[IS]新宿のアーチャーの力を貰ったのでひと暴れする   作:才能ナシ

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初投稿となります、才能ナシです。

見る専だったのですがついつい書きたくなって勢い任せで投稿しました。

どこまで続けられるかわかりませんが温かい目で見守っていただけると幸いです。
仕事が忙しいので更新は死ぬほど遅いと思いますがもし待って頂ける方がいるのなら気長に待って頂ければと思います。

それでは皆様、よろしくお願いいたします。


プロローグ

迫りくる無数のミサイル。

 

そしてそれをまるで紙屑のように切り裂き縦横無尽に空を舞う白甲冑の騎士。

 

それはあまりにも非現実的だが肉眼がとらえる現実の情景でありながら、かくも美しく幻想的だ。

 

その美しい演武を『ISのハイパーセンサー越し』に見ていると、「あぁ、私は本当にインフィニット・ストラトスの世界に転生したんだな」とレンズ越しの情景よりはるかに非現実的な事実を痛感させられる。

 

「正直半信半疑だったが、この後に言う白騎士事件を直接見るとあの神様とかいうやつも、特典貰って転生したことも、何より俺が死んだことも本当だったんだな」

 

私こと「倉持執矢(くらもちもりや)」は所謂神様転生を遂げた転生者であり、この『インフィニット・ストラトス』に発現した特異点(イレギュラー)である。

 

今でも鮮明に覚えている。

前世の私はしがない理系の大学生だった。何の変哲もない日常を過ごし、惰性に生き、趣味のゲームでもしながらつまらない人生を全うするモブだった。

あの日も私は当時熱狂していたFGOをやりながら自宅近くの公園脇の横断歩道で信号待ちをしていた。

偶然か必然だったのか、たまたま画面から視線を外すと目の前からボールを追いかけ道路に飛び出す子供が見えた。

 

もう察しのことと思う。

 

そう、あまりにもよくある死の状況で子供が飛び出そうとしている道路にはトラックが迫っている。

本来私には子供を助けようという気概も、反射的に飛び出し子供を突き飛ばす体力もないのに、気づいた時には飛び出していた。

いやはや人間というのは時に自分でも全く理解できない行動をとるのだなと走馬灯の中で学んだ私は、諸君らが察している通り車にはねられ無事死亡したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私をはねた車はトラックではなく私側の車線から来た軽自動車だったがね。

 

 

何度思い出してもばかばかしい死に方をした私は、この死因が気に入られ転生することとなった次第だ。

今でも覚えているよ…私を指さして爆笑するあの忌々しいじじいを。

ちなみに私が助けようとした子供は母親が寸でのところで止めて無事らしい。その事実を知って無駄死に甚だしい私の絶望を見たあのじじいさらに爆笑しやがった。

その瞬間確信したね…

 

「あ、こいつ愉悦部員だ…」と。

 

さてそんな性根の曲がった神のような存在が私に求めるのはイレギュラーから主人公を救うオリ主的活躍か、あるいはただの道化として笑いを求めているのか(十中八九後者だとは思うが)わからないが

 

「せいぜい自由気ままにやらせてもらうさ。その為にこの世界を選び、そして子供の頃に焦がれた願いの為に選んだ特典なのだから」

 

といいつつも、この白騎士事件を見るまでは本当に半信半疑だった。何せ転生したといってもまだ世にISが広まっていないのだから。いくら特典としてあらかじめもらっておいたISと倉持の名があるとはいえ私には原作キャラクターたちと連絡を取り合う等の事実を得られるような記憶はないのだから。

 

「だが、確信は得た!そうここは紛れもなくインフィニットストラトスの世界であり私は私が敬愛する教授(プロフェッサー)!ジェームズ・モリアーティの力を得て生まれた転生者である!」

 

私の喚起に呼応するように背中の棺桶は煙を吐き出し、トレードマークの蝶をあしらった翼はひときわ輝く。

素晴らしい!実に素晴らしい…暇つぶしか打算か知らないが私にこんな素晴らしいチャンスをくれた神はどれだけ気に食わなくとも感謝をしよう!

 

さぁ、ひと暴れするとしようじゃないか。感謝の意を込めてあのじじいの腹がよじれるぐらいの活躍ぐらいしてやろう。

 

「と言っても私には原作が始まるまでやることがない。彼がISを動かすまであと10年近くある。それまではISの研究をしながら気長に待つとしよう。待っているよ織斑一夏君。君が舞台に上がるその日まで」

 

背中にあしらった蝶の羽が輝き、ISをまとった子供が空を飛び立ったことには誰も気づいていない。なにせ空にはもっとド派手な演出を行っている彼女がいるのだから。このためにつけたステルス機能により情報機器には残らない、肉眼で見ようにもそもそも誰も見ていない。すべて計算通り。

 

織斑一夏(かれ)の物語は始まってすらいないが、私の計算(ものがたり)はすでによ。

 

織斑一夏君。




正直皆さんのことなめてました。

投稿した時間も時間なんで

「こんな時間だし見直しせんくても投稿してから直せばいいや」

っておもって投げぎみで投稿したら100人もみてるし、直す前の致命的な状態で読んでる人もいるでびっくりしました。

今後はこんなことにならないようちゃんと見直してから投稿します。

最後に、ルビふりとかもろもろの昨日つかいこなせねぇと痛感した才能ナシでした
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