書きながら投稿しますので、ペースが安定しないかと思いますがよろしくお願いします。
さあ、黒歴史の第一歩だ
ではドゾー↓
深海棲艦が出没し始めて数年…今まで必死になって開発してきた人類の科学力の結晶ともいえる兵器が全く通用せず、ついに人類も滅ぶのかと思われ始めていた。
しかしそんな時に世界各地で「艦娘」と「妖精」なる存在が認識され、彼女たちが持っていた武器は深海棲艦を次々と追い払った。
彼女らは言った。
「私たちなら戦えます」
「海の加護が敵を守っているのです」
「妖精さんたちが私たちに海の加護を与えてくれるのです」
「私たちは特別な物質を海から掘り出して力に変えます」
「私たちは、提督を、そのご家族を、その故郷を、守ります」
『提督のお名前ですか?名前は…
========
俺、新堂護(しんどうまもる)は戸惑っていた。
朝一番でボロ屋のちゃっちいインターホンを連打される。
何かの勧誘なら断った方が早いかと思い仕方なくドアを開けると、優男風な男とその後ろに映画やドラマとかで出てきそうな黒服が目に入る。
優男の口から聞いたこともないような組織の名前を出され、黒服のゴツい男たちに囲まれながら車に乗せられる。あっという間だ。
なんだこれ?怖ぇよ!力めっちゃ強!肩掴まないで痛い!
そして車で何処かへ移動する最中、天皇陛下がどうとか海軍が〜艦娘の〜などと説明を受けるが、全く話が頭に入らないくせに不穏な単語だけ聞こえてくる。
頭を使うのは苦手なんだよ!
俺は所謂落ちこぼれに属する人種だ。
勉強なんてできやしないし、運動神経は並くらいだがじゃあ部活に打ち込んでいるのかと聞かれても下を向くしかない。
幸い友達だけは多かったが、その友達と共に高校を中退して不良の道を歩んでいたはずだ。
それが今日、何故か俺とは正反対のめちゃくちゃエリートそうな人と対面していた。
高官「あー、君が新堂護君かね?」
護「あーハイ、そっすけど…」
高官「今からとても真面目な話をする。君にとっては冗談に聞こえるかもしれないが、どうか真剣に聞いてほしい。深海棲艦が日本の近海にも出没し始めたことは知っているかね?」
護「まぁ、先週ニュースでやってたっすから」
高官「そうだね。だが、我が国日本はつい先日漸く深海棲艦に対してのみの武力の保持が主要各国から認められたばかりだ。今から士官を募集し、教育を施していてはとても間に合わない。そのうえ艦娘を指揮する人間は艦娘に選ばれた者だけなのだ。ここまでは理解してくれたかな?」
護「は…はぁ、なんとなく?」
高官「……とにかく、我々には時間がないのだ。君を育てている時間が」
護「へぁっ!?」
高官「君はとある艦娘に提督としてふさわしいと選ばれたのだ。だが君を一軍人として育て上げてから着任させるのには時間が足りない。だから君には今、すぐにでも提督として着任して貰いたい。」
護「あのー、なんか色々とステップをすっ飛ばしてる気がするんすけど…」
高官「これは日本の、いや世界の未来を左右する重大案件だが、大丈夫だ。君が何か重大な決め事をする必要はない。我々が決めた命令を彼女たちに下してくれるだけでいいんだ。」
護「おっさん、テンション高いって…」
高官「頼む、どうか、どうかっ!」
そう言って土下座までするおっさん。
多分このおっさんは、ちゃんとした学校生活を送って、こんなエリートが集まりそうなところに就職して、そんな真面目で一生懸命な人生を送ってきたんだろう。
そんなエリートおっさんが、もう20近いのにフラフラしてるようなガキに頭を下げて、必死に頼み込んで…
そんなん…そんなん…
護「ことわれるわけねーじゃんかヨォ…」
俺はボロ泣きしながら承諾していた。
=====
高官「改めて、自己紹介が遅れてすまない。私は天野遼(あまのりょう)という。これからは君の上司になるね。よろしく。」
護「俺、新堂護っす。よろしくっす。なんかすいません、感極まって泣いちゃって…」
天野「いやいや、調査通り情に熱い男みたいで感心したよ。倅にも見習わせたいくらいだ。」
護「せ…がれ?ってなんすか?」
天野「…え?あ…あぁ、息子のことだよ。君の少し下くらいなんだが、友達を見下している嫌いがあってね。困り者だよ。君みたいに友達を大切に出来る男になってもらわんと。」
護「いや、俺なんてそんな…」
天野「そう謙遜するでない。早速ですまないが、どうだい?君の艦娘と会ってみないかい?」
護「そういや、なんで俺が提督だって…」
天野「艦娘がね、指名したんだよ。君の名を、ね。じゃあ呼びに行ってくるから少しここで待っていなさい。」
そう言って天野さんは部屋を出て行った。
=====
天野「ふぅ、調査通りの男で助かったよ。人望があるとは聞いていたが、あそこまでくるともはやお人好しどころじゃないな。まぁ彼のそういうところを利用してしまったわけだが…」
??「そんなことより早くあの子のところに行ってあげなさいな。きっと報告を心待ちにしてるはずだから。」
天野「そんなことって…まぁ、君たちにとってはそうだったね…」
そう言って天野は女性と二人、通路を歩いて行った。
=====
「艦娘かー、どんな子なんだろうか…」
そう呟いてまだ見ぬ自分の部下を想像してみる
やっぱ王道は部下って感じの凛々しい人かなぁ…
それとも尽くし系の頑張りっ子だろうか、はたまた疲れた自分を癒してくれる柔らかい物腰の子だろうか…
ドジっ子…はめんどくさそうだからいいや。
「まぁ、どんな子でもきっといい子に変わりはないさ。」
などと呑気な事を考えていると足音が聞こえてきてドアの前で止まる。
コンコンっとノックする音とともに天野さんが声をかけてきた。
天野「新堂君、彼女の希望で少しの間君と二人きりで話したいそうだ。私は隣にいるから話が終わったら来なさい。」
護「はい、わかりました。」
二人きりで?なんの話だろうか?
考える間も無くドアノブが動く。
ガチャっとドアを開けて入ってきたのは…
吹雪「はじめまして!特型駆逐艦1番艦の吹雪です!よろしくお願いいたします!」
元気の良い芋だった。
芋発言はお許しくださいお願いしますなんd…
失礼。
読みにくい、もっとこうしろ、クソ文、さっさと4ね等ご意見やご指摘がありましたらぜひお願いします。
因みに原作はやってはいますがプレイ歴半年くらいでlv30台だったかな?なのでツッコミどころがあるかもしれません。
まぁ二次創作って事で大目に見ていただけたら幸いです。
これからよろしくお願いします ペコ(_ _)リン