ありふれた職業で世界最強  魔王を支える者達   作:グルメ20

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どうもグルメです。色々あって投稿が遅くなりました。

前回の話の後編となります。雫が向かった先に何があったのでしょうか……。

それでは、どうぞ。


クラスメイトside それぞれの夜 後編

雫は鋼がぶつかる音を頼りに雑木林に入ると少し歩いた所で小さな開けた場所が見えた。そこでは二人の青年が刃を交じり合えていた。三白眼をした’’カヅキ’’に爽やかな表情で甘いマスクを持つ’’イツキ’’だった。二人は日本刀をそれぞれ構えて己の剣技をぶつけ合っていた。

それを木の陰からそっと見る雫、’’八重樫流’’という古流武術の使い手としてそれぞれ二人には特徴があることを見抜いた。荒々しくも力強く刀を振るうカヅキ、静かに素早く刀を振るうイツキ、そんな二人の剣技に、というよりも二人が剣の心得があったことに驚くのだった。そして、いよいよ決着がつくのかイツキがカヅキの剣戟を弾いた後、素早く大きくバク転をして距離を取った。刀はいつの間にか鞘に納め居合の構えをしており、それを見たカヅキは上段の構えして’’穿月’’を放とうとするも、

 

 

――――――ビュッ!!

 

 

その前にイツキがカヅキを横切り背後に立った。そして、カヅキの首元に小さな切り傷がついた。カヅキが小さく舌打ちすると構えを解いて刀を鞘に納めた。イツキも笑顔を浮かべて自分の刀を鞘に納めるのだった。

そして、雫はというと、

 

「………………ッ!!」

 

目を丸くして只々驚きを隠せないでいた雫は何が起きたかは理解した。イツキの抜刀術でカヅキの首元に傷をつけたのだ。イツキの抜刀術を使うことにも驚いたがそれよりも

 

「(すごい………あんなに早く抜刀が出来るなんて…)」

 

雫が目につけたのは刀を抜く速さだ。まさに一瞬、目を凝らして見ないと見逃してしまうどころだった。そして、八重樫流にも抜刀があり自分も抜刀は使えるのだが断然イツキの方が早いのだ。「いったいどれ程の修練を積んできたのだろうか…」と思っているとカヅキとイツキが喋り出したので耳を傾けた。

 

「負けた、結局こうなるかよ! お前と勝負すると毎度毎度まけて本当に強いのか分からなくなっちまう…。」

 

「兄さんは強い、僕が保証もって言うよ。」

 

「お前が言っても説得力ないんだよ! いつしか俺に負けなくなったお前が言っても……」

 

「少なくとも天之河君よりかは強いよ、兄さんは。」

 

「当たり前だ!! あんなきざで脳内お花畑な野郎に死んでも負けたくないわ!!」

 

イライラしながら言うカヅキにどこか宥めるように言うイツキ。内心は「僕以上に色々強いのにな」と思いつつふとあることを思い出した。

 

「そういえば兄さん、ここに来るように指示してから今まで何処に行っていたの? 部屋にもいなかったし……」

 

「ん? ああ、今までメルド団長と話していた。」

 

「メルド団長と?」

 

首を傾げて言うイツキにカヅキはイライラを落ち着かせてから静かに言った。

 

「先の戦いでメルド団長が俺らの活躍を見ててな、感謝されたんだよ。それと同時に色々聞かれた、「あの状況下でどうして冷静に立ち回れた?」とか、あと、俺らが使う剣術、そして、この刀のことも……」

 

そう言ってカヅキは手に持っている日本刀に一瞬目を向けた後、すぐにイツキの方に顔を戻した。

 

「それで兄さんは話したの? 僕らのことを。」

 

「ああ、ある程度な。あの男は信頼できる…少々甘ちゃんな所もあるがそれを抜いても立派な人格者だ。」

 

そう断言するように言うカヅキはメルド団長とクラスメイトの今までのやり取りを思い返した。優しく一人ひとりの天職に合った戦い方を教えるその姿は、まるで親が子に戦い方を教えているようにも見えた。何を考えているか分からない教会連中や戦争の兵士しか考えてない王国連中と比べたら遥かに信頼における人物だと考えていた。

 

「そっか……まぁ兄さんは人を見る目はあるからね。兄さんが良いって判断したなら話しても問題ないと思うよ。」

 

そう笑顔で答えつつイツキの顔はカヅキの方を向いていても目線は別の方へと向かれていた。カヅキはそれに気づいており軽く頷いてから少し大きな声で口を開いた。

 

「というわけでお前にも話しておこうかなと思う…………八重樫、そこにいるんだろ?」

 

「………………!?」

 

自分の名前を呼ばれてドキッとした雫は観念したのかゆっくりと木の陰から出てきた。

 

「気づいて…いたのね。」

 

どこかそわそわしながら気まずそうに言う雫、カヅキはフンッと鼻息を荒げて自慢げに答えた。

 

「こちとらプロだからな、すぐに気づいた。隠れるならもう少し上手に隠れるこったな! というか俺らに何の用で来たんだ? 欲求不満で慰めて欲しいならいつも隣にいる天之河に慰めてもら…ゴハァ!!? 」

 

どこか棘がありセクハラな発言をするカヅキに雫はムッとして不快感を覚えた。「一発殴ってやりたい」と思った矢先にいきなりイツキが()()でカヅキの頭を叩き、辺りにスパーンというおとが鳴り響いた。

 

「おおおぉ…痛てぇ…」

 

「口が悪いからきをつけようねって何度も言っているよね? それに女の子に言っても良いことと悪いことくらい分かるよね? 兄さん…。」

 

後頭部を押さえ少し涙目になるカヅキにイツキは言い聞かせるように笑顔で静に言った。もっとも雫から見れば目は笑っておらず若干声にも怒りが混じっていることを感じ取るのだった。

 

「ごめんね八重樫さん。後で兄さんにうーんっと言っておくから」

 

「ええ……………お願いするわ。」

 

イツキのただならぬ怒りに雫は引きつった笑顔を見せながら肯定した時、ふと「あれ?」と何かに気づいた。先ほど二人が使っていた日本刀が見当たらないのだ。二人が日本刀で剣を交えているのをこの目で見て、それが終わり日本刀を鞘に納めて腰にさしている所も確かに見たはずなのにいつの間にかなくなっていたのだ。だが、その代わりに二人はいつ用意したのか分からないが竹刀を所持していた。

雫は気になって二人に尋ねてみた。

 

「ねぇ、あなた達。日本刀はどうしたの? さっきまで持っていたわよね?」

 

「ん? 日本刀か? 日本刀ならこれだぜ。」

 

そう言ってカヅキは腰にさしていた竹刀を抜いて雫に見せた。

 

「でもこれって……竹な「まぁ、見てろ。イツキ、お前もしろよ。」」

 

雫の言葉を遮ってカヅキが言うと二人は水平に竹刀を持った。そして、

 

 

ブオオオオオォォォォォ――――――

 

 

バリ……バリバリバリバリ――――――

 

 

「……………っ!?(何? 二人の竹刀から風と雷が!?)」

 

カヅキの竹刀が風で包まれ、イツキの竹刀は雷で包み込んだ。その光景を目を細めて見つめる雫。数秒後、風と雷が霧散するように消えると二人の手先には黒い鞘に収められた日本刀があった。

 

「うそ…竹刀から…日本刀に……」

 

「正真正銘の本物だぜ。何なら振ってみるか? イツキ貸してやりな。」

 

思わず口を開けて驚いているとカヅキはそう言ってイツキに刀を貸すように言った。言われたイツキはどこか嬉しそうに笑いながら刀を雫に渡した。受け取った雫は少し抜いてみた。

刃紋が見え自分の顔がハッキリ映る程、刀身は透き通っていた。

 

「きれい……。」

 

思わずそう口にした雫、刀を鞘に納めて腰に添えていた剣を地面に置き、代わりに日本刀を腰にさして十秒間瞑想した。そして……

 

「……………やっ!!………はっ!!」

 

目をカッと開くと勢い良く刀を抜刀。自分が思うように刀を振っていききれいな太刀筋を見せていた。

 

「(………凄く馴染む。それに軽い……いくらでも振れそう)。」

 

雫は心の中で率直な感想を述べた。今、使っている剣は西洋の剣、サーベルに近く、使えないこともないがどうもしっくりこない所があった。だが、今使っている日本刀は普段鍛錬として使っている物と違えど日本刀であり、馴染みがあった。さらに言うと普段使っているものよりも軽く、こっちの方が使いやすかったりするのだった。

その後雫は何回か刀を振った後に鞘に納め「…ふぅ」と一息ついた。するとゆっくり拍手しながらカヅキが近づいてきた。

 

「流石は八重樫流の娘ってところか? 太刀筋に乱れは無かった……俺が思うに真に強いのは天之河でもなくお前かもしれんな、八重樫 雫。」

 

「…………横柄な態度は解せないけど、とりあえず褒め言葉として素直に受け取っておくわ。」

 

カヅキの言葉にどこか呆れた表情で返す雫はイツキに向き合った。

 

「これ返すわね、ありがとう。とっても使いやすかったわ。」

 

「どういたしまして。僕も八重樫さんの太刀筋を近くで見れて良かったよ。」

 

雫は借りていた日本刀をイツキに返した。イツキもなかなかお目にかけることがない雫が振るう剣の太刀筋を見れたことに満悦の笑みを浮かべるのだった。

カヅキはイツキが日本刀を受け取ったことを確認してから口を開いた。

 

「さて、これが本物の日本刀だと分かった所で話しをするぞ。どういう原理で竹刀から日本刀に変わるのは分からないが、一つ言えることは’’魔力を操作して直接流し込み、竹刀(こいつ)が日本刀になる’’ってのは確かだ。」

 

「魔力を操作? 直接流し込む? ちょっと待って、そんなことできるの!?」

 

カヅキの言葉を聞いて目を大きくして驚きを隠せないでいる雫にカヅキは「ふんっ」と鼻をならした。

 

「出来るから言っているんだろうが、出来なかったらこんな事言うかよ。俺もイツキもステータスプレートを渡されて4~5日後にいつの間にか修得してたんだよ!」

 

どこか棘のあるかづの言葉にイツキは内心ため息を吐きながら補足を入れた。

 

「ちなみに竹刀に魔力を流せば日本刀に変わることを見つけたのは僕なんだ。たまたま竹刀を振っていたらいつの間にか魔力を流し込んでいて…急に日本刀に変ったからビックリしたよ。」

 

そう言ってどこか楽しげに話すイツキ。最もこの事は偶然見つけたのではなく、これを渡した’’ある人物’’の言葉をふと思い出しただけであり、兄のカヅキにも伝わっているはずなのだが当の本人はすっかり忘れているのだった。そして、カヅキは雫にある警告をした。

 

「あ~八重、お前はベラベラ喋る人間じゃないけど一応警告しておく。くれぐれも周囲に俺たちが魔力を操作できることを喋るなよ……特に王国と教会連中にはな。」

 

「えっ? それってどういう意味よ…」

 

そう聞き返す雫にニヤッと不敵な笑みを浮かべてカヅキは答えた。

 

「そのままの意味だ。この世界では魔力操作が使えるのは唯一魔物のみ、故に人が使えたら魔物と同等とみなされ処刑の対象になるんだとさ。」

 

「ええっ!?」

 

「兄さん、それ本当かい?」

 

驚きを隠せない二人にカヅキは頷いて口を開いた。

 

「ああ、メルド団長はそう教えてくれた。ちなみにメルド団長はこの事について黙認してくれるそうだ。」

 

そう言ってふと団長とのやり取りを思い返した。

魔力操作は教会から異端児と見なされ処刑対象だということを聞いたカヅキは試しに「俺と弟の首を持って手柄にするか?」とメルド団長に聞いてみた。すると、

 

「恩を仇で返すつもりは毛頭ない!」

 

そうきっぱりと断ったのだ。この言葉がきっかけでカヅキは「メルド団長は信頼できる」と確定へと繋がるのだった。

 

 

 

 

 

「それにしても、魔力を直接操れるだけで処刑だなんて………身勝手な話だわ。」

 

「全くだよ、世界は変わろうと異端児が迫害されるのはどこも一緒というわけだね。」

 

雫とイツキが何ともやるせない気持ちでいるとカヅキは雫に言い聞かせるように言った。

 

「とりあえず、この事は他の連中に他言無用だ。特に教会連中、王国連中には話すなよ……まぁ、王国の中には信頼できる奴は何人かいるがそれでもだ…頼んだぞ」

 

「ええ、分かったわ。」

 

そう言って雫は静かに頷いた。それを見たカヅキは「ニィ」と笑って口を開いた。

 

「よ~し、それじゃあお前が一番知りたがっていることを当ててやろうか? ’’俺たちが使う剣術’’と’’何で日本刀になる竹刀(こいつ)を持っていたのか’’だろ?」

 

そう言ってカヅキは手に持っている日本刀を軽く上げ、見せびらかすように見せた。雫は「何で分かるのよ…」と思いつつ口を開いた。

 

「正直、驚いたわ………まさか私以外にも剣の心得がある人がいるなんて。前から妙だとは思っていたのよ、部活で剣道をしているわけでもないのに毎日竹刀袋を持ってきていたことに…。」

 

そう言って雫は元いた世界の学校生活を思い返した。

 

雫から見れば月山兄弟(二人)はよく目立つクラスメイトに過ぎないと思っていた。先生、生徒関係なしに何かと対立しては納得いかない事に嚙みつき、不良の印象を持たれている月山一希(ツキヤマカヅキ)。兄とは正反対の好青年、天之河に匹敵するほどのイケメンでファンも多い月山一稀(ツキヤマイツキ)。そんな二人は体育を見れば運動神経は良いのだが部活などはせず学校が終われば早々に帰る帰宅部だった。そして、何故だか毎日竹刀が入った袋を持ってきていた。当然、学校で取り出す所もましてや振っている所なんて見たことがない。剣道部の雫にとってそれが疑問で仕方がなかった。

だが、先の仕合を見て二人が何らかの剣術に心得があると考えると、竹刀の1つや2つ、持っていても何もおかしくないと思えてきた。

 

「でも、そうなると…ますます分からないわ。何故あなた達がこちらの世界の武器(アーティファクト)を既に持っていたのかしら?」

 

眉間にしわを寄せつつ、そう口にした。雫の一番の疑問、それは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ことである。現状では帰る手段どころか元いた世界と行き来する手段は無かった、なのにこの世界のアーティファクトはすでに自分達の世界に持ち込まれ、彼らの手元にあった。全くもっておかしな話しである。「もしかして元いた世界に帰る手段を知っている」と雫の頭に過り、思わずにらみつけるように二人に疑念を抱いた。

カヅキとイツキは顔を見合わせた。カヅキはイツキに合図を送るように顔を軽く上に振り、イツキはそれを見て頷いてから雫の方を向き直ってゆっくりと口を開いた。

 

「八重樫さん悪いけど、君は考えたかもしれないが……僕たちは帰る手段は知らないんだ。ただ、言えることは日本刀(これ)は僕たちの父親が作ってくれた物……ってことは確かなんだ。」

 

「最も、親父の顔は知らないけどな………」

 

イツキは日本刀を見つめながら言い、カヅキは補足するように答えた。

 

「そうだったの……それじゃあ、あなた達に剣を教えたのは?」

 

「それは僕たちのおじいさんなんだ。僕たちが使う’’月山流剣術’’は、月山千十郎から教わったものなんだ。」

 

「月山流剣術………聞いたことないわね。」

 

そう言って雫は思い返すも聞いたことがなく、初めて知る剣術だということを告げた。

 

「仕方がないよ、この剣術は知っているのは僕と兄さんしか知らないんだから。あっ、ちなみに月山流剣術には’’抜刀術’’もあったりするんだ、僕はその使い手。あと、基本の型からの’’派生の型’’があったりするんだけど………こっちは教わってなくて今では幻の型になったんだ。」

 

「へぇ………月山流剣術って奥が深いのね。」

 

「………………………。」

 

そう言って関心を寄せる雫。イツキも楽しそうに月山流剣術について話した。そんな中、カヅキは黙ってその様子を見ていたが、その顔はムスッとした顔であからさまに不機嫌な様子が伺えるのだった。それに気づいた雫は小声でイツキに尋ねた。

 

「ねぇ、私…何か悪いことしたかしら?」

 

「ううん、大丈夫だよ八重樫さん。兄さん昔のことが嫌いで、思い出してやさぐれているだけだから。」

 

「えっ、そうなの? …………てっきり私がいるから不機嫌に「何でそうなるんだよ、八重樫!」」

 

自分せいだと思い込む八重樫の言葉を否定するかのように遮るカヅキ。

 

「昔のことは…………嫌いだ。良い思い出なんか手に数えるくらいしかないし、自分がしでかした罪や後悔をもう一度思い返さないといけなくなるからな……八重樫、俺たちはな…今でこそ月山流剣術の使い手だがな、これはジジイから無理矢理覚えさせられたものだ。俺もイツキも昔は……剣が嫌いで嫌いで仕方がなかった…。」

 

「……えっ?」

 

「……………。」

 

カヅキの独白に目を開いて口元を手で押さえる雫。イツキも苦々しく儚げに笑みを浮かべた。

そして、カヅキはゆっくりと昔のことを語りだした。

 

 

 

 

 

 




ありふれた用語解説

月山流剣術

月山一希(ツキヤマカヅキ)月山一稀(ツキヤマイツキ)が使う剣術、基本の型と抜刀の型、また、今では幻となった派生の型がある。カヅキは基本の型、イツキは基本の型と抜刀の型を修得している。師は月山千十郎であり、カヅキ曰く「無理矢理覚えさせられた」とのこと。




ありふれてない天職紹介


剣豪

月山一希(ツキヤマカヅキ)が持っている天職でレア中のレア。最大の特徴は技能に’’全武器適正’’と’’無双’’が入っており、全武器適正は剣や槍、短剣、飛び道具の投剣、弓などの武器を達人並みに扱うことができ、修練を続ければその武器の技能を修得することが出来る。無双は一対複数相手になった時に身体能力が上昇し一騎当千の力を発揮すること可能となる。


居合剣士

月山一稀(ツキヤマイツキ)が持っている天職。戦闘職’’剣士’’の中では稀にみる天職であり、技能は剣士と同様な所があるがこの天職の恩恵なのかステータスの’’敏捷’’がクラストップで高く、’’抜刀速度上昇’’の技能もこの時すでに修得していた。居合剣士は’’高速な剣技を繰り出せる剣士’’のことをさすことだと思われる。


※ステータスはありませんがこの時すでにカヅキ、イツキのステータスは天之河のステータスをとうに越えています。






いかがだったでしょうか?
月山兄弟の秘密が少しだけ見えてきたお話しでした。最初は「剣士なキャラなモブが欲しい」という考えで出したのですがあれやこれやと考えているといつの間にか主役級となってしまいました。ハジメやスバルを差し置いて何やっているんでしょうね私…。
まぁ、この小説は’’色々なキャラが活躍する小説’’というコンセプトで書いているのでこれは、これでアリかなと考えております。
一応、月山兄弟のカップリング相手はいます、原作キャラです。読んでいたらイツキの相手は何となく分かると思いますよ(笑)
あと、二話程月山兄弟に関するお話しを書きたいと思います。それが終わればハジメ、スバル達の活躍回となります。

次回、月山兄弟の過去に少しだけふれたいと思います。

それではこの辺で、ではまた……。
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