はタウイタウイ泊地(又はロデニウス大陸)から持ってくるしかない。「ドクイチ」(独立第1飛行隊)のUFOを動員して運ばせているが、1回の輸送量はお世辞にも多いとは言えない。それでも何とか備蓄できる目処が立ったところに、第27任務部隊から鋼材要求追加のお知らせであった。
“釧路”が頭を抱えるのも当然すぎる話である。
「マギカライヒ共同体でもどこでもいい、要らなくなった
彼女の苦労は、まだ終わらない。
◆◇◆◇◆◇◆◇
中央暦1643年6月21日 午前5時47分、イルネティア島。
この頃のイルネティア島の朝は、騒々しい日が多くなっている。というのも、レシプロエンジンを搭載した航空機が大量に空を飛び交っており、それに加えて機体後部から一筋の炎を噴き出す異形の機体が、雷のような轟音と共に大気を切り裂いて飛行するからだ。グラ・バルカス帝国軍機ではない。ロデニウス海軍第13艦隊・
4日間に渡って続けられた空襲により、イルネティア島のグラ・バルカス帝国軍は制空権を完全に喪失していた。飛行場の滑走路は急降下爆撃で穴だらけにされ、駐機場も無惨なまでに耕され、基地やトーチカなどの施設もその多くが破壊された。航空機を上げることはもはや叶わない。
そして、グラ・バルカス帝国軍の将兵たちにも疲弊の色が次第に
こうした反乱行為に対し、グラ・バルカス帝国軍は当然のように対処した。だがその対処というのが、武力を用いた徹底的な弾圧や集会の禁止などといった強権的な方法である。この対処法は火に油を注ぐ結果にしかならず、旧イルネティア王国住民たちの不満は一気に高まり、いつ爆発してもおかしくない状態になりつつあった。
それらの要因により、イルネティア島のグラ・バルカス帝国陸軍駐留部隊は次第に追い詰められていた。
そんな6月21日の朝、イルネティア島南部 経済都市ドイバ。
グラ・バルカス帝国の戦艦「グレードアトラスター」の艦砲射撃によって完全に破壊されたこの街は、グラ・バルカス帝国の収容所が置かれた箇所を除けば廃墟と化していた。この収容所には、反乱を起こした・もしくは反乱を企図した等の嫌疑で拘束されたイルネティア人が多数、劣悪な環境下に収容されている。
そうとは知らぬロデニウス軍第3海兵師団と第13艦隊は、このドイバを上陸地点と定め、この日の朝から全力攻撃を開始したのだった。第26任務部隊は引き続き航空攻撃と艦砲射撃を行なっている他、第3海兵師団を護衛してきた
TF28の編成は、
ズドドドオォン! ヒュルルルル……ドガアァァァァン!!
バシュバシュバシュ……ドドオォォォン!
大小の砲弾が次々と落下し、ドス黒い火柱を噴き上げる。上空で「三式弾」が弾け、黄金色の流星雨がグラ・バルカス帝国軍が設置した障害物を薙ぎ払う。その隙間を縫うようにして、第二二駆逐隊の面々が搭載してきた艦対地ロケット「WG42」が白煙の放物線を描いて落下、砂浜に着弾する。砂浜に掘られた防御陣地に籠っていたグラ・バルカス帝国兵は、次々と吹き飛ばされていった。
むせかえるほどに濃い硝煙が漂う空気。それを切り裂くようにして青白い光線がまっすぐに飛び、野戦砲を据え付けたトーチカを一撃で爆砕した。これは「赤城」が撃ち込んだKSK砲である。
TF26・TF28がイルネティア島に対して空爆と艦砲射撃を行なっている間に、第3海兵師団は輸送船の中で上陸作戦の準備を急いでいる。戦車の履帯やエンジンの最終点検が行われ、歩兵たちは己の相棒たる「M40GRG ガラント銃」を緊張した面持ちで点検し、ビニール製の袋に包む。これは、上陸時に銃が濡れるのを防止するためのものである。他にも腰のホルダーに「M24手榴弾」を取り付けたり、予備の弾倉に弾を込めたり、気分を落ち着けようとタバコを1本吸ったりする者がいる。
「全軍、上陸行動開始!」
たっぷり2時間に渡る砲爆撃の後、ついに第3海兵師団に上陸命令が出た。
砲艦改造の輸送艦では舷側に
もちろん、グラ・バルカス帝国軍も黙ってはいない。浜辺の奥にある森のそこかしこで発射炎が閃き、砲弾が飛んでくる。偽装されていた砲台が生き残っており、応戦してきたのだ。それらの砲弾を受けて爆砕される上陸用舟艇もあるが、しかし砲台も、ロデニウス艦隊の艦砲射撃と空爆を受けて次々と沈黙を強いられていく。
そしてついに、上陸部隊が砂浜に取り付いた。ウォーターバッファローはそのまま砂浜に乗り上げ、キャタピラで前進しながら機銃で周囲を掃討すると同時に海兵隊員を展開させる。グラ・バルカス帝国軍も負けじと、生き残ったトーチカや塹壕の各所から機関銃を浴びせる。それに対して、ウォーターバッファローと共に上陸した特二式内火艇が、37㎜砲を発射する。あっという間に、砂浜には鉄と火薬の暴風が吹き始めた。
機関銃弾を受けたグラ・バルカス帝国兵が絶叫を上げ、朱に染まって倒れ伏す。75㎜高射砲で撃たれた特二式内火艇が、砲塔が空中高く飛び上がるほど強烈な爆発を起こして火の塊になる。そんな中、上陸用舟艇が次々と到着した。
大発動艇や特大発動艇は接岸するや、艇首をぱたりと倒して搭載していた歩兵や戦車を吐き出す。それを阻止しようと、グラ・バルカス帝国軍の生き残りの野戦砲が火を噴き、銃弾が砂浜一帯に飛び交う。
「止まるな、走れっ!」
「砲弾孔や障害物を利用しろ!」
第3海兵師団の兵士たちの間からは、そんな号令が聞こえる。グラ・バルカス帝国軍の抵抗は激しく、彼らは1人また1人と銃撃に倒れ、死傷者は指数関数的速度で増えていく。だがそれも、揚陸された戦車が展開するまでのことだった。
今回第3海兵師団が持ってきたのは、海兵師団の主力戦車となっているIII号戦車のM型とN型、それにもう1種類を合わせて3種類70輌だ。数が少ないように聞こえるかもしれないが、これが船団の輸送能力の限界だったのである。
超大発動艇は接岸するや、船首をぱたりと倒して、載せてきたIII号戦車を戦場に解放した。履帯を軋ませながらIII号戦車が砂浜に降り立ち、抵抗するグラ・バルカス帝国軍に向けて砲撃を放つ。
攻撃輸送艦も接岸したが、その艦首から出てきたのはIII号戦車とは全く異なる形状の戦車だった。車体に傾斜装甲を採用しているため、全体に台形に見える。その車体は幅の広い履帯に支えられており、そして車体上部にはかなりの長砲身砲を搭載していた。
そう、V号戦車パンターG型改である。ティーガーIは重すぎる上にしょっちゅうエンジンや脚周りが壊れるため、代替戦力としてパンター改に白羽の矢が立ったのだ。
パンター改に向けて、グラ・バルカス帝国軍が砲撃を集中する。75㎜高射砲から放たれた砲弾がパンター改を捉えるが、しかし車体前面の傾斜装甲に弾かれて明後日の方向に飛んでいく。パンター改の場合、単純な装甲の厚さだけで80㎜、そこに傾斜を加えて実質的装甲厚120㎜、さらにそこに複合装甲の効果も加わるため、正面防御力は高いのだ。
パンター改が反撃に移る。70口径75㎜砲が火を噴き、グラ・バルカス帝国軍の陣地が爆砕され、75㎜高射砲が弾薬に引火して木っ端微塵に吹き飛ぶ。グラ・バルカス帝国軍のシェイファーII軽戦車も迎撃に加わったが、装甲貫徹力の低い短砲身37㎜砲が通じるはずもなく、パンター改やIII号戦車によって返り討ちにされていく。
海岸線付近に防御陣地を築いていたグラ・バルカス帝国軍は激しく抵抗し、ロデニウス軍第3海兵師団は早くも400人を超える戦死傷者を出した。しかし、最終的には第13艦隊による航空支援と艦砲射撃、そして強力な戦車が物を言い、第3海兵師団は作戦開始から3時間後には上陸拠点を確保するに至ったのだった。
その勢いのまま、第3海兵師団は戦車の機動力に物を言わせてドイバを横断し、グラ・バルカス帝国の強制収容所を襲撃。反乱を起こした囚人たち(むろん旧イルネティア王国民ばかりだった)と共に、収容所の解放に成功した。
ちなみにであるが、第3海兵師団が橋頭堡を確保して陣地の構築に入った頃、軽巡洋艦「
この戦車こそ、ロデニウス陸軍第13軍団・戦車第11連隊所属の九七式中戦車チハと九五式軽戦車ハ号である。装甲の薄さを気にして、上陸地点の安全がある程度確保されるまでは身を潜めていたのだ。
いつもの黄・緑・茶色の三色迷彩ではなく、グラ・バルカス帝国のそれに似た黒と緑がかった色の塗装を施されたチハとハ号の群れ。しかし、砲塔側面などにはしっかりと部隊章の「士」の文字が描かれている。それらの戦車は、整然たる様子で
◆◇◆◇◆◇◆◇
6月21日夕刻、ムー大陸西部 グラ・バルカス帝国領レイフォル州 レイフォリア北西15㎞の沖合。
ロデニウス海軍第13艦隊・第27任務部隊によってボコボコにされたレイフォル防衛艦隊、その生き残りがレイフォリアに帰港しようとしていた。
帰ってきたのは軽巡洋艦7隻、駆逐艦11隻からなる艦隊。戦場を離脱できたのはたったこれだけというのだから、先日の夜戦でレイフォル防衛艦隊がどれほどの被害に遭ったか、容易に理解できる。それらの艦艇はレイフォリアを目指して、20ノットの速力で最短航路をまっすぐ走っていた。
「何とか、帰ってこられたな……」
「帰ってこられたは良いが、この後どうする? 修理と補給を終えたとしても、主力艦を軒並みやられてしまった以上、レイフォル防衛艦隊は壊滅状態だぞ」
「レイフォリアにはまだ、本国艦隊の第41地方隊がいる。彼らに合流して、レイフォルの専守防衛に当たるか…?」
「それも一手だな」
ようやく見えてきたムー大陸の姿に安堵しながら、生き残った艦の乗員たちがそんな会話を交わしていた、その瞬間だった。
ズズウゥゥゥゥン!!
突然、鈍い音が響き渡った。
「「何っ!?」」
仰天する乗員たち。
今の音は明らかに、水中爆発が発生した時の音だ。ということは、機雷や魚雷といった水雷兵器が炸裂した証である。
「『フォーナックス』がやられた!」
悲鳴のような叫び声が上がるのと、凄まじい爆発音が耳をつんざくのとが同時だった。
左舷艦体中央に水柱を突き立てられたエクレウス級駆逐艦「フォーナックス」が、強烈な火柱と共に真っ二つに折れ、艦首と艦尾を高々と空に突き上げて沈んでいく。
「何だ! 機雷か!?」
「ここはまだ外洋だぞ! むしろ魚雷じゃないのか!」
「どこから撃たれたんだよ! 敵艦も航空機も見当たらないんだぞ!」
そんな叫びを交わした後、生き残っている乗員の1人がおぞましい可能性を口にした。
「まさか……潜水艦か!?」
その直後、今度はレオ級軽巡洋艦「スブラ」の左舷艦首から大量の飛沫が噴き上がり、黒々とした破片が海にばら撒かれた。
「ふっふっふー、見込み通りですって」
ロデニウス海軍第13艦隊に所属するIXC型Uボートの艦娘“
たった今、ソナーマン妖精から「Torpedo treffer*1!」の報告を受け取ったばかりだ。狙いすまして撃った「41式魔導酸素魚雷改」は、立派な仕事をしたのだ。
発射前に潜望鏡で敵の種類を確認したところ、敵は軽巡洋艦と駆逐艦ばかりだと判明している。そんな小艦艇など、魚雷1本で木っ端微塵に吹っ飛んでいるだろうことは間違いない。
「
「「「
「Sei Ruhig*2!」
発令所にいる他の妖精たちが副長妖精に煽られて歓喜の叫びを上げ、直後に一喝されてショボーンとするのもいつも通りである。
「水雷長、見事ですって!」
『お
艦内電話を通じて水雷長妖精を賞賛する“呂500”。そこへ戦術長妖精が尋ねた。
「しかし艦長、なんで敵さんはあんなスピードを出していたんでしょうか? 20ノットも出していたら、パッシブソナーが役に立たなくなるのに…」
「それは簡単ですって」
潜望鏡を挙上しながら、“呂500”は答えた。
「本能スp…じゃなくて、ホームスピードだって」
その一言で、副長妖精や航海長妖精が一斉に「あー」と、納得したような声をあげる。
…ところで“呂500”は今、「ホームスピード」をいったい何と言い間違えたのだろうか?
「ホームスピードってあれですか? 家に帰る時は心が軽くなって脚も速くなるっていう」
「そう、それですって」
自宅に帰る時、早く帰って好きなことをしよう、ゆっくり寝ようなどと考えて歩行速度が速くなる、という経験はないだろうか。この速くなった歩行速度のことを「ホームスピード」というのだ。人間なら誰にでも起こり得る現象である。
もちろんだが、人間が操縦する船や飛行機においても、この現象は発生し得る。そして今回、ホームスピードは“呂500”にとっては見込み通りに、グラ・バルカス帝国艦隊にとっては裏目に出たのだ。
「今のグラ・バルカス帝国艦隊の皆さんは、味方との交戦で心身共にボロボロ。早く帰って安全な港で休みたいと考えるのは、当たり前のことですって。そしてそれこそが、ろーちゃんにとっては狙い目だって!」
戦闘行為、特に夜戦は、人間にとっては過酷な作業である。命の危険を伴うため、その身体的・精神的疲労は並の仕事とは比較にならない。そのため、消耗は著しいものになる。
そして著しい消耗を来した場合、どうしても余裕がなくなるために人間は普段しないミスをやらかしがちになる。今回のホームスピードの見落としや、「呂500」の潜望鏡を見逃したように。
“呂500”はそこを衝いた。海戦で損傷した敵艦が疲労
「これからが飢えた狼の本領……と言いたいところだけど、もう魚雷も燃料もそんなにありませんって。よって、この一撃を脅しにしてしばらく様子を見ますって!
きゅーそくせんこー! 深度160!」
「Jawohl, Herr Kaleun*3!」
これまでずっと作戦行動を取り続けてきたため、今「呂500」に残された魚雷は片手で数えられる本数しかない。そして燃料も残り僅かだ。ならばここは無理に追撃せず、一旦隠れてやり過ごすのが吉だ。
急激に回転数の落ちた敵艦のスクリュー音、そして見当違いのところで炸裂する爆雷の爆発音をBGMにして、「呂500」は陽の射さぬ暗い深海へと姿を消した。
レイフォル防衛艦隊の生き残りたちは必死になって対潜戦闘を行い、爆雷を投下して敵潜水艦を炙り出そうと試みたが、一向に敵潜は網にかからない。そこで、元々爆雷の残量が乏しかったこともあり、第41地方隊に応援を要請して、彼らは逃げ帰るようにレイフォリア港へと入港していった。
ちなみに第41地方隊も、日没後1時間は粘ったが、ついに敵潜撃沈を果たせなかった。
この攻撃で“呂500”は『駆逐艦1隻撃沈、軽巡洋艦1隻大破』という戦果こそ挙げた(実は「スブラ」は艦首を喪失したものの、乗員の命と引き換えにしたダメージコントロールによってどうにか自力後進で逃げおおせた)が、いよいよ魚雷と燃料の残量が乏しくなってしまい、これ以上の戦闘行動は不可能と判断された。…が、ここで「パガンダ島に帰る」という選択をしないのが“呂500”である。では何をしたかというと、
「おー、到着ですかー。夜分にお疲れ様ですって、マル・ユー!」
「ふえぇ……潜ったり浮上したりで大変でした……。でも、最後までちゃんと運びましたよ!」
補給物資を“まるゆ”に持ってきてもらったのである。“まるゆ”の正式名称は「三式潜航輸送艇」であり、物資を運ぶことができるのだ。
持ってきてもらったとは言っても、その量は雀の涙程度しかないのだが……それでもなお「敵艦隊を港に釘付けにして動けなくする」という任務を遂行しようとするあたり、“呂500”もまた諦めの悪さに定評のあるUボートの一員なのである。
「はい、こちらが補給物資の目録です」
「ダンケ、ですって。ええと、魚雷6本に食料、燃料……おっ、係維機雷ですって! これは港の封鎖に便利だって。明日の夜にでも仕掛けよーって」
「ごめんなさい、機雷はそんなに沢山持ってこられませんでした」
「15個もあれば大丈夫ですって。港の入り口を機雷とろーちゃんの魚雷で包囲すれば良いって。
マル・ユー、本当にお疲れ様でしたって!」
「はーい。あ、釧路さんから伝言ですよ。『パガンダ島に戻ったら、すぐ出頭するように』と。何だか怒っている様子でしたよ、どうしたんでしょう?」
「あー…長く帰っていないから、ちゃんと艤装の整備を受けに来い、って言おうとしてるんだって」
真面目な顔で“まるゆ”にそう言ったのだが、顔がひきつりそうになるのを”呂500”は必死で隠していた。その背中に冷や汗が一筋流れる。
(やっばい、妖精さんが食糧を
草木も眠る
“呂500”「今日のろーちゃんが、いーっちばんカワイイですって! あっ…」
うp主「………銀髪繋がりか?」(ニヤニヤ)
“呂500”「ち、違いますってー―!!!」(顔真っ赤)
"釧路"と副長妖精の会話についてですが、食品の中でも魚介類と大豆は鉄分を多く含んでいます。なので副長妖精が挙げたメニューはあの通りになりました。
鉄分は赤血球に含まれるヘモグロビンの元となり、体内の各種臓器や筋肉、細胞への酸素供給に大きく関与します。だから、魚介も大豆もしっかり食べることは大事なんだぞ! 特に鉄欠乏性貧血の方。
そしてようやく、ようやく"まるゆ"を活躍させることができた…!
UAが95万目前、お気に入り登録も2,800件到達目前…皆様、本当にご愛読ありがとうございます。
4月に入って半月が経とうとしておりますが、特に新しく社会人になった皆様は、そろそろ仕事や生活ぶりに慣れてきたでしょうか?
こういう時期は体調を崩しやすいですし、それにCOVID-19の新規感染者数がまた増えてきていますから、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
評価1をくださいました神城様
評価8をくださいましたooga様
ありがとうございます!!
また、新たにお気に入り登録してくださいました皆様、ありがとうございます!
次回予告。
ついにイルネティア島に上陸したロデニウス軍第3海兵師団+戦車第11連隊。グラ・バルカス帝国陸軍は急いで反撃に転じ、これを海に追い落とそうとする。その頃、イルネティア島に向かっていたムー艦隊は思わぬ抵抗に遭っていた…
次回「イルネティア解放戦(7)」