レベルは必要β版【本編完結】   作: 冥々

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大抵のゲームにはレベルという概念が存在する。例えば、武器や防具それかプレイヤーに対してレベルがありこのレベルを上げて強mobに立ち向かう。

だが、中にはこんな人もいる「レベリングだりぇよ。ないヤツのが楽しいべ」とか「そんなことをしている暇なんてないよ」と言う人がいるけど、まだこう言う人達は許せるが許せないのが「レベルなんてただの数字だぜ」とか「レベル差なんて関係ない」とか言うヤツ。まぁそんなイキったヤツを圧倒的レベ差でポッキリ折りたい所だ。

 

 

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2022年5月に発売されたソード・アート・オンライン(SAO)はこの世のゲーマーが夢見た。ゲームの世界に入ったと思わせない程の《仮想現実(バーチャル・リアリティ)》を実現したということだ。さっそくこの世界に入った俺はレベルをとりあえずは10にしたいと思い、経験値効率が良さそうな所を何か所か探し回った。探してもうすぐ午後5時になろうとした時、頭の中に酷く残りそうな鐘の音と共に眩い青い光が俺の体を包みこんでいった。

 

眼を開けると武器やその他諸々を買った《始まりの街》だ。自分が居た所から結構戻されたようだ。それにまだ他の連中はまだクエストで手に入る武器や防具を持ってないようだ。急な事に巻き込まれたので取りあえず、異常が無いか《メインメニュー》を開いた。『name:haruru revel:12 etc.....』見た感じは変な所はなく、ただアイテムストレージ何か入っているくらいだ。確認が終わったので自分の周りを見てみると鏡を持ったまま叫ぶヤツが多い、恐らくはこのアイテムストレージにある《ラーの手鏡》によるものだろう。

 

案の定思った通りだった。まぁ俺は男から女になっただけだし、容姿はリアルとほとんど変わりはない。

 

 

 

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気を取り直してレベリングだ。今の所行ってない所はだいたい5~6箇所なのでさっさと行って、早くレベ20にはしときたい。ん?なに「一緒にやらないか?」っていやいいよソロで十分だし他に気を回している暇がないんで。「フレコ交換しよう」ですか....まぁその位なら、はい来ました....コレってリアルネームですよね?いやいや気づかなかったじゃないんですよ。まぁこの名前なら幾らでもいますし、大丈夫でしょう。では、俺は少しでも早く経験値が欲しいので....あの裾を放して貰えますか?「私もついて行く」はぁわかりました。初心者(ビギナー)を置いて行くのも気持ち的に嫌でしたし、ついて行くからには文句は言わない事。「どこに行くの」ですか。それは経験値効率が良い所です。

 

 

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休憩しようって始めてから12日しかやってないですよ?作業的過ぎて精神的にキツイ?それはまぁわかりますけど、ノルマの20まであと2レベですよ?あと少しですってこれが終わったら街にでも......あれ?さっきよりもmobを倒すスピード上がってません?「フロフロフロフロ.....etc」急に恐いこの人なにがこの人を突き動かすのか。

 

 

 

 




現在のレベル:24
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