ありふれた職業で世界最強  魔王を支える者達   作:グルメ20

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どうも、グルメです。

遅くなりましたが皆さん、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


さて、新年最初のお話しはシアの事情から入ります。事情を聞いているうちにとんでもない話しの脱線が起きるのでした…。


それでは、どうぞ。


シア・ハウリアの事情、それと胸の話も添えて…

兎人族

 

 

それは亜人族の中でも温厚で争いを嫌い、一つの集落全体を家族として扱い、聴覚や隠密行動が得意とする種族である。

そんな兎人族の一つ、ハウリア族に、ある日異常な女の子が生まれた。その子は亜人族には無いはずの魔力まで有しており、直接魔力を操るすべと、とある固有魔法まで使えた。

 

 

それが今助けを求めた彼女、シア・ハウリアだった。

 

 

これには、今まで例えがない子が生まれ一族は大いに困惑した。情が深い一族のため見捨てるという選択は無いものの、もし、これが仮に他の種族や亜人族の国‘’フェアベルゲン‘’に知られたら、この子はもちろん、もしかしたら一族全員が処刑されるかもしれない。それほど、‘’ハルツィナ樹海‘’に住む亜人族は魔力を持つ者を憎悪しているのである。故に、ハウリア族はシアを十六年もの間ひっそりと育ててきた。

しかし、先日とうとう彼女の存在がばれてしまいフェアベルゲンに捕まる前に一族は樹海を出る事を決意。山の幸が豊富な山脈地帯を目指すものの樹海を出た途端に運悪く帝国の一個中隊規模に遭遇、戦う術を持たない兎人族は怒涛の勢いで攻め立てられ次々と捕まっていきもはやこれまでと思われたが()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、そのすきを見て生き残った者は最後の力を振り絞りライセン大峡谷に逃げ込んだ。生き残った者は峡谷の岩場に身をひそめており、シアは助けを求めてここまでやって来たのだった。

シアの事情がひと段落した所でここでの士郎がある疑問を投げかけた。

 

「そう言えば気になったけど、君さっき‘’やっと見つけた‘’って言っていたけど…まるで俺たちが来る事を予想していたような言い草だったよな…どうして俺たちがここに来るって知っていたんだ?」

 

「え? あ、はい。それは未来が見えたからです。‘’未来視‘’といいまして私、昔から未来が見えまして、もしこれを選択したら、その先どうなるか? みたいな……あと、危険が迫っているときは勝手に見えたりします。まぁ、見えた未来が絶対というわけではないですけど……」

 

‘’未来視‘’

彼女が持っている固有魔法で二つの機能が備わっていた。一つは任意で仮定した選択の結果としての未来が見えるというもので、これには莫大な魔力を消費し、一回で枯渇寸前になるほどである。

もう一つは自動で発動するものがあり、これは直接・間接を問わず、シアにとって危険と思える状況が急迫している場合に発動し、これも多大な魔力を消費するが、三分の一程度ですむというものだった。

シアはハジメ達がいる方へ行けばどうなるか? という仮定選択をし、結果、自分と家族を守るハジメの姿が見え、ここまで死に物狂いでやって来たのだった。

 

「そんな凄い魔法があったのなら事前に察知してフェアベルゲンにバレずにやり過ごせるのでは?」

 

当麻のもっともな意見にシアは目を泳がせて、「えへへ…」と苦笑いを浮かべながら

 

「実は友人の恋路が気になりまして…ちょっと覗いて危機を察知出来なくなりまして…」

 

「アホだろ。」

 

「…アホうさぎ。」

 

「うぅ…返す言葉もございません…」

 

ハジメ、ユエの言葉にシアはうさ耳をシュンと垂らした。

 

「まぁ、たまたま不運が重なったってことだな…うん。」

 

「そんな凄い魔法があったら、きっと僕も余計に使っちゃいますよ…きっと。」

 

士郎、当麻は何とかシアのフォローをしようとするも如何せん言葉が見つからず説得力が欠けるものとなった。

 

『(未来視ですか…使い方を誤ればとんでもないことに悪用されかねないですね。)』

 

『(まぁ、彼女を見る限りそのような心配…もといそれすらの発想も至らないでしょうけど。)』

 

クロウとサラは二人だけの意思疎通でそんな会話をやり取りしていると、再びシアはハジメ、ユエ、士郎、当麻に頭を深く下げた。

 

「このまま岩場に隠れていてもいずれ魔物に見つかるのも時間の問題です。どうかお願いです。私たちの家族を助けてください!!」

 

必死に懇願する姿にハジメは背を向けて三人を手招きしてひそひそと話し始めた。

 

(どうする?)

(どうするって…助けるのが普通じゃないのかハジメ?)

(士郎君と同じく…)

(でもよ士郎、当麻…どう考えてもデメリットしかないぞ。戦えない集団を魔物から守りつつ、いや、へたしたら帝国の追ってからも振り切らないといけない。そんでもって北の山脈まで送り届けろだろ? 報酬は期待できそうにないし、帝国に目をつけられるかもしれない、全くもって骨折り損のくたびれ儲けだぞ?)

(じゃあ、無視する?)

 

ユエの言葉にここにいる一同はシアの方を向いた。

 

「ちょ、ちょ、ちょっと! 何故ここで悩む必要があるのですか!? この流れはどう考えても『何て可哀想なんだ! 安心しろ!! 俺たちが何とかしてやる!』とか言って爽やかに微笑むところですよ! 流石の私もコロっといっちゃうところですよ!」

 

そう言って地団駄を踏むシア。再び一同は向き合って、

 

(…どう見ても無理だろ。)

(…ん。)

(…だな。)

(後ろに逃げても回り込んできそうですね…。)

 

どう考えても無視したくても無視できない存在だと認識するハジメ、ユエ、士郎、当麻。すぐに動いてくれない彼らにシアは抗議を始めた。

 

「ちょっと、ちょっと、どうして助けてくれないのですか!? こんなにも‘’超絶うさ耳美少女‘’がお願いしているのに! 普通の男の人なら、即・決・断ですよ!? 判断が遅すぎですぅ~!!」

 

シアの言葉が鬱陶しく思ったハジメは露骨なため息を吐きながらシアの方を向いた。

 

「あのなぁ~、お前等助けて、俺たちに何のメリットがあるんだ? 魔物からお前らを守って帝国兵の追ってを振りきり、それで北の山脈まで送り届けろだろ? 一体何の得になるんだ? それよりも報酬は? それすら払えるかどうかわからないのに付き合ってられるか」

 

「…報酬なら、その…私の身体で…」

 

そう言ってモジモジしながら恥ずかし気に言うシア。しかし、ハジメは、

 

「いや、いらねーよ。というか1ミリも魅力も感じたことねーわ。」

 

「なっ…!!」

 

プロポーションには自身があった、他の兎人族からも「すごく可愛い」と一目置かれていた。そんな自分のお願いなら誰もが聞いてくれると思っていた。しかし、ここに来て予想外の回答に本気でショックを受けるシアは開いた口が閉まらなかった。

 

「…ふ」

 

大方の考えを見通していたユエは固まっているシアに嘲笑を送っていた。‘’ハジメは私にゾッコン‘’ ‘’お前程度の浅はかな奴に見向きはしない‘’ということを見せつけるようにハジメの腕に抱きついた。ハジメもそんなユエを愛おしそうに見ているのだった。

 

「…ぐぬぬ。」

 

ショックから立ち直り、ハジメとユエのラブラブを見せつけられて悔しがるシア。何か勝るものはないかとユエを見続けると‘’ある一点‘’に気づいて急に「ふっふっふっ…」と勝ち誇ったような顔をしはじめた。

 

「…たしかに隣にいる方は魅力的かもしれません。ですが、私だって負けていません、いえ、むしろ勝っています!」

 

「あ? お前何言って…」

 

‘’とうとう本当にアホになったか?‘’と思いながら、ハジメが聞き返そうとした時、

 

「胸なら私がの方が上です! そっちの女の子は‘’ペッタンコ‘’じゃないですか!!」

 

そう言って強調するかのように大きく揺らしながら胸を張って自信満々に宣言するシア。

 

 

その瞬間、

 

 

 

 

一気に周囲の空気がガラリと変わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ? 急に肌寒くなってきて……ひぃ!? ちょっと、そこの人!! 何か溢れていませんか!!? ドス黒い何かが!! 闇のオーラ的な物が出てますよ!!?」

 

急に寒くなったと思ったらハジメの腕に抱きついていたユエはハジメから離れて佇んでおり、頭を垂れていた。そして、誰が見ても分かるように身体から黒い‘’何か‘’を発していた。シアは助けを求めてハジメ、士郎、当麻を見るが、ハジメは右手で頭を抱え、士郎は腰を両手に添えて天に向かって仰いでおり、当麻は両手で顔を隠していた。

 

この時、三人は同時に思った。

 

 

(((このうさぎ、どうしようもないアホだ。)))

 

 

 

三人は心の中で合掌するのだった。

 

 

そして、この二人も、

 

「(愚かなことを…)」

 

「(…………)」

 

「(サラ? どうかしました…か?)」

 

哀れな目を向けながら士郎の体内から見守るクロウだったが、この時当麻の体内にいるサラがやけに静かなのでシアよりそっちのほうを気にかけていた。若干、嫌な予感をしながら…

 

 

「…………。」

 

「ひぃぃ~来ないでください、来ないでください!!」

 

一歩、また一歩と無言でシアに近づくユエ。シアは今まで感じたことない恐怖で逆に身体が動けずその場で震えることしか出来なかった。そして、ユエがシアの目と鼻の先まで近づいた時…

 

「……お祈りは済ませ「ペッタンコですって!!!?」……えっ?」

 

「…へ?」

 

言葉を遮る怒号に一瞬感情が停止し素に戻るユエとシア。声の方を振り向くと鬼のような形相をしている‘’当麻‘’の姿があった。当麻は早歩きで迫り、ユエを押しのけてシアの前に立ち…

 

「撤回しなさい! その言葉ッ!! お嬢様は慎ましくも柔らかく、そして張りのある胸をお持ちなのです!! 決してペッタンコではありません!!」

 

大事な人を貶されたことに腹を立てたサラはマシンガンのごとく言葉を発してシアを攻め立てた。シアは「え…えっ?」と戸惑うもすぐに切り替えて反撃に入った。

 

「で、でも、バストラインが出てないじゃないですか!! 例えあったとしても服を着て強調されなかったら意味ないですぅ! それはもうペッタンコと同義ですぅ!!」

 

「いいえ、そんなの必要ありません! それに他の男どもに知られるように強調されなくて結構、愛する者だけが大きさを知っていれば良いのです! 私が怒っているのはお嬢様をペッタンコと決めつける事に腹を立てているのです!!」

 

「ペッタンコと決めつけられるような胸をしているの悪いのですぅ!! 所詮ペッタンコなんて殿方を癒すことなんて皆無に等しいのですぅ!!」

 

「そんなことありません!! お嬢様は慎ましくも柔らかく、そして張りのあるお胸でハジメ殿の立派なモノを癒しております!! 包めそうで包み込めない…そんなジレンマを抱えながらも、けなげに癒そうとするお嬢様の姿はもう…言葉で言い表せないくらい愛嬌があるのです!!」

 

「と言うか今更、どうして男のあなた方しゃしゃり出てくるのですか!? 変態ですか? 変態ですね!!」

 

「変態ではありません!! お嬢様を慕い愛する者です!! 訳あって身体を借りてしゃべっているのです!!」

 

『二人とも、もうやめようよ!! それよりも師匠、僕の身体で変な事を言わないでください! 誤解されちゃうじゃないですか!?』

 

二人を止めようとする当麻だが勢いがないもとい聞こえていないのかシアとサラの口争は止まることがなくさらに過激(内容的な意味も含めて)になってきた。

 

「……ハジメ、あの二人止めれるか? ……ハジメ?」

 

士郎も流石にあの二人を止めるのは骨が折れるためお手上げ状態であり、代わりに止めれるかどうかハジメに尋ねるも返事がなかった。士郎はチラッとハジメの方を見ると、

 

「…………もうやだ、サラさん何でもかんでも話しちゃって…」

 

両手で顔を隠してしゃがんでいた。サラにユエとの夜の性活をばらされて怒るよりも恥ずかしくて悶絶しているのだった。あまり耳を傾けないように士郎は心掛けているがよくよく聞いてみると相当マニアックなプレイの数々をこなしているようだ。

 

「…ハジメも無理そうだな。クロウ、あれ止めれるか?」

 

『無理ですね…ですが、もうそろそろ収まるでしょう』

 

「どうして?」

 

『だって………姫の怒りが爆発寸前ですから…』

 

「あっ。」

 

そう言ってクロウに言われてシアと当麻(サラ)の蚊帳の外にいるユエに注目する士郎。そこには全身を震わせて赤黒い何かを発している吸血姫の姿があった。

 

 

 

「……………………。」

 

ユエは生まれて初めてかつてない怒りに満ちていた。

どこぞよくわからんアホうさぎに自分のコンプレックスを指摘、勝ち誇ったように見せつけられ、何回も‘’あの事‘’を連呼し、挙句の果てに‘’ハジメを癒せない‘’と言う始末。一体何を根拠にハジメの何を知ってこんな事を言うのだろうか? これを冗談ではなく本気で言っているのだから心の底から腹が立った。

さらに制裁を加えようとした矢先に元臣下に押しのけられ勝手に話しに割り込み、ハジメとの愛の性活をベラベラとしゃべりだした。もちろん、許可した覚えはない。誰が勝手に見てもいいと言った? 誰が勝手にしゃべっていいと言った? 臣下、いや、親友とは言えこれはゆるされない大罪だ。

 

 

だが今は、そんなことよりも……

 

「…おい」

 

 

「えっ? ひぃぃ!!?」

 

「あわわ? お、おじょうさま!?」

 

過激な口争を続けていた二人だが、ようやくユエの圧倒的な怒気に触れて縮まる二人、たがすでに時遅し、

 

「わたしの存在を無視するな!!!」

 

何よりも存在を無視されたこと腹を立てたユエは怒りがこもった言葉と共に両手を二人に向けて

 

「嵐帝ッ!!!」

 

「アッーーーーー!!」

 

「おじょうさまままぁぁ!!!?」

 

『僕の身体がぁぁー!!!?』

 

ユエの魔法により発生した竜巻に巻き上げられ錐揉みしながら天に打ち上げられたシアと当麻はそのまま重力落下で適当な所に叩きつけられた。

 

「……ふんすっ!」

 

やりきったかのように鼻息をたてたユエは、二人に見向きもせずにハジメの方にやって来て、下からハジメを見上げるように尋ねた。

 

「……おっきい方が好き?」

 

実に答えにくい質問に戸惑いを感じつつも、早く答えないと自分もさっきのようになりかねないと思ったハジメは

 

「……ユエ、大きさの問題じゃあない。相手が誰か、それが一番重要だ

 

「…………。」

 

何とも曖昧な回答に納得がいかないのか「じっー」と見つめていたが、諦めたのかシアの方を向いた。

内心、ホッとしたハジメだったが…

 

「でも、ハジメの部屋に巨乳のフィギアやポスターはあったよな?」

 

 

ドパンッ!!

 

 

「いたああああああああぁぁぁぁ!!!」

 

後ろからやって来たスバルの爆弾発言を制裁するかのようにドンナーを発砲、額に当たったスバルはまた大地に倒れて悶絶した。ハジメは「要らんこと言うな」という意味を込めてスバルを睨み付けていたが、

 

「…ハジメ」

 

後ろからユエの声がして恐る恐る振り向くと瞳の色が無く生気が感じられないユエがたたずんでいた。

 

「いや、あのな、ユエ…さっきの馬鹿の発言はな…確かにそうなんだけど…決して巨乳が好きじゃあなくてだな…ほら、あれだ、俺、元の世界で創作活動してたから…その資料として…」

 

ハジメはあたふたしながらユエに弁解をするが変わることはなかった。そして、この男はこの男で、

 

「ちなみに当麻の好みは、‘’黒長髪の巨乳なお姉さん‘’が好みだぞ。」

 

「スバル君、それ今言うことじゃないよね! ねぇ!?」

 

痛みが引いたスバルはいたずら心が働いたのか、ユエの神経を逆撫でするかのように当麻の好みを暴露、それを聞いた当麻はすぐに起き上がった。ユエは死んだ目を当麻に向けて、

 

「……当麻、お前もか」

 

「ユエさん、好みは否定しないけど…好きな人が出来たら僕、気にならないから!!」

 

シアと一緒に飛ばされたため少し離れたところから声を張って弁解する当麻、ユエは二人の裏切りに大きく心を痛めたのかその場で項垂れてしまった。そして、微かだがすすり泣く声が聞こえてきた。

 

「……クスッ……信じてたのに…」

 

「あ~泣くなユエ…本当に悪かった。後で好きなだけ血を飲んでいいからなっ! 期限直してくれ…」

 

「ユエさん、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

 

ハジメと当麻はすぐにユエに直行、ハジメはユエを優しく宥め、当麻は何回も平謝りを繰り返した。すると意外にもすぐに泣きやめて涙目で二人の顔を見た。

 

「私はユエ。みんなのお姉さん…こんなことでへこ足らない、全てを受け入れる…故に二人も許す。」

 

「ユエ…」

 

「ユエさん…」

 

その言葉に二人は安堵の笑み浮かべ内心「た、たすかった~」と思っていたが…

 

「…でも、罰は受けてもらう」

 

「「えっ?」」

 

その言葉で二人の表情が固まり、

 

「…嵐帝」

 

「「アッーーーーー!!」」

 

ユエの魔法による竜巻でハジメと当麻はもみくちゃになっていた。それを見ていたスバルは涙目になりながら大爆笑。

 

「アッハハハハハハハハハハハー!! って、何でこっち来ているの!?」

 

しかし、気づいた時にはハジメと当麻を巻き込んだ竜巻が目の前まで来ていた。ユエはどこか冷めた目でスバルを見つめていた。

 

「…笑い方がうざい事とスバルだけ何もしてないのは納得いかない…それとお前は言わずと知れた巨乳好きだから…」

 

「そんな理不じ…アッーーーーー!!!?」

 

ユエの八つ当たりも兼ねた嵐帝は結局スバルも喰らう事となった。竜巻は三人仲良くもみくちゃにした後、天高く打ち上げられてそのまま地面に叩きつけられたのだった。

 

「ひでぇことしやがる…」

 

<言わずともお前が悪いだろ…>

 

「スバル…お前今度覚えてろよ…」

 

「もぉー何で僕二回も巻き込まれないといけないのー!? 全身痛いよ…」

 

『ス、スミマセン…当麻。私が暴走したばっかりに…』

 

三人は揃ってのろのろと歩き、身体についた砂を払いながらユエのもとに行くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ…士郎とクロウ兄がいない……逃げたな。」

 

ユエは士郎にも好みを尋ねようとした矢先にアメリカンバイクが一台無いことから逃げたと断定するのだった。

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?

ハウリア一族の命運がかかっているということも忘れてしまいそうなギャグ回でした。少しでもウケてくれたら幸いです。
シアとサラの胸論争はノリノリで書いていました。それとハジメの家には絶対、巨乳アニメキャラのフィギュアやポスターが一つぐらいあってもおかしくないと思ったので本編でうまく誤魔化せていましたが、こちらのお話しでは親友に大々的に暴露されユエの制裁を受けてもらうことになりました。許せ、ハジメ…。


話しは変わって当麻のカップリングについて。
当麻の好みがスバルによって暴露されました。そして、どこかの後書きで当麻のカップリング相手についても書かれています。
もう、お分かりではないでしょうか? そう、‘’あの人‘’です。



さて、次回はどこまで書くか未定。忙しい身のため月一更新も難しいかもです。
気長に待ってくれたら幸いです。


それではこの辺で、ではまた……。
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