各世界への出兵要請に対しての各世界の反応です。
『蒼海』津島皇国
津島皇国にでの反応は意外にも出兵論が強かった。
理由としては一番大きいのがこの『蒼海の世界』において「津島皇国強し」と言わしめたかったからが一番強かった。
やはり大国ヴェラヤノーチ相手に勝利しても「日本のおまけ」「日本が居たから」が圧倒的に多数の認識であり、挙句の果てには「あの戦争?ヴェラヤノーチ対日本だろ?」の扱いで、列強相手にも嚙みつけはする。程度の認識で、挙句の果てには戦ったヴェラヤノーチの軍高官からですら津島皇国の評価は上記の物と変わらなかったりする。
つまり、津島皇国単体では戦ったヴェラヤノーチですら未だ舐められている。
今回の出兵論はコレをどうにかする良い機会と受け止められ、出兵論の声は大きかった。
意外な事に対ヴェラヤノーチにおいて大損害を受けた津島皇国水軍も新型艦を試す目的で賛成であった。(ただ、大艦隊の出兵は現在の総艦艇数の関係上、反対であったが)
陸軍は特に騎兵閥の声が大きかった。なお、その声も機甲化されて消えて行く前に最後の花道をと言う物であり、その声に対して批判の声はさほど無かった。
対する政府も見返りの技術(英国がインフラ系の技術を提示)を欲した事もあり、先のヴェラヤノーチと違い総動員の戦争でもない為に出兵が容認された。
なお、見返りの技術はドイツの特許であり、イギリスとしては自国でも一般的な物であった為にコレで戦力を増やせてウハウハであった。
つまりは戦勝国間で争いになる様な物では無いもので津島皇国は釣られた。
そして、津島皇国はこの出兵で蒼海の世界において最初の近代総力戦を経験する事と成る
津島皇国派兵兵力
陸軍 残存騎兵部隊総力
並びその支援用の歩兵部隊等
水軍 新型戦艦2隻からなる艦隊(ド級戦艦2・巡洋艦3・駆逐艦6)
旧式戦艦中心の艦隊(前ド級戦艦4・巡洋艦1・駆逐艦4)
通商護衛の艦隊(旧式駆逐艦等)
『ヴァルキュリア』ガリア公国
ガリア公国は国家元首がバルドレンだった上に国内も再建景気であった為に(更に軍需特需を狙った)参戦こそ「おk」であったのだが、ココで先の内乱が足を引っ張った。
正規軍は北部・中部共に壊滅し、再建中なせいで書類上でしか形に成っていない。精鋭たる南部軍こそ普通に健在で有るし、その上に日本とも戦闘連携経験が有るので申し分無さそうであるのだが、コレは国内の治安維持、国防上派遣は非常に困難であった。
その所為でガリア公国軍の派遣部隊は質こそ高いが寄せ集めとなってしまった。
まず一つ目はガリア正規軍(南部)から動かしても問題ないくらいの数を派遣することにした。
司令官はエイリアスと籠と紐のついた棒で捕縛した上で(日頃の鬱憤の腹いせも込めて)物理的に気絶させ、司令官就任の書類を張り付けて輸送船に放り込んだ。
なお、この光景を見た秘書官はのちにこう語った。
「総統の表情は輝いていた」と。
二つ目は義勇軍、と言ってもコレも先の内乱でほぼ壊滅している上に、既に大多数は本来の職に戻っているので、生き残った優秀な部隊を幾つか(強制徴兵で)選んだ。
まぁぶっちゃけ義勇軍第3中隊とその他諸々である。
なお、この中には司令官と似た目に合って参加する破目になった未だ新婚の英雄さんもいる。(なお、嫁は今回不参加)
三つ目はネームレス
まぁ正式にバルドレン直属の精鋭部隊として編成し直したのだから使うのは当然である。
なお、兵力は上記の物を中心に一個師団
(ただし、師団や大隊の人数が各国によって大分違うのを利用してそう名乗っているだけであって人数にするとほぼ1万人くらいである)
海軍?そんな物は無い。(輸送船は日本のに間借りしてます(恋姫、ゼロ魔も同様))
『(ゼロ)魔』ガリア王国
『ジョゼフが勝手に兵を動かした』(完)
なお、後日になって娘は状況を把握した。(後の祭りとも言う)
元国王やりたい放題である。
普通ならば2重の国家体制、権力となり大問題なのであるが悲しかな、ガリアの皆は既に慣れてしまった。
この所為でガリア王国では柔軟な役人が多々生まれるという副作用に恵まれたが現女王までコレに慣れてしまうのはどうしたものか考えものである。
しかしながら上記の通り皆慣れてしまったので問題とする人間も居ない。
兵力は基本余っているので旧トリステイン等も含め動員を掛け4個師団を編成した。
ただし、形だけ近代式の編成にしただけで、まさかの恋姫の孫呉以上に烏合の衆だったりする。ただし、武器は全員が機関銃(まさかの重も含む)と言う狂気の軍隊。ただしそれだけとも言え、どこぞの軍隊同様、機関銃に銃剣つけたり迷走もしていたりもする。
あと、機関銃以外の武器が小銃以前に剣や槍と差が凄まじい。
つまりは機関銃しか無い。
後、兵は神速を貴ぶと言うがこの国の部隊は恐ろしく鈍足である。米国の旧式戦艦部隊も真っ青なレベルで。理由は装備を見たらよくわかる。
重機関銃を歩兵に装備するな。
そして本編にてガリア版の対ヴェラヤノーチ戦で鉄道に対して猛威を振るったアレが登場する。
『恋姫』孫呉・はちみつ・董卓御一行・蜀
戰馬鹿「ヒャッハー。戰だ――――」
なお、妹は笑顔で(意味深)送り出してくれた
そして療養生活がようやく終わって健康になった軍師が付けられた。
なお、早速胃に負担が掛かって来た。
しかしどっかの誰かさん達が自重しないことは本人が一番理解していた。
はちみつ
「戦争?そんな事より蜂蜜だ」
見よ、この小揺るぎもしない姿を(白い目)
因みにホーキンス将軍はある意味この状態を感心していた。
ただし、この後すぐに蜂蜜の需要が急速に高まり(甘味としての嗜好品、医薬品等)はちみつ大臣として激務に侵される事と成る。
董卓御一行
普通に考えて董卓の性格からして派兵は無いです。ただ、何もしないのも不味いので恋姫世界の各国から軍事物資の輸入等を行なっています。
因みに日本陣営の皆さんは欧州にインです。
良かったね!白馬義従(笑)の出番があるよ。
蜀
NAISEIで忙しくそれどころではない。
この世界でははわわ、あわわ軍師は両方内政官として歴史に名を遺すであろう。
補足
欧州戦では日本が今までクロスした世界を纏めて『連合』『日本勢』などと表記することがあると思いますのでご理解を。
蒼海の世紀編では日本が2つあるので分かりにくいのですが一応わかるような表現をするのでご理解ください。
欧州までの移動ですが、津島皇国は自前の艦隊と輸送船を連合艦隊と一緒に艦隊組んでいますが、ガリア公国は艦隊が壊滅している上に機関がラグナライトな関係で、ガリア王国と孫呉等中華勢は船が基本木製な為に連合艦隊の輸送船に同乗しています。
あと、koikoi様の感想で触れたのですが、序盤のスマラウト少佐の中華を使った奇襲作戦や李家君の華麗なる活躍は
民間船を海賊が襲っている→帝国海軍襲来→海賊アボン→少佐「定時連絡すらできねーのか?」様子見に巡洋艦で現地イン→酸素魚雷でドカン(気が付かないまま)→総員退艦な流れで、既に終了しています。
民間船の被害は襲われていたと言っても取りつかれてはいたものの、まだ乗り込まれてはいなかったのでその際の戦闘での負傷者が居るくらいです。なお、この民間船は従者の方が事情を話したので(知っているが)駆逐隊の護衛の元、目的地まで行けてます。
少佐殿ですが作戦は人質すら取れずに実行段階以前に失敗した挙句に巡洋艦一隻損失した為に海軍や上官にクソ嫌味言われています。ただ、巡洋艦損失は潜水艦の所為と思われたせいで(やたら遠くから発射した為に日本艦隊を発見前だった為にそう判断された)護衛なしで動いた海軍にも責アリとされました。