私は人を待っていた。相手はC級の友人の友田薫。
①彼
ニア②彼女
③どうでも良いか
……彼女はまだC級だが、私とチームを組む約束をしている。今日は、彼女に相談をしたいと言われていたのだがまだ来ない。
「ごめん待たせた?」
①「いや、大丈夫」
ニア②「待ったよ!」
③「……」
「待ったよ!」
「いやー、トリガー忘れたの思い出して……」
トリガーを忘れるってかなりやっちゃいけないことじゃ……。まあ、バレなきゃ大丈夫かな?
「それで相談って?」
「えーっと、ほら僕ってまだC級じゃん。早くB級に上がりたいから何か手段は無いかなーって」
手段か……
①「とにかく個人戦だ!」
②「合同練習でコツコツ貯めようよ」
ニア③「一緒に特訓しよう」
④「諦めよう」
「一緒に特訓しよう」
「特訓かー、そういえばお前のトリガーってなに使ってたっけ?」
私の使ってるトリガーは……
①「アタッカーの
ニア②「シューターの
③「ガンナーの
④「スナイパーの
⑤「参考になるかわからないけど…
「シューターの……
ニア①アステロイド
②ハウンド
③バイパー
④メテオラ
「シューターのアステロイドだよ」
確か友田は……
ニア①アタッカーの
②シューターの
③スナイパーの
④その他
アタッカーの……
①弧月
②スコーピオン
③レイガスト
「確か友田はアタッカーのレイガスト使いだったよね……ちょっと私が教えたりは難しそうかな」
「そっかー、どうしよう……」
シュータートリガーとアタッカートリガーではかなり使い勝手が違う。私が教えることは難しいだろう。……どんな特訓をしようか。
①「思い付かない……」
②「とにかく個人戦だ!」
ニア③「誰かに教えてもらうとか?」
④「諦めよう」
「誰かに教えてもらうとかどうかな?」
「それも悪くないけど……誰に頼んでみる?」
「えっと、レイガスト使いの人とか……」
「レイガスト使い……確かデータベース使えば誰がどんなトリガー使ってるか調べられたよね。レイガスト使いを探してみよう」
私たちはレイガスト使いを調べた。……
「レイガスト使いってこれしかいないの!?」
「最近の個人戦のデータ見ただけだから全員じゃないけどそれでも少ないね」
「うーん誰に聞けば良いかな?」
ニア①親しみやすい眼鏡
②落ち着いた筋肉
③アタッカー4位の武士
④ダブルレイガストの変態
「三雲修さんに聞いてみない?何か他の人皆強いし話しかけにくい」
「確かにこの人は何か話しかけやすそう。玉狛支部所属?らしいけど何回か見たことあるし探せば会えるかな」
私たちは二人で三雲さんを探した。
XXXX
しばらく探していると三雲さんが見つかった。彼は
①一人で歩いていた
ニア②白い髪の男の子と話していた
③広報チームの紅一点と話していた
白い髪の男の子と一緒にいた。服装を見ると同じチームの仲間らしい。
「あの、三雲さんですか……?」
「えっと、そうですけどキミは……」
「ボクは友田薫って言います。こっちは付き添いで来てくれた友達で……。その、ボクにレイガストの使い方を教えてくれませんか?」
「え、僕に!?」
「ほう、修を選ぶとは。修は面倒見の鬼だぞ」
面倒見の鬼?……鬼のように厳しいってことかな。
「僕は構わないけど、大したことは教えられないよ。もっと他の人に教えてもらった方が……」
「修、折角聞きに来てくれたんだから教えたらどうだ?」
「ボク頑張りますから!よろしくお願いします!」
「……あんまり力になれるとは思わないけど、それでも良いなら。それじゃあ仮装戦闘室に行こう。簡単な使い方から……」
何とか話はまとまったようだ。……私も教えてもらおうかな。
「あの、私も教えてもらって良いですか?シューターなんですが……」
「修は忙しそうだし俺が教えようか?シューターは無理だけどスコーピオンかシールド、グラスホッパーなら教えられるけど」
そうだな……
①三雲さんに教えてもらう
ニア②空閑さんに教えてもらう
「それじゃあ教えてもらっても良いですか?」
「そういえば初めてボーダーのトリガーについて教えるな……コナミ先輩や緑川みたく実戦で教えれば良いかな」
その後、仮装戦闘モードでボコボコにされた。
貴方データ
シューター:B-
トリオン5
攻撃 2→3
防・援 2→3
機動力 2→3
技術 2
射程 4
指揮 1
特殊戦術1
トリガー
スコーピオンLV1
アステロイドLV2(メイン)
シールドLV1
グラスホッパーLV1