当人のおふざけ小ネタ集   作:覇王ライダー

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すごいオチが雑ですw
これでしか出ないユニゾン形態もあるのでご笑覧あれw


チームオブブルース&ロードvsシェードマン

電脳世界で力を失い、ネビュラの刺客-シェードマン-の手で攫われたロックマン。それを救うべくオフィシャル、いわばネットの警察で動く一人である伊集院炎山たちが動いていた。伊集院が使役するナビ-ブルース-によればシェードマンたちがいるのはウラインターネットとのことだ。非常に危険かつ強力なウイルスがうようよしているような場所なのでそこに向かえるのは選ばれた何人かのナビであると彼は語る。

ブルース率いる-チームオブブルース-はロードを含めた六人でウラインターネットへと向かっていた。

もちろんここからは表にはいない危険なウイルスやナビも多数存在している。彼曰く今回の敵は強敵であることも含めて厳選されたメンバーである彼らで動くことが妥当だろうという考えだ。しかし

「なんでこいつもいるんだ?」

チームオブブルースの一人であるジャイロマンはロードを指差してブルースへと問いかけた。

確かにオフィシャルとの縁もなければネットナビでさえない彼を連れて行くのは不思議だと受け取られても仕方がない。

「全くだぜ。俺たちだけでも何とかなっただろうに。」

「ナパームマン、無駄口を叩いている暇があったら索敵したらどうだ?」

ナパームマンはサーチマンにそう諭された。ナパームマンは軽く舌打ちすると腕の方針を構えながら前に進んでいく。

ブルースはジャイロマン、ナパームマンの質問に答えずただ前に進んでいく。それに続いて全員が前に進む。

「なんか答えたらどうだ?リーダーも「お前」も。」

マグネットマンはその大きな腕をロードの肩へ置いた。打ち解けていないのか彼もここに来てから一言も喋っていない。ロードの複眼が緑から赤に変わるとマグネットマンの置いた赤色の腕を退けた。

「お前らがどう思うと勝手だし俺たちを悪く言うのは勝手だが、これはお前たちのリーダーの意向だろ?」

「んだとお前?」

そう切り捨てたような言い方をされればナパームマンもジャイロマンも黙って看過するわけにはいかない。ロードへと近づこうとした時メディがまあまあと二人を宥める。

「アンタたちみたいな男よりは頼りになりそうだし私は戦果に期待させてもらうわ。」

ああそうかい。とロードはメディの言葉を軽く受け取った。

もちろんこれはナビだけではなくオペレーターたちにも同じ疑問を持たれていた。

ロックマンのオペレーターである光熱斗も同じである。

「なあ、炎山。」

「何だ?」

伊集院の冷たい声に少し唾を飲みながら話を続ける。

「アイツを連れて行ったのはオフィシャルとしてか?それともお前自身の意見か?」

サーチマンのオペレーターであるライカとメディのオペレーターであるジャスミンは伊集院を見た。たしかに彼の権力があれば彼らをチームに加えることは可能だ。しかしあの炎山がそんなことをするだろうか。伊集院の答えはすぐにでた。

「俺の独断だ。」

「正気か炎山!?」

ライカは伊集院へと問いかける。伊集院はライカの問いに頷いた。

「奴らは今回のオペレーションには必要不可欠とみたから入れただけだ。」

「そんなこと私たちが聞いてないネ!」

ジャスミンは伊集院へとそう吐き捨てるように言った。

聞いて驚いたのはオペレーターだけではなくナビもだった。ナパームマンたちが黙り込む中、サーチマンはブルースへと歩み寄る。

「それでお前も沈黙していたわけか。」

ブルースは軽く頷いてサーマンへと少し歩み寄った。

「炎山様がこのような判断を下されることは珍しい例だからな。今回の事例に何か感じているのだろう。」

ウラインターネットの奥へと進んでいく、進めば進むごとに瘴気のよう霧は強くなり、だんだん霧が深くなる。そんな中でも武器を構えるがロードがその異変に気付く。

「ここまでウイルスも出ないとなると僕らに相当の余裕を構えて待っていると考えるのが妥当だね・・・。」

ロードは武装を解除してそのまま前へと進んでいく。おいおい、と前へ進むジャイロマンはロードの肩を止めた。

「最初にも言ったがここは素人が前に進む場所じゃない。俺たちが前を」

「君たちと同じくらいの場数はこなしてきてるつもりさ。」

そう言ってジャイロマンの前を進む。これだけ生意気言うんだ。見せてもらおうじゃないか。ジャイロマンは後ろへと下がった。メディは前へと進む新入りの後ろ姿を見て少しホッとする。あれくらいの度胸があれば安心して見ていられるというものだ。

 

ウラインターネットの最深部で待つシェードマンはロックマンを磔にして今か今かとオフィシャルの連中が入ってくることを心待ちにしていた。

無論捕らえたロックマンが目を覚ますこともなく指一つ動かない。

オフィシャルもここに向かってきているという情報が入ってシェードマンの笑みは増していく。ここまで綺麗に計画が進んでいくと自然と笑顔が溢れてくるというものだ。

しかしここまでになると実につまらないものだ。ヘマの一つもなければあとは奴らの死を見届けるだけのだからここまで面白くないものはない。

「興の一つもないものか。」

シェードマンは周囲にコウモリをばら撒いた。コウモリは壁へと張り付きさらに闇を取り込んでいく。オフィシャル崩壊の日も近いとなればあとは邪魔者を排除するだけだ。

「我が手で奴らを葬れるなど高揚するというもの・・・。」

次こそは失敗は許されない故に作戦に成功させる-あのお方-の為にも。

 

最深部へとたどり着いたブルースたちは最後の扉の前で立ち止まった。扉は黒く塗り潰されており、その所々には埋められたように人の顔が描かれていた。その壁は誰が見たって不気味そのものだ。ロードが触れようとした時にその手をブルースに制止される。

「これは死んだナビたちの怨霊で作り出された壁だ。軽く触れただけでも闇に飲まれるぞ。」

そんな危険なものとつゆ知らず触ろうとしたロードはそうなのかと腕を下げた。メディはロードのを退けて前へと出た。

「ここは私の出番ね。」

そう言い、腕を前に出してそこへとエネルギーを貯蔵していく。

「ヒーリングパルス!!」

メディが放った光のリングは壁へと放たれた。黒い壁は少しずつ削れていく。しかし

「なんて強い憎しみなの。」

「それに加えて再生するのか。」

負の怨霊は少しずつ再生して再び壁としてメディたちの前に立ちはだかる。

「だったら俺たちのパワーでぶっ飛ばしゃいいじゃねえか!」

「感情の力をそんな力で吹っ飛ばすのは無理じゃないかな?」

これまで彼らは誰のなんの話を真面目に聞いていたのだろうか。呆れたようにそう言ったロードはブルースを退けてメディの横に立った。

「怨霊って案件なら俺たちも協力できるぜ。」

"Ganba rider Lord Rerize"

強い光を放ち、ツインバーストしたロードは周囲に羽を放ち、チヒロは背に大きな紋章と鮮やかな紫の粒子を放った。

"ムゲンゴッドオメガドライブ"

"ダイカイガン ディープスペクター"

二人は同時にエネルギーを足に込めて壁にめがけて蹴りを決める。砕けていく壁は再生よりも早いペースで崩壊していく。

「今だ!!」

メディは頷いてもう一度収束したエネルギーを放った。

「ヒーリングパルス!!」

放たれたエネルギーは負の力を浄化して塵芥残さず壁を消し去った。

「やるじゃん!」

「あなたもね。」

メディは少しほくそ笑みながらロードへと笑顔を向けた。

打ち抜かれた壁の奥には磔にされたロックマンとシェードマンが見えた。

「気をつけろ。奴は何を仕掛けてくるかわからない。」

ロードは前に出るブルースと肩を並べて剣を構えた。

「この先に何が待っていたとしても僕たちのやることは同じだ。行こう!」

ロードを先頭にしたチームオブブルースはシェードマンのいる最深部へと足を踏み入れたのだった。

 

ウラインターネットの最深部へと足を踏み込んだブルースたちはその奥地へと足を進めていく。敵地の最深部ということもあり全員の表情は険しくなっていた。そんな中ロードただ一人は

「変わった性質の壁だよねこれ。現実世界ではあり得ないものだ。」

ロードが壁に触ろうとした瞬間、サーチマンから無言の制止を受ける。ロードもそっと手を下ろした。

「お前はよく話してられんな。敵の本拠地だぞ?」

ナパームマンにそう呆れ気味に言われるとロードは笑顔で返した。

「百も承知さ。でも敵の事情が僕たちの勝利に導いてくれることもある。敵地ってのは僕らの敵であり時に味方さ。」

ナパームマンは軽く頷いて前を向きなおした。

先ほどの怨念の壁もそうだが、彼らは自分の能力を的確に使い、選べる判断能力があることは悔しいがナパームマンの目から見ても明らかだ。ここは黙ってついていくのが妥当だろう。

メディはロードの横にくっついて顔を近づけた。ロードも不思議そうにその近寄ったメディの顔を見た。

「さっき霊を消しとばした技、あれは本当に浄化?」

ロードは少し自慢げにメディに少し寄った。お互いの距離が近くなり、目と目を合わせる。

「良いところに気がついたね。アレはムゲン魂の力で高純度エネルギーを増幅させる効果、つまりエネルギーを流し込みながらヒーリングパルスのエネルギーを高めたってわけだ。」

自分たちの力ではないとはいえ流用して新たな活用法まで生むとは驚いた。メディはそれを聞くと少しにやついてロードから一歩離れた。

「デートのお誘いは後だ。まずは王子様の奪還と行こうぜ!」

ジャイロマンがロードの背を押して前へと向かわせた。あと少しというところに広いステージが見えた。

「来たか弱小ナビどもが…。」

「誰が弱小だと!?」

その挑発に乗りナパームマンは真っ先に走り出した。後ろではナパームマンを止めふ声が聞こえたが、血の気が立った彼を止める術など今はない。

「仕方ない・・・行くぞ!」

ブルースを先頭にサーチマンたちも後ろへ続いた。全員がステージへと上がったその時だった。

_かかった

その瞬間異変が起きる。ロード以外の全員が気を失ったように倒れたのだ。ロードが倒れていない以上、毒素などのそういう成分でないことは明らかだ。

伊集院に連絡を取ろうとしたが、厄介なことに肝心のブルースが倒れているため、連絡の取りようがない。頭を掻いていると、サーチマンがゆっくりと起きた。特に毒や何かを受けた感じではないようだ。よかったとロードが近づいた瞬間だった。

「離れろ」

そうライカの声が聞こえた時には遅かった。ロードには何発もの弾丸が放たれた。弾丸の波はロードへと容赦なく襲いかかり、周囲には爆発を巻き起こした。

ロードはすぐさまメロンディフェンダーを召喚して弾丸を防いだ、ようにみえた。

「っ!?」

ロードの腕は引きちぎられるように両端から引っ張られる。その力は強く彼でさえ振り切れない。

糸か何かとロードが横を見ても何もなかった。後ろを見ると、起き上がったマグネットマンの姿があった。

「ま・・・ず」

起き上がったナパームマン、ジャイロマンはロードへと何発もの爆破を加えた。周囲の爆炎はロードを包み、焼き払われるような熱が彼を襲った。

炎の中で聞こえる断末魔はオペレーターたちのところにも届いた。

「待つネ!メディ!いうことを聞いて!」

そう叫ぶもメディはそれに答えることなく倒れたロードの首をつかんだ。されるがままロードは持ち上げられる。

「ぐっ・・・。」

力を加えようとロードがもがくが、先ほどのダメージで全く体が自由を聞いてくれない。ロードはそのまま床に叩きつけられた後、壁へと投げ飛ばされた。

体ごと叩きつけられたロードはそのまま壁にもたれた。彼の視線の先には少しずつ歩いてくるブルースの姿があった。

「何が・・・どうなって」

ブルースは言葉をかき消すように一気に踏み込んで剣を振るった。これでトドメと思われた。奥でシェードマンの笑顔がちらつく。しかし結末は違った。

「なん・・・だと!?」

そこにいたのは氷によって手足が凍りついたブルースの姿だった。ブルースは剣を振ろうともがくが氷が邪魔して動くことができない。

シェードマンの前に立ったのは先ほどまでいた緑の複眼のライダーではなく、姿形全く同じ、しかし複眼の色が赤くなったライダーだった。

「こっからが反撃の時間だ。」

そう言ってチヒロは加速をつけて一気にシェードマンへと近づいた。シェードマンが後ろへ離れようとした時には遅い。その複眼は僅か一センチメートルもないところにあった。

そのままチヒロはシェードマンに思い切り右から綺麗なストレートを見舞いした。顔面にヒットしたシェードマンはそのまま宙を舞って地面へと叩きつけられた。

もう1発とチヒロが行こうとした時だった。彼の周囲に爆破が広がった。再び彼の周囲に爆炎が広がり、炎が燃え移る。

メディのケミカルボムとジャイロマンのジャイロエアフォースの同時攻撃。これを防ぎきれるはずがない。そう確信したシェードマンが笑っていた時だった。

「なにっ!?」

異変に気付く。全員の腕と足に光のリングが巻かれ、身動きを封じられていたのだ。動こうと抵抗するが、光のリングは強固で手足から外れはしない。

煙の中から出てきたのは、ロードではあるのだが、先ほどのような赤いアーマーではない。純白のアーマーに身を包み、片手にはチヒロと同じくらいの身長のロッドを持っていた。

チヒロは炎山のPETに近づいた。

「相手はどういう状態だ?」

伊集院は数回頷くと、チヒロへと一枚のチップを見せた。

「バトルチップ -ナビスカウト-。攻撃しようとした敵のナビをこちら側に付けることができるチップだ。メガクラスだけでなくナビチップに使えたということが盲点だった。」

なるほど。とチヒロは話を続ける。

「んじゃあ、それをなんとかすりゃいいんだな?」

そう。と言いたいところだが、現状でナビスカウトを使えるナビもいないとなると彼らの奪還は不可能に近いだろう。黙り込む伊集院にチヒロから声がかかる。

「お前が心配なのもわかるけど、今は計算で話してる場合じゃねえだろ?確実とは言えはなくともやってはみるよ。」

「・・・ブルースたちを頼む。」

通信を切ると、後ろにはナビスカウトで操られたブルースたちの姿があった。

「さあて、狩りの時間だ!」

ナパームマンたちは突撃するチヒロへと射撃を加える。チヒロはそんなことをお構いなしに突撃していく。ロードが受けた傷がチヒロにも蓄積されて痛みが邪魔する。今そんなことを考えてる場合じゃない。今はただ目の前の敵を_

ドラグセイバーとウイングランサーを召喚すると、周囲で振り回して弾丸を切り裂いていく。メディたちに当たらぬよう絶妙な位置でその長い太刀を振り回す。間一髪のところを回避したメディとブルースはそのまま避けて後転して後ろへ下がる。

"ズーット マッハ"

電子音と共にチヒロは一気に加速度を増して突撃していく。ブルースたちは再び攻撃が来ると構えを取った。しかし

「どういうことだ?」

チヒロは五人の前に立つと急に加速を止めた。円で囲むように五人は立ってそれぞれの構えを取った。

チヒロは鼻で笑って笑顔を伊集院に向けた。伊集院は息を飲んでチヒロに問う。

「それがお前の考えか?」

「考えた結果だ。ヤマカンだけが頼りだけどな。」

伊集院はそっとPETを閉じた。チヒロはそれを見て彼は賭けたのだと分かった。全てが今自分に託された。

「やれ!!」

シェードマンの合図と共に全員の攻撃がチヒロへと畳み掛けた。爆破と煙の中が光に包まれる。シェードマンはこれで勝ったのだと確信して高笑いを見せた。

「どうだ?勝者になった味は。」

聞き覚えのある声に後ろを向くと、銃撃の爆破がシェードマンを襲う。シェードマンはそのまま吹き飛ばされて地面へと叩きつけられた。

立ち上がった瞬間、白を纏った戦士が目の前にいた。その手はシェードマンの首を掴んで力強く天へと持ち上げた。

"ヒーリングホール"

二人を包んだ光はシェードマンをも取り巻き、彼の体力を奪っていく。

そのまま干からびたように脱力した体を投げられて壁へとぶつかった。

「き・・・さま。」

シェードマンはそっと目を開ける。そこにいるのは紛れもなく先ほど全員の攻撃を受けたガンバライダーロードその人だ。その姿はメディと同じ色をした姿。

あれがデータにあったユニゾンとやらであることは確かだ。しかしアレは絆を深めた際に使えると聞いていた。ならば何故?チヒロは心の問いを聞いていたかのように質問に答える。

「お前は俺たちを見誤っていた・・・いや、知るはずもねえことを勝手に誤認していた。とでも言っておこうか。」

チヒロはまた姿を変えて赤い姿"マグネットユニゾン"へと変化してシェードマンを踏みつけた。シェードマンの口からは血反吐のようなデータのカスが散る。

「俺たちのこの力は元々絆を受け継ぎ自らのものとするのが元来の使い方じゃねえんだ。元々ユニゾンは相手から力を奪い俺たちの力へと調和する能力だ。」

「調和・・・だと?」

チヒロはそのまま足を離すと、肩のマグネットを取り外してシェードマンの横に配置した。

「何をするつもり・・・!?」

シェードマンの言葉は浮かせたマグネットの強力な磁力で途切れた。力強く圧迫するその力はシェードマンの体を引きちぎろうとしたり押し潰したりしようとするなど、離す暇一つさえ与えなかった。

"Ganba rider Lord Rerize"

カードを反転させてツインバーストしたチヒロとロードはジャイロユニゾンとサーチユニゾンとなり一気に射撃を加えた。爆散するウラインターネットは粉々になって少しずつ崩れていく。瓦礫の中にシェードマンも埋もれていった。

「まだ・・・だ。」

「そうだまだ終われねえよ。」

チヒロはブルースユニゾンへと、ロードはユニゾンを解除した。そしてユニゾンブレスを掲げて光を拡散させた。

「蘇れ!チームオブブルース!!」

光の中から現れたのは先ほどユニゾンブレスの中に入れられたナビたちだった。彼らはそれぞれの構えを取る。

「フミコミザン!」

「トルネードアーム!」

「ナパームボム!」

「サテライトレイ!」

「ケミカルフラッシュ!」

「ドリームソード!」

チヒロを含めた六人の同時攻撃は崩れるウラインターネットごと爆破させてシェードマンを吹き飛ばした。シェードマンはのけぞりながら宙に浮いていく。それにすかさずロードは構えを取った。

"ライダー クリティカルクルセイド"

放たれた蹴りの一撃はシェードマンへと直撃して瓦礫の山へと叩きつけた。シェードマンはデリート寸前の体でロードへと高笑いを見せた。

「我らネビュラは不滅だ・・・人の心がある限りな!」

「・・・もはや君に似合うのは地獄しかないよ。先に行った感想を僕らにちょうだい。」

シェードマンは爆散したデータとなってその場から消滅していった。

その時、磔にされたロックマンがそのまま瓦礫の中に落ちていく。メディが走ろうとした時チヒロがそれを止めた。

「俺がいく。」

そう言いチヒロは腕にガングニールを纏った"アガートラームユニゾン"となり、その場から一気に跳ねた。

跳躍したチヒロは瞬く間にロックマンの元へとたどり着きそのまま両腕で抱き上げた。ロックマンはそのまま目を覚ましそうにない。

「光!皆!」

「ちょっ!!チヒロ!」

メディの制止を振り切るように全員がプラグアウトすると、その場にはチヒロとロードだけが残った。彼らはネットナビではない。それ故に一度来た道を戻る必要があったのだ。

「・・・。」

「炎山様・・・。」

伊集院はそれを見届けることしか出来なかった。それは勿論すぐそこにいた九重も同じことである。

崩れていく瓦礫を見ながらチヒロとロードは笑う。

「さあどうする?」

「当たり前だ。」

ロードとチヒロはツインバーストを解除して一つの体に戻ると、フェイトユニゾンになりマントを翻した。

制限時間五分の戦いが今、始まろうとしていた。

 




というわけでシェードマン戦いかがだったでしょうか?
個人的にはナビスカウトで全員敵になるって展開書きたさからこういう文を書いた所存です。
作業BGMは前とほぼ一緒なのですが
宮崎歩/Brave heart
松本梨香/Go now!
宮川愛李/欠落カレンドラ
日笠陽子(マリア・カデンツァヴナ・イヴ)/銀腕 アガートラーム
ここら辺も聞いてましたw

メディとロードは仲良くさせてて楽しかったです。もっとああいうシーンを増やしていけ?←
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