はい。前置きはこれくらいで始めていきましょー
ではどうぞ!( ・∀・)つ
まあ…これが今までやってきたことの内容だ。それにしても痛ってえ…また会った時覚えてろよ紫…。
ま、なんだかんだで予定していた所にいられるのは良かった。あとはこの道を進んでいけば……ん?音がするぞ?
ザッザッザッザッ
妖怪「確かこっちのはずなんだが…っておおおお、ひさびさの人間じゃねえか!わざわざ人里からこんな森に入ってくれるとは…今日はごちそうだな!」
なんだこいつ!?妖怪……?この世界には妖怪がいるのかよ!?非現実的だ…て、そうじゃなくて!!俺のこと食うとか言っちゃってるよコイツ…!
マズイぞ…このまま俺はここで死ぬのか…?覚悟の上で幻想郷に来て俺の中の能力もまだ分かってないのに…!
いや、まだだっ…!とにかくコイツと話してみよう。何もしないよりは変えられることがあるはずだ!
「なあ、この世界には…妖怪と人間が共存してんのか?」
「なんだお前?…ああなるほど、外から幻想入りしてきやがったのか……ってな、何だよこれ…!」
「どうかしたのか…?」
「な、何でもねえよ!とにかく、今回は見逃してやる。次は…ないからな!」
と言うと妖怪はさっさと逃げて行ってしまった。
「………はあ~本当に死にかけるとはな…。何はともあれ、見逃してくれたから良かった…。」
しかし…引っかかるな。
なぜ逃げる必要があったのか?あんな奴なら俺を一捻りで殺せるだろう。
誰か隠れていたのを察知したから?…いや、あいつはそんなことを察するようなことは言っていなかった。例えそうだとしてもはぐらかして焦っているのを隠しながら去っていくことも可能だろう。じゃあどうしてだ……?俺の能力はまだ眠っているらしいし……ってそうだよ!能力が何か関係してるのかもしれない。うん、それなら辻褄が合うじゃないか。
…っと、考えごとをしすぎたな。これくらいにして神社に向かおう。
森の中をひたすら歩いていく。だいたい10分ぐらいだろうか。やっと見えてくる物があった。それは……
「………また階段かよ。」
そう。外の世界にあった神社のものとほぼ同じ長さの階段があったのだ。まさにこれこそデジャヴ。ま、もう2回目だからあまり驚かないんだけど。…とまあ、なんだかんだでスタスタと登って行く龍真くんであった。
「ん~…疲れた…お?鳥居になんか書いてあるな…どれどれ…?博麗神社か。こないだと違って綺麗なんだな…巫女が居りゃそうか。どれ、幻想郷に来た記念としてお参りしておきますか。」
ある意味初詣と言うやつだ。…しかし賽銭箱を覗いて俺はデジャヴを感じずにはいられなかった。
やはり参拝客があまりいないようだ。
「ここも可哀想な神社なんだな……あの神社といえ博麗神社といえ…紫の行ってた巫女さんが不憫だ。」
ガラッ!
「!?」
「誰が不憫ですってええええ!!??」
「おおおお!?」
あまりの迫力でこっちに向かって来るから怯んで逃げられない!これヤバいだろ早くってなんか札構えてるーーー!!
「霊符 夢想封印!!」
無数の色とりどりの球がこっちに飛んでくる!もちろん怯んで動けない俺は…
被弾し、目の前が真っ白な光に包まれた。
特に理由のない暴力とはこの事だ(笑)えーでは3話終了です。
次回もお楽しみに♪