やはり俺が魔道士になれたのは間違いなかった   作:カロマ

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結構難しいですね
特にテーマを考えているのですが難しい…


俺が魔道士になれる…?②

今はハルアと歩いている時に気になった事を聞いてみる

 

八幡「なぁ、魔力とか言ってたがそれは魔法使いとか魔導士見たいな認識でいいんだよな?」

 

ハルア「はい、魔道士ですね…」

 

八幡「何か違うのか?」

 

ハルア「はい、違うのですが…説明すると長くなってしまうのでまた今度でよろしいでしょうか?」

 

八幡「あぁ、それで構わない」

 

八幡「後は……そう言えばなんで魔道書であるハルアが売られてたんだ?」

 

ハルア「……た、旅みたいなものですかね〜…」

 

八幡「なるほど…本として彷徨ってたらなぜかいつの間にか売られてたわけか…プッ」

 

ハルア「しょ、しょうがないじゃないですか!人前に出たら面倒な事になりますし…そ、そんな事より!八幡様は魔道士になられるんですか?私がいますからなろうと思えばなれるんですが…」

 

強引に話逸らしやがった…

 

八幡「そうだな…やる事ないしやってみるのも一興かもな、どんな物なんだ?」

 

ハルア「そうですね…大雑把に説明すると…私達魔導書などで七つの罪に属する「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」なるものの内の一つに分類するどれかのテーマを決めてって感じですかね」

 

八幡「ほー、それから先は勉強しましょうって事だろ?」

 

ハルア「はい、そうですね」

 

八幡「じゃあまず1つの目的は魔道士の勉強?って事で」

 

ハルア「了解致しました」

 

 

 

 

しばらく歩いていると

 

 

八幡「おい、なんかあそこの学校だけ綺麗じゃねぇか?」

 

ハルア「そうでございますね…きっとあそこに誰かいます、複数…いえ、2人と魔道書一つと言ったところでしょうか」

 

八幡「よく分かるな…って事は生徒っぽいの魔道で作られたものか」

 

ハルア「よく分かりましたね…流石です」

 

八幡「まぁ人間観察ばかりしてたぼっちだからな…フヒッ」

 

ハルア「と、とりあえず中に入りましょうか」

 

笑ったら若干引かれたんだが…いや?ショックじゃないよ?

 

 

 

 

それから少しして屋上の扉の前に来て

 

???「はっはっは!!こりゃやられたぜ!!」

???「そりゃそうか、こりゃとんだ盲点だったぜ」

 

???「聖が「だぜ」っ娘に……」

 

聖?「今流行りの誘い受け男子じゃなかったんだなお前!!」

 

ギュォン

 

聖?「おいおい………いきなりずいぶんなご挨拶だな魔道士!!」

 

???「やっと招待を表しましたね改竄者!!」

 

???「リリス…!?」

 

リリス「……いきなり呼び捨てですか、本当に失礼な人ですね」

 

???「いやっ…それよりもなんなんだよその格好は!?ずいぶんと物騒すぎるだろ!!」

 

リリス「?見ての通り魔道士の戦闘スタイルですが…?」

 

???「せっ…戦闘スタイル!?魔道士!?なんだよそれ!?」

 

聖?「……お前も薄々気づいてはいるんだろ?」

パチンッ

聖?「これが元々のお前の住んでた世界だ」

 

聖?って子が指を鳴らした瞬間………ドンッ

 

八幡「いっつつ……いきなり何しやがる…」

 

あ、ちなみにハルアは念の為魔道書になってもらってる

 

聖?「誰だお前?」

リリス「…何者ですか!?」

 

八幡「いやぁ…怪しいもんじゃないんで…邪魔してすみませんでしたァ!!」

 

フッ…決まったぜ…俺の渾身の土下座が

 

リリス「と、とりあえず頭を上げて立ってください」

 

聖?「そ、そうだな…話が進まねぇぜ」

 

八幡「あ、ありがとうございます?」

八幡「ま、まぁとりあえず話し終わるまで静かにしてるわ」

 

聖?「あ、あぁ…そうしてくれると助かるぜ…」

リリス「…そ、そうですね」

 

リリス「コホン……三日前です、この地域一帯で大規模の重力振動が観測されました」

リリス「原因は分かりません、我々は 崩壊現象 と呼んでいますが────1つだけ分かっていることはこの街1つが一夜にして飲み込まれたということです」

 

???「ぐっ……」

聖?「……思い出したか」

 

???「俺が……創った…?」

聖?「そうだ、私はお前の願いを叶えるよう言われたからな、ビッグな魔術を使ったわけよ…しかしそれがこんな子供の絵で足がつくとはな…どんだけシスコンだよ!」

聖?「まぁお前が持ってりゃそりゃ私の世界構築の影響は受けないよな」

 

リリス「私もさすがに驚きました……私はこの崩壊現象を調査するため学園から派遣された魔道士、でも着いてみたら何も無いはずの場所にあるはずのない街一つが出来上がっていたんですもの」

 

…やっぱり学ぶシステムとかはあるのか、まぁぼっちだから気にすることではないか

 

聖?「はっ!!それくらい私にかかれば朝飯前だぜ」

リリス「……危険な魔道書、もし失敗すればさらに崩壊現象を拡げてしまうことになる」

リリス「それに世界をもう1つ創り上げてしまうなんて……どう考えてもおかしい───そんな事並の魔道書では到底不可能です……選択しなさい春日アラタ、1つは今すぐこの創られた世界を魔道書に解除させること、そうすればそのまま平和に生きられることを約束しましょう、ただし魔道書はこちらで処分し春日聖らの記憶は全て消去させてもらいます………そしてもう1つ──魔道書を渡さないのであればここで死んでもらう、何よりこの世界を創るよう願ったのは他でもないあなたなのだから」

 

すっごい中二病っぽいけどツッコンだら殺されそう…怖いよぉ…フッ

 

アラタ「ははは……なんだよ…ってことはあれだ、生きていたけりゃみんな忘れろって……そういうことかよ!!」

アラタ「みんなも──聖も───聖……!?なあリリス!!聖は……聖は生きているのか!?」

リリス「そっ…それは……」

 

聖?「生きてるぜ」

アラタ「お前……」

聖?「私のこの姿はあの娘の影の投影だからな、時空の狭間……この世界のどこか、もしくは過去か未来か……とにかくどこかで生きてるのは間違いないぜ」

 

アラタ「聖が生きてる…そうか…決めたよ、魔道書は渡さない」

リリス「えっ…あなた……」

 

アラタ「だけど俺も死にやしない、第3の選択肢だ!!」

 

 

 

八幡「あ、あの……格好つけてるところ申し訳ないんですが俺はどうすれば?」

 

3人「あっ……」

 

あ、忘れられてたのね…悲しくないよ?




という事で勢いで書きました
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