東方信々章   作:モフりん

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長らくお待たせしました!高校最大行事が終わりやっと暇ができた!あー楽しかったな沖縄。また是非行きたい。

そんなことは置いといて、第5話です!始めましょう!



5話 幻想郷の挨拶まわり~霧雨魔理沙前編~

スキマから出ると、辺りは森。その中に一軒の怪しげな建物がひっそりと建っていた。よく見ると正面の古い板に何か書いてある…何々…?『霧雨魔法店』…か。なかなかの怪しさだ。こんな所に人が住んでるのか?立地条件も悪いし明らかに住みにくいと思うのだが。

 

「なあ霊夢、こんなとこに人が住んでるのか?」

 

「いるわよ。私がさっき言った魔理沙ってやつがここに住んでる。魔法使いね。この森にはもう1人いるんだけど。まあそれは後でいいわね」

 

魔法使いときたか。と、俺はハリー○ッターみたいなイメージを膨らましながら話を聞いていた。

 

コンコン!

 

 

霊夢がドアをノックする。

 

 

「魔理沙ー!いるー?出てこないとドア破るわよー!?」

 

ガチャッ!

 

「破るのは勘弁して欲しいんだぜ!」

 

この子か。見た目は霊夢と同じぐらいかそれよりもう少し下のように思える。黒白の服に帽子、金髪のくせ毛。…もう少し髪を大事にした方がいいんじゃないか?霊夢はこんなにキレイな髪してるのに。

 

「やっと出てきたわね。魔理沙、紹介するわ。新しく幻想入りしてきた風乃龍真よ」

 

「新しい住人か!よろしく!私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ!龍真って呼ぶから私は魔理沙で構わないぜ!」

 

「ああ、よろしく魔理沙」

 

と、軽く挨拶を交わした所で霊夢が話に入ってきて

 

「魔理沙、龍真と弾幕ごっこしてみない?龍真の特訓にもなるし」

 

え、何を言ってるのこの人。俺まだ弾幕1つ出すのに苦労してんのに。まだスペルも決まってないぞ?

 

「私は構わないが…龍真は大丈夫なのか?」

 

「いや、遠ry「それが聞いてよ。まだ幻想郷きたばっかりなのに私が少し言っただけで弾幕出せたんだから。出来るわよ。きっと」

 

「ま、私も手加減しながらいくから心配しなくていいぜ」

 

「!!…いや、その必要はない。全力できてくれ」

 

俺は相手から手加減されるのは嫌いだった。外の世界にいたとき、何かと勝負を仕掛けてくる奴がいたのだがそいつはいつも俺より上だった。…それも、手加減されてやっと届きそうなぐらいに。

 

あいつが本気を出せば俺なんか相手にならないのだ。でもあいつがなぜ本気を出さないのは分かっていた。

 

あいつは上の争いで負けることを恐れていた。本気を出して負け、自分の実力を思い知ることが怖かったのだ。

…だったら下を作ればいい。そう考えたあいつは、俺に目をつけてきた。手加減をしながら勝つことが楽しみになってしまったんだ。

 

勿体ないと思う。本当だったらもっと実力があるのに、その才能を発揮しないとは…

 

だったら俺にくれよ、その才能。

 

 

 

当然俺はいくら事情を察しているからといっても気分は良くないことなんて誰でも分かるだろう?自分で言うのも何だけどいろんなことに努力で這い上がってきたほうだ。だからなおさら劣等感を感じずにはいられなかった。相手が全力でこっちも全力でやって負けるのは納得がいく。しかし手加減というのは馬鹿にされている感じがして本当に嫌いだ。だから、あいつとはつるむのをきっぱりやめた。…まあ、そんなとこだ。

言わんけど。

 

「分かった。そう言われたからには負けないぜ!じゃ、始めようか!」

 

「おう!」

 

手加減されないと分かった俺はやる気MAXだ。対する魔理沙も言葉と表情から察するに全力できてくれるようだ。良かった。

 

 

 

 

 

俺の弾幕ごっこ第1節が始まる。




後編に続きます!戦闘描写初めてだな大丈夫なのかな~?

ご期待せずに次回もお楽しみに(笑)
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