不敏キャラな日本支部最凶SCP。
エイプリルフールネタやりたかったけど…どうしようかなぁ…この話終わったら少し遅れだけどやろうかなぁ…。
そういえば4月ってイースターもありますが049先生の日もありますね!
\049センセイイケメンヤッター!!/
サイト■■ 保育室
こんにちはおひさしぶりです。
日本支部から米国支部に移されたヒイロです。
登場回少なかったんで忘れた人もいるかもしれませんが、覚えてます?俺の知らないとこで「緋色の鳥ザッコww」とか言ってないですか?まぁそれはいいんですが…いや、良くないんですけど。
ええと、何故保育室にいるのかというと他ならない子供の姿になったSCPオブジェクト達の子守り?に来てるのですが。
まぁ大変で大変で…。
背が高くて三方眼なのが祟って泣かれたりするのはまぁ普通の子供でもあるでしょうけど(ナース帽の子に泣かれました…トホホ)、特異を使ってイタズラしてくる子が…ねぇ……。
…すいません、なんか右目がすごいごろごろするんですけど。
花粉症でしょうか?やだなあ…どんどん元の俺から離れていk
「い゙いいいっだぁ゙ッ!!?」
「お待たせー!お菓子買ってきたよ!…って、ヒイロ?どうしたのそんなうずくまって。
キチが怖いとか?」
お菓子を買いに部屋を出ていたマロが帰ってきた。
いや、くま双子は別に怖くないんですよ…これでも元Keterですし。
…Keterでしたよ?!これでも!!(必死)
「ヴ…すいませんマロ。ちょっと右目が…」
「右目?…あっ、私知ってる!それ極東で流行ってたちゅーにびょーってやつでしょ?!キャハハ、右目が疼くーッてやつでしょ?!」
「違います!!本当に右目が痛くて!!…ちょっと見てもらって良いですか?」
「えー?もぉーしょうがないなぁ、どうせなんにもなってないよ?ほら」
冗談半分でマロは髪で隠れた俺の右目を覗いた。
「…キャアアアアアアアアア!!」
ねぇ、なんにもなってないんですよね??
なんでそんな叫ぶんですか…?
「えっヤバ…何あれ…?!」
「…あの、何かおかしかったですか?」
「ちょっと鏡で見てみ?ヤバいから!!」
「ヤバいって何が…」
「いいから見て!!」
そう言ってマロは手鏡を俺に渡した。
「?!」
手鏡には右目があるはずの空洞と、その奥にブツリと切れた視神経が顔を出していた。
「何…これ……?!」
「とりあえず先生のとこ行こう!!」
「ちょ、マロ、引っ張らないでください!目に響く!!」
部屋を出る途中、マロは口をモグモグさせているパーカーの子を見つけると「もしかして!」とパーカーの子も連れて行った。
パーカーの子は移動中も口をモグモグさせていたが、固いものを食べているらしく時折口の中から"コリッ"という軟骨を食べたとき出るような音が聞こえた。
…眼球の固さってそもそもどのくらいなんでしょうね。
教えて049先生。