君に届け   作:アインシュタイン

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こんにちは!

更新遅くなってしまいすみません。

新しいイベントが始まりましたね!
モカとつぐみをゲットするため頑張ります!

そして
お気に入り登録していただいた方、
ありがとうございます!
嬉しいです。

今回の主人公はなんと美咲です!

それではどうぞ!!


君に届け#3

<君に届け#3/>

 

 

 

これは彼、桐谷翔平とショッピングモールに

行く数日前の出来事だ。

 

私は奥沢美咲。花咲川学園の一年生だ。

この学校は5年前まで女子高だったが

今はすっかり共学になり、バカな男子達も

たくさんいる。

 

ここは中学校からそのまま進学してくる子と

受験して入ってくる子の二パターンの子がいる。

 

私と翔平は進学して入ってきた組。

何事もほどほどがいいよね。

 

そんなことを考えながら、私はいつも通り

朝御飯を食べて、いつも通り髪を整え、

いつも通りスタイルをチェックした。

 

「行ってきまーす」

そうして私はいつも通り学校に行くため

家を出た。

 

----------------------

 

「まだかなー」

 

私は今翔平を待っている。

翔平とは幼稚園からの幼なじみで仲が良い。

 

私は友達が少ない彼のためにいつも一緒に

登下校する。

 

彼が何故友達が少ないかというと、屁理屈が

多すぎることだろう。

 

どうやら彼いわく屁理屈はクリエイティブらしい。

 

もうそれが屁理屈だっつーの!

 

その時、

 

「悪い、待たせた」

 

私の大好きな声が聞こえた。

 

「うん、待った。」

 

噂をすると何とやら。本当に翔平がやって来た。

 

「寝坊?」

 

「いや、ちゃんと起きた」

 

私なその時、嫌な予感がした。

きっとまた屁理屈を言ってくるのだろう。

 

あ、今彼が顎に手を当てた。

これは彼が屁理屈を言うときにするポーズだ。

 

「きちんと起きたんだ。いつもより早く。

朝御飯も食べて、美咲と一緒に学校にも行った。

 

彼は何をいっているんだろう。

私には意味がわからない。

 

「何言ってんの?今から私たちは学校に行くん

ですけど。寝ぼけてるの?」

 

彼はやっぱり変人だ。

だけど私はこんな彼が好きなんだ。

 

私って変人なのかな?

 

「つまりさ、僕は早く起きて君と一緒に学校

に行くという夢を見ていて遅れた。」

 

やっぱり屁理屈だった。

 

 

こんなやつのどこが好きになったんだろう。

私はやっぱり変人だ。

 

「でもさ、それって結局寝坊だよね。」

 

「嫌、違う。きっと今美咲と通学してるのも

夢だ。つまり今僕は二度寝している。」

 

彼は何が言いたいんだろう。

 

「つまり。僕は今二度寝して君と一緒に学校に

行く夢を見て寝坊して学校に行く夢を見てる。」

 

「もうややこしくて理解できない。」

 

まさか屁理屈に屁理屈を重ねてくるとは。

 

「さすが、屁理屈王子だね。」

 

「あぁ、屁理屈はクリエイティブだからな。」

 

出ました。彼の口癖。

 

 

彼は男としてはなかなか良いほうだ。

身長もあるしバスケ部だからか

色白で隠れマッチョ。そして髪も茶色。

 

面白いし、頭も悪くない。

 

屁理屈さえ直せばかなりモテる。

 

 

しかし、彼は今かなりモテている。

 

どうやら、全部良いのに屁理屈を言うところが

より好きらしい。

 

ギャップとかいうやつか。

 

私も似たような名前のメーカーのパーカーを

よく着てるけど,,,

 

とまあ、そんなわけで彼が中学からついた

あだ名が、

 

“屁理屈王子”

 

 

ところで私は彼のどこが好きなのだろうか。

皆と同じでギャップが好きなのだろうか。

 

いや、きっと違う。

 

好き嫌いは選べない。

 

好きになってしまえばもう好きなのだ。

 

彼が何をしようと好きなものは好きなのだ。

 

 

そんなことを考えていたら、会話が0に

なってしまったので、会話をつくるため、

少しボケてみた。

 

「ねぇ翔平。屁理屈を言うのは許してあげる

けど、こんな可愛い女子を待たせるのは駄目

だからね。」

 

また彼も面白いツッコミをしてくれると思った。

 

 

しかし,,,

 

「あぁ、ごめん。」

 

彼から帰ってきたのは素直な謝罪だった。

 

「いや、ツッコんでよ。ボケたのが

恥ずかしいじゃん///」

 

「だって可愛いのは事実だろ。」

 

「ッ!////」

 

彼はどうしてしまったのだろう。

まだ寝ぼけているのかな?

 

「な、何言ってんの翔平///」

 

「だってどうせこれ俺の見てる夢なんだから

本当のこと言っても良いだろ?」

 

まさか、彼は本当に私のことを可愛いと

思っているのだろうか。いつもは隠しているだけで。

 

いや、そんなまさか。

 

信じたいような信じたくないような私は

変な気持ちになってしまった。

 

これ本当に彼の夢なのだろうか?

いや、きっと現実だ。

 

だとしたら彼は夢だと思って本当の気持ちを

言ってしまったことになる。

 

もしそうだったら翔平バカだな。

 

 

 

でも私はものすごく嬉しかった。

 

ずっと前から私も翔平のことが好きだったから。

彼も私のことを好きなのなら

 

 

そう、私は……

 

「どうせ夢だし言っても良いか。」

 

急に翔平が変な独り言を言った。

 

「なぁ、美咲」

 

「な、何?///」

 

「美咲、よく聞いてくれ。」

 

「う、うん。/////」

 

私は彼に顔をまじまじと見られ、目が

合ってしまい少し恥ずかしくなった。

 

もしや、このパターンって?

 

もしかして……

 

 

「美咲、好きだ。ぼ、僕と付き合ってくれ。」

 

来たー!////

 

まさか私の大好きな翔平が告白をしてくるなんて

嬉しすぎて夢のようだ。

 

ありがとう、本当にありがとう。

 

 

「翔平、まず言わせて。これはね、夢じゃなくて

現実だよ。 だけどね、翔平、わたしも……」

 

私が彼の告白に返事をしてあげようとした

その時…

 

 

ジリジリジリジリ!

 

ものすごく大きな音が頭の後ろから聞こえた。

 

 

「ハッ!」

 

その時、私はやっと現実に戻ってきた。

 

どうやら私は夢をみていたらしい。

さっきの出来事は私のただの理想だったのかも。

 

 

なんか私ってバカみたい笑

 

 

私は夢にまで彼が出てきてしまうほど

彼のことが好きなようだ。

 

もしかしたらいつか、夢のようなことが

起こるのだろうか。

 

私は待ってるからね、翔平。

だけどあんまり待たせないでよ。

他の男に連れてかれちゃうから。

 

私はあくびと共にそんなことを心に

言い聞かせた。

 

そうして私はいつも通り朝御飯を食べて、

いつも通り髪を整え、いつも通りスタイルを

チェックした。

 

「行ってきまーす!」

 

今日も私はいつも通り彼のいる学校へと

急いで向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

どうかこの思い、君に届け

 

 

 

to be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んでくださり有難うございます。

どうでしたか?
多くの方にこの小説を読んでもらえて
嬉しいです!

感想お待ちしています!

バンドりのフレンドも募集中です。w



~キャラ設定②~
奥沢美咲

誕生日 10月1日
血液型 A型
部活動 テニス部
身長 157cm
体重 39kg
趣味 羊毛フェルト 人間観察
好きな
食べ物 ファミレスのメニュー



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