現実でリア充しない(できない)のでカゲプロ世界を謳歌してみせる(予定)   作:通りすがりの喋るコミュ障

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こんばんは。
コミュ障です。
生きてます。


12.目に灯る話--

今、アジトでは二人の男の読み合い、

 

駆け引きが行われていた。

 

アジトの異なる部屋から

 

(トイレとリビング)

 

時折聞こえる叫び声。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこれで29戦目だ。

 

俺は貴重な休みをポケモ○に溶かしていた。

 

相手はシンタロー♥。

 

そう、モモの兄だ。

 

前にたまたまマッチングしたときは

 

心の中で名前をバカにしていたが、

 

すごく強い。

 

頭が良いのか、

 

読み合い、ダメージ感覚、

 

全てにおいて完璧だ。

 

 

約2時間前、一試合目が始まり

 

一度も勝てていない。

 

30勝先取のこの対決も

 

終わりが見えていた。

 

 

同時に二人の疲労も凄まじい。

 

 

と、ここでシンタローのサイクルに隙が生じる。

 

運良くできた有利対面に俺は頬をほころばせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アヤノ「シンタロー達はまだやってんのかなー」

 

モモ「ホントですよ!折角遊園地に来たのに二人とも

   ゲームだなんて!!」

 

凪「まぁでも景風は高所恐怖症、ホラー苦手、人混み嫌いと

  遊園地は地獄だからねぇ。」

 

キド「キサラギも姉さんも落ち着けよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと生まれたチャンスに俺は一気に攻め込む。

 

果てしない労力をかけて育成したジャローダのリーフストーム、

 

耐えられるわけない。

 

勝ちを確信しての余裕の表情は、

 

次の瞬間

 

ひきつり悲鳴すらも出せなかった。

 

 

「あいての ラッキーには あたらなかった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モモ「ふぅ…」

 

カノ「帰ってきちゃったねえ…」

 

キド「おいカノ、アジトの中を見てこい。」

 

カノ「え?!やだよ!怖いもん!」

 

凪「大丈夫だよ、ゲームしてるときの景風は

  少し殺気放ってるだけだから。」

 

カノ「やだぁぁa ))痛っ」

 

カノ「入ってきまーす…」

 

 

 

 

 

 

 

ガチャリ

 

カノ「ただいまー、ってあれ?二人はどこかな?」

 

 

カノ「ん?この床に落ちてるのは…?景風くんっ?!」

 

 

 

 

 

 

 

キド「ん?カノからメールだ。」

 

「シンタローくんはトイレの中でポケモ○育成してるよwwww

景風くんは床に倒れてるwwwwwwww」

 

モモ「えっ、どれどれー

 

 

   えーーー気持ち悪いよバカ兄」

 

アヤノ「き、きっとそういう年頃なんだよ))小声」

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は目を覚ます。

 

側にいる凪と目が合う。

 

凪「お、起きた。」

 

景「おう。あれ、?3DSは?」

 

凪「リビングにおいてある。」

 

景「良かったー!俺の人生だから無くしたらshi☆nu!」

 

凪「元気そうで良かった。で、勝てたの?」

 

景「察して…」

 

凪「そっか…残念だったね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  なんで能力使わなかったの???

 

 

 

景「ァァァァァァァァァァ‼」

 

 

 

 

 

 

 

モモ「ほんとにお兄ちゃん信じられない!!!」

 

キド「まあまあ、」

 

モモ「遊園地楽しいのになー」

 

シンタロー「い、いやごめんほんとに」

 

アヤノ「あんまり妹を怒らせない方がいいよー」

 




せとさん誕生日忘れててめんご
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