私、第一話はPC版で編集して投稿。
第二話はスマホ版で編集してました。
そりゃ、違いますわね。
と、言うわけですがこれは基本スマホ版で編集します。スマホで読む人が多いと思うので。
よろしくお願いします。
お参りを済ませた3人は、境内の一角で集まっていた。
「ビックリしたね!さっきの!」
「うん…この季節にこんなに冷たい風…」
花丸と梨子は先程のことについて話している。
「え?冷たい?」
「え?冷たくなかった?」
「ううん。とっても爽やかで、優しかったよ!結構くすぐったかったけど…。」
自分と花丸との感じ方の違いに疑問を感じる梨子。
そして鞠莉は…
「なになに?なんの話?What’s talking about?」
全く2人の会話についていけず混乱していた。
「いや…今強い風が…」
「風なんて吹いてなかったよ?」
「え…?」
「そんなに強くもなかったずら。」
意見が食い違う3人。
(あ…あれ??)
梨子まで混乱してきてしまった。
「ま!ここは神社!shrineよ!不思議なことのひとつやふたつ起きて当たり前だって!」
「そんなものかな〜…。」
「そんなものずらか〜。」
鞠莉が放った根拠のない発言に首をかしげる花丸と梨子。
信憑性はゼロだが、これ以上ここに立ち止まっていても意味がない。
3人は次の目的地へ進むことにした。
「これからどこに行くずら?」
花丸が興味津津で尋ねる。
「この先のビャクシン樹林を抜けて、神池に行きましょう。…と、その前に。
…はい!これ!」
梨子はバッグの中に手を入れ、何かを取り出す。
「?」
「…これは…?」
梨子が出したのは小さめのストラップだった。ひとつひとつがそれぞれ違う形をしている。
「ほら、私たち3人でユニット作るって話になった時、何か欲しいな〜って思って…作ってきたの!モチーフを使った根付!
…どうかな?」
ストラップを渡された2人は嬉しそうに答えた。
「ぅわ〜!すごいずら〜!これ全部梨子ちゃんが作ったの!?」
「ええ、そうよ!…そんなにすごいかなぁ…。」
「すごいも何も、パーフェクトじゃない!ありがとう!梨子!」
お礼を言われて少しむず痒くなる梨子。
ストラップを付けると、振り返って花丸に声をかける。
「さ!行きましょうか!」
「うん!」
そのまま梨子と花丸は、林道に入ろうとする。すると…。
「ふが!」
「!?ーーーどうしたの!?花丸ちゃん!」
走って神社から出ようとした花丸が何かにぶつかってひっくり返った。
「びっくりした〜!ーー大丈夫だよ!梨子ちゃん。
なんか、壁みたいなものがあるずら。」
神社の出口でパントマイムのように手を動かす花丸。
「え?」
不審に思い、梨子も恐る恐る神社の出口に手を伸ばしてみる。
何も無いが、『何かがある』ということは伝わってきた。
「…あれ、本当だ。鞠莉さん、鞠莉さんはどう?」
梨子は後ろにいるはずの鞠莉に声をかけるが…
「…あれ?鞠莉さん?鞠莉さーん?」
「どうしたの?梨子ちゃん。」
梨子の声に気がついた花丸が振り向く。
「鞠莉さんがいなくなっちゃって…。」
「あれ?本当だ。」
辺りを見回してみるが、どこにも鞠莉は見当たらない。
気にはなったが、このままここで立ち往生していても状況は変わらない。
「とりあえず…鞠莉さん探そっか。」
「そうだね…。」
2人は仕方なく、境内の中を鞠莉を探して歩くことにした。
第3話『Mysterious factor』いかがでしたでしょうか。
…ちなみに私、大瀬崎は外からチラッと見ただけで海岸沿いを歩いたことはありませんし、その先の森にも神域にも足を踏み入れたことはありません。
Googleマップで上から見ただけです。
浅はかな知識で騙ることをお赦し下さい神様仏様読者様。