夕焼けに誓ったあの想い   作:エンジェリープ大佐

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初めて書く小説です。いろいろ拙い部分もあるかと思いますが、暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。


幼馴染たちとまた

いつぶりだろう。この町に帰ってきたのは。

 

 

俺「一ノ瀬朝陽」(いちのせあさひ)は、8年前に住んでいた町から引っ越してしまった。理由は親の転勤だ。

俺には5人の幼馴染がいた。引っ越す際にあいつらが泣きながら俺の事を見送ってくれたのを今でもおぼえてる。あいつら今頃何してるんだろう。もしかして俺のこと忘れているかもしれない。そう思うと目が熱くなってきた。

 

 

 

朝陽

「今日から俺も高校生だもんな。あいつらに会えるといいな。」

 

 

そう呟きながら歩いていると、前に5人組の女子達が歩いているのを見かけた。あいつらにそっくりだなぁ。すると、5人組のうちの1人が後ろを向き、こちらを見つめて話しかけてきた。

 

ひまり

「朝陽?朝陽なの?覚えてる?私たちのこと」

 

朝陽

「え!?ひまり?」

 

ひまり

「そうだよ!朝陽!覚えててくれてたんだね!」

 

涙目になりながらひまりが言った。

 

「おーい、ひまり!どうしたんだよって朝陽なのか?久しぶりだなぁ。いつぶりだ?」

 

モカ

「あーくんひさひぶり〜」

 

つぐみ

「朝陽くんなの?久しぶり!」

 

「久しぶり。朝陽。」

 

朝陽

「みんな!久しぶりだな!8年ぶりくらいか?」

 

 

まさかこんなにも早く会えるなんて思ってなかった。

おっと、紹介がまだだったな。

こいつらが俺の幼馴染の上原ひまり、宇田川巴、青葉モカ、羽沢つぐみ、美竹蘭である。みんなすっかり変わったなあ。蘭なんか赤いメッシュ入れてるし。ひまりなんか…いや、なんでもない。ここは言っちゃいかんな。

 

 

朝陽

「感動の再会を楽しむのもいいけど早くしないと入学式遅れるよ?」

 

「そうだな、って朝陽も羽丘なのか?」

 

朝陽

「そうだよ。もってことはみんなも羽丘?」

 

ひまり

「もちろん!あたしたちも羽丘だよ!」

 

ひまり、胸張って言うなよ…目のやり場に困る。デカイんだから…

 

つぐみ

「みんな、早く行こう!」

 

ひまり

「よーっし、えいえいおー!」

 

ひまり以外

「………………」

 

朝陽

「あっははははははははは!!ひまりは昔と全く変わらないな!あははははは」

 

ひまり

「もう、朝陽!笑いすぎ!」

 

朝陽

「はは!早く行くぞ!」

 

 

ずっと話していたら学校のチャイムがなるまであと15分ちょいだった。

走ればなんとか間に合う距離なのでみんなで全力疾走。

なんとかチャイムがなるまでには間に合ったようだった。

 

 

「今年はみんなと同じクラスがいいな」

 

モカ

「おお〜。蘭がデレてる〜」

 

「ちょっ!モカ!からかわないで!」

 

朝陽

「ひょっとして、俺がいない間に蘭だけ別のクラスになってたりした?」

 

「そうだな。中2のときに蘭だけべつのクラスになっちゃって」

 

朝陽

「そうなんだ。今年は俺もみんなと同じクラスがいいな!」

 

俺は笑顔でみんなにそう言った。

この学校は入学式が終わったあとにクラス発表らしいので入学式が終わるまで自分が何組になっているのかわからない状態なのである。俺は何組になってるんだろうか。

 

 

 

校長のくだらない話が終わって入学式がようやく終わった。

本題のクラス発表である。俺とみんなのクラスは…

 

「アタシはB組だ。」

 

ひまり

「わたしもだよ!」

 

つぐみ

「私もB組だよ!」

 

モカ

「あたしもだよ〜」

 

「…」

 

朝陽

「俺はA組だったよ…みんなとは離れちゃったな…」

 

「え!?朝陽、A組なの?だったらあたしと一緒だよ!」

 

朝陽

「お!マジか!よかったー。みんなと離れ離れかと思ったよー。蘭がいてくれてホッとした!!」

 

「////」

 

モカ

「蘭〜。顔、赤いよ?」

 

「モカ!うるさい!!」

 

「そう言って、本当は嬉しいんだろ?朝日と同じクラスになれて」

 

「別に!嬉しくない!」

 

ひまり

「蘭〜。耳まで真っ赤になってるよ。」

 

つぐみ

「みんなー、その辺にしとこうよ。蘭ちゃんが可哀想だよ。」

 

朝陽

「みんな、ほんと変わんないな。」

 

朝陽以外

「あんたのそういう鈍感なところもね」

 

朝陽

「そうか?」

 

朝陽以外

「そうだよ!」

 

 

そう言われて各々自分のクラスへ行った。

俺はみんなのあの言葉が気になっていた。俺が鈍感ってどういうことだ?

 

「朝陽、これからよろしくね」

 

朝陽

「何改まってんだよ。俺たち、幼馴染だろ?」

 

「あんたってほんとに鈍感。」

 

朝陽

「どこが?」

 

「そういうとこ。みんなも多分わかってる。」

(あたしが朝陽のこと好きなのみんなも分かってるよね。)

 

 

そんな話をしていると担任がやってきて話が中断してしまった。

 

 

 

放課後

 

 

朝陽

「みんな、新しいクラスどお?」

 

巴・モカ・ひまり・つぐみ

「「「「最高のクラスになりそうだよ!!」」」」

 

朝陽

「そうか。よかったじゃん!!」

 

「あたしたちのクラスも面白そうだよね。それと、今年には朝陽と……///」

 

朝陽

「ん?俺となんだって?」

 

「なあ、朝陽。お前、本当に分からないでそんなこと言ってるのか?」

 

ひまり

「ほんっと、朝陽って鈍感。」

 

モカ

「あーくんどんかーん」

 

つぐみ

「こればっかりは私も呆れちゃうよ」

 

朝陽

「つぐみまでー?本当にわからないんだってば!!」

 

そんな話をしながら桜並木の道を歩きながらみんなと帰った。

それにしても鈍感ってなんのことだろ?

みんなと他愛もない会話をしながらずっと考えていた。

それと、なぜか蘭の顔が赤くなってるように見えたけど、気のせいだよな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでくださりありがとうございました。
次の話はなるべく早く上げようと思います。
この駄文にしばらく付き合っていただけると嬉しいです。
では、この辺で
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