気の向くままに、短編集。   作:天道詩音

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仮面は取り外す物。


自己紹介 双葉ミオ

 

 自己紹介を無事?に終わらせた私は、配信を止めて次は視聴者に回ることにした。

 

 次は【双葉ミオ】ミオちゃんの自己紹介放送が始まるからね。

 初めて会ったときに交換してくれたRineに『がんばってミオちゃん!』と送信した。

 すぐに『レインちゃんありがとう』と返信をもらえた。私の方は王子様じゃなくてお姫様じゃん……とかレインちゃまってあだ名がつけられたりって散々だったけど、しっかり者のミオちゃんなら大丈夫かな?

 

 私の放送はほんとに散々だったけどね!

 声も低くして王子様っぽくしたつもりだったんだけど、ダメだったのかな……?

 ミオちゃんも『これはこれでアリだと思いますよ……?』って言ってくれてていけると思ったんだけどねぇ……結果は新たなプリンセスの誕生だーって祝わちゃった。

「私は王子様だよ! ってあっ! ミオちゃんの放送始まった!」

 

「レインちゃんに続いて私が参りました。双葉ミオと申します。貴方さま、ミオをよろしくお願い致します」

 

『古風な感じいい!』

『ミオさまよろしく!』

『さっきレインちゃまにはすっごい砕けてたような……?』

『和服姿で黒髪ロング(性癖に)刺さるわ』

『プロプリ初の和装なお姫さま 清楚でええやん』瑞木マコト

 

「レインちゃんとルナちゃんもあわせてプリプロ三期生を宜しくお願い致します。自己紹介になりますけど私小さい女の子が大好きですの! とくにレインちゃんとかルナちゃんは最高ですわ!」

 

『清楚だと思ったらやっぱりプリプロだった……』

『草』

『王子様(小さい女の子)……どういうことなの??』

『私、レインちゃんよりは大きいよ!』三月ルナ

『ミオちゃん!? えっ!? って私は王子様だし大きいよ!』一ノ瀬レイン

「ルナちゃんはレインちゃんより大きくてもJKですわ。お慕いしてます! レインちゃんは……もう最高ですわ! お慕いしてますの!」

 

『突然の告白は草』

『大胆な告白は乙女の特権!』

『レインちゃまは理由なく最高で草 やっぱロリなんやな!』

『自己紹介で二股宣言w』

『えぇーーーーーー!』一ノ瀬レイン

『レインちゃま驚いててかわいい』

 

ミオちゃんってこんな感じなの!?はじめて会った時はすっごい大人しくて全然話せなかったけど、アイスクリームを一緒に食べたり、私の話を聞いてヘドバンみたいに凄い速さで頷いてて面白いなーって思っていたけど、こんな感じだったなんて……すごい好き!

私の事も女の子として好きになってくれるのかな……!

 

「そうなんですの! レインちゃんもルナちゃんもはめちゃかわ、めちゃシコなんですの!」

 

『それいいすぎ』

『めちゃシコとかその容姿で言わんでくれ草』

『同類ですわね』姫軋レイズ

『三期の清楚枠は清楚だと信じたかったけど清楚(プリプロ)だったよ……』瑞木マコト

『かわいい! ありがとうございます! リオちゃんもかわいいですよ!』

 

「一期生のレズさま、マコトさまもよろしくですわ! お二方を見て私は生まれましたの! これから三期生がくんずほずレズがんばっていくことので応援よろしくですわ!」

『くんずほずれずのレズだけ強調してて笑』

『マコトきゅんレズに巻き込まれてて草』

『やっぱプリプロは最高だぜ!』

 

あはは……すっごい同僚ができちゃったね。でもこれから楽しくなってくるとは思う。

ふふふ、私の事をもっと好きになってもらうからね!




此処では自分を偽らずにいよう。
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