SCP-682とGE世界をゆく 作:ピギュィィ
誤字脱字があってもそれは私ではなく、ティティヴィラスという誤字脱字を祀る悪魔の仕業です
とある廃教会にて
隊長「喋る・・・だと?アラガミが?」
確かに聞こえた。声の出処は目の前のアラガミからだ。
目の前のアラガミ?は俺たちを睨みつけ【忌まわしい】と言った・・・
アラガミが喋る筈ない・・・ひょっとしたら音を真似てるだけかもしれない・・・
だが助かるならやってみる価値はある
隊長「私はこの部隊を仕切っているタカザキ、というものだ・・・荒神・・・殿?貴方は何か目的があってここにい
「「ムシケラごときが気安く喋りかけるな!早く逃げて!お前!ちよっと黙ってろ!今から・・・おい!その言い方はやめろ!食い殺すぞ!やれるもんならやってみろよくそトカゲ!」」
【どうなってるんだこれ!?】
「「ヒィィっ!」」
隊長「変に声を出すなッ、下手に相手を刺激したら・・・」
「おい!トカゲおまえ変に動くな!」
「ちよっ!尻尾!お」【べちっ!】
「「おい!何しやがる!」」
「おい!次やったら」ビシィ!
「おい!そのびちんビチンするのをやめるのだ!うっとおしいわ」
「ぎゃああああ!」「お前が痛がるのか・・・」
隊長「・・・えぇ?」
男「隊長!今のうち逃げましょう!」
女「よくわからないですが今なら・・・」
隊長「・・・あ、ああ!そうだ!、おい!!迎えのヘリはどこに?!」
オペ【はい、ヘリは建物を出た斜向かいの廃ビルの屋上です!近辺で小型アラガミが目撃されているようなので早急に!】
隊長「OK、おい!お前達!行くぞっ!」
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「おい、逃してしまったではないか寄生虫」
しらねえよ・・・
とにかくアンタが身体の主導権を持ってるとろくなことにならなさそうだから返せ
・・・何故奴らを助けた?
奴らはどうしようもない矮小な存在だぞ?
お前は例外としてだがな。
「あ?そんなもん、同族だからだよ・・・アンタに伝わるかな?」
同族ねぇ
「俺たち人間は殺し合うのを嫌うんだ。殆どの人達が協力しあって生きている」
協力し合う・・・
ふん、確かに我もあ奴らの連携は苦しめ・・・面倒くさかったな
なるほど、いかにも矮小で非力なムシケラらしい・・・カナリクルシメラレタガ
「フンっ、なんとでも言ってろ、というか本音漏れてるぞ?」
黙れ!
お前この身体から離れた時は覚悟【グゥゥゥ〜】
・・・おい、腹が減った
晩飯を逃がしたのはお前だ、お前が何か捕まえてこい
それで今の発言を帳消しにしてやっても良いぞ
「・・・アラガミでいいか?」
食う時は我に身体の主導権をよこせ
お前が先程食べていた・・・カニの味がするやつがいいな
そいつを捕まえてこい
カニとらやは聞いたことはあるが食らったことがないのだ
我はここに来る前、長い間にん・・・酸とそのほか碌でもない物しか口に入れてなかったからな
一度はカニとやらを味わっておきたい
しかしカニ・・・何か忘れているような・・・カニ?
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所変わって
例の研究室
「榊、例のアラガミの件だが・・・」
「あぁ、あのアラガミのような・・・生き物?のことだね?その話は先程タカザキ君から直々に聞いたよ。
なんだって、喋るしある程度の知識を保有しているとか・・・実に興味深いね。」
「私の方でも色々と調べてみたのだが・・・
姿が爬虫類の中でもトカゲやワニと呼ばれるものと似ていることがわかった。
それで、世界がこうなる以前の生物について書かれている資料を漁ったがあんな生物は見つけられなかった。というかあれは生物なのか?
ワニやトカゲの資料と見比べてみても姿形が一致するものはいなかった・・・
それ以前にアラガミをほぼ一撃で屠るような力を持った生物が普通に居るのか?だとしたらなぜ今になって急に現れた?
それとも新種のアラガミのグループか・・・
なんにせよ情報が少なすぎる。」
「今現場に偵察班を向かわせてある。それらしき痕跡を確認し次第連絡が来るはずだ。」
「・・・・・・」
「おや?なにか言いたいことでも?」
「いや、なんでもない。
もし何か進展があったらこちらにも連絡してくれ。」
榊博士・・・普通に財団にいても違和感がない
なくない?
ワンダー榊博士
そしてカニ【クアドリガ】食ったクソトカゲは例のカニ身乗せマッシュルームを思い出したそうな