魔法少女まどか☆マギカ Over the evolution   作:ACレイズバックル

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通算UA1600突破しました!ありがとうございます!

投稿が遅れて申し訳ございませんでした、テストやFGOのイベントやバイトの面接等があって中々小説に手がつけず…

今回は平均より結構長いです、読みにくいかもしれませんが…

それでは第4話どうぞ


第4話 赤と黄の交差→キュゥべえ・ファーストコンタクト

見滝原市の工業地帯…その工業地帯にある廃工場にて肩に白い小動物を乗せ、槍を持っている赤い髪のポニーテールの少女と全身が血のように赤いワインレッド、胸部にコブラを象ったチェストアーマー、顔に緑色のバイザーを付けた怪人───ブラッドスタークと、それに仕えている数体の機械兵士(ガーディアン)が対峙していた。

 

どうも天堂雄介です。え?なんでこんなことになってるかだって?

 

『杏子、気をつけて相手は何をしてくるかわからない…僕も見たことがない相手だ』

 

白い小動物…いや十中八九キュウべえだろう

は、赤い魔法少女…こちらは佐倉杏子で間違えないないんだろう…どうしてこうなった

にそう注意を促す

 

「わ、わかった…!」

 

佐倉杏子は返事をして槍を構える、しかしその構えは初々しい

 

「………」

 

よ〜し、どうしてこうなったか思い出してみよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は土曜日…学校は休みで明日から夏、つまりテストが近い…が流石に中学1年の内容はまだ余裕を持てるので今日は色々と試したかった事と今まで避けていた人体実験を行うことにした。

荷物をまとめトランスチームガンを取り出す

 

『コブラ』

 

スチームガンにコブラフルボトルを装填し、銃口を顔の横に向ける

 

「蒸血」

 

『ミストマッチ!』

 

『コッ、コブラ……コブラ…ファイアー!』

 

煙と赤と緑の閃光がバチバチと迸り、煙が晴れると天堂はブラッドスタークになっていた

 

「さて、実験を始めるとしようか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見滝原市・都市部、大きいビルや様々な建造物が建ち並び、そこには数多くの人々が行き通っている。

その都市部のあるビルの屋上にてスタークはモニターと睨めっこしていた

 

「ガーディアン1、良さそうな実験体は見つかったか?」

 

『…………』

 

「見つからない…か、できれば普通の一般人とかじゃなくてひったくり犯とかクズみたいな人間にしたいんだがな」

 

人体実験をしようとしている俺もクズじゃないのか?と心の中で自分にツッコミを入れる

 

「日が完全に落ちるまであと4時間くらいか…今日はガーディアン数十体で魔女に勝てるかの実験だけを行おうかね…」

 

と、思った時

 

ピピピッ

 

「ん?ガーディアン5か、実験体が見つかったのか?」

 

『……!』

 

「見つけたのか!そうかそうか、ならそいつの映像、写真を送れるか?」

 

するとモニターに映像が映る

映っていたのは…ハゲで少し小太りなおっさん?

 

「ガーディアン5…確かに悪い事をしそうなイメージがあるちゃあるが見た目で決めるのは良くないぞ?」

 

『…』

 

すると映像が巻き戻る、そこには…

 

「うわ〜これは…ギルティこいつで決まりだな実験体」

 

女性会社員にセクハラをしようとするが、感付かれ逆ギレしているおっさんの姿があった…どの役職なんだろうか…あっ、見えた経理ね…やっぱ世界が変わっても腐ってる大人はいるもんだなぁ…あぁ〜やめとこ前世の会社を思い出しちまう

 

「よーし、よくやったガーディアン5、全ガーディアンに通達、実験体探しは終了だ。戻ってこい、光学迷彩は解除するなよ」

 

さて、あとは夕方になるのを待つだけだな

 

 

 

 

 

 

 

男は憤っていた、何故全て自分の思う通りにいかないのかと。

弱気な女性会社員へとセクハラを仕掛けた時、赤髪の気の強いもう一人の女性会社員に邪魔されビンタされる始末、口論に発展しそうになったものの弱気な女性会社員がなんとか止め、セクハラとビンタの事は無かった事にしその場は収まった。

危うくクビになりそうだったというのに男は女は黙って男の言うことを聞いてれば良い、男の望むままになれば良いと思うのをやめない。

よく経理の仕事に就けたものだと思う

 

「くそ…鹿目め、アイツの弱みさえ握れれば…」

 

「ごきんげんよう、おっさん?」

 

辺りは暗く一本道の路地に突然現れたブラッドスタークに腰を抜かす経理

 

「なな、なんだお前は!?」

 

「お前に名乗る必要は無いな…」

 

と言うとすぐに後ろに回り込み、経理の首に手刀を入れ気絶させる

 

「これでよし…と、うっし、お前ら行くぞ」

 

ブラッドスタークは気絶した経理を肩に背負って実験場へ向かう、実験場という名の工業地帯へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜工業地帯・廃工場〜

 

 

さてと…昼間、実験体探しの前に廃工場に設置しておいたグリーフシードの様子はどうかなぁ、っと

おっ、もうすぐ孵化しそうだな…

 

ピシッ

 

黒い球体部分にヒビが入り蜘蛛の顔が浮き出る

 

「全ガーディアン戦闘態勢!」

 

数十体のガーディアンが整列する

 

ピシッピシッ

 

「構え!」

 

前列はしゃがみ、中列は少し腰を低くく、後列のガーディアンは立ってセーフガードライフルを一斉に構える。

 

パキンッ

 

グリーフシードが割れ、魔女の結界が周囲の風景を一瞬で塗り替える

 

一面の青空を背景にロープが渡され、そこに洗濯物のように無数のセーラー服がはためいている

 

懐かしくは…ないな、初実戦の魔女…銀の魔女を倒した後、去年の冬休みに倒したんだったか。名前は確か…そう、委員長の魔女だったな

 

胴体から手が4本生えていて顔がない、しかしロープに捕まっているさまはまるで蜘蛛のようだ

 

そして魔女はスターク達の存在に気づき使い魔を出そうとする、が

 

「一斉掃射!」

 

合図と共にガーディアン達のライフルから一面の青空を埋め尽くすように銃弾が魔女に叩き込まれる

 

当然、魔女から召喚された使い魔や攻撃する為に出された椅子も魔女ごと弾幕の餌食になり消滅する

 

「案外呆気なかったか…って!?」

 

が、突如椅子が飛んできて数体のガーディアンに命中、当たったガーディアンは機能停止してしまった

 

椅子が飛んできた方を見るとボロボロだがまだロープに捕まっている魔女がいた

 

「チッ…死にきってなかったか、ガーディアンは集団での攻撃力が良いから使い魔の掃討にはちょうどいいかもしれないが決定力に欠けるな…だが良いデータが取れた、実験協力感謝するよ委員長の魔女」

 

『フルボトル』

 

スタークはライフルモードのトランススチームガンにタンクフルボトルを装填する

 

「ご苦労さん…チャオ」

 

『スチームアタック!』

 

重い砲撃音とともにスチームガンから放たれた特殊弾が魔女を貫き爆発する

 

煙が晴れると、魔女がロープに捕まっていた真下のところにグリーフシードが突き刺さっていた。そして魔女が倒されたことにより辺りの景色は青空から錆びれた廃工場に戻っていった。

 

 

 

 

ガーディアンだけで魔女を倒せるかの実験は失敗だな…拠点防衛型に合体できれば行けたかもしれないが今回はそこまでの数を連れて来なかったからな…さてと

 

「ガーディアン、水」

 

そう言うとガーディアンの一体がスタークにペットボトルを渡す

そのペットボトルをスタークは足元で気を失っている経理の顔にぶちまけた

 

「んご!?ゴホッ、ゴホッゲッホ!?」

 

「目、覚めたかな?おっさん」

 

「お、おお前はさっきの…!?こ、ここはどこだ!何がどうなっ」

 

慌て、錯乱する経理がそう質問する前にガンッとスチームブレードが地面に突き刺さる

 

「ごちゃごちゃうるさいぞ…取り敢えず落ち着け、俺はアンタに実験に協力してもらいたくてなぁ…なぁに、直ぐに終わる実験さ…人に戻れないかもしれないがな」

 

ガーディアンが男の両腕を掴む

 

「ああ、あ…や、やめろ!!一体何をするつもりだ!?金か!金なら幾らでもやる!そ、それとも女か!?い、命だけは!た、た助けてくれ!」

 

スタークはスチームブレードのバルブに手を掛け…

 

「それでは、チャ」

 

 

「待て!!」

 

ようとした瞬間、少女の声が廃工場に響き渡る

声の方向に顔を向けると、そこには赤い髪をポニーテールで纏め、肩には白い小動物を乗せ、槍を持った少女がいた

 

「こ、子供…?ングッ!?」

 

スタークは片手で経理の顔面を掴む、すると経理の顔は煙に包まれた

 

「な…!?やめろ!その人から手を離せ!」

 

と少女が向かってくるがガーディアンに阻まれる

経理の顔から煙が晴れると経理はキョトンとした表情をして

 

「…?何故ワシはこんなところに…?っひぃ!?ば、化け物!?うわああああああ!!」

 

スタークの姿を見た瞬間、経理は慌てて逃げ出した

その後をガーディアンは追おうとしたがスタークは手で制し、ガーディアンは追おうとするのを止めた。そして少女を止めていたガーディアンもスタークの元まで後退し、スタークと少女は向かい合う形になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、回想終わり!

 

…いや、考え直しても分からないな、何故ここに佐倉杏子が来たんだ?佐倉杏子は見滝原ではなく風見野に住んでいるはず…あっ、そういえば佐倉杏子は巴マミの弟子になっている時期があったんだっけか。

なるほど、だから見滝原に来ているわけか…いやでもいくらパトロールとはいえ廃工場まで来るか…?

 

「キュウべえ…もしかしてあの赤いヤツは魔女の使い魔だったりするのか?」

 

『確かにそうかもしれないね、けど使い魔にしては形が出来すぎている』

 

魔女の使い魔…?魔女…魔女…?あっ…そうだったっあああああああ!!ソウルジェムには魔女の結界を探知する効果があったんだった!クソが…忘れていた…!佐倉杏子はさっきの実験の時にできた魔女の結界を探知して廃工場まで来たってわけか…!

 

天堂は決して外見には憤っている様子を見せずに内心とても憤っていた

 

しかしこうなっては仕方がない、幸いこの頃の佐倉杏子は原作の時よりはまだ弱い筈…、気絶か戦闘不能状態にしてさっさと立ち去ろう。

キュウべえは殺す、どうせスペアがあるだろうし問題はないだろう…とりあえず使い魔と誤認させないために喋るか

 

「…邪魔をしてくれたな」

 

「っ!喋った!?」

 

「当然だ、俺は魔女の使い魔などでは無い、それよりもダメじゃないか…子供がこんなところに来ちゃぁなぁ…」

 

「ふざけるな!お前はさっきあの人に何をしようとしていたんだ!」

 

「何って…実験だよ、実験、化け物を生み出す実験をな」

 

「化け物を…生み出す…?」

 

『君は一体何者なんだい?そもそもここにいるはずの魔女がいないということは…』

 

「俺が倒した、後ろにいるガーディアン…機械兵士で魔女を倒すことができるか?という実験を行なっていたのさ…」

 

そう言いながらスタークはグリーフシードを見せる

 

「グリーフシード…!」

 

佐倉杏子は驚愕する、何故目の前の者が持っているのかと

 

『君は…魔法少女なのかい?』

 

そこでキュウべえが衝撃的な質問を投げかけてきた

 

「え!?何言ってんのさキュウべえ!どう見ても女じゃないし声だって男じゃんか!」

 

と、佐倉杏子は当然の反応をする

 

「…フ…フフ、フッハッハ!アッハッハッハ!」

 

と、スタークは近くにあったドラム缶にもたれかかり、笑いながら叩く

 

「あぁ…悪いな、ツボに入ったものでな、俺はその魔法少女?という者では無い…が、そのお嬢さんは魔法少女ってヤツらしいな、このグリーフシードってやつを集めているのはある計画のため…その為に魔女や人間を使って実験してるのさ…もちろんある計画ってのは秘密だがな」

 

そんなもん無いんだけどねと心の中で思いながら

 

「人間を使って実験をしてるだって…?さっきの人みたいにか…!」

 

佐倉杏子は顔に怒りを浮かべながらそう問いかけくる

 

「そうだ…初の実験体だったんだがな…お前のおかげで逃してしまったよ、いやー残念だ」

 

「ふざけんじゃねぇ!人を…命をなんだと思ってるんだ!」

 

と、ついに槍を構え飛びかかってきた

 

それを床に刺していたスチームブレードを引き抜き受け止める

 

「…モルモットだよっ!っと」

 

そのままスチームブレードで切りはらう…のではなく蹴りを入れた

 

「うっ!」

 

蹴り飛ばされた杏子は廃工場の壁に叩きつけられた

 

そしてガーディアン達は追撃を入れようと銃を構える

 

「お前達は手を出すな、待機せよ」

 

そう言うと銃を下ろし、杏子が蹴り飛ばされた壁の逆側に整列し、待機状態になった

 

『落ち着くんだ杏子!ここは一旦引いてマミと合流を』

 

「うるさい!今コイツを逃したらまたさっきの人みたいに危険な目に遭う人が増えるかもしれない!そんなの絶対にあたしは許さない!!」

 

そう言って、再びスタークに飛びかかる

 

「魔法少女ってのはお前だけじゃ無いようだな…ならそいつが来る前にお前を片付けるとしよう!」

 

後ろに飛び退き、左手のスチームガンを杏子に何発か撃つ、が全て槍によって弾かれる

 

なるほど…銃弾に対応できるのか…魔法少女ってのはすごいな…

 

「はああっ!」

 

銃弾を全て弾いた杏子はそのままスタークに槍を突き出すが避けられ、弾かれを繰り返す

 

「どうした?許さないんじゃないのか?」

 

「っ!これならどうだっ!」

 

杏子は再び槍を突き出す、それをまたブレードで弾こうとする…が

 

「何!?」

 

突如槍の持ち手がバラバラになり槍の穂先が蛇のようにブレードを避けスタークを突く

 

「グッ…そうか…槍の持ち手部分が多節棍ってわけか」

 

流石にナメ過ぎていたな、だがその多節棍の攻略の仕方は簡単だ…!

 

「てぇやああああ!」

 

杏子は槍で突くのではなく、鞭のように振り回しスタークに攻撃を仕掛けて行く、そして防戦一方のスタークはついに壁際にまで追い詰められた!

 

「これで…!」

 

トドメと言わんばかりに槍を上から振り下ろす、が

 

「やはり甘いな」

 

『アイススチーム』

 

槍を振り上げた瞬間、スタークはすぐさまスチームブレードのバルブを2回回す、するとスチームブレードが冷気を帯び、そのまま槍を受け止めた

 

「なっ!?」

 

瞬間、杏子の槍は一瞬にして凍りつく

 

「これで多節棍は使えないなぁっ!」

 

反応が遅れた杏子から凍った槍を奪いとりそれをスチームブレードで粉砕した

 

「うあああっ!」

 

凍った槍の破片が杏子を襲い、肌を切り裂く

 

「良いダメージじゃないか?ん?」

 

キュウべえがいない…どこ行ったんだあの淫獣…

 

「まだだ…!これなら、どうだッ!!」

 

新しい槍を取り出した杏子は飛び上がり、再びこちらに向かって突撃を仕掛ける

 

「「あたしが二人ぃっ!どっちが本物か当ててごらんよ!!」」

 

「分身…いや幻惑か?」

 

杏子が二人に増え、向かってくる

どちらかが幻…かは分かる、特典によりその手の魔法は俺には無意味なのだから、だがあえて幻の方をスチームガンで狙う

 

『コブラ』

 

『スチームショット・コブラ!』

 

スチームガンから紫色のエネルギー弾が放たれるが、当然本物の方ではないのですり抜ける

 

「残念!それは偽物さ!本物は…こっ」

 

相手が自分の幻惑に騙され、勝利を確信した瞬間

 

「あっ…ぐっ!?」

 

突如、杏子の横腹に針が突き刺さった。

そのまま体勢を崩し地面に倒れる

 

「俺の武器は銃や剣だけじゃないんだぞ?」

 

針は杏子の横腹から外れスタークの腕部に収納された

 

伸縮ニードル、スティングヴァイパー…わざと幻を狙ったのは射出したコレから注意を逸らすためだったというわけだ、もちろん打ち込んだのは麻痺毒である

 

「それじゃあな、チャオ〜」

 

そう言って立ち去ろうとしたが、ある考えが突如浮かんだ

 

「(魔法少女にデビルスチームを打ち込んだらどうなるんだ…?スマッシュになる?ソウルジェムが穢れる?逆に浄化される?……いいや、いかんいかん今日はもう切り上げるんだよ!……あ〜だけど…)」

 

スタークは回れ右して倒れ伏している杏子の前まで戻るとスチームブレードを向ける

 

「や…め、ろ…」

 

「…すまんな」

 

が、その時!

 

 

待機していたガーディアンが一斉に撃ち抜かれ爆散した

 

「ッ!?なんだぁ!?」

 

 

「…そこまでよ」

 

爆煙が晴れるとそこには、コルセットやブラウスなどのクラシカルな服装にベレー帽を被り花形の髪飾りを身につけ、こちらに銃を向ける少女─────

巴マミがいた

 

「マミ…さん」

 

「新手の登場ねぇ…」

 

スタークは杏子から離れ、巴マミから距離を置く

 

「佐倉さん!大丈夫!?」

 

スタークが離れた事により杏子に駆け寄る

 

「マミ、さん…ごめん」

 

「佐倉さん、キュウべえから全部聞いたわ…大丈夫、もう安心して」

 

マミはそう語りかけると杏子を守るように立ちはだかる

 

「よくも佐倉さんを…!」

 

「ふむ…成る程な」

 

スタークは考える仕草をするとこう言った

 

「お前達魔法少女はどうやら身体の傷を治せても、毒までは治せないらしいな」

 

「…?何を言って」

 

マミは杏子の方を見ると、確かに身体の傷は治っているというのに未だに杏子は動けないでいた、手足が少し痙攣しているところから疲れではないという事がわかる

 

「そんな…!?」

 

「良いデータが取れたな、それっ」

 

スタークから黒い物がマミに向かって投げ渡される

 

「これは…グリーフシード!?」

 

「マミさん!」

 

「佐倉さん!?毒はもう平気なの…?」

 

「それが…」

 

杏子はスタークの方に顔を向ける

 

「敵に塩を送るなんて、優しいだろう?さて…楽しい宴をありがとう!今日はこれにて失礼するよ、そのグリーフシードはやろう、実験の礼にな…チャオ」

 

そう言うとスタークはスチームガンから煙を撒いて消えて行った

 

「アイツはいったい…」

 

「わからないわ…でもあの怪人も魔女と同じ、街の人たちを脅かす存在だということよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるビルの屋上、そこには赤い怪人と白い生物が対峙していた

 

『君は本当に何物なんだい?君のあの毒は地球上の物ではない特殊な毒だ、魔法少女の治癒力でも治せないなんて僕達は聞いたこともない』

 

「さぁ…なんのことやら…ああ、そうだ俺が何物か、って話だが…名前だけは教えてやろう…」

 

そう言いながら、白い生物…キュウべえにスティングヴァイパーを突き刺す

 

「俺の名はスターク、ブラッドスタークだ」

 

そう名乗ると同時に崩壊毒を打ち込まれたキュウべえはボロボロになって崩壊した

 

 

「今日は疲れたな…実験も簡単ではないって事だな」

 

そうぼやくと再びスチームガンから煙を巻いて家に戻って行った




戦闘シーン読みにくかったらすみませんでした…
キュウべえ書くの難しいなぁ…あとマミさんとかも(致命的)

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