暗殺教室 ~超マイペースゲーマーの成長(?)譚~ 作:黒ハム
『道の時間』までのネタバレ含。
「さぁさ始まりましたマイペースラジオ!今回お送りするのは本作主人公、和光風人と」
「ラジオの名前ダサいと思っているメインヒロイン、神崎有希子と」
「呼ばれて飛び出て和泉千影です」
「以上三名でお送りします~」
「え?最近、失踪気味の駄作者はって?隣の部屋で多分転がってるよ~」
「今は、この部屋に三人しか居ないって設定だからね。駄作者は存在しないものとして扱う」
「あはは……この空間は大丈夫かな?」
「ちなみにそーしゃるでぃすたんすを意識して僕らの間には透明なアクリル板があるよ!やったね!お陰で何言っても拳が飛んでこないよ!」
「うん。このラジオ終わったらね」
「これだけだと囚人、風人君に面会に来たって感じが……まぁいいかな」
「酷い!何で僕が囚人なのさ!多分アンケートしたら、絶対有鬼子が囚人ランキングトップだよ!」
「大丈夫。リスナーさんは分かってるから……ね?」
「……壁越しの圧が凄い……どうしよう。私、なんでここに居るんだろう?」
「えーっと、進行役にまともな人が必要だったから、だって~」
「……駄作者。後で締める」
「…………どうしよう。私じゃこの二人を同時に制御できない……」
「さてと、おーぷにんぐとーくはこんなもんでいいかな?」
「まぁ、いつもの後書きと同じ感じだね。オチがない。脈絡もない」
「いいかい有鬼子。オチなんていらないんだよ~」
「うん。風人君は存在からオチだもんね」
「え?あれ?それは酷くない?」
「と、とにかく次行こう?ね?」
「そうですね。駄作者のこんな茶番に付き合ってくれたリスナーさんや、質問が予想より多かったから巻きで行きましょうか」
「ねぇね。僕ってそんなにオチなのかな?ねぇ誰か……」
「じゃあ一つ目行きましょうか。ラジオネーム『風人のマイペースさに辟易しています』さんから」
「え?僕ってそんなにマイペース?」
「風人君。シャラップ」
「……『毎度更新の度に楽しく読ませていただいています。読んでると風人のマイペースなのは作者がマイペースだからという理由(一周年の時間)に納得です』……すみませんね。ウチの駄作者、マジでマイペースなんです。気分でしか動けないんです」
「ふっ。勝ったな」
「『千影さんに質問 もし自分があの事故で死んでなかったら風人に告白しますか?
有o…希子さん、もし自分で彼氏である風人をひとつだけ変えられるとしたら何を調k…教育しますか…じゃなくて変えますか?
風人くん、ぶっちゃけ今君が1番欲しいものは?』おぉ。私たち三人に質問だね」
「誰から答える?」
「じゃあ、私から。うーん。死んでなかったらかぁ……多分告白していないかも……」
「へぇ~なんで~?」
「嫌な話、あの時完全に私しか居なかったから……ライバルって言う存在もいなかったし……何だろう。あの時代の風人君に告白してもまともな恋愛が出来た気がしない」
「「確かに」」
「やっぱり認めるんだね……だから、多分告白していない。もっと時間をかけて、風人君が恋愛を意識し始めてからかな。まぁ……隣にいるのが当たり前すぎて多分告白しないままズルズルと行っていたかもしれないけど」
「そう思うと残酷だよ。ありがちと言ったらありがちだけど、失って初めて気付くって」
「うぅ……」
「つ、次行こう次。有希子さんは?何か質問の修正の跡がいろいろあったけど……」
「……本人のところに殴り込……押しかけようかな」
「逃げて!この人マジでやるから今すぐ逃げて!」
「冗談だよ冗談」
「……その冗談、日本中に発信していますが……」
「たった一つか……うーん。強いて言えば真面目な話とかをぶった切る癖かな……」
「あれ~?てっきり全部!とかそう言われると思っていた。意外~」
「だって、このマイペースなところ直したら風人君じゃなくなるじゃん」
「あー……言われてみれば。マイペースなのが風人君だよね」
「度胸があって行動力があって頭が良くて空気が読まなくて。確かに直してほしいところは多いけど、全部直したらそれって風人君じゃなくなるって思うの」
「風人君は欠点も多いけど、美点も多いから。寧ろ欠点があるから輝いているというか……」
「そうそう。だって欠点も含めてそんな風人君を好きになったんだから」
「それは分かります」
「……褒められてる?」
「まぁ、風人君がそう思うならそういうことで」
「で、風人君に来ていた質問の答えは?」
「うーん。悩みどこだよね~いや、死神編の前だったら千影と答えていたよ?だけど今かぁ……二択……どっちだぁ……」
「二択ともあげてみたら?」
「いやね?まずは3年E組として過ごす時間。もう二月だし……限られているけどもう少し長くいたいなーって。もちろん、殺せんせーも含めてね。で、次は有希子との時間。こっちは二人きりの時間かな?普段も一緒に居る時間長いけど……この……もっと二人きりの、何も追われていない平和な時間が欲しいよね」
「……風人君ってそういうの平然と言うよね」
「そう?だって思ってることだもん」
「あはは……ゲームとか言い出さないのは成長したんだね」
「いや、ゲームとは比べられないよ」
「なるほど。じゃあ、質問はこの辺で……あ、まだ最後に書いてあった。『最後に、作者さんに質問 ぶっちゃけ調子に乗って有希子を鬼化し過ぎた?』」
「…………これは気になるね」
「あ、作者がカンペ出してる~『はっきり言おう。ここまでヤバい鬼が誕生すると思ってなかった(笑)』」
「駄作者、後で、二回、締める」
「つ、次行きましょう!次!」
「続いてラジオネーム……がないけどどうしよう」
「じゃあ『まけんし』さんで~」
「えー質問の方は『有希子さんはもし風人君が浮気したら風人君にどんなことをしますか?』……有希子さんどうでしょう?」
「そうですね……多分私が病みます」
「……うわぁ……この先を聞きたくない……」
「まずは手料理を用意します。その中に睡眠薬を入れて眠らせた後、手錠を四つ用意し、四肢をベッドなどにくくりつけ、身動きを完全に封じます。そこからは監禁生活ですね。彼のそういう考えが持てなくなるよう、少しずつ分からせていきます。もう私しか見れない、他のオンナなど目に入らないくらい、身体に、脳に徹底的に刻み込んでいきます。浮気した女側への報復?ははっ。風人君に手を出そうとした雌ブタはそうですね。金輪際風人君に近づけさせないようにします。物理的に殺す?そんなことしたら私が捕まるので、もっと精神的に殺しますよ」
「…………目のハイライトがお亡くなりに……誰かたふけて」
「え、えーっと!これ以上は放送禁止用語のオンパレードになるのでこの辺で!」
「ふふふっ。浮気する旦那さんなんて容赦なく調教して……」
「ゆ、有希子さん!?次行くので戻ってきてください!」
「い、一旦CM入ります~!」
「いや、これテレビじゃないよ!?あ、でも何か入れようそうしよう!」
「よ、ようやく有希子さんが戻ってきた……じゃあ、次の質問行きましょうか」
「そうですね。ラジオネーム『閃の軌跡ⅣのSwitch版が日本語でもちゃんと対応して発売して欲しい人』より『毎回楽しく読ませて頂いてます。物語の方も終盤に近づいてきてるので楽しみな気持ちと悲しい気持ちが混ざってるのが現状です、、、』……確かに。もうすぐ終わりですからね……」
「始まりがあれば終わりがある……仕方ないことですよ」
「なお、駄作者はいつ終わるか分かんないと言っております~」
「早く書けってやつですね」
「あはは……『風人に質問です。有希子さんが見た目はそのままで中身が猫になったらどうしますか?ついでにその逆、風人が猫になった時の有希子さんもお願いします』まずはこの二つかな。どう?二人とも」
「……有希子……猫…………可愛い」
「えーっと、感想じゃなくて……」
「あ、そうだね。うーん……外に出さないようにするかな?いや、外に出してしまうと多分面倒なことが起きそうだし。だから外に出さないように部屋の中に入れておこう!」
「へぇ……有希子さんは?」
「今と変わんない気がするのは私だけ?」
「……確かにマイペースだけど……!」
「とりあえずネコ耳と首輪をつけさせるかな?多分猫の風人君は目を放すとどっかに消えちゃいそうだから」
「……首輪は分かったけど、ネコ耳は?」
「私の趣味です」
「……わぁ」
「首輪をつけさせる辺りバイオレンスな香り……」
「なんか言った?」
「……で、まずはって言ってたけど……」
「あ、うん。後二つあるんだ。えっとね。『次は有希子さんに質問です。現在の家族仲はどうですか?』……だって?」
「極めて良好とは言えないけど昔に比べたらいいほうかな。前に比べて全然。ただまぁ……お父さんが時々私を見て怯えるようになっちゃったんだけどね……あはは」
「「…………」」
「全く。娘を見て怯えるお父さんに、それを端から見て笑うお母さんって……」
「あれ?確か有希子さんってお兄さんが居るんじゃ?この作品では存在感ゼロだけど」
「あー……兄は……うん。お父さんと同じで私を怒らせてはいけないってちょっと……ね。特に風人君とは遭遇したくないって。あの有希子と付き合える彼氏とか……ってボソッと言っていたらしいからちょっとオハナシしておいたよ♪」
「結論。家族仲は前よりマシ!ただし、有鬼子によって男性陣が逆らえなくなっちゃった!」
「よし。次行こう次」
「え?今の結論はちょっと納得いかないような……」
「次は『最後に黒ハムさんに質問です。一つ目は風人と有希子さんに「ぴえん」と「英雄伝説 閃の軌跡シリーズ」をプレイさせたらどんな感じになりますか?(二つ目はやり込み要素もあるので。あと完全に私の趣味です)
二つ目は、冬休み中の殺せんせーは原作と変わった事はしてましたか?』とのこと。作者がカンペを書いていますのでしばしお待ちを」
「えーっと、ぴえんはジャンルはホラーゲー、英雄伝説はRPG。両方とも作者が詳しくないから多くは語れないですね……」
「と、作者がカンペを書き上げました。早いね~えっと?『「ぴえん」の方は、風人君が終始笑いながらプレイして、有希子が何とか怖いふりして腕とかにくっつこうとしますね』……なるほど」
「確かに。ホラーゲームが苦手ってわけじゃないから……やりそう。怖いふりしてイチャつくこと考えて居ると思う」
「ストレートだね……」
「嘘じゃないもん」
「『「英雄伝説」の方は、風人君は最初から何とか縛り!って題してやりますね。一方の有希子様はそんな風人君を尻目にやりこみ要素をコンプすべく奔走します。また、風人君はRTA始めるかもしれません』……うわぁ……やりそう。RTAはやるとして二周目だね」
「……否定できない……色々と」
「二人とも……お願いですから廃人にだけはならないで下さいね」
「『最後の殺せんせーに関しては動きは変わっていません。生徒に風人君が増えたけで、冬休みは原作通りです』とのこと~」
「まぁ、風人君を待っていたと言っていても来ないって分かってただろうしね」
「初期の風人君はともかく、今の風人君は行かないよ。流石にね」
「ということで、じゃあ、次が最後だね~いってみよー!」
「ラジオネーム『並行世界のyouと会った男』……何か凄そうな人が来た……えっと?『やぁ、初めましてこの世界の風人君達!いやぁ、君達もついにここまで来たか。君達の行く末は僕には目に見えているけど、ここでは内緒だよ。暇な時間があったらそっちに行くかもネ!(意味深)』……どっちだろうこの人。イタい人か凄い人か」
「きっとイタい人だよ~」
「だね。まぁ、そんな未来が見えているみたいに言われてもしっくりこないよね」
「じゃあ、続き読むね?『じゃあ、風人君に質問だ。君の学園生活で一番楽しかった行事は?逆に辛かった事は?』」
「辛かったなんて有鬼子にボコられることに決まってるじゃないか!」
「『………………あ、神埼さんにボコられたとかは日常茶飯事だし除外ね。』……つまり、今の風人君の答えは除外だって」
「……嘘でしょ?今の僕の回答を読まれていたの?」
「大丈夫だよ。今の回答は予測できていたことだから……後で覚えていてね」
「ひぃっ」
「あはは……それで回答は?」
「うーん、楽しかった行事はサバゲーかな」
「あれって行事?」
「暗殺教室行事ってことで。うん。あれは面白かった。もう何回かやりたい」
「じゃあ、逆に辛かった事は」
「うーん……ジョーカーとのアレかな。全てが明らかになったのはいいんだけど……真実が……ねぇ」
「私も、あそこまで救いようがない人に殺されていたとは……」
「く、暗くなっちゃうし、次行きましょう」
「そ、そうですね。『神崎さんへは…………………うーん、質問は特にないんで一言。暴力は風人君が死なない程度にしときなよー』らしいですよ」
「そーだそーだ!」
「でも、死ななきゃいいんでしょ?」
「『………え?逆に死ななきゃOKって事かって?うん、まぁいいんじゃない(適当)』だって」
「嘘……私の考えが読まれたと言うの?」
「嫌ダメだよ?ねぇダメだよ?死ななきゃOKじゃないんだよ?」
「まさか本当に未来が見えている……!」
「千影次行って次!これ以上は僕がボコられる未来しか見えない!」
「う、うん!『千影さんへの質問は…………もし今も生きていたら、とすると自分はどんな人生を送っていたと思うかい?』」
「へぇ~何か最初の方に近いけどどう?」
「うーん……多分、風人君の隣に居て。一緒に笑って泣いて、そしてそのまま……って感じかな?付き合うとか結婚とかは分からないけど、きっとあの距離が離れることはなかったと思うよ」
「今も離れていないよ。僕らは心で繋がっている」
「風人君……そんな事を言えるように成長したんだね」
「いや、そこじゃないよね?」
「ふふっ。まぁ、時々喧嘩するかもね」
「喧嘩か……結局、仲直りできていないもんね」
「でも今は仲いいから」
「だね」
「あ、作者にもきているね。えっと、『黒ハムさんへの質問は僕からは特に無いんだけど、伝言を預かっててね。『あのー、またコラボしたいとか言ったらどう思います?あなたの作品で出てきたあのヴィランをもっとぶちのめしたいらしくて、若干の構成も早くも妄想してるので、返事はメッセージでもコーナー内でもどちらでも良いので、ご検討よろしくお願いします。あなたの大ファンの作者より』………………だとさ。』……なるほど」
「で、駄作者の返答は?」
「『よし。やろう』だって~」
「ということで、コラボ決定……なのかな?」
「詳細は後日明らかに!」
「『取り敢えず最後に1つ。観測者である僕を最後まで楽しませてくれる君達が紡ぐ最高に面白くてハッピーエンドな物語を期待してるよ。』だって」
「うーん。とりあえず私が風人君を調教できたらハッピーエンドかな?」
「待って。それ誰も望んでない」
「じゃ、じゃあ……私と風人君が結ばれたら?」
「…………質問は終わりだね。よし、締めの挨拶に行こう」
「いや、風人君。今の有希子さんのをスルーするのはよくないと……」
「ということで、名残惜しいですが本日はここまで。どうでしたお二人とも」
「とりあえず、この収録が終わったら、風人君と駄作者ととあるリスナーさんを締めます」
「とりあえず、全速力で逃げます。駄作者も『じゃ、おつかれー!』ってまだ終わってないのに逃げているみたいです」
「あ、あはは……ちなみに次回は未定。気が向いたり、また質問があったらするかも。ただ、やるとしても完結後を予定だって」
「うん。これ気分次第でやるやつだ」
「だよねー」
「というわけで、今回のマイペースラジオはここまで!ではまたお会いできることを祈って。皆様お元気で!」
「ばいばーい」
「さようなら」
こうして放送されたラジオ。
なお、駄作者たちがどうなったか……その結末は神のみぞ知る。
というわけで、コラボしましょう!
読者諸君!続報を待て!