鳶の島妖怪伝   作:岐阜の人

5 / 16
寺社での出会い其の3

「今思えば幼い日の儂は幸せだったのかも知れない・・否そうだっただろう今の様に確かに名誉ある職について名誉ある地位に付けた事は普通の人にして見れば大変に名誉有る事なのは変わりが無い

 

だけどその反面僕自身は其の重い地位と今まで向き合いながら今と言う日を生きている・・だからこそ投げ出したいと言う感情は今でも思って居る事もしばしばある

 

だけど全て儂自身の我儘が起こしたツケと言う物と思いながら今日と言う日を儂は生きて居るんだ・・だがやはり今まで全ての人生鑑みれば鳶の島での出会いと別れと言う物が人生の大きな糧に成る事象として勝る者はない

 

さて幼い日の儂は夢想華家の管理をしている神社兼寺所謂で目を覚ますと一人の男性が居た「そうか君が・・否なんでも無い君の名前を妻から聞かせて貰った私の名前は夢想華・喜司雄と言う名前で今日で生きて居た

 

だから君は私達に怯えなくても良い恐れを抱かなくてもいい・・だから有りの儘の自分を私達に見せてくれればいい

 

だから君も私と言う存在と今日と言う日に出会えた事を感謝しよう・・其れに私の奥さんそう取柄さんが君の為に料理を造ってくれたからなね

 

さて一緒にご飯を食べよう」そう喜司雄さんは述べた・・そして幼き日の僕は喜司雄さんと顔を合わせてそして今日起きた出来事を述べた

 

そして僕の話を聞いた喜司雄さんは「・・そうかもし先程述べたフクロさん否フーさんに又会う機会が有れば「例え貴方がどの様な姿で有ろうと私達は家族だ」と言う風に伝えてくれないか?

 

そう実は私達は此の神社と寺そして門前町の有る此の島から抜け出す事が出来ない一種の呪い見たいな物掛けられてね・・だから先程フーさんが此の雪野島とは別の島そう鳶の島本島やに黄昏島に居たら伝言を伝える事が出来ないからね

 

さて取柄さんが料理が完成をしたと言う合図の鐘を鳴らしたから台所に行こうか」そう喜司雄さんは述べた

 

そして其の本来取柄さんと喜司雄さんしかいない台所にはいない筈と喜司雄さんは述べて居た基本的に喜司雄さんと取柄さんしか此の寺社には居ないそうだ

 

そして「ほう久し振りに人間を見たなあ・・そうアッシ等が最後に人間を見たのは確か名前があの雑賀衆の棟梁の鈴木氏の末裔の雑賀正義と言う名前で此の場所に来たのが調度10年前に成るかなあ

 

まあ正義さんは今でもアッシ等と仲良くやって居るがな・・さて紹介が遅れたなアッシの名前は十文字・参十朗・・そして隣に居るのがアッシの兄弟である十文字・紙雄と言うんだ

 

だから共に今日と言う日を楽しもうや」そう言う風に欧州で言う所のスケルトンと言うべき存在日本では多分だけど髑髏人間と言うべき存在と出会ったんだねあの時は

 

そして弟さんの方は「そーか君が振り助かオラの名紙雄てんだ・・因みにオラ以外の十文字家の人間も居るから基本的に此の雪野島と鳶の島本島に居るから声を掛けてくれや

 

まあ之からもお互い頑張ろうな振り助」そう紙雄さんは述べた」さて今現在私は自分の仕事である所謂ルポライターの仕事を一段落をして此の話を纏める作業に入った

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。