EA・LMだけで隠密白兵を頑張りたい話 作:空で遊びながら湖面を覗き込んでる人
◇レギュレーションの確認
さて、この記事はタイトル通り、
・基本ルールブック1
・基本ルールブック2
・エフェクトアーカイブ
・リンケージマインド
のみの環境で、隠密白兵を頑張って組む話である。
つまり、エンブレム、FH専用アイテム、ユニークアイテムといった要素については使用できない。何せデータが手元に無い。
使用経験点は初期作成のフルスクラッチに限定させてもらうとして、今回使用できるのは、『EA』までのエフェクトと、『LM』に記載されたDロイスが主となる。
また、『基本1,2』の一般アイテムももちろん使用するし、取る余裕は無いと思うが一応はメモリーも取れる。
◇便利なエフェクト・Dロイスなどのまとめ
では次に、当記事で使用する主要要素たちを紹介がてら確認していく。
・状態:隠密
読んで字の如く、隠れる。当記事では毎回使っていく。
色々と制約が多い。その上、これ単体では不意打ちボーナスとかそういうのは残念ながら無く、メリットは敵のオート妨害を喰らわないことと、専用のエフェクトが幾つかあることくらいである。
ただ、オート妨害の代名詞とも言える《時の棺》などを弾けるのは、考えようによってはかなり大きいのではないだろうか。……もれなく味方のオート支援も弾いてしまうのはご愛嬌である。
・シンドローム:エンジェルハィロゥ
光(と闇)を操るシンドローム。
《マスヴィジョン》《ピンポイントレーザー》といった「技能:シンドローム」のエフェクトが強力なことで知られ、起点さえ用意できればどの攻撃技能でもその恩恵を受けられる。
……が、だからと言ってそう簡単に万能には成れはしない。
エンジェルハィロゥの能力値は【感覚】に偏っており、射撃(と、無いけど芸術)以外の技能で攻撃する場合、①幾つかある代替ロールエフェクトを使用するか、②トライブリードのオプショナルに回して強力な侵食率制限エフェクト(特に《マスヴィジョン》)と引き換えに能力値を無視するか、もしくは③圧倒的なダイス数・命中値の不利を経験点を消費してどうにか押し潰してやる必要があるのだ。
さて、今回は隠密
通常、エンジェルハィロゥで白兵型を組む際は、サプリメント「ヒューマンリレーション」で追加される代替ロールエフェクト《光の舞踏》を使用するのがメジャーである……らしい。残念ながら、筆者は『HR』を持っていない。
だが、今回はレギュレーション(と、筆者の所持ルルブ)の関係でこの手段は使えない。
故に、オプショナルに回すか、ダイス数や固定値を無理やり稼いでやるか、どちらかを選択する必要が出てくる。
・エフェクト:《見えざる死神》
起点エフェクトの
EA環境なら侵食率制限なしで係数3の火力源であり、しかも一個とはいえダイスが増えて、おまけに侵食率は《小さな塵》などのよく使われる起点エフェクトと同じ2で済むという、隠密状態という縛りさえ何とかできれば優秀なエフェクト。
おそらく、メインで使っていくと思われる。
・エフェクト:《光速の剣》
起点エフェクトの
EAで隠密専用に格落ちした、侵食1の白兵射撃ガード無視。それでも、今回は非常に便利である。
シナリオLv回なので、こちらを起点として使う状況はかなり限られる。エンジェルハィロゥからはクライマックス用の《マスヴィジョン》以外欲しいものが無いというとき……つまり、クロスブリード用だ。
そこまでして白兵型にエンジェルハィロゥを噛ませる必要性からは、当記事はそっと目を逸らす。
・エフェクト:《陽炎の衣》
エンジェルハィロゥが持つ、全シンドローム唯一の隠密エフェクト……の、筈。必然的に、当記事では必ず毎回使うことになる。
その必須性と回数制限で、隠密型の経験点を圧迫する問題児。しかもマイナーを潰すので、移動エフェクトまで必要になる。
シーンLv回なので、当記事ではLv2、できればLv3を目処に回数を確保していく所存である。
・Dロイス:「光使い」
基本的に、この記事はダイスが足りなくなりがちだ。なので、ダイス補助のDロイスには頻繁に頼っていくことになる。
「光使い」は、専用エフェクト《光の指先》を取得できる、エンジェルハィロゥの専用Dロイスだ。
この《光の指先》は、係数2+Lvで最大Lv3という優秀なダイス増加であり、しかもブリードの最大Lv補正を受ける。ピュアなら最大7個、クロスなら最大5個だ。
トライの場合は流石に最大4個まで落ちてしまうので、上位互換となる「実験体」を採用していくことになる。
・Dロイス:「実験体」
単純に、能力値を4増やすDロイス。ダイス4個に、おまけの副能力値が付いてくる。経験点無消費なのもありがたい。
・アイテム「伸縮性警棒」
安価で便利な白兵武器。最低限の【社会】1でも握れる為、お世話になる。