さて、そろそろ始めましょうか。
どうぞ~
「……ここ、どこだ?」
気づいたら俺は森の中の一本道に立っていた。なぜここにいるのか、時はさかのぼる。
俺は風乃龍真(かざのりゅうしん)。ごく一般の高校2年生だ。授業を受け、放課後には真っ直ぐ帰り、休みの日は友達と遊んだりしてすごす。そんなありきたりの日常。そんな毎日につまらなさを感じていた。今の生活が嫌とかそんなのではないんだけど……。何と言うかこ
う、刺激のある日々を送りたい。そう思うようになっていた。
季節は夏。教室にいるのでクーラーが効いているが外はとてつもなく蒸し暑いだろう。…うう、考えるだけで体が重く感じるな。
そうこうしているうちに授業終了のチャイムが鳴った。
「…帰るか。」
スクール鞄を背負い、学校を出て、いつもの道を帰っていく。ハンバーガーショップ、コンビニ、本屋、カラオケ。学生が喜びそうなものがこの近辺には揃っているのだが…最近金を貯めているから誘惑に負けないよう別をことを考えて気を紛らわしながら歩いていく。
俺の家は街中から少し離れたところにある。家の近くには少し高い山があり、周りは田んぼや畑に囲まれていて、その間の一本道を進み、山の突き当たりを曲がった所にあるのだが……。その突き当たりにさしかかった所で異変に気づいた。
「……階段!?」
そう、いつもなら何もなかった所にとても長い階段があったのだ。
なんだこれ?超常現象か何かか!?いや怖いな~…ってあれ?周りの人達にはこれが見えてないのか?
近所に住んでいる人もちらほら見かけたが誰もこの現象に驚いている様子ではなかった。むしろ素通り。
ということはあれか?もしかして俺しか見えてないのか…?
いろんな思考がグルグルとしてワケ分からなくなってきた。うん、とりあえず落ち着け俺。
さて、どうするかってまあ行ってみるしかないよな。何があるか気になるし。
自分しか見えてないとなると何か特別なことが起きるんじゃないかワクワクする…ということはないのだが少なからず好奇心があった。うん、行ってみよう。何があるのか確かめてやる。俺は決め、階段を登りはじめた。
さて、階段を登っていき、後ろを振り返りながらずいぶん高いんだなとか思いつつ気づけば最後の一段を登りきっていた。と思うのと同時に前方にある建物が目についた。なるほど、神社か。それにしても古い……でもおかしいな。こんな山に神社があるなんて誰からも聞いたことはないんだけど。
怪しいなんて思いながらも参っていくことにした。あまりの古さに可哀想だなと同情しながら1000円程度を入れてあげ、
「この普通の日常から刺激のある毎日にかわりますように。あ、それとこの神社にご利益がありますように。」
「かえてみる?」
「えっ?」
後ろから女の人の声がした。振り向くとそこには…
紫色の服を着た美人が立っていた。
短いし書けてないわ…。笑
こんな感じで短いですが更新速度を落とさないように書いていこうと思います。
主人公に関してはイケメンです。
ヒロインはこれからどうしようかと悩んでいるけど…ほぼ決まってきそうだね。直に分かると思います。
さて、こんなグダグダな自分ですが作品共々よろしくお願いしますm(_ _)m
次回に続く!