やはり俺が魔道士になれたのは間違いなかった 作:カロマ
これからオリジナルが組み込まれていくので楽しみにしていてください
あれから数日、しばらくずっと歩きっぱなし
天空図書館は場所わからんしとりあえず…学園長が言ってたイシュ・カリオテ«福音探求会»も気になる、とりあえず適当に歩きながら決めるか
………確か学園長がリベル学園方面はヤバいとか言ってたな、確かイシュ・カリオテの本拠地みたいなもんだった気が────だからアカーシャ学園訪ねるか…
1度崩壊現象で壊れた家に自分の必要なもの取りに行ってからアカーシャ学園だな
………それから半日してやっと家の前に着いた
着いたのはいいんだけどドアが開かないな
八幡「よし、壊すか」
ハルア「開かないなら壊しても良さそうですね、それと報告が……中に魔道士3名と………私が1冊」
八幡「………誰か生きていたのか?小町とか生きてたら1番嬉しいけどあの時割り切ったから会った瞬間抱きしめるまである」
ハルア「…いえ、その可能性は低いと思われます…小町様には魔力の反応が一切なかったので…」
八幡「さいで────そしたらおかしくねえか?……まぁとりあえず壊すか」
犠牲なれ、と石を持って魔術を起動し手を強化しドアを壊す
謎の3人「誰!?」
八幡「いやぁ、すまんすまん…まさかの住んでた家に魔道士いるって言うんで驚かそうかと」
???「…住んでた家…?」
身長が小さめの人が聞いてきた
八幡「ん?ああ、なんか残ってっかなぁと…そんな事よりなんで俺の家に魔道士?」
???「まさか……華花(はなか)、貴女の家族じゃないかしら?」
華花「でも……魔道士になれる素質があったのは八幡だけだった気が……まさか!」
八幡「…華花?……まさかお袋?」
華花「は……ち…まん?」
八幡「あ、あぁ…比企谷八幡だ」
華花「は」
華花以外「は?」
華花「はぢまあぁぁぁんっ!!」
急に華花と呼ばれる人が抱きついてきた
……本当にお袋……?お袋が魔道士…?
八幡「お…お袋なのか…?」
華花「親が子を見間違える訳ないじゃないっ!!」
八幡「………生きててよかった…」
まさかこんなことが起こるとは……つい泣いてしまった…
そして数分して自己紹介がはじまる
アカーシャ「私はアカーシャ、アカーシャ学園の学園長よ……そうね、長いからアーシャって呼ぶ方が楽だと思うからそうしなさい」
アナスタシア「僕はアナスタシア=L、長いからアナって呼んでくれると嬉しいな」
八幡「あ、ハイ…よろしくお願いします、いつも母がお世話になってます」
アカーシャ「敬語はいらないわ、硬いのは苦手なの」
華花「これだから合法ロリは性格もロリなのよ」
アカーシャ「…っ!!あんたねぇ!」
アナスタシア「あはは…」
喧嘩始めやがった…
八幡「…アナでいいんだよな?」
アナスタシア「うん、ボクは八幡くんって呼ばせてもらうね」
八幡「あ、あぁ……それよりなんでこんなとこにいたんだ?」
アナスタシア「華花がね、「なんか息子が崩壊現象なる前魔道書持ってたからほかの写本回収してあげたわ、1個だけ…きっと魔道書と一緒なら崩壊現象から生きてるでしょ、だからあなた達壊れた家に一緒に行くわよ」って感じで…まぁやる事もなかったからいいんだけどこれからはあるんだよね、それを手伝ってもらう条件?みたいなものでついてきてる!多分華花は条件なしでも手伝ってくれるんだろうけどね────あ、カルマリアの写本がそこに1冊置いてあるからとっていいよ」
八幡「おう」
手に取った瞬間、俺が持っていた写本と合体した?
八幡「思ったんだが二人ともお袋の同級生?」
アカーシャ「えぇそうよ」アナスタシア「そうだね」
八幡「……って事はみそ────」
アカーシャ「それ以上言ったら容赦なく殺すわよ」
八幡「あ、ハイスイマセンデシタ」
アナスタシア「ボクは理由は今は言わないけど一時的に存在が17の時になくなったから現実的な話だと君と同い歳だよ?」
八幡「おぉ、それはなんか良かった…なんか気が楽になった気がする」
華花「そうよねー、なんでこいつら成長しないのかしら…私だけ老けていくわ!」
アカーシャ「それにしてもあなた達ホントに親子ってぐらい似てる性格してるわね…」
八幡「そんな似てないと思うが…」華花「えぇ、似てないと思うわよ」
アカーシャ「座右の銘は?」
八華「押してダメなら諦めろ」
見事なシンクロですね、なに?これってお袋から俺に受け継がれてんの?
アナスタシア「1番したくないことは?」
八華「仕事」
……ダメだ、我慢できない
八華「ぷっ……はっはっはっはっ!!」
アカーシャ「笑い方までそっくりじゃない…」
少ししたらアカーシャが真剣な顔つきになった
アカーシャ「貴方はなんでビブリア学園の制服を着てるか尋ねてもいいかしら?」
八幡「あー、それはじゃあいまから説明する……まずは────」
それから崩壊現象から生き残ったこと、魔王候補改めアラタやトリニティセブンと会ったなど、全てを話した
アナスタシア「そっか…魔王候補くんはもう居るんだ……」
華花「案外面白くなってきてるじゃない、そうだ八幡…私達と一緒に来ない?」
アナスタシア&アカーシャ「!?」
八幡「来るってどんな意味だ?仲間になるか少し一緒に行動するのか」
華花「後者よ、私個人としては親子として一緒仲間になってほしいけどしたい事があるんでしょ?」
八幡「流石母親…ってところだな、まぁ確かにしたいことはないしな…てかここ寄り終わったらアカーシャ学園いこうと思ってたまである、少し調べ物がしたくてな…ちなみにその情報はうちの学園長の情報な」
アカーシャ「あんのクソメガネ……まぁいいわ、許可してあげる」
アナスタシア「じゃあしばらく一緒に行動するって事でいいのかな?」
八幡「ああ、これからよろしく頼む」
比企谷八幡 sideout
〜その頃のビブリア学園にて〜
春日アラタside
今は俺、リリス、アリン、レヴィ、ユイ、セリナで学園長室にいる……
リリス「…学園長、急に呼び出してどうされましたか?」
ビブリア「いやぁ〜ね…八幡君居たでしょ、その苗字の比企谷ってどこかで聞いたことあるんだよね〜……どうもあとちょっとのところで思い出せなくて!それで君達に一緒に考えてもらおうと思ってネ」
リリス「完全に私情じゃないですか…!!」
ビブリア「まあまあ普段の事多めに見てるんだからこれぐらいはたのむよ〜リリスちゃん!」
アラタ「つってもなんか有名な人なのか?魔道士の中で」
レヴィ「比企谷………んー、自分は分かんないかもッスね」
それから数十分困っていると学園長が
ビブリア「あぁ〜!!」
アラタ「なんか分かったのか?」
ビブリア「アラタ君は聞いた事無いかもしれないけど────龍殺しってるかナ?」
レヴィ「…!!まじっスか!?龍殺しの華花っスよね?!」
ユイ「ユイは寝てたからよく分からないな〜…」
セリナ「わ、私聞いた事あります!確か……1人で倒すのが困難とされる最上位の龍をお1人で倒された方ですよね?!」
リリス「確か……伝説級の龍、ニーズヘッグを倒し…その際に鱗や色々な部位を持ち帰りその鱗などが魔術の役に立っているんでしたよね?」
ビブリア「そうそう!華花ちゃんはおっかないよ〜……今はアカーシャ学園で教師をしてるらしいね」
アラタ「ほぇー、八幡の母ちゃんってすげえ人だったんだな」
レヴィ「…凄いどころじゃないッス、アラタさん…その息子の八幡さんはもっと凄くなるかもしれないって事ッスよ、軽くトリニティセブンなんか越えちゃうぐらいに」
アラタ「まじか……次八幡と会う時が楽しみだ!」
春日アラタ sideout
ーそして元に戻りー
比企谷八幡side
八幡「へっくしっ!」
華花「八幡大丈夫?」
八幡「お、おう…平気だから」
アカーシャ「見てよアナ……あの華花がちゃんと母親してるわよ」
アナスタシア「確かに…あのいつものガサツな華花が…」
八幡「そんなに酷いのか?」
アカーシャ「そりゃあもう酷いわよ、雑務はサボって仕事たまるわ」
アナスタシア「あ、でも生徒達には評判いい────んー!」
一瞬でアナの口を手でおさえた…………生徒?
華花「アナ?あんたは少し喋りすぎよ?」
八幡「ちょっと待て……生徒?…もしかしなくてもお袋って教師やってんのか?」
アカーシャ「ええ、信じられないだろうけどそうなの……はぁ…あんなに上手く教えられるなんて意外だったわ………できてなかったらおちょくろうと思ったのに」
華花「おちょくる?あんた私に1度も口喧嘩勝てたことないのに何言ってんのよ笑わせないで…プッ」
アカーシャ「それはたまたまよ!」
華花「そんなたまたまが続くかしらー?」
また始めやがった……もういいアナに聞くか
八幡「なぁアナ…お袋って教師の前は何やってたんだ?」
アナスタシア「普通に魔道士やってたよ、あっ!でも華花って結構有名なんだよ?」
八幡「そうには見えないんだが…」
アナスタシア「まあ元があれだからね…でも2つ名もあって確か…龍殺しの華花!依頼でたまたま遭遇したニーズヘッグと対峙して勝っちゃったんだよ」
八幡「………これからお袋には生意気言わないようにしよう」
八幡「それとなんで俺がカルマリアの写本持ってる事を知ってたんだ?」
アナスタシア「それは華花がここに崩壊現象になる前に帰ってきた時に魔力を感じて君の部屋を覗いたら八幡君がカルマリアの写本を持ってて……その時の華花凄いんだよ!息子のためだーって言ってカルマリアの写本を探し回ってたんだよ………あっ、これ内緒って言われてたんだ」
えへへ、と笑いながら誤魔化す…なんか可愛いな、もしかして天使かな?…きっとお袋はこの笑顔にやられたのか色々と。
そして後ろを向くと…
顔を真っ赤にしたお袋とニヤニヤしてるアーシャ
華花「嫉妬のアーカイブに接続、テーマを実行する」
アナスタシア「は、華花?何をしようとしてるのかな?」
華花「アナは1回痛い目合わないと分からないのよね?」
ニコニコしながらアナの方にだんだん近づく
アナスタシア「は、八幡君っ!助けて!」
俺の後ろに隠れた
やばい、近い、天使
八幡「な、なぁお袋?やめよう?」
華花「………八幡が言うなら」
そう言いお袋が魔力を解いた
アカーシャ「貴女息子にとことん甘いのね…」
八幡「…確かに…親父が俺に酷い印象が凄かったからよーく思い返せばお袋俺に甘いな」
アナスタシア「ずっと八幡君の話ばっかしてたもんね」
八幡「え?それはそれで恥ずいんだが…」
アカーシャ「さっ、そんな事はどーでもいいからさっさと転移して学園に戻っちゃいましょ」
アーシャが指をパチンッと鳴らし場所が変わる
八幡「うわ、すっげ」
アカーシャ「ここが私の学園、アカーシャ学園よ!」
それからアーシャから色々な説明を受けて今は学園内の図書館でめぼしい本を取って読んで漁ってを繰り返している
八幡「ん……はぁー…」
アナスタシア「お疲れ様」
天使が隣に座ってきた
八幡「おう、なんか用か?」
アナスタシア「特に用はないよ、君と話したかっただけ」
おっとそれはついうっかり勘違いさせちゃうアレですね分かります
だが訓練されたぼっちはこんな手に引っかからない
八幡「…俺と話しても面白い事なんかないぞ」
アナスタシア「僕が話したいんだ、ダメ…かな?」
八幡「もちろん喜んで」
上目遣いについ反射的に答えてしまった……八幡一生の不覚
アナスタシア「じゃあ八幡君のテーマは何?」
八幡「いきなりぶっ込んでくるな……犠牲だよ犠牲」
アナスタシア「……犠牲?なんでそれにしたの?」
八幡「今まで自分を犠牲にしてきたからな、だからこれだ」
アナスタシア「そう…なんだ、辛くない?」
八幡「同情ならやめてくれ、これはそう簡単に背負わせていいもんじゃない…俺自身の問題だからな」
アナスタシア「…ごめん……でもよく考えてるんだね、凄いよ」
八幡「…そ、そうか」
くそ、なんかやりずらい
アナスタシア「え、えっと…犠牲って事はアーカイブは色欲だよね?」
八幡「そ、そうだが……変だったか?」
アナスタシア「ううん、僕も色欲だよ…テーマは終焉」
八幡「そうなのか……終焉?…失われ────」
失われたテーマと言おうとしたら手で口を抑えられた……こういった行動やめてもらえませんかね?恥ずかしいんですけど…
アナスタシア「静かに、あまり知ってる人いないから!」
わかったから手を離してくれ、と用意してあったメモ帳に書いてそれを見せると離してくれた
アナスタシア「ご、ごめん…」
八幡「いや…俺もよく考えてなかった、悪い」
「…………」
なんとも言えない空気になってしまった
とか思ってたらアナが口を開いた
アナスタシア「そ、そうだ!僕がこの学園を案内してあげるよ!」
八幡「いや、別に……」
アナスタシア「いいから行こ!」
アナが俺が読もうと思っていた本を俺が持ってきた鞄にしまい俺の手を引く……結構強引ですね?
これからどうなることやら……
八幡のお母さん
比企谷華花のイメージは皆さんが考えた通りでどーぞ