現実でリア充しない(できない)のでカゲプロ世界を謳歌してみせる(予定)   作:通りすがりの喋るコミュ障

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こんにちは。
喋るコミュ障です。
今回は少しシリアスなので
次回は閑話みたいな、
ほのぼの系を書きたいです。(願望)


5.目に届く話--

ヒビヤの紅い眼が、その色を引いていく。

 

同時に凪と俺の眼も元の色に戻っていく。

 

 

 

 

今日は土曜。

 

ヒビヤと会う日だ。

 

相変わらず遅刻ギリギリで駅に到着した俺らは

 

駅の北口の端っこで柱に体重を預けているヒビヤを見つける。

 

景「よう。」

 

ヒビヤ「こんにちはおじさん。用はなに?」

 

凪「なんだよ冷たいなぁ。

  会いたかっただけだよ。」

 

ヒビヤ「ふぅん」

 

 

 

 

その後近くのカフェで俺たちは雑談(取り調べ)した。

 

ヒビヤはやっぱり能力者で、

 

でもまだ能力を制御できないらしい。

 

能力名は、[眼を凝らす]。

 

千里眼(せんりがん)みたいな能力らしい。

 

 

事件について、

 

景「トラックの運転士は捕まったの?」

 

ヒビヤ「いいや。トラックのナンバーが判んないから

    捕まえられないらしい。

 

凪「ナンバーが判ればいいんだよな?」

 

ヒビヤ「そうだけどどうしたの?

    ついにおかしくなっちゃった?」

 

ヒビヤ「()()()()()()そんなこと判んないよ。

    だから警察も捜査をやめたんだ。」

 

 

そう、警察はあり得ないスピードで捜査をやめたらしい。

 

ヒビヤはそれに気づいていないが

 

どう考えてもおかしい。

 

 

だから俺らは事故現場を視る。

 

ヒビヤにとっては

 

自分を視ることになるから辛いかもしれない。

 

でも、このまま終わる方がもっと辛いはずだ。

 

 

 

凪「()()()()()()、だよな?」

 

景「だがここには普通じゃない人が3人もいる。」

 

そう言って眼を開いた凪と俺の眼は紅色に染まっていた。

 

 

凪から作戦を聞いたヒビヤは驚いていた。

 

ヒビヤ「よく、そんなこと思いついたね。」

 

景&凪「「まぁね。試合開始だ!!」」

 

 

その作戦というのはこうだ。

 

・ヒビヤが[凝らす]で事故現場を視る

 

・その、ヒビヤの視線を凪が[見せる]でヒビヤの精神で視る

 

・ヒビヤが視ていることを凪が[見せる]で景風に見せる

 

・そのヒビヤの視線を景風が[展開く(ひらく)]で

 過去に移動(うつ)

 

・過去の視線を凪の能力でヒビヤに見せる

 

・後は景風が、視線を移動(うつ)してトラックの

 ナンバープレートを視る。

 

つまり、三人の能力が無いとできない芸当だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒビヤの紅い眼が、その色を引いていく。

 

同時に凪と俺の眼も元の色に戻っていく。

 

やっぱりヒビヤは死んでいた。

 

本人も薄々分かっていたようで

 

対して驚きもなかった。

 

俺はめっちゃ動揺してたのに。

 

くそぅ。

 

 

 

 

本題のナンバープレートは、解らなかった。

 

その点からすると

 

今回の作戦は失敗かもしれないが、

 

3人いれば視れないものはない事が判ったので

 

俺らからすると成功だ。

 




えーとですね、
いつも拙い文章を読んでいただいて
大変ありがたいです。

もしよろしければ、お気に入り、評価、感想など
よろしくお願いいたします!!!
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