ファイアーエムブレム 聖魔の光石 外伝「金剛石は砕けない」   作:アップルトン中将

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最近俺妹にハマリ気味・・・

今更!?


第八話「国境の町ミュラン」

「この先、この森を超えれば国境のミュラン城ですな」

 

「えぇ。」

 

 

ここ数日、ミュラン城にむけて進軍する俺達、

幾度か山賊などと遭遇し、戦う事を繰り返し

エイリーク様は随分剣が上達された

が、まだまだ危なっかしい所はある

要努力と言った所か

 

 

俺達6人は今、山道を歩き

とうとうミュランを視認するにあたった

 

そしてそれと同時にミュランが既に襲われていることも

確認できたのであった

 

 

「こりゃ・・・いったい!?」

 

「考えりゃわかんだろう、グラドだよ」

 

「・・・ラージは頭弱い・・・」

 

「テメー!アイナス!」

 

「静かにしろ、馬鹿ラージ!!」

 

「ちっ、わーったよ・・・」

 

 

 

そんな中、エイリークはショックを受けていた

 

「そんな・・・すでにミュランにまでグラド帝国が侵攻しているなんて・・・」

 

「グラドの進行が予想より早いとは・・・」

 

「それだけじゃないぜ、俺たちゃ山賊相手に足止めされてた、

 それも含めてこの遅れさ」

 

「っっ・・・!!」

 

「・・・気に止むことないさ、お姫様」

 

「そうそう、むしろ村を見捨てていく事のほうが俺たちゃショックだぜ」

 

「だがそうしなかった、俺達はアンタを尊敬すんぜ」

 

「・・・私も・・・」

 

「皆さん・・・」

 

 

だが改めてミュランを見渡してみる

 

 

 

「とはいえ、こりゃ・・・」

 

「うん、数は少ないけどよ」

 

「・・・でも真正面からは危険・・」

 

「敵の隊長は重装甲騎士(アーマーナイト)のようです」

 

「だったらどうすんよ?」

 

「そりゃお前、セオリーなら魔道士が相手にするけどよ」

 

「・・・居ない・・」

 

「だったらこれしかないな、」

 

「だな、頼むぜラージ」

 

「おうっ、任せろ!!」

 

そう言うと、ラージは自身の荷物の中から

「ハンマー」を取り出した

 

 

 

「相手が硬い鎧なら、こっちはそれをハンマーでブッ壊せばいいのさ」

 

「重装甲騎士の相手はラージでいいとして、ほかは?」

 

「まずは俺とゼト将軍でかく乱する、機動力のある俺達が適任だ」

 

「そうなりますね」

 

「でだ、かく乱したところをアージ・ラージとお姫様が打ち取る」

 

「・・・私はその援護・・・・」

 

「そういうこった」

 

「そして最後にラージが敵の大将ブッ壊せば、はい終わりって所だ」

 

「では急ぎましょう、早々に敵を倒さなければ」

 

 

「おう!」

 

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林の中、息を潜めるカイツとゼト

 

「用意はいいかい、ゼト将軍?」

 

「こちらいつでも。」

 

「・・・そうかい、だったら行こう・・・かァァァァ!!」

 

 

 《ガサガサガサっ!》

 

林から飛び出す二人、

二人の騎馬兵の槍が敵兵に襲いかかる

 

 

「うおりゃああああああああ!!」

 

 《ブスッ!!》

 

「ごはっあ!!」

 

近くにいた敵兵の胸を槍で貫く

 

 

 

「はああああああああっ!!」

 

ゼトも負けじと槍を敵兵に振るい続ける

 

「ぐはァっ!」「うわああああ!?」

 

敵の雑兵が倒されていく

 

 

「よしちょうどいい頃合だ、俺たちも出るぞ!」

 

「「「おおおおおおおおおおお!!」」」

 

 

いざ好機と見た後詰の4人も素早く作戦通りに

敵を倒していく

 

「うおりゃああああああ!!」

 

ラージの斧が敵兵を薙ぎ払う

 

 

「はあああああああっ!!」

 

アージの剣撃が敵を切り捨てる

 

 

「いやぁぁぁっ!」

 

エイリークのレイピアが敵に鋭く突き刺さる

 

 

「・・・・」《ぱひゅん!!》

 

アイナスは無言で敵を撃ち続ける

 

 

 

「くっ・・・なんだこいつらは!?

 ん?あれはルネス王国のエイリーク?

 ふはははははっ、私にも運が回ってきたらしい!」

 

「お?敵の大将がお越しだぜ」

 

「よし、ラージ頼むぞ!」

 

「任せろォ!!」

 

 

ガシャガシャと鎧を音が立てながらエイリークに

向かう敵将「ブレゲ」

 

「ふはははっ、エイリーク覚悟!!」

 

槍を振るうブレゲ、だが

 

 《ガキィィィィン!》

 

「なんと!」

 

二人のあいだにラージが割り込み、攻撃を受け止める

 

アーマーナイトはだいたいは大柄で力持ちな男

が受け持つものであるが

ラージの巨体からすればアーマーナイトもさして巨大には見えない

 

そしてその体格は比例するように凄まじい力を生む

そしてアーマーナイトのもうひとつの弱点である

「ハンマー」で殴られたらそれこそひとたまりもない

 

 

「ふん!はぁ!どりゃ!!」

 

「くっ!この!がぁぁ!!」

 

槍とハンマーの打ち合い

敵もそうとう粘ってはいるが

そろそろ終わるか・・・

 

「はぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 《ギシャァ!!》

 

ブレゲの手にしていた槍が中央からヘシ曲がった

 

「ぬぅぅぅ!!」

 

焦るようにうなるブレゲ

 

 

「ふんっ!!」

 

両の腕に思いっきり力を込めるラージ

 

ギチギチギチと筋肉が唸り

バンプアップする

血管が浮かび上がり

赤く膨張してくる

 

それを見てブレゲは腰を抜かし

全身から冷や汗を流しながら

命乞いをする

 

「ややややややややややめてええええ、たすけ・・」

 

「ぬあああああああああああっ!!」

 

 《ゴシャン!!》

 

容赦なく脳天にハンマーを振り下ろし

頭を潰す

 

勢い余り、ハンマーは頭を潰し、

そのまま首の付け根まで届いていた

 

柔らかい物と硬いものを同時に潰すような

不愉快な音を立て、ハンマーで頭を潰された

ブレゲは見る影もなくそのまま倒れこむ

 

「ふーーーうッ!」

 

息を吹き出し、額の汗を拭うラージ

、どうやらほかの敵も打倒されていた模様

、後方からの敵の増援も

フレリアからの援軍が対処してくれた様子である

 

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「なんとか、国境をこえることができそうですね」

 

「はい」

 

 

 

「あぁ~、言いにくいんですが姫様、俺達はそろそろ・・・」

 

「クライアントからは国境超えるまででいいといわれたまして」

 

「ここまでくればもう安全かと」

 

「・・・次の仕事がある・・」

 

 

「そう・・・ですか、そうですね貴方たちは傭兵でしたものね」

 

残念そうに答えるエイリーク

 

 

「まぁまぁ、縁があれば、どこか出会えますよ」

 

「・・・一期一会・・」

 

「真逆だよ、言葉の意味!!」

 

すかさずツッコミを入れるカイツ

 

 

クスクスと笑うエイリーク

 

「それじゃ、自分たちはこれで」

 

「さよなら姫様、楽しかったぜ」

 

「またお会いしましょう!」

 

「・・・また会える予感・・・」

 

「どっちだよ、お前の意見は?」

 

 

エイリーク達から離れていく4人

彼らは今一度彼の元へ戻ります

、任務成功の報告へ向かいに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最近モバゲーでもう書いてない作品を転移しようか考えてる

うん、それだけデス
あとは何もないデス
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