小悪魔系後輩いろ☆はす   作:二刀流に憧れた中二病

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どうも、初めての方は初めまして。お久しぶりの方は物凄くお久しぶりです。中二病です。いや、本当すんません。今回のはちゃんと書いていきます。はい。

では、どぞ。


プロローグ 〜女の子は甘くなんかなく苦かった件について〜

やはり一日の始まりはMAXコーヒー、略してマッ缶で始まる。うん、上手い。やっぱコーヒー位は甘すぎないとやっていけない。うん、そうだ。

 

「お兄ちゃん、朝ご飯出来たよー。」

 

俺のマイシスターこと小町からそんな声が聞こえてくる。はぁ、飯を食うで思い出してしまったが今日から二年生になり、学校が始まってしまうのだ。なんで学校だなんていう監獄が存在してるんですかね....

 

「おう、今行く。」

 

とりま、行かない訳にはいかないので、飯をさっさと食って大人しく学校に行くとしよう。ちなみに我が愛車の後ろには小町が乗っている。

 

「お兄ちゃん、前みたいに事故しないでね?小町心配しちゃうよ。」

 

おお、小町ちゃん、優しい!やっぱり俺の妹が世界一可愛いのは間違ってな

 

「今日は小町乗ってるんだから事故らないでね。」

 

......かったわけでは無かった。く、返せ!俺の純心!(濁りきっている)

 

まあ、言われていることはごもっともである。俺は一年の入学式の日に交通事故にあってしまっているのである。アホな飼い主が犬のリードを離していたので、車から犬を助けてやったのだ。俺、超いいやつ.....(頭悪そう)

 

一先ず、俺が超善人だと言うことは置いておいて、さっさとこのアホを連れて出発するとしよう。

 

_____因みにこの後小町を送り届けたが、小町が自分の鞄を俺のチャリのカゴに忘れて俺を泣きながら追いかけてきたのは後日談である。

 

 

学校に到着し、適当にクラス確認して教室にきたものの、生憎様だが俺に友達なんてものはいないのである。(ドヤァ)俺が事後ったという話をしたと思うが、その影響で俺は一ヶ月近く学校に行けなかった。お陰で学校のスタートを思いっきり踏み外してしまったのだ。まあ、ちゃんと行けたところで友達なんて出来ないんですけどね.....

 

なんやかんや本読んだりしてたら、担任らしき人物が入ってきた。

 

「おはよう。私は今日から君たちF組の担任をすることになった平塚静だ、よろしく。早速で悪いが、新入生を迎える入学式を行うので、廊下にならんでくれ。」

 

入学式.....さぼれないかな

 

なんてことを考えつつ、俺は列に並ぶ。ふっ、やはり俺には社畜の才能があるらしい....やりたくないと思っても勝手に体が動く。うん、やっぱり働きたくない。人生もっと甘々で行きたいです....

 

 

入学式が終わり、学校から帰った俺は何時もの如くゲームに没頭していた。お外でたくないです。まる。

 

しかし、ゲームをやっている俺であるが、今日に関しては外に外出しなければならない。何故なら本を買わなければならないからだ。学校で読む本がなくなってしまい、俺は暇となってしまったのだ。そんな感じで、基本学校にいてもやる事のない俺には本がないと辛いので、態々買いに行こうと思っているのだ。うん、めんどくさい。

 

 

今はお昼時、俺は目的通り本屋にきた。さて、適当に本買ってさっさと帰るか(短期的思考)。じゃ、選ぶか.....

 

数分後

 

これで当分は読めるだろう。さて、あとは帰るだけだが....

 

「やめ.....さい」

 

近くで声が聞こえる。ついつい気になりそちらへ行ってしまった。

 

「やめてください.....ほんとに」

「いいじゃーん、俺たちと遊ぼうよ」

 

そこには、うちの総武高校の制服を着ている女子生徒と柄の悪そうな男達がいた。うへぇ....面倒くさそうなところへ来ちまった。これはさっさとたいさ

 

「いいから来いよ!」

「きゃっ!」

 

............流石にやばそう。警察呼んどくか。俺はあくまで自分の手を汚すつもりはない。そんなことをする度胸もない(キリッ)

 

「すいませーん、そこの通りに柄の悪そうな人が女子高生襲ってるんですけどー」

 

小説でありがちな方法を試してみたが本当に効果はあるのだろうか?

 

「お、おい!察呼ばれてんぞ!逃げるぞ!」

「お、おう!」

 

おいおい....マジで通じちゃったよ。まあ、とりま追っ払ったし帰るかー_____

 

「あの!待ってください!」

 

なんか呼ばれた気がするけど気の所為だろう.....さっさと帰ろう

 

「ちょ!待ってって言ってるじゃないですか!」

「わぷ」

 

肩を掴まれた衝撃で変な声が出てしまった....たくっ、誰だよ....

 

「やっと止まってくれましたね。」

「そりゃ、お前が肩掴んだからな。んで、なに....?」

「いえ、さっきの声先輩の声ですよね?こんな近くにいましたし。」

「ばっかお前、俺なんかそこらの本屋で篭ってるくらいだぞ、こんな所で叫ぶわけないだろっ。」

「何言ってるんですか先輩馬鹿じゃないですか」

 

くっ、俺の言い訳に耳ひとつ貸さずに罵倒してくるとは....こいつやりやがる。まあ、用件だけ聞くか.....

 

「......んで、なんなの?」

「先輩が話折ったんですけど....まあ、いいです。それより、さっきのお礼させてもらえませんか?」

 

わ、何この子....いい子だなぁ...俺みたいなのにわざわざお礼してくれるなんてな....

 

「後でなんか勘違いされて告られたりしたくないんで」

 

.......やはり、現実はそう甘くないようだ。このゆるふわ系ビッチは信じちゃぁいけない

 

「あぁ...そ。まあ、お礼とかはいい。俺は養われたいが、施しを受けるつもりはない(キリッ)」

「え....何言ってるんですか....普通にキモイです....」

 

わぁ、辛辣だぁ....(白目)

 

「まあ...なんでもいいですけど、お礼させてください。」

「あー、うん。じゃあマッ缶買ってくれ。それでいい。」

「まっかん.....?なんですかそれ?」

 

こいつ.....まさか千葉県民のソウルドリンクであるマッ缶を知らないとは....

 

「ばっかお前、マッ缶ていばあれだよ、マックスコーヒーだよ。知らねぇのか?」

「いや.....知りませんけど。見たこともないです。」

「千葉県民のソウルドリンクだぞ舐めんな。まあ、それでいいぞ。」

「で、それ何円なんですか?お金渡しまけど。」

「110円だ」

「分かりました。......はい、どうぞ。あ、あと連絡先交換しません?」

「え、なんで...?」

 

やだこの子コミュ力高い...さてはリア充だな!分かるとも!

 

「いやー、一応交換しといたほうがいいかなー、みたいな所あるじゃないですかー。」

「いや、意味わかんないけど....まあ、いいや。ほい。俺のスマホ。適当に登録しといてくれ。」

 

そう言って手渡すと目の前のゆるふわ系ビッチは驚いた顔をしていた。急にどうした?

 

「先輩って案外警戒心薄いんですね。」

「見られて困るものがないからな。連絡先も妹と親くらいしか登録してないしな。」

「友達とか居ないんですか....はい、登録しときました。用事ができたら連絡しますね。主に荷物も....いえなんでもないです。」

「今絶対荷物持ちって言いかけたよね」

「いえいえー、そんなことないですよー。あ、言い忘れてましたが、私は一色いろはです。総武高校一年生です♪先輩の後輩ってことになりますね!よろしくです♪」

 

うわー、あざといなー。だが、小町のあざとさは違う。小町のは可愛げがあるが、こいつのあざとさには可愛さがない.....

そう!可愛さが た り な い !

 

「ま、じゃあな。高校で会うことは無いだろうが。」

「会った時は可哀想な先輩のために話しかけてあげますねー。ではではー」

 

そう言ってゆるふわ系ビッチもとい一色が駆け去っていった。さて、俺も帰るかね....

 

____因みに帰ってうっかり小町に登録されている連絡先を見られてしまい、一色について問い詰められたのはなかなかにめんどくさかった。

 

後日、学校に言って一年を振り返ってと言う奴で作文を担任に提出したらなんか怒られて謎の部活に入れられた件について




最後まで読んで下さりありがとうございます。
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では、また次回。
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