現実でリア充しない(できない)のでカゲプロ世界を謳歌してみせる(予定) 作:通りすがりの喋るコミュ障
色々言いたいこともあるかもしれませんが
気にせず読んでくださるとありがたいです!
目を覚ました俺は、
心配そうに俺を見つめる凪と
目が合う。
お互い、気まずい。
しかも、あの不思議なことはとても言えない。
でも、言わなくちゃ。
伝えたいことは、伝えられるときにしか口にできないから。
「「あのさ」」
二人の声が重なる。
景「お先にどうぞ」
凪「俺、ずっと隠してたんだけど前、一度死んでんだ。
お前、今死んでただろ。」
景「うん。」
不思議と、二人はそれ以上なにも言わなかった。
いや、二人にとっては不思議ではなかった。
凪の目は茜色に染まっていた。
ーーーーーーー能力紹介ーーーーーーー
景風の能力
-目を
・色々な視点から物事を視れる
(割りと自由度高め)
凪の能力
-目を見せる
・周りの人に色々な体験をしたような感覚を与える
(相手の精神世界に干渉できる)
今は凪の[見せる]で俺の精神世界に直接
彼の体験を見させられている。
かなり前からこの能力を使えるらしい。
俺も練習すればできるのかな?
もうその日は、
帰って寝た。
冴えない僕には色々あり過ぎた一日だった。
おやすみ……
pipipipipiカチッ
もう変な夢は見ない。
今日も休みだが、昨日と違うのは一日中暇だという事。
だからアザミの蛇について考察しよう思っている。
いや、正確にいうと思っていた。
なんで変わったのか。
理由は簡単、
凪から電話がかかってきたからだ。
凪「もすもす。」
景「なんだそれ、もすもすとかハンバーガーショップかよ。」
凪「あ、景風?キリッ!」
景「信じられないスピードで澄ましたなぁおい!
で、何か用?」
凪「うん。またショッピングセンター行こ?」
景「何で?」
凪「昨日発売のモモちゃんのファンブック買いそびれた。」
景「はぁー。めんど。まぁいいよ、行こうか。」
俺は別に驚かない。
いつもの事だから。
どうせ俺も家の中で意味不明の事について考えるのは辛い。
それに昨日は逃げるように帰ってきたから
遺り残したことが多い。
《ピンポーン》
家の中の音「ガタッガタガタッドッドッドッ」
「ガチャン」
大分慌ただしい音と共にまた凪が現れる。
俺は内心、凪の手に何が握られているか気になっていたが、
彼の手にはまだ
普通だなぁ。
普通かなぁ?
あれ、俺の感覚も大分おかしくなってきたな。
それもこれも凪以外の友達がいない俺のせいか。
くそぅ。
無念。
そんな気持ちにも気づかず
凪は不思議そうな顔をしていた。
くそぅ。
よし。
気持ちは切り替えて
ショッピングセンターに向かうとするか。
唐突ですがパイルラスタ、
という人とリア友なので
是非そちらも読んで頂けると嬉しいです。