とりあえず書いた作品集   作:通りすがりの錬金術師

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これ、見てる人いるのかな?

まあ、とりあえずなんとなく思い付いたもの投下。以前やってた錬金術師の少女(消したけど)のリメイクver的なもの。設定とか色々変わってる。


IS世界の魔法少女

 どこかの建物、どこかの部屋でパンッ!と、一発の銃声が鳴り響く。それに狙われていた少年を庇って、一緒に連れ去られた少女が胸を撃ち抜かれて倒れる。

 

 

「ッ!百夏(ももか)姉ッ!!」

 

「ゴホッ……大丈夫。大じょう、ぶだか、ら一夏。……お姉、ちゃんが守………る………から……」

 

「チッ,このガキが……」

 

 

 撃たれた少女は夥しい出血で、口から出る言葉も片言になってきている。一方、撃った女はもう一発弾を総点して今度こそ、と少年の方に狙いをつける。

 

 その時、その部屋に息を荒げて一人の女が入ってきて、告げた。

 

 

「大変です!織斑千冬がここに!」

 

「なにッ!?チッ,直ぐに撤退する!」

 

「そこの二人はどういたしますか?」

 

「捨て置け!どうせ一人は助からない」

 

 

 二人が部屋から出ていって直ぐ。壁が粉砕され、そこからIS(インフィニット・ストラトス)を纏った女性が入ってくる。

 

 

「一夏!百夏!」

 

「千冬姉!百夏姉が、百夏姉が!」

 

「ッ!?しっかりしろ、助けに来たぞ!百夏!」

 

 

 今もなお、血を流し続ける少女は焦点のあってない目で声の方向を見つめ、なんとか口を開く。

 

 

「ちふ、ゆお姉、ちゃん……?」

 

「そうだ、私だ!」

 

「ど、こ……?いち、かはぶ、じ?」

 

「ああ、無事だ!だから今は喋るな!」

 

「お腹、すいた、なぁ……」

 

「帰ったら好きなだけ、なんでも食べさせてやるさ!」

 

「ねぇ、わた、しは、いちか、のお姉、ちゃん、できてた、かな?」

 

「もういい!喋らないでくれ!直ぐに病院に……百夏?百夏!起きろ、起きてくれ!百夏ァァァァ!!!」

 

 

 その言葉を最期に、少女は事切れた。後には泣き叫ぶ姉弟の姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

「……夢、か。ずいぶんと懐かしい夢を見たな……」

 

「おやおや?ようやくお目覚めですか?()()()()?」

 

「……()()()か」

 

「この年になってお寝坊だなんて。マスターちゃん、かっわいい!」

 

「ガリィ、あんまりマスターを弄るんじゃないゾ」

 

()()の言う通りだ。マスターは地味に豆腐メンタルだからな」

 

()()()ちゃん。それ、マスターにとどめさしてますわよ?」

 

 

 いいもん。私が豆腐メンタルなのは事実だし………。別にいじけてないし。(見た目は)子供だもん……。グスッ。数百年生きてるけど、(見た目は)子供だもん。

 

 

()()()()、遊びに来たワケダが……何してるワケダ?」

 

「ハッ!な、なんでもない!」

 

「そうか?ま、そこはどうでもいいワケダ」

 

 

 カエルのぬいぐるみを持った彼女はここ()()()()の友人の一人。プレラーティ。パヴァリア光明結社?だかなんだかに所属している、私と同じ錬金術師だ。

 あ、私の()()()名前は『キャロル・マールス・ディーンハイム』。今世のと言う通り、私はこれまでに二回転生している。前世の名前は『織斑 百夏』。その前は……もう覚えていない。最初の転生は自称神様を名乗るお爺さんに転生させてもらった。前々世で好きだったラノベ、インフィニット・ストラトスの世界に転生させてくれると言ったので、確実にISに乗れるように主人公である『織斑 一夏』の双子の姉妹として転生させてもらえるように願った。まぁ、結局一度もISには乗れなかったけどね。……一夏と千冬お姉ちゃん、元気にしてるのかな?

 

 

「ところで、プレラーティ。今日は何しに来た?」

 

「面白そうなニュースを持ってきたワケダ」

 

「何かあったのか?」

 

「先日、日本という国に、世界中から合計2000発を越えるミサイルが発射されたワケダ」

 

 

……え?それって、確か()()()()()()()()!?ちょっと後で調べてみないと。

 

 

「それで、日本はどうなったんだ」

 

「謎の白銀の……アイエス?だったかなんだかいうロボットを纏った人が全部、それも後から出てきた船や戦闘機も全て一人で撃墜したワケダ」

 

「というか、マスターもいい加減テレビでも置いたらいいのに……」

 

「ガリィ貴様、ここに電波が来るとでも思ってるのか?」

 

「もっちろん、来るわけないよね♪」

 

 

 イラつかせてくるガリィに怒りを蓄積していると、私の家である()()()()()()()()()()()に付けている警報装置が作動した。

 

 

「これは、いつものあれなワケダ」

 

「そういうことだ、プレラーティ。悪いが今日の所は帰ってもらえるか」

 

「仕方ない。あ、サンジェルマンはキャロルが参加してくれることをいつでも待ってるって言ってたワケダ」

 

「すまんが、断ると伝えてくれ。あいつから聞いてたパヴァリアの状況を聞く限りは所属したくない」

 

「ま、やっぱりそうなるワケダ」

 

 

 プレラーティは足元にジェムを落として転移した。サンジェルマンはいい人なんだけど……って、この話は後にして。

 

 

「エルフナイン!」

 

「ハイッ!場所の特定が完了しました!座標送ります!」

 

「よし、行くよ。いつも通り、ガリィとファラは人命救助。ミカとレイアは私と一緒にノイズの殲滅。エルフナインはサポートを」

 

「わかったゾ!」

 

「承知いたしました」

 

「派手に了解」

 

「なんで、ガリィちゃんが人命救助なんだか……」

 

「わかりました!」

 

 

 ガリィは黙る!さっさと()()()を倒しに行くよ!




キャロル(織斑 百夏)
二度の転生をした少女。二回目の転生は別世界かと思っていたら、同じ世界(それも過去)だった。家族(エルフナインと自動人形(オートスコアラー))以外の前では一人称が俺、家族だけだと素の私になる。キャロルとしての過去はシンフォギア世界とほぼ同じだが、世界に対する復讐心は持っていない。代わりにノイズ絶対殺すウーマンになっている。

ISの世界に送られたのだが、その世界にはシンフォギア世界の一部が混ざっていた。現れるノイズや錬金術師の存在がそう。ただし、シンフォギアそのものやそれに関する組織は存在していない。パヴァリアのみが健在。探したらフィーネも見つかるかも。
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