被弾の転生者   作:島夢

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13話 「そんな余裕でいれんのも今のうちだぜ?世界最高最強の名探偵」

俺は今一人でとある港にいる

でも夜だし、誰もいない

 

伐乃やフィール、ののかは今はホテルで待ってもらってる

んで

 

 

「あんたが呼び出したんだ、そろそろ出てきてくれないかなぁ…シャーロック・ホームズさん?」

 

 

俺は周りに誰もいないが海を見ながらそういう

どこからか声がする

 

 

「ああ、呼び出しておいて失礼だったね、知っていると思うが、僕がシャーロック・ホームズだ」

 

 

どこからかでてきたその男性は自分がシャーロックホームズだと言った

髪はオールバック、鼻は高い、顔は整いすぎ…

 

 

「何のようだ?いや、あんたには俺の方から用があるんだ」

 

「そう言うことも推理していたよ?」

 

 

自分の行動が読まれてるってのは…面白くないな

シャーロック…

 

 

「お前、女にもてても友達は少ないだろ?」

 

「………どうしてわかったんだい?」

 

「あんたのお得意の推理だよ、というか、あんたの性格だとあんまり友達できる感じじゃねぇし」

 

 

というか、すべて知ってる顔して隣にいられたら気がきじゃねぇだろ常人なら…

まあ、正直俺はそういう知り合いがいても面白いと思うけどな

 

 

「んじゃぁ、俺の用件を言うぞ?」

 

「かなえられる用件で、尚且つそれに見合う報酬があるなら考えよう」

 

「伐乃の殺人衝動をなんとかする、フィールとななかに東京武偵校に通わせる」

 

 

ちなみになんで東京武偵校かというと、ななかは日本にまだ知り合いがいるかもといっていたからな…東京のほうが会える確率も高いだろう

それにあいつらの能力なら結構すぐなじめそうだし

 

 

「この二つだ、どうだ?行けるか?」

 

「うん、どちらも何とかできるね…」

 

 

伐乃の殺人衝動が怪しかったが…なんとかできるのか

学校のほうはなんとかできると踏んでた

 

 

「それで、報酬はどうするんだい?」

 

「あんた、俺に連絡を取った理由はなんだ?」

 

「君の事を聞くためだ」

 

 

俺のこと…ね?

俺は5歳児の体になって転生した

この世界の親がいるわけじゃない

 

俺はシャーロックに目をつけられるくらいのことはこの世界でしている

ブラドの知り合いだったり…まあ、色々な

 

そして俺のことを調べて、そして俺のことを推理してもわからないことがあるだろう

 

いかに天才でも存在しない真実なんてものは見つけようが無いもんな

 

 

「俺の戸籍がない、どこで生まれたかも、なぜここまで生き残れるくらいに強いのか…あんたの頭でも分からなかったわけだろ?」

 

「その通りだよ、初めてのお手上げだ、推理を間違ったのではなく、推理しても結果が出なかった…だからこそ君に興味が涌いた」

 

 

俺は手を挙げてクビを振りながらこう言う

 

 

「正直、いくら顔がよくても男に興味を持たれても嬉しくないね」

 

 

するとシャーロックはふっと笑って

 

 

「大丈夫だよ、僕以外にも興味を持った子が何人かイ・ウーにいるからね」「そいつは嬉しいな」

 

 

俺は即座に返答する

勝手に体が反応してしまった

俺に興味を持った子(美少女)がいるだと!?

 

 

「クッ…ハハハ!面白いね…いやぁ、とても愉快な気分だよ、あと美少女とは言ってないのに君の頭の中ではそう変換されるんだね」

 

「んじゃ、報酬、俺のことを教えてやる」

 

「いいねぇ~願ってもない報酬だ、ただしそれでは武偵校に通わせる分までの報酬にしかならないな…君と伐乃くんがイ・ウーに来るというのなら話は別だがね」

 

 

なるほど、勧誘か

俺はOKだが…

 

 

「伐乃の方はわからんぜ?」

 

「いいわよ、別に、ライムも来るのならね」

 

 

後ろからそんな声が聞こえた

ついてきてたのかよ…いや、まぁ実は気づいてたんだけどね…

ののかは来てないだろうな?いや、着いて来てないな気配的に

と思いつつ後ろを向く

 

 

「まだ寝てると思ったんだけどな」

 

「あなたのベッドに入ろうとしたらいなかったから」

 

 

そんな理由で気づいたのかよ…!

俺はまだ童○捨てるつもりはないぞ!?

 

 

「最近の若者って…進んでるね」

 

「いや、待てっくれシャーロック」

 

「あら?責任とってくれないの?私にあんなことさせたくせに」

 

 

待て、あんなことって俺を刺したときのやつか!?

まあ、確かに責任とらなきゃならんと思うがここでその言い方は誤解をまねくぞ!?

 

 

「取り合えず話を戻そうか、どちらもイ・ウーに来てくれるかい?」

 

「ああ、OKだ、フィールとななかには俺から手紙を書こう、後はあんたが手配してくれ…でも…イ・ウーだということだけは言うなよ?」

 

「ああ、ななかという子が間宮の子だということは知っているさ…では、ようこそ、イ・ウーへ」

 

 

そういってシャーロックは手を差し出してきた

俺はその手を全力で力を込めて掴んで握手して

こういった

 

 

「そんな余裕でいれんのも今のうちだぜ?世界最高最強の名探偵」




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