SCP-682とGE世界をゆく   作:ピギュィィ

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「君、エリック?」
玩具は、荒廃した世界で青年に語りかける
「そうとも!僕こそがエリック・デア=フォーゲルヴァイデだよ!」
「エリック!」
こうして玩具の長きに渡る旅は終わったのであった

(END)


「なんだこれ」






10話・主人公 襲来

 

 

 

 

アナグラにて

 

 

 

 

 

「今日の訓練疲れた〜」

 

ぼふっ

清掃員の人がしてくれてるのか、いつもふわふわでいい匂いのするベット・・・に、訓練で汚れた衣服のまま倒れ込む・・・やっちゃった

 

 

私の名前はロドニー、先週ゴッドイーターになったばかりの新人です。

皆からは生き物大好きロドニーちゃんって通り名で知られてしまってるらしいです・・・ちゃん呼びは慣れないです・・・

 

私はとある目的があってココ極東に来ました!

 

もちろん、アラガミ動物園と呼ばれる極東の地には前から興味がありましたが・・・私が極東に来る決定打となった話があります。

数ヶ月前の新種のアラガミがアナグラ周辺で起こした事件、チョコレートの乱・・・にしても何なんですかねこの名前?チョコレート?

 

いやそれはさておき・・・その際に存在が確認された生物【不死身の爬虫類】

オラクル細胞を持たない生物であるのにもかかわらず、アラガミを襲い、挙句の果てには殺し食べてしまうという・・・ここ極東ではアラガミより危険とされる生き物・・・

 

そう、何を隠そうこの私は、極東に住む生ける伝説・・・不死身の爬虫類と呼ばれる生物について調べる為にこの極東に来たのです!

血管に偏食因子ぶち込まれて三日三晩生死の境をさまよった苦しみ!

初めての友達から貰ったガムで窒息し倒れた時の悲しみ!

ツバキ教官に引っぱたかれ、バランスを崩し運悪く階段から落ちた時に折れた骨の痛み!

そんなものでは私の憧れは止められないのです!!

 

よしっ!明日も頑張るぞー!

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

贖罪の街

 

 

(あの菓子野郎は居らんのか・・・またアレを食いたいな)

「あんなのがまたいてたまるかよ」

 

 

この世界にも慣れ始めたある日

俺達はいつものように昼食探しをしていたのだが・・・

 

「ん?」

 

何やら視線を感じる・・・

案の定、視線の元を辿るとゴッドイーターが居た

 

「おぉ、あの人の服装ってほんとにあんなんなんだ」

(あぁ、アレは今までで1番奇抜だ・・・水着で戦う趣味なのか?)

 

ココ最近ゴッドイーター達がよく調査に来るのだが、遠くの建物に隠れている今回の3人は、見覚えのあるゴッドイーター達だった

 

 

水着のような服装の黒髪ショートの女性

多分あの人は橘サクヤかな

(布が少なく、柔らかそうで美味そうだ。数を集めてまとめて喰いたい)

 

気だるそうな顔のおっさ・・・お兄さん

雨宮リンドウだね

(ここからでも感じる強い酒気・・・あれは珍味だな。チマチマと喰いたい)

 

その隣のジト目の青年

ソーマくんですねはい。生で見ても怖いなぁ・・・

(あのてのやつは肉に癖があるが、それが癖になりヤミツキに・・・「おい、食レポすんな」・・・むぅ)

 

 

ゲームとしてのゴッドイーターにおける重要人物達

そんな彼等が会いに来てくれたのである

 

ゴッドイーター好きとしてこれはかなり嬉しい

いや滅茶苦茶嬉しい。こんな身体じゃなかったら握手とかしてもらいたいぐらいだ

 

 

眺めていると何やら会話を始めたようだ

多分、気付かれたか!?いや気付かれてないはず・・・とか話しているのだろう

 

 

そういえば先程まで、死んだヴァジュラを食べているオウガテイル達を襲って食べていたのだが・・・思い返せばOPのあの光景ではなかろうか?

・・・となると、俺はどうするべきなのだろうかこれは

 

あ、写真撮ってる

 

(何をしているのだあいつらは、喰うか?)

「喰わないよ?」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

リンドウ「やっと見つけたぞ、レアキャラめ」

サクヤ「粘った甲斐があったわね」

 

俺達はココ最近ずっとあの生物についての調査を行ってきた

依頼は榊博士から。どうやらあの生物についての情報をかき集めているらしい

 

今の状況は探し求めていたターゲットがやっと俺達の目の前に現れてくれたってトコだ

4日間続いた任務もこれでおしまい

やっと酒が飲める・・・

 

リンドウ「お、変な動きをし始めた・・・こりゃあサカキのおっさんが狂喜乱舞しそうな珍映像だな」

 

ソーマ「・・・気付かれている様だな」

 

サクヤ「噂通り、こちらから仕掛けない限りは襲って来ない様だけど・・・長居は禁物。そろそろ引き時ね」

 

リンドウ「あぁ、映像記録はこんなもんでいいだろ。とっとと帰って1杯やるぞ」

 

サクヤ「そういえば今日の配給が…

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

「帰ってったね」

(だな)

 

どうやらリンドウ御一行は俺達を撮影しに来ただけのようだ

 

まぁ?アナグラの最終兵器みたいな代物の一撃を受けてピンピンしてる化け物ですし?どうせ榊博士辺りに目を付けられてるんでしょうね、ハイ。

 

ストーキングされるのは嫌だが、危険な存在とは思われてない為か、攻撃してくるゴッドイーターが居ないのは嬉しいことである。

人型に成れたりしないかな?いっその事ゴッドイーターになってみたりってのも・・・

 

(おい、はやく飯を喰いに行くぞ)

「あっ、ハイ」

 

 

 

 

 







キャラ解説



ロドニー・フェラルド(年齢ヒミツ)
性別・女性
一人称(私)
性格・おてんば

英国にある、動植物に関する研究を行っていた名家、フェラルド家の出身
家がアラガミの襲撃により壊滅した際、駆けつけたゴッドイーター達によってフェラルド家最後の生き残りとして保護された過去を持つ
親の影響か、アラガミを含む全ての生物に対して強い関心がある
そのせいか、どの文献、資料にも載ってない不死身の爬虫類に執着し、追い続けている

判断力と知恵に長ける(ハズ)
しかし、不幸体質なのかよく怪我をする。
今までで負傷した回数は数しれず(これからも増える)
どちらかと言うと博士の方が向いてそうと、周りからは言われる
その為か榊博士と仲が良く、榊、リッカ、ロドニーの3人でよく問題事を起こす

何故か車とアヒルが苦手
本人曰く、前世になにか因縁があったのだろう・・・との事




元ネタとなった人物が居ます
わかるかな?




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