ありふれた職業で世界最強  魔王を支える者達   作:グルメ20

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どうも、グルメです。

いつのまにかお気に入りが150になっていました。特に大きなコメ欄の荒らしもなく平和に小説が投稿出来るのも支えてくれる読者様のおかげです。

改めて、ありがとうございます。


さて、今回のお話しはハジメ達がハウリア族と合流。それと少しだけハジメの心情が見えるかもしれません。

それでは、どうぞ。


ハウリア族と合流

『よろしかったのですか、黙って行かれて?』

 

「……いいんだよ、様子を見に行くだけだ。一本道だからハジメ達は迷うことはないと思うし、それにほら、あの子、頑張って来たんだ。報われないとかわいそうだろ?」

 

『…賢明な判断だと思いますよ、士郎。』

 

ユエが士郎とクロウがいない事に気づく前、二人は誰にも気づかれずにアメリカンなバイク‘’ブルーター‘’に乗り込みライセン大峡谷を駆け抜けていた。向かう場所はハウリア族が身を隠している岩場、危険承知でシアは助けを呼び来たのだ。シアが助けを連れて来た時にすでに手遅れはあまりにもかわいそう過ぎるので一足先に独断で様子を見に行くことにしたのだった。最も建前がそれで、本音を言えば巻き添えを喰らいたくないという理由があるのだが、クロウははそれを察したのか深く追及することはなかった。

それよりも士郎としてはどうもクロウがさっきから浮かない感じがしておりそちらの方が気になっていた。もっともその原因は何となく分かるので士郎は思い切って言ってみることにした。

 

「…ハジメのことか?」

 

『ええ、まぁ…。身体を貸してもらっている身としてあまりとやかく言える立場ではありませんが、困っている者にもっと手を差し伸べてもよかったのではと思うのです。』

 

クロウという男は困っている者を知った以上、損得関係なしに手を差し伸べる男だ。故に先ほどシアの頼みをすぐに了解しなかったハジメに対して複雑な思いを抱いていたのだった。

 

「まぁ、この世界に来る前のハジメならすぐに承諾はしていただろうな。だが、あいつは変わっちまった…。」

 

『奈落の底での境遇故にですか?』

 

「それもそうだが、一番はクラスメイトの一人に裏切られて魔法を撃たれた事が大きいと思う。あの時のあいつは必死になってクラスメイトを守ろうとていた…まさかあの状況下で自分を陥れるために魔法を撃ってくる奴がいるとは想定していなかっただろうな…俺たち4人が落ちることも…」

 

そう言って士郎はあの日を思い返していた。

嫌な予感を感じつつも何も出来なかった自分の不甲斐なさ、それに加えて自分達4人を奈落の底に落とした張本人を思って怒りが沸いてきたのか思わずバイクのハンドルのグリップを強く握りしめた。だが、怒りがおさまったのか、あるいは冷静を取り戻すために抑え込んだのか定かではないがすぐにグリップの持ち手を緩めた。

 

そして、士郎は心の中に秘めたある考えを口にした。

 

「クロウ、これは俺の考えだが……ハジメは多分恐れているんだと思う。」

 

『恐れている?』

 

「ああ、自分が想像してたよりも遥かに想像だにしない出来事に、容易だと思えて首を突っ込んだ矢先それが親友や大切な人の危機に繋がる事に…だからかな? 安易に人助けや知らない他人の事情、自分には全く関係ない事には消極的に関わろうとしないのは…」

 

『…………。』

 

士郎の言葉にクロウは黙り込んだ。まさかハジメの強気の裏にそのような想いを抱いているとは考えもなく同時に何も知らなかった自分を恥じるのだった。

 

「まぁ、俺たちはいずれ元の世界に帰る。今のハジメの考えは元の世界では通用しない…いや、それ以前に受け入れられないかもな…ハジメに限らず俺たち全員がどこかで考えを改めないといけない。それがいつなのが分からないけど…それまでは出来る限りフォローはしていくつもりだ。丸く収まるように…。」

 

そう決意を口にした士郎はさらにスピードを上げて荒野を駆け抜けて行った。

 

 

 

 

 

 

士郎とクロウがハウリア族に向かっている最中、ハジメ達はというと、

 

 

 

 

 

 

「スバル、お前それだけ走れるなら乗り物いらないだろ?」

 

「いや、いるよ! 走り続けたら限界くるし、それよりも俺は免許のいらないこの世界で運転がしたいんんだよ!」

 

「あっ、スバル君のその気持ち、何となく分かる気がする。」

 

やや遅れて士郎、クロウの後を追っており、当麻はスバルにおんぶされた状態でハジメのバイクの横に並んで走っていた。そして、ハジメのバイクにはハジメの前に小柄なユエが、その後ろにはシアが乗り込んでいたのだった。

どういった経緯でシアが乗り込んでいるかというと、ユエに飛ばされた三人は身体の砂を払いながらユエの下に集まり、シアも少し遅れてやってきた。そして今までの発言の謝罪も含めて土下座し、家族を助けていただくように再び懇願して来たのだった。スバルが来る前の騒動も含めて当麻から大体の事情を聞いたスバルは印象が悪いシアに助け舟を出そうとしたが

 

「………連れて行こう。樹海の案内に丁度いい。」

 

意外にもユエが助け舟を出してきたのだった。正直の所、ユエはシアに対しての印象はさっきの騒動を含めて最悪の印象しか持っていない。しかし、未知の樹海に入るには現地の協力は必要不可欠、現地の住人が素直に案内してくれるとも考えにくいため、ここは恩を売ってその見返りに樹海の案内を頼めばスムーズに事が運ぶだろうと考えたのだった。

この考えにハジメも含めた全員が納得を示し、ハウリア族の命の保証を条件に樹海の道案内としてハウリア族を雇うこととなり、お互い軽く自己紹介を済ませた後、バイクに乗り込み今に至るのだった。

 

「それにしてもハジメさん。その士郎さんって方はどうして先に行かれたのでしょうか?」

 

「ん? ああ、あいつは昔から困っている人がいればほっとけない性格だからな。」

 

「たぶん、シアさんの事情を聞いて居ても立っても居られなくなって先に様子を見に行かれたんだと思いますよ。」

 

「そうだったんですね……ふぇ~ひとまず安心しました。」

 

ハジメと当麻の言葉を聞いて納得すると共に胸をなでおろすシア。自分が助けを呼びに行く間に家族が襲われたらどうしようと心配で心配で仕方がなかった。とりあえず助けてくれる人が見つかり且つ先に向かっている人もいてようやく気を緩むことが出来た、と思っていた矢先に

 

『ハジメ殿、もう少し早く行くことは可能でしょうか?』

 

「ん?」

 

「……サラ姉、どうしたの?」

 

どこか真剣な表情で言うサラ。誰もがただ事ではないと思い耳を傾けた。

 

『この先に複数の気が乱れていますよ。士郎とクロウの気、多数のの弱々しい気、それと魔物特有の気が6体…』

 

サラがそう言うと魔物の咆哮が複数聞こえてきた。

 

「!! ハジメさん、もうすぐ皆が隠れている場所です! 急いでください!!」

 

「だぁ~、分かったから耳元で怒鳴るな!!」

 

「当麻、衝撃注意。跳ぶぞ!」

 

「えっ? りょ、了解!」

 

何かを察した当麻はスバルの肩を強く握りしめた。スバルはカーブに差し掛かる前にある大岩を跳躍で飛び越えてショートカット、ハジメはプロさながらのドリフトで大岩を迂回、その先には空を旋回している魔物、逃げ纏う複数の兎人族、そして魔物に応戦している士郎の姿があった。

 

「ハジメ! 俺と当麻が先に行って魔物に突っ込む。援護してくれ!」

 

「ああ、任せろ。」

 

「よし、行くぞ当麻!」

 

「うん!」

 

そう言ってスバルはさらにスピードを上げて今まさに急降下して兎人の親子を捕らえようとしている魔物ハイベリアに向かって突撃し始めた。

 

「あいつ、あれだけスピード出るならもう乗り物いらないだろ…」

 

ハジメが乗っているバイクよりさらにスピードが出るスバルを見てツッコミを入れつつ、ドンナーを構えたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この度はシアのみならず我が一族の窮地をお助け頂き、何とお礼を言ったら良いのか…………。」

 

「まぁ、礼は受け取っておく。だが、樹海の案内と引き換えなんだ。それは忘れるなよ?」

 

 

兎人族を狙っていた魔物を蹂躙し終えたハジメ達は早速ハウリア族の族長と話をつけていた。今、ハジメと話している濃紺の短髪にウサミミを生やした初老の男性こそがハウリア族の族長、カム・ハウリアだ。カムは娘のシアからこれまでの事情を聞いて快く樹海の案内を引き受けた。

正直、人族によって亜人族は差別を受けてきた種族。もっと渋るものだと考えていたハジメはあっさり樹海の案内を引き受けたカムにあっけにとられていた。カム曰く「シアが信頼する相手、ならば我らも信頼しなくてどうします」とのこと。これにはハジメ達も感心しつつも半ば呆れるしかなかった。

 

「俺たちの世界で生活したら、簡単に詐欺に引っ掛かりそう…。」

 

「それよりも悪徳商法全般に引っ掛かるとおもうよ。」

 

<まぁ、兎人族は身を守るためには他の種族に縋るしか方法はないからな…>

 

スバル、当麻、レオンがカムに聞こえないように話をしていると、

 

『クロウの方もどうやら落ち着いたようですね。』

 

サラが別の方を見て呟き、ハジメやスバル達がそちらに注目するとシアや他のハウリア族に囲まれた士郎と幽体姿のクロウがこちらにやって来た。

魔物を倒し終えた後、士郎の下に群がるようにハウリア族がやってきて、各々助けてくれたお礼や泣きながら感謝の言葉を述べ始めたのだ。男女、子供合わせて40名近くが士郎を取り囲み、まるで汚職事件を起こした人物を取り囲む報道陣のような状態となり、さらにそこにシアがやってきて「ありがとうございます! あなたは私たちの救世主です!」と言っておもいっきり士郎に抱きついたのだ。

シアの立派なモノをダイレクトに身に受ける士郎は内心嬉しいような、ここにはいない彼女にちょっぴり申し訳ないようなことを思いつつ、シアを押しのけてからクロウに頼んで幽体姿を現し、周りを落ち着かせた。当然、幽体姿のクロウを見て驚かれるも士郎が無害だと言うことを伝えるとハウリア族はあっさりと受け入れたのだった。

 

「悪いな皆、黙って勝手な事をして………。」

 

「いいっていいって気にするなよ士郎、悪いことじゃないしさ。」

 

「そうですよ。スバル君の言う通り、別に謝らなくても…」

 

士郎は何も言わずに勝手な行動をしたことについてハジメ達に謝罪。悪いことをしたわけではないのでスバル、当麻は特に気にすることはなく、ユエ、サラ、レオンもどうこう言う事はなかった。そして、ハウリア族を助ける事に最初乗り気ではなかったハジメはというと、

 

「…お前は昔から変わらないよな士郎。」

 

そう言ってどこか仕方なさそうに苦笑いを浮かべていた。

 

「まぁ、おかげで契約破棄されるこはなくなった。助かった士郎。」

 

「契約?」

 

「ああ、それについては移動しながら話す、とりあえず行こうぜ。」

 

そう言ってハジメは歩き出しユエやシア、当麻、ハウリア族はそれについていった。

 

『どうやら彼らを助ける方向で話がまとまっているみたいですね。』

 

「みたいだな。よかった、まだハジメに良心が残ってて…。」

 

この先ハウリア族はどうなるのか分からないが、何はともあれハウリア族を助けることに変わりはないので今はその状況で満足するクロウと士郎。その後、急ぎ足でハジメの横に並んでシアと結んだ契約を確認するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何か妬いちゃうよな、二人の関係。」

 

<男が嫉妬するなど、見苦しいぞ。>

 

「いや、そうなんだけど。俺よりも士郎の方がハジメとの付き合いが長いからかな? たまにいい関係だなと思う時があるんだよな。例えるなら、ギャルゲー主人公の二枚目親友キャラ的な…」

 

<…お前は何を言っているんだ? それよりも早く行かないと置いてけぼりだぞ。>

 

「あっ、やべぇ。」

 

レオンに言われて気づいたスバルは急ぎ足でハウリア族の後ろについて行き、同時に後ろからの魔物に警戒していくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

襲い掛かってくる魔物を蹴散らして行きながらハジメ達とハウリア族はライセン大峡谷から脱出できる場所に到着した。そこは岸壁に沿って壁を削って作った階段であり五十メートルほど進む度に反対側に折り返すような作りとなっていた。ここまで来たら地上までもう直ぐ、今まで暗い表情をしていたハウリア族に希望の表情が見え始めたが何故かシアだけが、まだどこか浮かない表情をしていたのだった。

一行は索敵が優れている士郎を先頭に階段を登り始め、特に脆いとこもなく順調に登り続けた。そして、最後の折り返し地点にやって来た時、何故か士郎がその場で全員を待機させ一人で先に登り始めた。一行が士郎を見守る中、士郎は階段の段差からの顔だけ出して地上の様子を見ていた。その後、ハジメ、スバル、当麻、ユエを手招きで来させ、勝手についてきたシアも加わり、士郎は静かに「そーっと覗いてくれ」と告げて全員が段差から地上の様子を伺った。

 

 

 

 

ハジメ達が見たもの、約100m先に三十人の帝国兵がたむろしていた。周りには大型の馬車数台あり、全員がカーキ色の軍服らしき衣服を纏っており、剣や槍、盾を携えていた。

 

「あわわ…やっぱりいました。帝国兵が…」

 

「シアさん、やっぱりということは見えていたのですか?」

 

「はい、当麻さん。ここに帝国兵がいることは見えていました。」

 

「その先の未来は?」

 

「それは……」

 

「…その耳、邪魔。見つかる。」

 

「ちょ、ユエさ、イッターむぐぐぐぐ…」

 

「おいバカやめろ、見つかる!?」

 

当麻が今後どうなるのか尋ねようとした矢先、シアが長い耳を立たせたままなので、とっさにユエが根元を掴んで折り畳もうとした。耳に激痛が走り、思わず声が出そうになるもとっさにスバルが口元を押さえるのだった。

 

『大方、谷に逃げ込んだ兎人族が出てくるのを待っていたのでしょう。』

 

『彼らの気の流れからして、相当苛立っています。まともに話し合いで応じてくれるかどうか微妙ですね…。』

 

クロウ、サラは帝国兵を見て冷静に分析し、今分かることを告げた。

 

「どうするハジメ? 俺らを見たら十中八九絡んで来るぞ。あいつらがここを立ち去るまでどこかに身を潜めておくか?」

 

「……そんな悠長に待っていられるかよ」

 

士郎の提案を一蹴するとハジメは階段を登り始めて地上に上がろうとしていた。

 

「おい、ハジメ! お前…」

 

「…士郎、俺のやる事は何一つ変わらない、何一つもだ……皆を頼む。」

 

足を止めて背中越しに静かにそう告げたハジメはそのまま残りの階段を登って地上に出た。

地上に出たハジメはゆっくりと帝国兵に向かいつつ、誰がどんな装備なのか見極めていると後ろから誰かが小走りでやって来てハジメの左側に並んで歩き出した

 

「へへっ、心配だからついて行くぜ。今のハジメ、急にキレて銃ぶっ放しかねないしさ。」

 

「…ブーメランって言葉知っているかスバル? 元の世界でよくキレて暴走してたのはどこのどいつだろうな。」

 

スバルは笑みを浮かべて告げるとハジメは小さなため息をはいて皮肉気にそう返した。

二人並んで歩いていると再び後ろから小走りで誰かがやって来て今度はハジメの右側に並んで歩き出した。ハジメはチラッと見た後、前を向きながらその人物に告げた。

 

「…無理に付き合わなくてもいいんだぞ当麻。」

 

「心配してくれてありがとう、ハジメ君。でも、これから先、人間を相手にすることもあると思うから慣れておきたくて…それにもう、誰かに守られるのも、皆の一歩後ろを歩くのはもう御免です。歩くなら皆と同じ立ち位置で…一緒に並んで戦いたいから。」

 

前方にいる帝国兵を見据えながら静に決意を告げる当麻。迷いはないが若干緊張しているのか両手の握り拳が微かに震えていたのだった。

そして、当麻がハジメの横に並んで直ぐに当麻の右隣から影の移動(シャドウムーブ)を使って移動して来た士郎が現れた。

 

「ハウリア達はユエさんに無理言って任せて来た。ハジメ、分かっていると思うが…」

 

「対話だろ? 最初からそのつもりでいる。最も相手がその気があるかどうかは話しは別だがな。」

 

「…襲いかかってくるようなら応戦しよう。少なくともここに並んでいる俺たちはそのつもりでいるから。」

 

士郎の言葉にハジメは改めて左右にいる親友達の顔を見た。全員覚悟が決まっているのか何時ぞやのヘビモスを足止めする前の表情をしていた。その表情を見たハジメは「フッ」と小さな笑みを浮かべ、同時に身も心も軽くなったような気がした。

調子が出てきた所でハジメは、

 

「それじゃあ、まぁ、行きますか。」

 

そう軽く告げて親友達と共に帝国兵の方に向かって進むのだった。

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?
士郎がハジメの心情を読み取っていましたがほぼほぼ当たっています。
ここでのハジメの解説ですが、原作よりもマイルドになっています。ですから、シアを出会い頭に電撃を喰らわしたり、おとりのため空中にいる魔物に向けて投げたりしませんでした。したら親友達に総バッシングです。うざかったら、少しど突くかもしれませんが…。
「敵対する者には容赦がない」、「義理堅く、仲間、信頼する者に甘い」も原作と変わらないですが唯一変わっているのが「他人に無関心ではない」という所で、どちらかと言うと「他人にあまり関わりたくない」という想いが強いです。理由としては士郎が述べている通りです。トラウマ程ではないですが仲間を失うことを恐れています。

ちなみにハジメの性格の分岐点を考えると、

オルクス大迷宮で親友達と再会する(ユエの出会いが有っても無くても)→本編ハジメ。


オルクス大迷宮で一人でも親友達と再会かつユエと出会う→原作ハジメ


オルクス大迷宮で親友達と再会出来ず、ユエと出会わない→闇落ち


こうなりますかね。



スバルが士郎の仲に嫉妬していますが無理もありません。ハジメの相棒はスバルと決まっていますが、付き合いが長いのは士郎の方です。スバルは小学生の高学年の時にハジメと出会うのに対して士郎は幼稚園の頃からの付き合いです。と言っても最初からいたわけでなく幼稚園を卒業する1年前に士郎は転入してきました。その1年の間にハジメ、当麻、園部達と交流を深めて行きます。


余談ですがスバルが考える、ハジメをギャルゲー主人公とたとえて、自分と周りの立ち位置は…


士郎 クールな二枚目な親友。困ったら助けてくれる等、本当頼りになる存在。


当麻 弟的な世話をかけたくなる親友。いつも何かに困っていて主人公に助けられる存在。


スバル 圧倒的三枚目な親友。トラブルメーカーで厄介ごとを持ち込んでくるのは日常茶飯事、彼の助言は本当に頼りならない。俗に言う悪友と言う奴。


こういう風にスバルは考えています。



さて、雑談も置いといて次回はいよいよ帝国兵との接触、無事に切り抜ける事はできるのでしょうか。

感想はいつでもお待ちしています。

それではこの辺で、ではまた………。

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