やはり俺の進撃ラブコメはまちがっている。   作:Seli

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久しぶりの更新です。ゲーム、アニメの影響で熱が戻ってきたので頑張っていきたいと思いますm(__)m


44話

〈ハチマン Side〉

 

カルラさんと買い物に行くという約束をして、家を出た後調査兵団に顔を出すと団長のエルヴィンさんからキース元団長の所に行けと言われ、キースさんの所に顔を出した。

 

 

 

「失礼します。エルヴィンさんからキースさんの所に向かえと言われたんで来たんですけど何か用事ですか?」

 

 

「よく来てくれたな、ハチマン。お前に頼みたいことがある。私と一緒に訓練兵団の教官をやってもらえないか? お前の実力なら申し分無いしリハビリも兼ねて良い運動にもなるだろう。やってくれるか?」

 

 

 

「すみません、これ以上働くと俺は死んでしまうのでお断りします」

 

 

 

俺がそう言った瞬間、頭に拳骨をくらった。拳骨をくらった同時にキースさんの執務室のドアがノックされた。

 

 

 

「痛っ!」

 

 

 

「全く………。お前というやつは………。入れ!」

 

 

 

「「失礼します! エルヴィン団長からキースさんの所に向かえと言われたのですが……………って、ハチマンさん!? どうしていらっしゃるんですか!?」」

 

 

 

キースさんが中に入るよう促すと、二人の人物が中に入ってきた。ベトラとイルゼだ。いったいお二人は何をしにいらっしゃったのでしょうか?

 

 

 

「いや、キースさんに呼ばれたんだよ。訓練生の教官をしてくれって頼まれて断ろうとしてたんだが…………………どうやら俺に選択肢は無いみたいだな。エルヴィンさん絶対許すまじ」

 

 

 

 

「ハチマンさん、もしかしてまだ怪我とかが治って無いんですか?」

 

 

 

「それなら無理しない方が………」

 

ペトラとイルゼが心配そうに見つめてきた。それに対しキースさんが溜め息をつきながら返答した。

 

「コイツの怪我はもう完治している。それに体調も万全だ。コイツはいつものごとく面倒くさがって適当な理由をつけて断っているだけだ。『これ以上働くと死んでしまう』そうだ。

エルヴィンはこれを先読みしてお前達を寄越したようだな。相変わらずアイツは頭がきれるな」

 

 

 

「「ハチマンさん……………?」」

 

 

 

ペトラとイルゼの2人は、キースさんから話を聞くとゴミを見るような冷めた目で俺を見てきた。そんな目で見るのは辞めてください! ハチマンのライフががりがり削れちゃうから!

 

 

 

「すみませんでした! 教官の件については喜んで受けさせてもらいます!」

 

 

 

俺は土下座をしながら教官の件を引き受けるのだった…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後すぐに移動し、俺とペトラとイルゼの3人は少し離れた場所でキースさんと今年入団した104期訓練兵の入団式のやり取りを見ながら話していた。

今年の訓練兵は何というか非常にキャラが濃く、目立つ人物ばかりだな。ミカサ、クリスタ、アニの3人は天使だから目立ってるし、エレンも威勢よく宣言したりして目立っていた。他にもなかなか個性的なメンバーもいる。

 

 

 

「おーおー。今年の奴らもキースさんのえげつない通過儀礼でしごかれてるなー。坊主頭の奴なんか敬礼のポーズを逆にして間違えてるじゃねぇか。しかも堂々と芋食っている女子までいるぞ。今年の訓練兵はキャラが濃いいな。ミカサ達も退屈せず楽しくやれそうだな」

 

 

 

「ハチマンさんがそれを言いますか? ハチマンさんだって常識を覆した訓練生だったって兵長から聞きましたよ?」

 

 

 

「私もハンジさんから色々と聞きましたよー! 訓練に遅刻して来ることが多いのに成績は良いからたちが悪かったって聞きました!」

 

 

 

 

ペトラとイルゼに話した、リヴァイさん、ハンジさんには後でキツく言っておこう、絶対に。

今ここにいる訓練生達に比べれば絶対俺の方がマシなはずだ。ちょっとサボったり遅刻することが多かっただけできっと……………うん、マシなはずだ。

 

 

 

「続いてお前達を指導する教官の自己紹介を行う! ハチマン! そこで喋ってないで早く此方に来い! ペトラとイルゼも一緒に来い」

 

 

 

 

「「は、はい!」」

 

 

 

 

おっと、キースさんに呼ばれたみたいだ。急がないとまた怒られるな………。

ミカサ、アニ、クリスタの3人は俺の名前が聞こえた途端目を見開き顔をぐりんとこちらに向けて見ていた。え、 怖いよ? うわぁ、これって絶対後から追求されるパターンだな。

ってこんなこと考えている場合じゃないな。

急いでキースさんの元へと向かい、ペトラ達と共に隣に並ぶと

 

 

 

「ふむ。既に知っている者もいると思うが私と共にお前達を指導する教官の『ハチマン・ヒキガヤ』だ! そしてハチマンのサポートに入る形でお前達の面倒を見る調査兵団の『ペトラ・ラル』、『イルゼ・ラングナー』だ! 基本的に私とハチマンでお前達を指導するが、ハチマンが調査兵団の仕事でいない時などはペトラとイルゼに指導して貰うようになる! 分かったな? ハチマン! お前から自己紹介しろ!」

 

 

 

「マジかよ…………。えー、先ほど紹介があったハチマン・ヒキガヤです。よろしく」

 

 

 

 

「全く、お前という奴は…………。それだけか? 他に自己紹介とかは無いのか?」

 

 

 

 

「いやいや、無いですよ。だいたい人前で喋るのが苦手な俺にそういうのを求められても困ります。って痛ぇな! これだけだとダメなんですかね、ペトラさん? イルゼさん?」

 

 

 

キースさんに返答していると、なぜか分からないが体を両側からつねられた。俺をつねったのはペトラとイルゼだ。凄く冷たい目でこちらを見て言いました…………。

 

 

 

「「ダメです」」

 

 

 

 

はい、ダメなんですね………。

ってか訓練生の何人かは今のやり取りを見て驚きすぎて固まってるぞ。

 

 

 

 

「分かったよ。自己紹介を追加で話すのもあれだから聞きたいことが質問してくれ。答えられる部分は全部答えてやる」

 

 

 

 

俺がそういうと、訓練生達が目をキラキラさせながら身を乗り出す勢いで一斉に手をあげた。

おいおい、怖すぎるよ? どうして、ミカサ達も手を上げてるのでしょうか? 君たちは俺のこともう知ってるよね?

これ以上何を聞きたいんですかね!?

とりあえず収拾つける為に、適当に当てていこう。さっき印象に残った坊主頭で良いか。

 

 

 

「まず最初は、そこの坊主頭の子だ。名前は………?」

 

 

 

「はっ! コニー・スプリンガーです!」

 

 

 

坊主頭の少年はコニーというらしいな。

 

 

 

「コニー、質問は何だ?」

 

 

 

 

「はっ! 教官は調査兵団でも強い人物で有名な人です! 同性だけでなく、女子人気も高く人気みたいなので聞きたいのですが、彼女はいるのでしょうか? それとどうやったら教官みたいに強くなり、皆から憧れられる人気者になれるでしょうか」

 

 

 

コニーが質問をした瞬間、ミカサ、アニ、クリスタ、両隣にいるペトラとイルゼから黒いオーラが発せられ、俺はどう答えたら良いのか冷や汗を流しながら頭を抱えるのだった………。

 

 

 




すみませんm(_ _)m
今回は中途半端な所で終わってます。
続きは今日か明日には投稿しますので待っていてください!
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