ばくおん!   作:グラン(団長)

6 / 7
りっちゃんは前髪下ろすとストライクゾーンど真ん中なんですよ、ええ。
異論は認めません。


6話

シマパンが印象的だった学祭も終わり、そろそろクリスマスが近づいてきた。

演奏の後に感想を言いに行ったら澪ちゃんに逃げられた。

脱兎のごとく。

でも澪ちゃんの歌上手かったし、みんなも楽しそうに演奏していてよかったと伝えてもらった。

 

 

「トシさん!聴いてる?」

 

「あ、ごめん、ボーっとしてた」

 

「わかる~、私もよくボーっとしちゃって和ちゃんにしかられるんだ~」

 

「で、クリスマスの話だったっけ?」

 

「そうそう、うちでクリスマスパーティーするからトシさんもどうかなーって。あずにゃんも誘ってるんだ~」

 

「クリスマスパーティーねぇ、まぁ今年はライブの予定もないし暇だとは思うけど、でも俺が行ったら邪魔になるんじゃない?」

 

「そんなことないよぉ~!みんなもぜひ来て欲しいって言ってたし」

 

「ん~、だったらお邪魔しようかなぁ。姉さんは誘ってあるの?」

 

「あ!さわちゃん先生のこと忘れてた!誘わなきゃ!」

 

「たぶん今年もクリスマスは寂しいことになってるからぜひ誘ってあげてね」

 

 

毎年のように家で酒に溺れるからなあの人。

延々と愚痴を垂れ流す機械が横にある状態でのクリスマスとかマジ勘弁。

一ヶ月前に彼氏と別れたらしいから、うちに来たら絶対ウザイことになる。

 

 

「プレゼント交換するから用意しておいてね!……あ、あと一人一芸だよ!」

 

「プレゼントは暇なときに買っておくとして……、一芸かぁ」

 

「フフフ、楽しみにしてるからね!」

 

 

女子高生にウケる一芸とか難易度高いな。

 

 

 

ーーー

ーー

 

 

 

「梓ちゃんはプレゼント決めた?」

 

「はい、なんとか決まりました!トシさんも決まりました?」

 

「うん、面白そうなものがあったからそれにするよ。ところで梓ちゃんは一芸なにするか考えてる?」

 

「あぁ、唯さんが言ってたヤツですか。あれ、澪さんに聞いてみたら嘘みたいですよ」

 

 

マジかよ、騙されてたわ。

やるな唯ちゃん、さすが原作主人公。

 

 

「……そうだったんだ」

 

「……信じてたんですね」

 

「ギター一本でできるインスト曲でも披露しようかと思ってたんだけどね……」

 

「ぜひやりましょう!みなさんに一芸するよに説得しておきます!せっかく練習しているのにやらないなんてもったいなすぎです!」

 

 

小さい握り拳を作り、目をキラキラさせてずいぶん前のめりに食いついてきた。

……こんな妹が欲しかったなぁ。

 

 

「じゃ、じゃあ練習しておこうかな」

 

「はい!楽しみです!」

 

 

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

 

ここが唯ちゃんの家か、立派な一軒家だなぁ。

チャイムを鳴らすと「はーい」と声が聞こえてくる。

 

 

「はーい、どちらさまで……。あ!もしかしてお姉ちゃんが言ってた、ギターの先生のトシさんですか?」

 

「はい、唯ちゃんのギター講師をしてる山中斗心です。君は唯ちゃんがいつも話してる妹さんかな?」

 

「はい!平沢憂です!お姉ちゃんがいつもお世話になってます、憂って呼んでください」

 

 

しっかりしたいい子や、唯ちゃんとはだいぶ違うタイプな子だなぁ。

 

 

「みなさんもう来てるのでどうぞあがってください。……あの、その荷物は?」

 

「あぁこれ?これはプレゼント交換の景品だよ、みんなには内緒にしておきたいから、玄関に置いといてもいいかな?」

 

「なるほど!はい!大丈夫ですよ」

 

 

選んだプレゼントが思ったより大きかったので運ぶのに台車を使った。

正直当たった子が持って帰るのめんどくさいとは思うけど、まぁ使えない物じゃないから勘弁して欲しい。

 

 

「ありがとう、じゃあお邪魔します。あ、よかったらこのお菓子食べて」

 

「わぁ!ありがとうございます!」

 

 

さすがに手ぶらは申し訳ないからね。

しかし、クリスマスを姉さん以外と過ごすのは久しぶりだなぁ。

高校にも友達はいるにはいるが、一緒にクリスマスを過ごすようなヤツはいないし。

バンドメンバーもコリアスさんと原さんは妻子持ちだから、クリスマスは家族優先ないいパパだからな。

あ、河口さんは彼氏がいないときは姉さんとうちに来て愚痴ってたわ。

 

 

「お邪魔します、お、みんなもう来てたんだ」

 

「あ!トシさん!いらっしゃ~い」

 

 

軽音部のメンバーと梓ちゃんはすでに到着していたらしい。

澪ちゃんが俺の顔を見て、顔を赤くしたあと居心地悪そうにしている。

……シマパンなんて忘れたよ、俺は大人だからね。

 

 

「……あれ?姉さんは?」

 

「さわちゃん先生はまだ来てないよ?トシさんと一緒じゃないの?」

 

「いや、別々に行くって話だったから。……まぁそのうち来ると思うよ」

 

マイペースな姉さんは放っておいてもいいと思う。

すねるかもしれないけど社会人なのに時間守れない自業自得というやつだ。

……あ、噂をすれば姉さんが忍び込んできた。

無駄にスニーキングうまいな。

 

「そっかぁ、……それじゃ和ちゃんも遅れるって言ってたし、先に始めよっか!」

 

「そうね」

 

「「「「……え!?」」」」

 

 

ちょっとした阿鼻叫喚になった。

しかもコスプレを強要しだしたし。

いや、唯ちゃんはノリノリだったからいいけど、澪ちゃんと梓ちゃんは本気で嫌がってるからダメだろ。

 

 

「はいストップ」

 

 

チョップ

 

 

「痛っ!?もう、なにすんのよトシ~」

 

「仮にも教師なんだから、男の前で女子高生にコスプレさせようとするなよ……」

 

「「トシさぁ~ん」」

 

 

澪ちゃんと梓ちゃんがメシアを見るような目でこちらを見ている。

姉さんを凶行を阻止している間に真鍋さんも到着したらしい。

 

 

「はじめまして、真鍋和といいます。トシさんですよね?唯がお世話になってます」

 

「こちらこそはじめまして、山中斗心です。真鍋さんのことも唯ちゃんから聞いてるよ」

 

「和で大丈夫ですよ。みんなも名前で呼んでいるみたいですし、私もトシさんとお呼びするので」

 

「じゃあ和ちゃんでいいかな?学校で姉さんが迷惑かけてるかもしれないけどごめんね?」

 

「ちょっとそれどういう意味よ~」

 

 

そのままの意味だよ。

 

 

「それじゃあみんなそろったし、さっそくプレゼント交換するかー!!!」

 

「「「「おーーー!!!」」」」

 

 

これが若さか!

ちなみに俺のプレゼントはでかすぎるので、引換券という形にしてある。

見た目一番ショボいけど気にしない、いいね?

 

 

「それじゃあプレゼント交換するわよー!!!」

 

 

こうしてプレゼント交換が始まった。

みんなでジングルベルを歌いながら手渡ししていき、歌が止まったところで持っているプレゼントを受け取るらしい。

……てか姉さんのプレゼント、一ヶ月前に別れた彼氏にあげるつもりだったやつじゃね?

張り切ってだいぶ早めに買ってるのを自慢された覚えがある。

使い回すなや。

 

 

「……ストップ!!!さぁ、プレゼントはなにかしらー!!!」

 

 

最終的に姉さんは律ちゃんのプレゼントになった。

姉さんが開けた瞬間、ビックリ箱が顔面にクリーンヒットした。

無言で律ちゃんにサムズアップする。

 

 

「……フフフ、アッハッハッハッハ!!!楽しいわぁーーー!!!たのすぃわぁーーー!!!メリィクリスマスゥーーー!メリィィクリィスマスゥゥゥゥ!!!」

 

 

ぶっ壊れた。

いつものことだから気にしないけどな。

 

俺がもらったプレゼントは姉さんのチョイスしたデスメタルバンドのCDだった。

前も思ったけど彼氏にあげるもんじゃねぇよな、聴くけど。

唯ちゃんが「これを彼氏にあげるつもりだったんですか?」と聞いて姉さんがまた騒ぎだした。

どんまい。

 

 

「私のプレゼントは……手紙?」

 

「それは俺のプレゼントだね、開けてみてよ」

 

「トシさんのですか!?開けてみます……引換券?」

 

「そ、ちょっと大きいやつだから邪魔になるかと思って玄関に置いてあるんだ。今持ってくるよ。」

 

 

玄関に置かせてもらっていたプレゼントを居間に持ってくる。

 

 

「うわ!?デケー!」

 

「なになに!?何が入ってるの?」

 

「あの!開けてもいいですか!?」

 

「いいよ~」

 

 

澪ちゃんが包装を丁寧に剥がしていく。

こういうところだよね、姉さんだったら問答無用で破り捨てるし。

少しは澪ちゃんとかムギちゃんとか和ちゃんに学んだ方がいいと思う。

 

 

「これは……ギターアンプ!?」

 

「惜しい、ギターアンプの形をした冷蔵庫だよ。前に懸賞で応募したら当たったやつなんだ。俺は使わないから、よかったら自分の部屋とか部室とかで使ってよ」

 

「え、こんな高そうなものいいんですか!?」

 

「うん、懸賞だからタダだったからね。ホコリ被らせとくのもったいないから」

 

「澪!それは我が軽音部の部室に置くことにしよう!そうすれば夏場でもムギのお菓子を冷たくしておける!」

 

「そうだねりっちゃん!ぜひ軽音部に置くべきだよ!」

 

「わかったわかった、……ありがとうございますトシさん、この冷蔵庫はみんなで大事に使いますね」

 

「うん、仲良く使ってくれたら嬉しいかな」

 

 

こうして無事?プレゼント交換は終わった。

和ちゃんの海苔の缶詰というチョイスは個人的に好きです。

 

 

「よーし!それじゃ一芸披露でもするか!」

 

 

 

ーーー

ーー

 

 

 

憂ちゃんの腹話術がなかなかの完成度だった。

姉さんの紅葉は女捨ててる感じあるから他所ではやるなよ?

ムギちゃんのマンボウの真似は芸術点高かった、推せる。

あと澪ちゃんのミニスカサンタは破壊力あった、さすがに直視するのは憚られたので見ていないふりをしてこっそり見てました。

ごちそうさまです。

現在は梓ちゃんが持ってきたアコギでふわふわタイムの弾き語りをしている。

なかなかの完成度に軽音部が喜んでる。

 

 

「……どうだっでしょうか?」

 

「すごいよあずにゃん!さすがだよ!」

 

「あぁ、弾き語りにするといつもと違った感じで面白いな」

 

「こりゃ来年からボーカルは梓かな?」

 

「りっちゃん!?私はクビなの!?」

 

「ハハハ、冗談冗談」

 

 

みんなに誉められて照れてる梓ちゃん可愛い。

さて、次はいよいよ俺の番か。

 

 

「次はトシさんだよ~」

 

「はいはい、それじゃあちょっと準備するから待ってねー」

 

「ん?トシさん、そのちっちゃいアンプみたいなのなに~?」

 

「これはアンプだよ、ライブとかだと使えないけど部屋で弾く分には十分な音量は出るからね」

 

「可愛い~!いいなぁ、私も買おうかなぁ」

 

「可愛いって……でも一つ持ってると便利かもしれませんね」

 

 

確かに便利だし可愛い、見た目マーシャルそのまま小さくした感じだからインテリアとしても使えなくもない。

 

 

「あれ、そのギター7弦ですか?」

 

「本当だ!私のより一本多い!いいなぁ~」

 

「なに言ってるんですか唯さん、7弦ギターは弦が増える分ネックも広くて運指が大変だし、ミュートする弦も増えるから大変なんですよ」

 

「そうだな、それに放課後ティータイムじゃ7弦を使う曲はないし」

 

「そっかぁ~、7弦にしたらギータがもっとカッコよくなると思ったんだけどなぁ」

 

「6弦ギターは7弦にはできませんよ……」

 

「ところでトシさんはどんな一芸をするんですか?」

 

 

いい質問だ澪ちゃん。

 

 

「最近作ったインスト曲を披露しようかなって。……といっても普段『invidia』でやってるような激しいのじゃなくてリラックスできる曲だから安心していいよ。和ちゃんや憂ちゃんもいるからね」

 

 

さすがに慣れてない人にメタルみたいなギターを聴かせるほど鬼畜じゃない。

姉さんとか河口さんはやりかねないけど。

 

 

「……よし、それじゃあ準備できたからそろそろいくね。まだ仮だけど、タイトルは『bell』……

 

 

 

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

 

……とまぁこんな感じなんだけど、どうかな?」

 

 

……反応がない。

全員固まってしまっている。

あ、唯ちゃんが復活した。

 

 

「すごい!!!すごい綺麗だったよトシさん!!!」

 

「お、おぉ、ありがとう」

 

「……すごかったです!こんな綺麗な音色でタッピングまでしてほとんどミスもないなんて、さすがですトシさん!!!」

 

 

唯ちゃんと梓ちゃんに好評でよかった。

その後も続々と復活した軽音部メンバーが絶賛してくれた。

ちなみに律ちゃんは運指を見ていて酔ったのか、途中から目をつぶっていたの見えてたからな?

 

 

「……唯、あなた本当にすごい人にギター教わってるのね」

 

「でしょー!トシさんはすごいんだよ~」

 

「よかったら和ちゃんと憂ちゃんの感想も聴きたいな。この曲は普段ライブに来たことがない人でも楽しめないかなと思って作った曲だから」

 

 

ちなみに参考にしたのはichikaさんの『a bell is not a bell』という曲だ。

綺麗なインスト曲だから、ライブ慣れしてない人でも興味を持って欲しいと思って作ったからね。

 

 

「そうですね、……私はあまり音楽は聴かないので細かいことは言えないですけど、すごくいい曲でした。できればもっと聴いていたいと思えるような」

 

「私もです!お姉ちゃんのギターは聴いたことがあるけど、ギターってこんな音も出せるんだなって感動しました!」

 

「ならよかった、……もしかしたらそのうちライブとかCDも作るかもしれないから、その時はぜひ来て欲しいな」

 

「はい、ぜひ誘ってください」

 

「あ!ズルイ!私も私も!」

 

「私もです!」

 

 

掴みは上々みたいでよかった。

こういった普段音楽を聴かない人達がライブに興味を持ってくれると嬉しい限りだ。

それだけで今日来たかいがあった。

 

 

「トシさん!私にもさっきのピロロ~ってやるやつ教えて~!」

 

「唯さんにタッピングはまだ早いと思いますよ?」

 

「え~、あずにゃん厳しいよぉ~」

 

 

……まぁタッピング教えるのはいいんだけど、そうすると変な上達の仕方することになると思うよ?

前にスウィープ奏法だけ練習してた先輩がいたけど、スウィープはめちゃくちゃ上手いのにコードは一つも知らないっていう変人になってたからね。

……いや、どこで使うのそのスウィープ?

 

 

「あ、そういえばトシ、あんた軽音部でコーチしない?」

 

「「「「「「え?」」」」」」

 

 

いきなりなに言い出してんだこの姉は。

 

 

「私は一応顧問だけどギターしか教えられないじゃない?トシなら全部の楽器を一通り教えられるから調度いいかなぁ~って」

 

「いいよそれ!さわちゃんさすが!」

 

「たまにまともなこというよなぁ~」

 

「……りっちゃん、たまにってどういうことかしら?」

 

「げ!?いや、それは……」

 

 

体罰はあかんやろ体罰は。

 

 

「でも桜が丘って女子高だろ?さすがに男の俺が行くのは問題になるんじゃないか?」

 

「それなら大丈夫よ、もう校長先生から許可はもらってるから」

 

「は?」

 

「私の弟だって言ったら問題ないって、このさわ子先生を甘く見ないことね!」

 

「さわちゃん外面だけはいいからなぁ~」

 

「……だけってどういうことかしら?」

 

 

律ちゃんこりないなぁ。

 

 

「トシさん!コーチしてよ!トシさんがコーチだったら澪ちゃんもムギちゃんも嬉しいよね!!!」

 

「……確かに、練習といっても独学でやってきただけだから。……もしトシさんが迷惑じゃないなら、コーチしてくれたら嬉しい、かな」

 

「私もです、音の作り方だけでも教えてもらえたら嬉しいです」

 

 

マジか、いや、学校終わりにバイトない日なら全然行けるけどなぁ。

 

 

「……ん~、じゃあとりあえず仮コーチとして何回かやってみようか?軽音部はいいかもしれないけど、他の生徒達から苦情があったら不味いからね。女子高に年の近い男がいるのを嫌がる子もいるかもしれないからね」

 

 

俺の言葉に、若干不安そうにしていた和ちゃんがホッとするような表情を見せたので正解だったのだろう。

 

 

「ってことで大丈夫かな姉さん?」

 

「え?あ、うん、いいんじゃない?」

 

 

話聞いてなかっただろこいつ。

 

 

 

ーーー

ーー

 

 

 

こうして、クリスマスパーティーは無事?終わり新曲のお披露目は成功、そして、桜ヶ丘での仮コーチをすることが決まった。

 

あと姉さんが、無礼すぎた罰として律ちゃんにミニスカサンタコスをさせていた。

しかも、可愛いからと前髪を下ろさせていたためメチャクチャ恥ずかしがってた。

澪ちゃんの時のように見ないフリをしようとしていたら、姉さんに罰にならないからとしっかり見ろと言われた。

感想を求められたので「前髪を下ろしているのも可愛いくて似合ってる」と伝えたら真っ赤になって隠れてしまった。

 

なにあの可愛い生き物。

 

 

 

 

 

 

 




今回はichikaさんを紹介します。
最近ではゲスの極み乙女のキノコっぽい人とインストバンドを組んで知名度が上がってきましたね。
ichikaさんはとにかくバカテクです。
バカです、わけわかんないです。
音の数が一人でギター弾いてるとは思えないような、なんかもうわけわかんないことになってます。
でも、メチャクチャカッコいいです。

ぜひ『a bell is a not bell』聴いてみてください。
京都に行きたくなります。

ちなみに途中に書いたスウィープ狂いは、実在している私の先輩です。
スウィープを教える代わりにコードを教えてと言われましたが、需要と供給って知ってる?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。