カードファイト!!ヴァンガードG 再結成!世界に挑戦する3人   作:リー・D

9 / 23
ついに始まったVF世界大会日本本予選ファーストステージ。
その舞台、クレイスクランブルで、クロノは最初の対戦相手とファイトを始めようとしていた。


今年最後の投稿です。
皆さん良いお年を!
来年もよろしくお願いします。


第8ターン:リベンジ

伊吹『いよいよ、ファイトが始まろうとしている。改めて今此処に、VF世界大会の開催を宣言する! スタンドアップ! THE!』

 

観客『ヴァンガード!!』

 

会場中が歓声で沸きあがる。

宣言後、VF世界大会日本本予選ファーストステージ、クレイスクランブルでは、続々と初戦のファイト申請が行われ、中にはファイトが始まった者も居た。

その中には、クロノの姿もあった。

その様子を、伊吹はステージ上で見ていた。

 

 

 

クロノ「おっ、早速か」

 

クロノのファイバが音を出し、ファイトが受理したことを示す、エクスクラメーションマークが映し出される。

クロノは相手を確認するために、周りを見渡す。

 

?「あっ! クロノさんだ!」

 

クロノ「お前は、ノア!」

 

傍に居たのは、星崎ノア。

チーム新ニッポンのメンバーだ。

彼のファイバにもクスクラメーションマークが映し出されている。

 

クロノ「ノアが相手か」

 

ノア「はい。よろしくお願いします」

 

ノアがお辞儀をしたのと合わせて、ファイトテーブルが展開される。

2人はそれぞれのデッキを取り出し、ファイトの準備を行った。

 

ノア「クロノさんとは、ちゃんとファイトしたいと思っていたんです。3年前に迷惑をかけてしまいましたし。ここ数年は、公式大会でファイトできませんでしたから」

 

クロノ「そういや、お前と大会でファイトするのは、これが本当の意味で初めてなのか。良いファイトしようぜ」

 

ノア「はい!」

 

ノアは笑顔で応えた。

すでに準備は終わっている。

 

クロノ「(前に此処でファイトしたのは、ノアに乗り移ったカオスブレイカーだった。あの時は、なんとか勝てたけど、次に奴とファイトした時は勝てなかった。そして、今のノアの実力は、奴よりも高い。でも勝つさ。俺たちの目標のために!)行くぞ!」

 

2人「「スタンドアップ! ヴァンガード!」」

 

同じころ、シオンやトコハもファイトを始めるのだった。

 

ノア「《錯綜の星輝兵 カーボン》」

 

クロノ「《クロノ・ドラン・Z》」

 

ミヤ『さあ! いよいよVF世界大会日本本予選ファーストステージが始まりにゃした! 今回もそれぞれ違うゲストを呼んで、解説をお願いしにゃす!』

 

カズミ『本日の解説を務めさせていただきます。鬼丸カズミです』

 

ミヤ『すでに会場では、多くのファイトが始まっているぞ! 注目すべきものとして、チームトライスリーの新導クロノとチーム新ニッポンの星崎ノアが対決中だ!』

 

ノア「ライド、《混迷の星輝兵 ジンク》」

 

ノア手札:5→6→5枚

ジンクソウル:0

〈 〉〈ジ〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈カ〉

 

ミヤ『3年前のU-20では、ファーストステージ最終ファイトとなりにゃした2人が、今度は初戦で当たることとなりにゃした!』

 

カズミ『(2人は確かに対戦している。でもそれは、ノア君に憑依したカオスブレイカーだった。あの一連の事件を通して成長した2人のファイトか……)とても楽しみですね。どちらが勝つのか、予想ができません』

 

クロノ「ライド《刻獣 メリーブロック・ドラゴン》。先駆で移動。アタック」

 

クロノ手札:5→6→5枚

メリーブロック+ドランパワー:12000

 

ノア「ノーガード」

 

クロノ「ドライブチェック」

 

刻獣 ボンバード・ホッグ(☆)

クロノ手札:5→6枚

 

クロノ「ゲット、クリティカルトリガー。効果は全て、ヴァンガードに」

 

メリーブロック+ドランパワー:12000→17000/☆2

 

ノア「ダメージチェック」

 

星輝兵 グロビュラディア(なし)

星輝兵 クォーク・シュービル(引)

ノアダメージ:0→2

 

ノア「ゲット、ドロートリガー。1枚ドローです」

 

ノア手札:5→6枚

ノアダメージ:2

クロノ手札:6枚

メリーブロックソウル:0

〈 〉〈メ〉〈 〉

〈 〉〈ド〉〈 〉

 

ミヤ『新導クロノ。最初からダメージ2を与え、順調な滑り出しを決めました!』

 

カズミ『しかし、ノア君もドロートリガーを引いています。まだまだ勝負はこれからです』

 

ノア「僕のターン。スタンド&ドロー。ライド、《星輝兵 メビウスブレス・ドラゴン》。このままアタック」

 

ノア手札:6→7→6枚

メビウスブレスパワー:9000

 

クロノ「その攻撃を通す訳にはいかない。《刻獣 ボンバード・ホッグ》でガード」

 

メリーブロック+ボンバードシールド:17000

クロノ手札:6→5枚

 

ノア「ドライブチェック」

 

星輝兵 ミューレプトン(なし)

ノア手札:6→7枚

 

ミヤ『新導クロノ、ガード成功! しかし、これにはどんな意味があったのでしょう?』

 

カズミ『メビウスブレスには、ヒットした時に相手のリアガードを呪縛できるスキルがあります。新導君は、これでクロノ・ドランを呪縛されることを嫌ったのですよ』

 

ミヤ『なるほど。次のターン以降を想定した行動と言うわけですか。序盤から、高度な展開が行われていにゃす!』

 

クロノ手札:5枚

クロノダメージ:0

ノアダメージ:2

ノア手札:7枚

メビウスブレスソウル:1

〈 〉〈メ〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈カ〉

 

クロノ「俺のターン。スタンド&ドロー。ライド、《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》。ドランのスキル。こいつをバインドして、山札の上5枚を確認、G1かG3のカードを手札に加える。《スチームテイマー アルカ》を手札に」

 

クロノ手札:5→6→5→6枚

クロノバインド:0→1

 

クロノ「(次のターン。ノアはカオスブレイカーにライドするのは間違いない。超越されるならともかく、そうじゃないから手札を呪縛させることはできない。なら)このままアタック」

 

メタルパーティパワー:10000

 

ミヤ『新導クロノ、バインドにカードを溜めつつ、手札を補充! さらには、呪縛対策で手札を温存する作戦か!』

 

ノア「(クロノさん強い)ノーガード」

 

クロノ「ドライブチェック」

 

クロノジェット・ドラゴン・Z(なし)

クロノ手札:6→7枚

 

ノア「ダメージチェック」

 

星輝兵 マグネター・ヘッジホッグ(☆)

ノアダメージ:2→3

 

クロノ「(ダメージを受けた? 嫌な予感がするぜ)ターンエンド」

 

ノア手札:7枚

ノアダメージ:3

クロノダメージ:0

クロノ手札:7枚

メタルパーティソウル:1

〈 〉〈メ〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈 〉

 

ミヤ『ここまでは、ダメージは3対0。新導選手が大きくリードしていにゃす』

 

カズミ『しかし、次はノア君がG3を出します。ここから大きくファイトが動くでしょう』

 

ノア「スタンド&ドロー。ライド、《星輝兵 カオスブレイカー・クライシス》。さあ、行こう。道化師として、最後まで笑ってファイトするんだ!」

 

ノア手札:7→8→7枚

 

本来なら、ライド時にスキルが発動するのだが、クロノの場には1枚もカードが無いため条件を満たせず発動できなかった。

そこでノアは、手札から1枚を手に取った。

 

ノア「コール、《星輝兵 グロビュラディア》。スキル発動。CB1で、クロノさんは自分のドロップゾーンのカードを呪縛状態でリアに置いてください。その後、このユニットのパワーは+3000です」

 

ノア手札:7→6枚

ノアダメージ:3(裏0→1)

 

クロノ「くっ。ボンバードを選択だ」

 

グロビュラディアパワー:9000→12000

●(呪縛中)左後:ボンバード

 

ミヤ『なんとここで! 星崎ノア、掟破りのドロップからの呪縛! 新導クロノ、先のターンの努力が水の泡だ!』

 

カズミ『それだけではありません』

 

ノア「さらに、《星輝兵 ミューレプトン》をコール。CB2でスキル発動。クロノさん。呪縛状態で、左前列、ボンバードの前に手札1枚を置いてください」

 

ノア手札:6→5枚

ノアダメージ:3(裏1→3)

 

クロノ「うぐっ」

 

クロノ手札:7→6枚

●左前:不明、左後:ボンバード

 

カズミ『これで新導君の左列は全て呪縛されました。次のターン。彼の攻撃回数が1回減ってしまいましたね』

 

ミヤ『これは拙い! 新導クロノ、得意の連続攻撃を、封じられたぞ!』

 

ノア「そして、カーボンのスキル発動。自身をソウルに送り、相手のフィールドに呪縛カードがあるのなら、山札からG1以下のカードをコールします。僕は、ジンクをコール。スキル発動。このユニットもソウルに送って、CC2とSC2です」

 

カオスブレイカーソウル:2→3→4→6

ノアダメージ:3(裏3→1)

 

カズミ『ノア君は、ここでコストの補充を選択しましたね』

 

ミヤ『他にも、何か選択肢が有ったのでしょうか?』

 

カズミ『はい。サテライト・ミラージュをコールして、手札交換と、パワー稼ぎができました。ここでコスト補充は有りですが、代償として、ミューレプトンは単体ではアタックできなくなってしまいました』

 

ミヤ『あのユニットが攻撃できるかは、トリガー次第というわけですか』

 

ノア「さらに、《星輝兵 メトンアクス・ドラゴン》をコール。行きます! カオスブレイカー・クライシスでヴァンガードにアタック」

 

ノア手札:5→4枚

カオスブレイカーパワー:11000

 

クロノ「ノーガード」

 

ノア「ツインドライブ」

 

星輝兵 ペンローズゲート(なし)

星輝兵 マゼラニックストリーム(治)

ノア手札:4→6枚

 

クロノ「くっ!」

 

ミヤ『ここでヒールトリガーだ!』

 

ノア「ゲット、ヒールトリガー。ダメージ1回復。パワーはミューレプトンへ」

 

ミューレプトンパワー:9000→14000

ノアダメージ:3→2(裏1→0)

 

クロノ「ダメージチェック」

 

クロノスピン・サーペント(なし)

クロノダメージ:0→1

 

ノア「メトンアクスでブースト、ミューレプトンでアタック」

 

ミューレプトン+メトンアクスパワー:21000

 

クロノ「ノーガードだ。ダメージチェック」

 

スチームテイマー アルカ(なし)

クロノダメージ:1→2

 

ミヤ『新導クロノ。ここは2回連続でノーガードだ!』

 

カズミ『ノア君のダメージが2なので、次のターンのヒール狙いなら、ここでダメージを揃えるのは良い判断です』

 

ノア「グロビュラディアでアタック」

 

グロビュラディアパワー:12000

 

クロノ「メリーブロック・ドラゴンでガード!」

 

メタルパーティ+メリーブロックシールド:15000

クロノ手札:6→5枚

 

ミヤ『新導クロノ、ここでガード! ダメージを抑えます!』

 

カズミ『あのカードは、ドロップに送る意味のあるカードです。先のドライブで手札に加えたカードと合わせ、次のターンの攻撃が楽しみですね』

 

クロノダメージ:2

クロノ手札:5枚

メタルパーティソウル:1

〈●〉〈メ〉〈 〉

〈●〉〈 〉〈 〉

●(呪縛中)左前:不明、左後:ボンバード

 

ノアダメージ:2

ノア手札:6枚

カオスブレイカーソウル:6

〈ミ〉〈ク〉〈グ〉

〈メ〉〈 〉〈 〉

 

ノア「(簡単に勝たせてはくれないか)やっぱり、クロノさんは強いですね」

 

ノアは純粋な笑顔でそう言った。

そんなノアに、クロノも笑って返す。

 

クロノ「お前だって、強くなったじゃねえか。ここで1列呪縛されるのは想定外だったぜ。次は俺のターンだ。スタンド&ドロー。掴みたい未来のために、魂を震わせろ! ライド、《クロノジェット・ドラゴン・Z》! コストとしてメリーブロックをバインド。ストライドジェネレーション! 《超刻獣 スプリット・ペガサス》!」

 

クロノ手札:5→6→5枚

クロノバインド:1→2

 

中継されていた会場中が沸き上がる。

 

ミヤ『新導クロノ。ここで分身、クロノジェット・ドラゴン・Zにライド! さらにスキルで手札を減らさずに、超越したぞ!』

 

カズミ『クロノジェットZのスキルで、超越コストをドロップの十二支刻獣のG3をバインドするに変更できます。ドロップには、前のターン、ガードに使用したメリーブロックが居ましたから、そのスキルでグレードを変化しているので、問題なく発動できますね』

 

クロノ「さらに、クロノジェットの超越スキル。SB1して、メトンアクスを山札の下へ送り、そのユニットより、グレードが1つ高いカードを山札からコール。メタルパーティをコールだ」

 

スプリットソウル:2→1

 

クロノ「さらに、スプリット・ペガサスのスキル。Gゾーンの裏のスプリット・ペガサスを表にして、CB1。メタルパーティを山札に戻し、このユニットよりグレードが1つ低いカードを2枚コール。《刻獣 トランジット・ドラゴン》を2枚コールだ。さらに、《ドキドキ・ワーカー》をコール」

 

クロノダメージ:2(裏0→1)

クロノ手札:5→4枚

 

ミヤ『新導クロノ、スキルを駆使して、ユニットを並べました!』

 

カズミ『あのユニットたちは全てソウルに入るスキルがあります。手札を整え、呪縛対象を減らす作戦ですね』

 

クロノ「さらに、Gゾーンのスプリット・ペガサスのスキル。前列の十二支刻獣にパワー+1000」

 

スプリットパワー:26000→27000

〈●〉〈ス〉〈ド〉

〈●〉〈ト〉〈ト〉

●左前:不明、左後:ボンバード

 

クロノ「トランジットでブースト、ドキドキ・ワーカーでアタック」

 

ドキドキ+トランジットパワー:11000

 

ノア「ミューレプトンでインターセプト」

 

カオスブレイカー+ミューレプトンシールド:16000

 

クロノ「トランジットのスキル。G4のクロノジェットが居るので、ブーストしたアタック終了時にこのユニットをソウルに送り、1枚ドロー」

 

スプリットソウル:1→2

クロノ手札:4→5枚

 

クロノ「スプリット・ペガサスでヴァンガードにアタック。ドキドキ・ワーカーのスキル発動。ソウルに送り、1枚ドロー。スプリット・ペガサスのパワー+5000」

 

スプリットパワー:27000→32000

スプリットソウル:2→3

クロノ手札:5→6枚

スプリット+トランジットパワー:39000

 

ノア「ノーガード」

 

クロノ「トリプルドライブ。ファーストチェック」

 

クロノメディカル・ハムスター(治)

 

ミヤ『新導クロノ! ヒールトリガーをゲットだ!』

 

クロノ「ヒールトリガー。ダメージ1回復。パワーはヴァンガードに。セカンドチェック」

 

スプリット+トランジットパワー:39000→44000

クロノダメージ:2→1(裏1→0)

クロノジェット・ドラゴン・Z(なし)

 

クロノ「サードチェック」

 

ドキドキ・ワーカー(☆)

クロノ手札:6→9枚

 

クロノ「ゲット、クリティカルトリガー。効果は全て、ヴァンガードに」

 

スプリット+トランジットパワー:44000→49000/☆2

 

ノア「くぅ、またクリティカルなんて!」

 

カズミ『新導君は今回引きが良いですね。これで3回トリガーを引いています』

 

ミヤ『しかし! まだダメージチェックが残っているぞ!』

 

星輝兵 メビウスブレス・ドラゴン(なし)

星輝兵 カオスブレイカー・クライシス(なし)

ノアダメージ:2→4

 

ノア「これでダメージ4。またリードされた」

 

クロノ「トランジットのスキル」

 

スプリットソウル:3→4

クロノ手札:9→10枚

 

クロノ「これで俺のターンは終了だ」

 

カズミ『ですが、ここで解呪が行われます』

 

ミヤ『前列のユニットは、いったい何だ!?』

 

解呪、左前:クロノジェット・ドラゴン・G、左後:ボンバード

 

ノア「!?(クロノジェットG!? くっ、こいつを退却させるわけにはいかない)カオスブレイカーのスキル。解呪したボンバードを退却。1枚ドロー」

 

ノア手札:6→7枚

 

カズミ『この判断は正しいです。前列にユニットを残したため、次のターンの呪縛対象にできますし。G3がドロップに送られていないので、超越コストにもできない。次のターンがノア君の腕の見せ所です』

 

ミヤ『新導クロノのダメージは1なので、決着が着くにはまだ早いと思いますが?』

 

カズミ『次のターンの彼の行動次第では、もう彼のターンが回ってこない可能性があります。そうならないようにできるか、と言うことです』

 

ノアダメージ:4

ノア手札:7枚

カオスブレイカーソウル:6

〈 〉〈ク〉〈グ〉

〈 〉〈 〉〈 〉

 

クロノダメージ:1

クロノ手札:10枚

クロノジェットソウル:4

〈G〉〈Z〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈 〉

 

ノア「スタンド&ドロー。《星輝兵 ペンローズゲート》をG3としてドロップに送る。ストライドジェネレーション! 《滅星輝兵 カオスユニバース・アルサーニ》! 超越スキルは使いません!」

 

ノア手札:7→8→7枚

ミヤ『これは、アルサーニのスキルを優先したか!』

 

カズミ『アルサーニも呪縛できますからね。新導君のリアは1枚。アルサーニの2つ目のスキルを考えるのなら、カオスブレイカーのスキルは、コストの払い損となってしまうからでしょうね』

 

ノア「アルサーニのスキル。登場時、SB1で、クロノさんは自分のリアを2枚まで呪縛してください」

 

クロノ「……クロノジェットGを呪縛」

 

アルサーニソウル:6→5

●左前:クロノジェットG

 

ノア「2枚呪縛できなかったため、僕は2枚ドロー。そしてアルサーニとグロビュラディアにパワー+2000」

 

ノア手札:7→9枚

アルサーニパワー:26000→28000

グロビュラディアパワー:9000→11000

 

ノア「さらに、ペンローズゲートのスキル。超越コストとして、このカードを捨てた時、SB1して、山札の上7枚を確認。その中のカオスカード1枚を手札に加えます。《星輝兵 カオスブレイカー・クローズ》を手札に。残りはシャッフル」

 

アルサーニソウル:5→4

ノア手札:9→10枚

 

クロノ「クローズまで……」

 

カズミ『これでノア君は、次のターンの超越コストを手に入れました。手札も多い。まだまだ動けますね』

 

ノア「もう1度、グロビュラディアをコール。ボンバードを右前列に呪縛してください。その後、このユニットのパワー+6000」

 

ノア手札:10→9枚

ノアダメージ:4(裏0→1)

●左前:クロノジェットG、左後:ボンバード

グロビュラディアパワー:9000→15000

 

ミヤ『星崎ノア!新導クロノの前列を全て呪縛したぞ!』

 

カズミ『グロビュラディアには、相手の呪縛カードが2枚以上なら、パワーをさらに+3000するスキルがあります。状況は先ほどよりも悪いと言えるでしょう』

 

ノア「さらに、《星輝兵 サテライト・ミラージュ》をコール。手札のクローズを捨てて、1枚ドロー。捨てられたクローズのスキル。SB1して、クロノさんは手札1枚を呪縛状態でリアに置いてください」

 

クロノ「またかよ……」

 

ノア手札:9→8→7→8枚

アルサーニソウル:4→3

クロノ手札:10→9枚

●左前:クロノジェットG、右前:ボンバード、右後:不明

〈グ〉〈ア〉〈グ〉

〈 〉〈 〉〈サ〉

 

ミヤ『星崎ノア、サテライト・ミラージュとのコンボで、新導クロノの盤面と手札を削っていきにゃす!』

 

カズミ『既に前列が封じられている以上、新導君は次のターン、ヴァンガードでしか攻撃できません。これがどう影響をもたらすのかが勝負の分かれ目でしょう』

 

ノアは他の手札を暫く見ていたが、決意したように目を離した。

 

ノア「アルサーニでヴァンガードにアタック」

 

クロノ「ノーガード」

 

ノア「トリプルドライブ」

 

鉄壁の星輝兵 トリウム(なし)

星輝兵 カオスブレイカー・クローズ(なし)

星輝兵 パラダイムシフト・ドラゴン(☆)

ノア手札:8→11枚

 

ノア「ゲット、クリティカルトリガー。クリティカルはヴァンガードに。パワーは右のグロビュラディアに」

 

グロビュラディアパワー:11000→16000

アルサーニパワー:28000/☆2

 

ミヤ『ここでクリティカル! 一気にダメージを詰めます!』

 

クロノ「ダメージチェック」

 

刻獣 リボルバー・ドラコキッド(なし)

刻獣 スピアヘッド・ユニコーン(なし)

クロノダメージ:1→3

 

ノア「左のグロビュラディアでヴァンガードにアタック」

 

グロビュラディアパワー:15000

 

クロノ「《刻獣 ヒュプノシス・シープ》でガード」

 

クロノジェットZ+シープシールド:21000

クロノ手札:9→8枚

 

ノア「右のグロビュラディアでアタック」

 

グロビュラディア+ミラージュパワー:23000

 

クロノ「《スチームテイマー アルカ》で完全ガード」

 

クロノ手札:8→6枚

 

ノア「えっ? ここで完全ガード?」

 

ミヤ『なんとなんと! 新導クロノ、Gガードではなく、完全ガードを使用。これには、どんな意味が含まれているのでしょうか?』

 

カズミ『次のターンに注目ですね』

 

ノアダメージ:4(裏1)

ノア手札:11枚

カオスブレイカーソウル:3

〈グ〉〈ク〉〈グ〉

〈 〉〈 〉〈サ〉

 

クロノダメージ:3

クロノ手札:6枚

クロノジェットソウル:4

〈●〉〈Z〉〈●〉

〈 〉〈 〉〈●〉

●左前:クロノジェットG、右前:ボンバード、右後:不明

 

クロノ「(ここでダブルトリガーだったら、危なかったかもな)行くぜ。スタンド&ドロー。クロノジェットのスキル。ドロップゾーンのクロノジェットZをバインド。ストライドジェネレーション。《クロノドラゴン・ギアネクスト》!」

 

クロノ手札:6→7枚

クロノバインド:2→3

 

ノア「ええっ!? 何時の間にZをドロップに……あ!」

 

ミヤ『これは、いったい?』

 

カズミ『先ほどの完全ガードで、捨てていたのですよ』

 

ミヤ『なるほど! 完全ガードはこのための布石だった! しかも、新導クロノが選択したのは、連続攻撃が可能なギアネクスト! これで勝負を決めるつもりか!?』

 

クロノ「超越スキル。右のグロビュラディアを山札の下へ。山札でもG3として扱うメリーブロックをコール」

 

ギアネクストソウル:4→3

ギアネクストパワー:26000→28000

 

クロノ「さらに、ドロップのアルカと十二支刻獣のトリガー、ヒュプノシス・シープをバインドして、もう1枚のアルカを手札に」

 

クロノバインド:3→5

クロノ手札:7→8枚

 

カズミ『なるほど』

 

ミヤ『何がですか?』

 

カズミ『先ほど新導君が完全ガードを切った理由ですよ。すでにドロップには、ヒールで落としたアルカが居たので、切っても問題なかったのですよ(そして、バインドを増やすことも目的の1つだろうね)』

 

クロノ「ドキドキ・ワーカーをコール。そして、SB1を払って、ギアネクストは、スキル獲得」

 

クロノ手札:8→7枚

ギアネクストソウル:3→2

 

クロノ「いくぞ、ノア! メリーブロックでブースト、ギアネクストでアタック! ドキドキ・ワーカーのスキル。さらに、メリーブロックのスキルで、自信以外の十二支刻獣1枚につき、このユニットのパワー+2000」

 

ギアネクストソウル:2→3

クロノ手札:7→8枚

ギアネクストパワー:28000→33000

メリーブロックパワー:7000→9000

ギアネクスト+メリーブロックパワー:42000

 

ミヤ『なんというパワーだ!』

 

ノア「《鉄壁の星輝兵 トリウム》で完全ガード。スキルで1枚ドロー」

 

ノア手札:11→9→10枚

 

クロノ「トリプルドライブ」

 

刻獣 クルージング・ドラゴン(なし)

刻獣 オビュラシー・オックス(なし)

刻獣 ヒュプノシス・シープ(醒)

クロノ手札:8→11枚

 

クロノ「ゲット、スタンドトリガー。スタンド対象は居ないが、パワーはギアネクストへ」

 

ギアネクストパワー:33000→38000

ギアネクスト+メリーブロックパワー:47000

 

ミヤ『ガード成功! しかし、まだ攻撃は終わっていないぞ!』

 

クロノ「ギアネクストのスキル。アタック終了時に、手札とリアから十二支刻獣を3枚選び、山札の下に送ることで、このユニットをスタンド! リアのメリーブロック、手札の《刻獣 オビュラシー・オックス》とヒュプノシス・シープを選択。ギアネクストをスタンド。ドライブ-2」

 

クロノ手札:11→9枚

 

クロノ「もう1度、ギアネクストでアタック。GB4発動。2回目のアタック時、パワー+10000。ドライブ+1」

 

ギアネクストパワー:38000→48000

 

ノア「Gガード! 《創世獣 デスティニー・ガーディアン》。クロノさんの右列の呪縛カードを全て解呪。シールド+10000」

 

ノア手札:10→9枚

解呪、右前:ボンバード・G、右後:トランジット

カオスブレイカー+デスティニーシールド:36000

 

ノア「トランジット!? カオスブレイカーのスキル。ボンバードを退却させ、1枚ドロー。さらに、《星輝兵 パラダイムシフト・ドラゴン》、《星輝兵 マグネター・ヘッジホッグ》でガード。グロビュラディアでインターセプト」

 

カオスブレイカー+デスティニー+パラダイムシフト+ヘッジホッグ+グロビュラディアシールド:61000

ノア手札:9→10→8枚

 

クロノ「ツインドライブ」

 

スチームテイマー アルカ(なし)

刻獣 クルージング・ドラゴン(なし)

クロノ手札:9→11枚

 

ミヤ『星崎ノア! 新導クロノの連続攻撃を、大量の手札で防ぎきりました!』

 

カズミ『ですが、新導君も大量の手札を抱えています。次のターン、ノア君が決めきれることができるのかが、勝負です』

 

ノアダメージ:4(裏1)

ノア手札:8枚

カオスブレイカーソウル:3

〈 〉〈ク〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈サ〉

 

クロノダメージ:3

クロノ手札:11枚

クロノジェットソウル:3

クロノバインド:5

〈G〉〈Z〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈ト〉

解呪、左前:クロノジェットG

 

ノア「スタンド&ドロー。ストライドジェネレーション! 《滅星輝兵 カオスブレイカー・デリュージ》! 超越スキル。CC1でクロノさん、リアを1体呪縛してください」

 

クロノ「トランジットを呪縛だ」

 

ノア手札:8→9→8枚

ノアダメージ:4(裏1→2)

●右後:トランジット

 

ミヤ『星崎ノアは、ここで切り札を投入だ!』

 

カズミ『あのユニットは恐ろしいですよ。まさに切り札に相応しい性能です』

 

ノア「まだです。超越コストとしたクローズのスキルも発動します」

 

デリュージソウル:3→2

 

クロノ「クロノジェットGの位置に置くぜ。クロノジェットGは退却だ」

 

●左前:不明、右後:トランジット

クロノ手札:11→10枚

 

ミヤ『新導クロノ。上手く呪縛対象を減らしたぞ!』

 

カズミ『さらに、クロノジェットGがドロップに送られたため、次のターンの超越コストも確保しました。新導君はこのターンを確実に守りきるつもりですね』

 

ノア「まだです! 《猛攻の星輝兵 ドブニウム》と《混濁の星輝兵 アイアン》、ジンクをコール。ジンクのスキル」

 

ノア手札:8→5枚

デリュージソウル:2→3→5

ノアダメージ:4(裏2→0)

 

ノア「デリュージのGB3。SB1と手札1枚を捨てる。クロノさん、今度は手札2枚をリアに呪縛して置いてください」

 

クロノ「またかよ」

 

ノア手札:5→4枚

デリュージソウル:5→4

クロノ手札:10→8枚

●左前:不明、左後:不明、中央後:不明、右後:トランジット

 

ノア「このスキルには続きがあります。相手のダメージが4以下なため、相手は自分の呪縛カード1枚をダメージゾーンに置いてください」

 

クロノ「左前のカードを置くぜ」

 

クロノダメージ:3→4(裏0→1)

〈 〉〈Z〉〈 〉

〈●〉〈●〉〈●〉

●左後:不明、中央後:不明、右後:トランジット

 

〈ア〉〈デ〉〈ド〉

〈 〉〈 〉〈サ〉

 

ノア「アイアンでアタック。スキルでパワー+2000」

 

アイアンパワー:9000→11000

 

クロノ「ノーガード。ダメージチェック」

 

クロノジェット・ドラゴン・Z(なし)

クロノダメージ:4→5(裏1)

 

ノア「カオスブレイカー・デリュージでアタック」

 

クロノ「アルカで完全ガード」

 

デリュージパワー:26000

クロノ手札:8→6枚

 

ノア「トリプルドライブ」

 

星輝兵 ペンローズゲート(なし)

星輝兵 メトンアクス・ドラゴン(なし)

星輝兵 パラダイムシフト・ドラゴン(☆)

ノア手札:4→7枚

 

ノア「ゲット、クリティカルトリガー。効果は全てドブニウムに」

 

ドブニウムパワー:9000→14000

 

ミラージュでブースト、ドブニウムでアタック。スキル発動。CB1。クロノさん、手札1枚を呪縛していいですよ。断るなら、このユニットパワーは+10000されます」

 

ノアダメージ:4(裏0→1)

 

クロノ「……」

 

クロノは迷わず手札を置かない選択をした。

 

ドブニウムパワー:14000→24000/☆2

ドブニウム+ミラージュパワー:31000/☆2

 

クロノ「Gガード、《刻獣守護 イリシュ》でガード。SB1でシールド+5000。さらに、バインドゾーンのカードが5枚以上なため、さらに+15000」

 

クロノ手札:6→5枚

クロノジェットソウル:3→2

クロノジェット+イリシュシールド:46000

 

ノア「耐えられた。くっ。ターンエンドです」

 

ミヤ『新導クロノ! 渾身のGガードで、見事に全ての攻撃をいなしました!』

 

初戦にも関わらず、会場は大きな歓声に包まれた。

これには、伊吹達主催者側も、今後の展開に期待することができて、大いに満足な結果となった。

 

ノア手札:7枚

ノアダメージ:4(裏1)

カオスブレイカーソウル:4

〈ア〉〈ク〉〈ド〉

〈 〉〈 〉〈サ〉

 

クロノ手札:5枚

クロノダメージ:5(裏1)

クロノジェットソウル:2

クロノバインド:5

〈 〉〈Z〉〈 〉

〈●〉〈●〉〈●〉

●左後:不明、中央後:不明、右後:トランジット

 

クロノ「流石に強いな、ノア。でも、俺だってここで負けるわけにはいかないんだ。俺のターン。スタンド&ドロー! ジェネレーションゾーン解放! 今こそ示せ、我らが真に望む世界を! ストライドジェネレーション! 《クロノバイザー・ヘリテージ》!」

 

クロノ手札:5→6枚

クロノバインド:5→6

 

クロノが出したユニットを見て、会場はさらに大きな歓声に包まれた。

 

ミヤ『新導クロノ! ここで最強のGユニットの投入だ!』

 

カズミ『新導君の重要なファイトでは必ず決め手となったユニットです。ノア君の手札は7枚。これに耐えることができるでしょうか?』

 

クロノ「超越スキル。ドブニウムを戻して、メリーブロックをコール。さらに手札からオックスをコール」

 

ヘリテージソウル:2→1

メリーブロックパワー:7000→9000

ヘリテージパワー:26000→28000

オックスパワー:11000→13000→18000

クロノ手札:6→5枚

 

ミヤ『新導クロノは、スプリット・ペガサスの永続スキルでパワーを+2000し、さらに、オックスのGゾーンの表の枚数と同じ数だけパワーを+1000できる永続スキルで怒濤のパワーアップだ!』

 

カズミ『さらには、インターセプトを1つ封じました。これでノア君は防ぎにくくなりましたね』

 

クロノ「オックスのスキル。CB1で、Gゾーンの表の枚数と同じ数だけパワーを+1000できる。合計+5000」

 

クロノダメージ:5(裏1→2)

オックスパワー:18000→23000

〈メ〉〈Z〉〈オ〉

〈●〉〈●〉〈●〉

●左後:不明、中央後:不明、右後:トランジット

 

〈ア〉〈ク〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈サ〉

 

クロノ「いくぜ、ノア! メリーブロックでアイアンにアタック」

 

ノア「くぅ、ノーガード。アイアンは退却」

 

カズミ『全てのインターセプトを狙ってきましたね』

 

クロノ「ヘリテージでアタック」

 

ノア「完全ガード!」

 

ノア手札:7→5→6枚

 

クロノ「トリプルドライブ」

 

スチームテイマー アルカ(なし)

クロノスピン・サーペント(なし)

クロノメディカル・ハムスター(治)

クロノ手札:5→8枚

 

クロノ「ゲット、ヒールトリガー。ダメージ1回復。パワーはオックスに」

 

オックスパワー:23000→28000

クロノダメージ:5→4(裏2→1)

 

クロノ「オックスでアタック!」

 

ノア「(ここでノーガードは駄目だ。勝負は次のターン)パラダイムシフト、メトンアクスと《星輝兵 クォーク・シュービル》でガード」

 

カオスブレイカー+パラダイムシフト+メトンアクス+シュービルシールド:31000

ノア手札:6→3枚

 

ミヤ『星崎ノア! 手札を大きく消耗しならがらも、防ぎました!』

 

カズミ『これは、次のターンのダメージトリガーに賭けたのでしょう』

 

クロノ「ターンエンド。エンドフェイズ。解呪が行われる」

 

解呪、左後:メタルパーティ、中央後:ヒュプノシス、右後:トランジット

 

ノア「! カオスブレイカーのスキル。ヒュプノシス・シープを退却してください」

 

ノア手札:3→4枚

ノアダメージ:4(裏1)

カオスブレイカーソウル:4

〈 〉〈ク〉〈 〉

〈 〉〈 〉〈サ〉

 

クロノ手札:8枚

クロノダメージ:4(裏1)

クロノジェットソウル:1

クロノバインド:6

〈メ〉〈Z〉〈オ〉

〈メ〉〈 〉〈ト〉

 

クロノ「Gゾーンに戻ったヘリテージのスキル。自信以外の表の十二支刻獣4枚を裏に戻すことで、追加のターンを得る!」

 

クロノはギアネクスト2枚、スプリット・ペガサスとイリシュを、1枚ずつを裏に戻した。

 

クロノ「スタンド&ドロー。ライドファイズをスキップして、メインフェイズの最初にヘリテージは戻ってくる。もう1度、俺のターンだ!」

 

ミヤ『でたああーーー!! ヘリテージのエクストラターンスキル!!』

 

カズミ『ギアクロニクルのみに許された特殊スキル。さっそく見れましたね』

 

クロノ「超越スキル。サテライト・ミラージュを山札の下へ。コールは行わない。左列前後を交替」

 

クロノ手札:8→9枚

ヘリテージソウル:1→0

メタルパーティパワー:10000→11000

ヘリテージパワー:26000→27000

オックスパワー:11000→12000→13000

 

ミヤ『これは、使う意味が有ったのか?』

 

カズミ『新導君があるカードを警戒していたのなら、使う意味はありますよ』

 

クロノ「ヒュプノシス・シープをコール。メリーブロックでブースト、メタルパーティでアタック」

 

クロノ手札:9→8枚

メリーブロックパワー:7000→17000

メタルパーティ+メリーブロックパワー:28000

 

ノア「(ここだ!)ノーガード」

 

ミヤ『ここでガードしない!』

 

カズミ『トリガー。特にドロートリガーが出れば、新導君は攻めにくくなります』

 

ノア「(僕は勝つんだ!)ダメージチェック」

 

星輝兵 パラダイムシフト・ドラゴン(☆)

ノアダメージ:4→5(裏1)

カオスブレイカーパワー:11000→16000

 

ミヤ『ここでクリティカルトリガー! 新導クロノ、攻めきれるか!?』

 

クロノ「流石だな。でも、俺だって負けてられない。メリーブロックのスキルで、このユニットをバインド。メタルパーティのスキルで、CB1を払い、自信をバインド。そして、バインドゾーンからG3とG1のカードを同じ縦列にそれぞれコール。クロノジェットGとメリーブロックをコール」

 

クロノバインド:6→7→8→6

クロノダメージ:4(裏1→2)

クロノジェットGパワー:11000→12000

 

クロノ「オックスでアタック」

 

オックス+トランジットパワー:20000

 

ノア「ペンローズゲート!」

 

カオスブレイカー+ペンローズゲートシールド:21000

ノア手札:4→3枚

ヘリテージソウル:0→1

クロノ手札:8→9枚

 

クロノ「ヘリテージでアタック」

 

ヘリテージ+シープパワー:31000

 

ノア「もう1度、完全ガード」

 

ノア手札:3→1枚

 

ミヤ『さあ、運命のドライブチェックだ!』

 

クロノジェット・ドラゴン・Z(なし)

刻獣 メタルパーティ・ドラゴン(なし)

ドキドキ・ワーカー(☆)

クロノ手札:9→12枚

 

ノア「くっ」

 

クロノ「クリティカルトリガー。効果は全て、クロノジェットGへ」

 

クロノジェットGパワー:12000→17000/☆2

 

クロノ「クロノジェットGでアタック」

 

メリーブロックパワー:7000→15000

クロノジェットG+メリーブロックパワー:32000/☆2

 

ノアは唇を噛みしめた。

 

ノア「(耐えられない)ノーガード」

 

星輝兵 カオスブレイカー・クライシス(なし)

ノアダメージ:5→6

クロノWIN

 

ミヤ『決まった!! 新導クロノVS星崎ノア。勝者は、新導クロノ!』

 

ノア「あーあ。負けちゃいました」

 

クロノ「ホント、強かったぜ。ノア。ありがとな」

 

クロノが手を差し伸べたため、応えたノアと握手を交わした。

 

ノア「うーん。気持ち的にも負けるつもりはなかったんですけどね」

 

ノアは頭をかいて反省ポイントを探している。

 

ノア「僕も彼女の前でカッコ良く勝ちたかったな~」

 

クロノ「え゛っ!? ノア、彼女居たの?」

 

ノア「あっ、言ってませんでしたね。居ますよ。幼馴染みなんですけど」

 

あははは、と笑って報告するノアに、クロノは驚いて口を開けてしまった。

 

クロノ「まあ、お前。この3年でカッコ良くなったしな。背も伸びて、声も低くなったし」

 

3年前のノアの身長は、トコハよりも小さかったが、今のノアの身長は、クロノよりも大きい。

内面も外見も成長すれば、モテるのも当然だろう。

 

ノア「まあ、僕が気づかなかっただけで、昔から好意を持っていてくれたみたいですけどね。この間のU-20にも応援に来てくれましたから、今度も良い所見せますよ」

 

デッキを片付けながらノアは決意を表した。

ここで、ノアの足元が下がりだした。

 

ノア「あっ、ここまでか。クロノさん。頑張ってくださいね。セカンドステージ以降でリベンジしますから」

 

クロノ「ああ。またファイトしようぜ」

 

ノアの姿が見えなくなると、地面が閉じて穴がふさがれ、ファイトテーブルも仕舞われた。

 

クロノ「よし。まずは1勝。次も勝つぞ」

 

クロノも決意を持って、走り出した。

VF世界大会ファーストステージは始まったばかりだ。

さらに激しいファイトが彼らを待っている。

 

続く




次回予告

「いきなりヘリテージを使うことになるとわな」

「ヘリテージとリンクジョーカーの相性が良すぎるんですよ。他になにか考えていました?」

「ミステリーフリーズ」

「あー。それもやばいですね。もっと早く攻め手を増やせるように調節しますか」

「頑張れよ~」

次回、第9ターン:互いの決意

「アラタ~。マコト~。早く勝って~」

「俺も負けないように気を引き締めないとな」
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