剣聖の異世界転生禄~リリなの編~   作:白の牙

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 遅くなって申し訳ありません。スランプに陥った上に姪の面倒、仕事が忙しく投稿する暇、書く気力がありませんでした。少しづつ回復してきましたのでゆっくりではありますが再開していきます





襲撃・2

 

 

 

 

 「ぐぅうう!?」

 

 「ザフィーラ!?」

 

 結界を突き破り、高層ビルと激突したザフィーラは頭を軽く揺らし、眩暈を振り払っていると、慌てた表情をしたヴィータが近寄ってきた

 

 「誰にやられた・・・って聞くまでもねぇか」

 

 「油断をするなヴィータ。おそらく、いや、確実に悠一はこの結界内に入っている」

 

 「だろうな。襲撃した4人の内、2人からは魔力を蒐集した。シグナムと合流して、撤退・・・」

 

 「っむ!?」

 

 ヴィータとの話の途中、何かを感じ取ったザフィーラは身構え、飛来してきた何かを受け止めた

 

 「ぬぅううううう!?」

 

 あまりのパワーにザフィーラは後ずさりするが何とか踏ん張ることに成功した

 

 「大丈夫かシグナム?」

 

 「・・すまないザフィーラ、助かった」

 

 飛来してきたシグナムは受け止めてくれたザフィーラに礼を言う

 

 「悠一の様子はどうだったんだシグナム?」

 

 「・・・怒気を外には出さず、内に秘めていた。完全に怒りをコントロールしている」

 

 「自滅は狙えないってことか」

 

 「3人纏まってるのか、手間が省ける」

 

 「ヴィータとザフィーラがいるのを解って私をここに投げ飛ばしておいてよくいう」

 

 空間に穴が開き、その穴から出てきた悠一が3人纏まっていることに笑みを浮かべる

 

 「こい“天狼”」

 

 悠一は鞘付きの大太刀を顕現させ、鞘から抜く。そして、サッカーボール並みの雷球を作り、上に放り投げる

 

 「雷よ我が矛となり盾となれ」

 

 悠一が呟くと、放り投げられた雷球が弾け、悠一へと落ちる。水や霧を振り払うように腕を振るうと光が弾ける

 

 「“雷纏大壮”」

 

 自ら落とした雷撃を身に纏い、帯電状態と化した悠一の身体は蒼く輝き、周りにスパークを伴っている

 

 「悪いが少し本気で行かせてもらうぞ」

 

 悠一がそう告げると、忽然と姿を消し、次の瞬間、ザフィーラが吹き飛び、隣のビルと衝突した

 

 「ザフィーラ!・・っ!?」

 

 ザフィーラのもとへと行こうとしたヴィータは悪寒を感じ、防御魔法を発動すると、悠一が振るった大太刀がぶつかり、火花が散る

 

 「相変わらず、その状態は理不尽なぐらい速いな」

 

 「それに反応できる、ヴィータも凄いけど・・な」

 

 防御魔法と鍔迫り合いをしていた悠一は一瞬でヴィータの背後に移動し、大太刀を振り下ろすが、間に入ったシグナムが剣と鞘で悠一の一閃を受け止めた

 

 「ぐぅ!?」

 

 だが、帯電状態であるがゆえに、大太刀越しで電気が体中を走り、シグナムの身体が痺れる。体が痺れ、思うように動かせないのを理解している悠一は一気に攻めようとするが

 

 「テォオオオ!」

 

 「ぶち抜け――!!」

 

 背後からザフィーラ、真上からヴィータが攻撃を仕掛ける

 

 「・・・“千鳥流し”」

 

 2人の渾身の攻撃が届くよりも速く、悠一は自分を中心に雷撃を全方位に放出させ、攻撃と電気による麻痺効果の2つを同時に行う

 

 「“引天”」

 

 「これは」

 

 「身体が」

 

 「引き寄せられ」

 

 悠一は重力魔法で身体が痺れうまく動かせない3人を指定した場所に引き寄せ、一か所に集める

 

 「疾風と雷光よ。一つとなりて敵を穿て」

 

 構えた大太刀の刀身に風と雷の力が集約する

 

 「風雷剱」

 

 そして、大太刀を動けないシグナム達に向け突き出すと切っ先から風と雷の力が一つとなった魔力の砲を放った。光は3人のすぐ横を通り抜け、結界にあたり結界を破壊した

 

 「・・・・今ので俺のお仕置きは終わりだ。あとははやてに任せる」

 

 3人の拘束を解いた悠一は霊装の展開を解除し、お仕置きは終わりだと告げる

 

 「帰るぞ。何でこんなことをしているのか包み隠さず、教えてもらうからな」

 

 そういうと、悠一は気を失った明日奈、クリス、アリシア、フェイトの4人を回収すると空間魔法で家までの門を開くと、家に帰った




 シンフォギアも終わり、ありふれた職業、チート魔術師も終わってしまいましたね~~。今年のアニメは豊作だったと思います。ちなみにシンフォギアの最終回のクリスを見て、どこぞの宇宙刑事だよとツッコミをいれました(笑)
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