原作に関わらないようにしたいけど神がそれを許してくれないみたい 作:ヨーグリー
誤字報告してくださった方ありがとうございます!他の方も誤字脱字がありましたらどんどん教えてください!
それでは本編どうぞ!
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俺が村長からもらった秘伝書の内容を習得するために修行して7年が経った。秘伝書にはゼウス様から15歳になるころにはすべてを習得してるだろうと書かれており、俺が15歳になって1ヶ月が経った頃に秘伝書のすべてを習得した。そしてすべてを習得をしてから1週間。
「それじゃあみんな行ってきます!」
俺は村のみんなに見送られていた
「頑張れよ!それに村のみんなはいつでもお前の帰りを待ってるからな!」
「体には気をつけてね?私エルに何かあったら嫌だから」
「ありがとなヨシテルそれにシズネもありがとな」
そう言って幼馴染のヨシテルと固く握手をしてシズネには昔からしているように頭を撫でる。
「相変わらず三人は仲がいいな」
「はい!俺の大切な幼馴染なんでそれにこの二人には感謝してもしきれません」
「いい友人をもったな」
「行く前に何恥ずかしいこと言ってるんだよ!まあ俺もエルは大切な幼馴染だからな」
「そ、そんな大切なんて。わ、私もエルはた、大切な幼馴染だけどやっぱり幼馴染より.....」
俺が二人のことを村長に言うと二人は照れ臭そうにしている。しかもシズネは途中から下を向き顔を赤くしてモジモジしながら何かを言っていたが声が小さくなって全く聞き取れなかった。
「よくここまで立派に育ったなお前は自慢の息子だ。向こうでもしっかりやるんだぞ」
「ちゃんとご飯は食べなさいよ?それと体には気をつけなさいよ?」
「わかったよかあさん。それに親父もありがとな」
「あ、もしこっちに帰ってくるときは彼女の一人は連れてきなさい」
「ちょ、何言ってるんだよ!」
「ふふ、冗談に決まってるじゃない。それに私の中じゃあもしエルに彼女が出来なかったらしーちゃんにあなたをもらってもらうつもりだから」
「い、いきなり何言ってるんですかユカさん!それにそんなの私からおねがいs.....って何言わせるんですか!」
「あらあらしーちゃんたら」
「もう!」
「あはは相変わらず仲がいいな二人は」
「エルそろそろ馬車が出る時間じゃないか?」
「本当だ、じゃあみんな行ってきます!」
「行ってらっしゃい!」
村から出て5分ぐらい歩いたところに馬車が止まっていた。
「すみませんお待たせしました」
「いえいえ気にしないでください。それでは乗ってください」
「お願いします」
「はいお願いされます」
「オラリオまではどれくらいかかりますか?」
「だいたい3時間くらいですかね」
「わかりました。それと申し訳ないんですが今日朝早くから起きて眠いんで少し寝てもいいですか?」
「いいですよ」
「すみませんありがとうございます」
「はい、では着いたら起こします」
「.......さい.....おきて.....さい.....起きてください!」
「うわぁ!」
「あ、やっと起きた着きましたよここがオラリオです!」
エル「おお!ここがオラリアかぁ」
どうやらオラリオに着くまで眠ってたらしく今思うとここ数日色々あってあまり寝れていなかったからな。
「それでは自分はこれで」
「あ、はい!ありがとうございました!」
「いえいえこちらこそ。それじゃこれからがんばってください」
そう言って馬車の運転手自分のホームへと帰っていった。
(よし!ここからがんばるぞ!まずはファミリア探しだ!)
それからいろんなファミリアに訪れたが全部のファミリアに拒否されてしまい気づいたら夜になってしまった。
(はあ初日から最悪だどこもファミリアに入れてくれないオラリアで訪れてないファミリアってあとロキファミリアとフレイヤファミリアしかないんだけど。しかもこの二つオラリオの中では最強のファミリアて言われてるしどうせ入れてくれないよな)
なんて考えながら歩いていると目の前にはボロボロの教会があった。
(しかたない今日はこの教会で寝泊まりするか)
教会に入ろうとドアに手を近づけたとき横から別の手が見えた。
「「あ」」
ふたりで、あ、という声が重なりしばらくお互いに目が合ったままになってしまった。どこかから『目と目が合うその瞬間好きだと気づいた~』とか流れてそう。
「あ、すみません」
「あ、いえこちらこそ。それでどうしてここに?」
「あーただ今日オラリアに来たんですけど何処も自分を入団させてくれなくて。それで寝泊まりする場所が無くてちょうどこの教会があったので今日はここで寝ようかなと」
「もしよかったら僕たちのファミリアにきませんか?」
「え?本当ですか!?」
「はい!もちろんです!実は僕もついこの間まで同じような状況だったんで」
(やばいまさか適当に歩いていて偶々見つけた教会で寝泊まりをしようと思っていたらまさかファミリアに誘われるなんて。しかも俺にはわかるぞこの人絶対いい人だ!こんなチャンス二度とないし入る以外の選択肢なし!)
「ぜひ自分をファミリアに入れてください!」
「はい喜んで歓迎しますよ!あ、僕はベル。ベル・クラネルです!よろしくお願いします!」
「俺はエル・ダルクです!よろしくお願いします!」
「はい!それとちなみに今何歳ですか?」
「15歳です」
まぁ転生する前の年齢を合わせると23歳なんだけどね。
「僕の一個年上ですね!」
「そうなんですか。そしたら歳も近いですし気軽に話さない?ベル」
「うん!エル!」
「それじゃあ早速ホームにいってファルナを刻んでもらわないとね」
「そうだねじゃあ今から案内するからついてきて」
「うん!」
そう言ってベルは教会の中に入って行ってしまった。
「お、おいベル今からホームに行くんだよな?」
「そうだけど.....あ、言うの忘れてた!この教会に地下があってそこが僕たちのホームだよ!」
「はあ!?地下!?しかもホーム!?」
「あはは.....そうだよね説明してない僕が悪いんだもんね。今僕たちのファミリアは僕一人しかなくてしか
もお金もない貧乏ファミリアなんだ」
「あーそういうことね」
「どうする?入るのやめる?」
「いや、やめないけどそれに俺そういうのあんまり気にしないし、逆にこういう状況の方がやりがいがあって俺は好きだよ」
「うっ.....うぅ」
俺が正直に思ったことを言うといきなりベルが泣き始めてしまった。
「え、ちょ、ちょっとなんで泣いてるの!?」
(ちょ、まじでどうしよう!俺なんか変なこと言ったかな?むしろ恥ずかしすぎるセリフしか言ったない気がする)
「だってこんなこと言われるなんて思わなかったから」
「ああなるほどね。まあとりあえず泣き止んでくれじゃなきゃ俺がベルの神様に怒られちまうから」
「...うん、それと僕の神様じゃなくて僕たちの神様だよ?」
「そうだな」
ベルが泣き止んでから地下まで降りた。そしたらいきなりなにか白いものがベルに向かって飛びついた。
「ベルくーん!おかえり!会いたかったよ!」
「ちょ、神様いきなり抱き着いてこないでください!」
「いいじゃないかボクたちの仲じゃないか!」
そう言って身長には合わないとても豊かなお胸を突き出しドヤ顔していた。
「神様!なんと今日は僕たちのファミリアに入りたいという人を連れてきました!」
「なに!?それは本当か!」
「はい!それが僕の隣にいるエル・ダルクです!」
「初めまして神様。自分はエル・ダルクです」
「おお、うおおおおおおおおおおおおおおおおお!やった!二人目だよベル君!」
「はい!二人目ですね!神様!」
(たしかにベル一人だけだったからもう一人増えてうれしいのはわかるけどお互い抱き合いながら泣くほどか?)
「んん!それじゃあ改めて僕はヘスティア!気軽にヘスティアって呼んでね!」
「はい!よろしくお願いしますヘスティア様!」
「よし!さっそくエル君にファルナを与えないとね!じゃなきゃちゃんとしたファミリアになれないか
らね」
「わかりました。それで俺は何したらいいですか?」
「上半身だけ服全部脱いでそこのベッドにうつ伏せになって」
「わかりました」
ヘスティア様に言われたとおり上半身だけ服を脱ぎベッドにうつ伏せになった。
「エルって結構筋肉がすごいね」
「ああそこに置いてある俺の武器があるだろ?そいつを使いこなせるように修行をしていたら自然とこうなっ
ていた」
「へえそういえばずっとこの武器を持っていたよねエルが住んでいたところから持ってきたの?」
「それはな『煉獄』という名前があって俺の住んでいた村の昔の英雄が使っていたという伝説があったんだ」
「英雄.....」
英雄という言葉にベルが反応をして少しだけ寂しそうな顔をしていた。
「それでなまだ続きがあって『煉獄』は使い手を選ぶんだよ」
「え?それじゃあこの武器を持っているていうことはエルはこの『煉獄』に選ばれたの?」
「そうだよ」
いきなりベルが下を向きプルプルと震えていた。
「お、おいベルどうしたんだ?」
「すごい!」
「え?」
「すごいよ!実は僕昔おじいちゃんと暮らしていた時に小さいころに呼んでいた本の英雄に憧れていてずっと昔読んだ英雄みたいになりたいって思ってたんだ!つまりエルはエルの住んでいた村の英雄だよ!」
(すごい嬉しそうに言ってるけどなんで顔はどこか寂しそうなんだよ。確かに俺は村じゃ英雄扱いされていたけどそれはただ『煉獄』を抜いただけだ。そんなので英雄になれたなら世の中苦労しねぇよ。多分きっとベルは心のどこかで英雄になることをあきらめているのかもしれない。そんなのやってみなきゃわかんないだろ)
だから俺はベルを自分のうつ伏せになっているベッドの近くまで来いと呼ぶ。
「ベルちょっと俺の近くまで来て」
「うん?どうしたの?」
近くまで来たベルを俺と同じ目線の高さまで腰を落としてもらいおでこにデコピンをした。
「いたっ!」
「あほかおまえは」
「え?」
「なんで嬉しそうに言ってるのにそんなに顔は寂しそうな顔をしてるんだ」
「ッ!...そ、そんな顔してないよ」
「いやしてるね。確かに俺は村の中では英雄なんて呼ばれていた。けどさ、たがが刀を抜いただけだぞ?そん
なんで英雄になれたら世の中苦労しないっての。それにきっとダンジョンに入ったらきっと俺はビビッて動けないかもしれないぞ?なんせ俺は一度もモンスターと戦闘したことないからな。そこに関してはベルお前の方が先輩だ。しかもビビッてる奴が英雄なんて『煉獄』の前の持ち主を侮辱してるのと同じだ。まあ何が言いたいかというとな俺もそこら辺の奴から見たらただの人だ。俺もヘスティア様のファミリアになるんだ、これからは俺と一緒に英雄なろうぜベル。」
俺は最後に右手でこぶし作りベルの前に出しベルもこぶしを作り俺のこぶしに当てた。
「ていうか今結構いい感じな雰囲気だけどさ今の俺って上半身裸でベッドにうつ伏せになってその上にヘス
ティア様がまたがってるんだよな」
「「あ」」
「ぷっ、ぷはははははは!」
「あははははははは!」
「あははははははは!......ふぅ、うん!新制ヘスティアファミリアいいスタートじゃないか!」
「「はい!」」
「それじゃあヘスティア様ファルナの方お願いします」
「もちろん!」
ヘスティア様が俺の背中に血を垂らしてから少し時間がたった。
「よし!終わったよ今紙に移すから少し待っててね。ちなみに最初だからステータスは全部最低値だから......は?」
「え?なんですか今の言い方」
「な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
エル・ダルク
Lv1
力A:872
耐久D:249
器用S:970
俊敏S:999
魔力S:999
《魔法》
【】
《スキル》
【縮地】
【極地】
自身の攻撃力を上昇
ステータス補正あり
【心眼】
1分間回避状態になる
相手の弱点に攻撃が当たった時限定で通常攻撃の攻撃力の威力が2倍のダメージ
【魔神剣煉獄斬り】【閻王煉獄斬】
《宝具》
【無明三段突】
防御不能の魔剣
詠唱 『一歩音超。二歩無間。三歩絶刀。無明三段突き』
【絶釼・無窮三段】
詠唱 『塵刹を穿つ。無辺の光を以って、天命を断つ。絶釼・無窮三段』
『無量、無碍、無辺。三光束ねて無窮と為す。絶釼・無窮三段』
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はいどうもヨーグリーです。
設定の最後に明後日に投稿します。と言いましたけどあれは嘘だ。......すみません冗談です。実は皆さんの意見でBのほうが多くてこの三話を台本形式じゃな方にしたんですけど以外にも早く終わっちゃったんでどうせなら投稿しちゃえ!みたいなノリでやりました。ですので書き溜めしてるやつは皆さんの意見を聞きながら調節していくので次回は遅くても来週になります。
もし今回ので読みにくかったら言ってください読みやすいよう書いていきます!
それではまた次回!