あと、バイトのところちゃんと書けてましたか?作者はバイト未経験で全く分からず妄想で全て書いたので正直自信ないです。
話はこの辺までにして、第14話、スタート!!
つぐみの家で無給料バイトをした翌日の朝8時、蘭からLI〇Eが来ていた。
LI〇E内にて
蘭
『10時にあたしの家に来て』
朝陽
『りょーかい』
既読をつけて返事をした。ちなみに蘭のLI〇Eで目が覚めた。めちゃくちゃ眠い。まだ2時間もあんのかよ、もう少し寝よ。
???時間後
朝陽
「やべっ‼寝すぎた!!」
起きて時計を見たら時間が10時の15分前だった。俺の家から蘭の家は歩いて15分くらいかかる。まだ何も準備してないからもう絶対間に合わない。チャリ使えばワンチャンなんとかなるな。よし!チャリ使おう!
ここから急いで準備をした。財布とスマホを持ってカギをかけて家を出た。
10時の3分前
朝陽
「はぁはぁ、なんとか間に合った…はぁはぁ」
疲れた体でインターホンを押した。家の中から蘭が出てきた。
蘭
「いらっしゃい、朝陽。ギリギリだね」
朝陽
「間に合わないかと思ったよ。ギリギリセーフで良かった!」
蘭
「だね。入って」
朝陽
「おじゃましまーす」
俺は久しぶりに美竹家にお邪魔することになった。蘭の家には引越しする前は2、3度しか行ったことがなかった。道は覚えていたから何とかなったが、本当に久しぶりだ。相変わらず大きい家だなー。
蘭の部屋に案内された。両親が華道の集まりで今日1日いないらしいのでそのまま行っていいと言われた。家具とかもだいぶ変わっていた。最後に来たの小学生の頃だからそりゃそうか。
蘭
「飲み物とお菓子持ってきたよ」
朝陽
「ありがとう。急いできたから腹減ってたんだ」
蘭
「そうだろうと思ってね。お昼近いんだし食べすぎないでよ?」
朝陽
「お前は俺の母親か!」
いかにも蘭が母親らしいことを言ったから俺はそのままツッコミを入れた。蘭は学校じゃだいたい1人でいるか俺たちと一緒にいるかだからな。俺と蘭は同じクラスだけど、俺にも友達はいるからそいつらとつるんでることもあるんだよ。例えば、陽真とかな。ん?あ、そうだ!
朝陽
「ねえ蘭。陽真とリサ先輩についてなんか知らない?」
蘭
「いや、何も知らない。ん?あ、なるほど」
朝陽
「なんとなく察したみたいだな」
俺が聞きたいことと蘭の察しが合ってれば恐らく、俺が聞きたいことは分かるだろう。
蘭
「確かに、昨日つぐみの家に二人でいたね。足立とリサさん」
朝陽
「そーそー!なんで2人で来たんだろうなーって思っててさ」
どうやら合ってたようだ。こんくらい分かってくれなかったら困ってたが。
朝陽
「あの二人、付き合ってんじゃね?って思うんだけど」
蘭
「朝陽の口からそういう言葉が出るなんてね」
朝陽
「いやいや、俺だって恋バナくらいするわ」
蘭
「その割には結構鈍感だよね」
朝陽
「みんなそれ言うよな…」
俺がどのくらい鈍感なのかが全く分からない。というか、これ自分でわかるやついるのか?自分としてはだいぶ敏感な方だと思ってたんだけどな。みんな鈍感鈍感言うからほんとに鈍感なんだろうな。
朝陽
「んで、蘭はどう思う?あの二人の関係性」
蘭
「まだ付き合ってないんじゃない?」
朝陽
「どうしてそう思うんだ?」
蘭
「ただ仲良く話してただけでしょ?あたしから見たらあれはカフェデートみたいな感じに見えるけどね」
蘭
「あたしは足立とすごい仲良いって訳じゃないからなんとも言えないけど」
朝陽
「なるほどなあ」
女子から見たらそんな感じなのかな?俺的にはもう付き合ってるんじゃないかって思ったから意外だな。まあ、陽真が誘ってそれにリサ先輩がのってデートみたいになったってのがオチなんだろうな。リサ先輩があいつのこと好きになるなんて多分ないからな。
今の時間はお昼頃を指していた。そろそろ昼飯かな。どっか行く感じか?
蘭
「もうそろそろお昼にしようか。何がいい?あたし作るけど」
朝陽
「いや、やめろ。飯なら俺が作るから」
蘭
「じゃあ2人で作ろ」
朝陽
「そうだな。そうするか!」
まだマシかもな。蘭は昔から料理が出来ない。今はどうか分からないが、昔はだいぶやばかった。卵を握りつぶして割ろうとしたやつだからマジで怖いんだよ。さすがに今はもうそんなことはしないだろうけど。作るものはオムライスだ。今の蘭はさすがに卵は握りつぶして割ろうとしなかった。うん、さすがに大丈夫だな。俺は料理は人並みにはできるからなんとなく分かる。2人で協力しながらオムライスが完成した。うん、美味そうだ。
蘭・朝陽
「「いただきます!!」」
蘭
「うん、美味しいね。ケチャップと合う!」
朝陽
「それわかるわ!オムライスと言ったらやっぱりケチャップだよな!」
蘭
「オムライスにケチャップ以外のものかける人っているの?」
朝陽
「さあ?いるんじゃね?」
蘭
「適当すぎ」
その後も2人で楽しく談笑しながらオムライスを食べた。味は、美味しかった!一時はどうなるかと思ったけど、2人で作ったらとても美味しかった。食器洗いも2人でやった。楽しかったな。
午後はテレビを見たりAfterglowのCDを聞いたりゲームをしたり色んなことをした。気づいたらもう夕方で帰る時間になった。
蘭
「え?もう帰っちゃうの?」
朝陽
「そのつもりだけど。もしかして寂しいのか?」
蘭
「は!//べ、別に寂しくなんかないし///」
朝陽
「分かったよ。もう少しいてやるから、拗ねるなって」
蘭
「拗ねてないし寂しくもない!帰るんなら帰れば?」
朝陽
「もう少しいるよ」
そう言った瞬間の蘭の笑顔にドキッとしたのは俺だけの秘密。ゲームをやろうとスマホを取り出そうとした時に左腕に抱きつかれてる感触がした。この部屋には二人しかいない。蘭だった。
朝陽
「あのー、どうかなさいました?//」
蘭
「少しだけこうさせて//」
朝陽
「はいはい//」
顔を赤らめて言う蘭の顔から目線を背けてしまった。だって、腕に抱きつかれて上目遣いでそう言われたら誰だってそうなるだろ。しかも相手は好きな人だぜ?マジでやばいんですけど。心臓バクバクなんだけど。今の俺の顔、めっちゃ赤い気がする。
朝陽
「もういい?////」
蘭
「まだ〜//」
正直もう限界。まだこうしてたい自分もいるけどもう俺の理性が持たない。だって、顔擦り付けられてるし。蘭ってこんなやつだったっけ?普段はクールって感じだから甘えてくる感じしなかったけどな。ふと、蘭の顔を見ると、めっちゃ笑顔だった。やばい、めっちゃ可愛い。もっとこの顔見てたいけどさすがにやばくなってくるから見るのやめよう。すると、満足したのか蘭が左腕から離れた。
蘭
「ありがと。朝陽///」
朝陽
「顔赤くするくらいならやんなきゃ良かったのに///」
蘭
「朝陽だって赤いじゃん!人の事言えないよ!」
朝陽
「自覚しております」
やっぱり俺も顔あかかったわー!だって顔熱いもん。うん、これを耐えた俺凄いぞ。甘えてくる蘭を間近で見れて良かったよ、ほんとに。もっと好きになっちまうわ。さて、今度こそ帰ろうかな。
朝陽
「じゃあ、そろそろ帰るわ。約束、これで終わりでいい?」
蘭
「ダメに決まってるでしょ」
朝陽
「えー!なんで!?」
蘭
「これはあたしが朝陽に1度家に来てほしかっただけ。一応これもあたしから見たらデートだけど、まだ外に遊びに行ってないでしょ?外にデートに行ったら終わりでいいよ。だから、また今度デート行こ!」
朝陽
「あー、はい。仕方ねえか。また今度な。俺も実際楽しみだからまた今度デート行こうな!」
蘭
「うん、絶対だよ!」
朝陽
「ああ!」
朝陽
「じゃあな」
蘭
「バイバイ」
そう言って俺は帰路へついた。少しは前に進んだよね?それなら嬉しいな。いつか蘭と付き合える日が来るといいな。
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蘭side
嬉しい!朝陽があたしとのデート楽しみにしてくれてるなんて!デート当日はいつもよりオシャレに気を遣わないと。その時になったらひまりに相談して着ていく服決めてもらお。ってちょっと気が早い気もするかな。今から楽しみだなあ!!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
投稿期間が空いてしまい、申し訳ございませんでした。
次回はなるべく早く上げられるように頑張ります。
では、また次回お会いしましょう。