レベルは必要β版【本編完結】   作: 冥々

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結果的に言えばあの水流でBOSSのHPは9割程減り後はチクチクとやるだけで倒せた。結局、俺が呼んだ援軍は意味はなかったがまぁ用心に越した事はないだろう。しかし問題はここからだ。その場にいたプレイヤーにスクロール(アレ)は何だと聞かれたまぁ逆の立場なら少し気になるが、一々説明するのが面倒なので〝クエスト報酬だ〟と言った。ついでに先着限定のというのを言ってさっさ次のステージに向かった。

 

そういえば、スクロールについて話している時のアスナのあの眼はなんだろう?

 

 

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リズベットに俺の武器を整備して貰っているところだ。整備が終わるまでの間、店内にある様々武器を見て回る事にした。もしかしたら掘り出し物が出てくるかもしれないと思いながら《鑑定》のスキルを使いながら見ていた。

 

ちゃりんっと入口の鈴が鳴った方を向くと両手を腰に当てて如何にも〝私、怒ってます〟と言わんばかりのアスナが立っていた。嫌な予感がしたので転移結晶で逃げようとしたらアスナのレイピアに結晶を突かれてしまい。逃走は失敗に終わり、アスナに正座させられ、50層の時ことを説教されてしまった。

 

 

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説教が終わると同時にリズベットが店奥から整備し終えた武器を抱きかかえながら出てきた。俺が武器を受け取って仕舞ったや否や、彼女はいい笑顔で「お茶会しよ」と言ったので50層の件もあったので、俺は止む無く承諾した。

 

アスナに連れて来られたのは47層にある喫茶店parfumと言う店だ。parfumはフランス語で香りというのをアスナが言っていたが、それが?としか思えなかった。

 

しかし店のすいーつとやらは中々に美味だった。

 

 

.......わからん。恋バナとはなんぞや?全くついていけないんだが?え?片思いしている人や気になっている人について話のを恋バナとな。う~ん、ようわからん。気になる人?えっと.....あいつ(キリト)はないし、ましてや髭武者(クライン)は論外だし、ガングロ(エギル)はなんかどこか保護者気質だしなぁ......

 

どうしたんだよ?二人揃って俯いたりして、〝何でもない、気にするな〟って言われてもな。あ、このけーき美味し。

 

 

 

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宿に戻って来た事だし、少しゴロゴロっとしようかなってか!なんでレベリングしないで宿で寛いでいるんだよ!もう、すっかり忘れてた!!とりあえず必要なそうな物を持って出るぞ!出るったら出るからな!

 

.....何で誰もいない部屋であんなことを言ったんだ。

 

 

よし、mob湧きの良さそうな所に来たな。まずはリジェネの効果が付いているポーションを飲んで、次はATK上昇のポーションを飲んで、modを狩って、そしてポーションの効果が切れたら、リジェネとATK上昇のポーションを飲む。それを目標のレベまでやって行く。今回の目標は110までにしよう。今のレベルは98だから....12か。さてどれくらい掛かるのやら、まぁそれもレベリングの楽しみだがな!

 

ん?アスナどうした....おい、それは麻痺結晶だよな?それはプレイヤーに向けてやるもんじゃな.....

 

 

 




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