…物語がだいぶ変わってる。
…後書きがだいぶふざけてる。
テオの忠言の後、
俺と響(プラステオ)は、森の中を歩いていた。
…いや急げよ…と思うかも知れんが…森の中で走るのは結構ハードだし、危険でもあるのでやめておいた(というか、提案したらテオに却下された)。
そんなわけで…俺たちは、代わりに(心持ち)早歩きで、イ級のいた砂浜に向かっていた。
「てなわけで、現在鎮守府がイ級に狙われていてピンチなんだよ」
「…それで建造を?」
「ま、そうなるね」
『…かんそくようせいはあとでおしおきです。えいそうに…』
歩きながら、俺は響に現状について説明中だった。(テオがさっきから何か呟いているが…怖いので意識して聞かないようにしている)
俺も、俺の隣を歩く響も手ぶらである。艦娘の艤装については、いつでも虚空から召喚して装備することが可能なんだとか…まぁ便利。
「司令官。司令官は工廠で待ってても良かったんだよ?」
…それは暗に戦力外通告なんですかね、響さん…
いや…確かに、あの時はノリでついて来ちゃったけど、理由なら直ぐに思いつく。
「こうして道中に説明できたからいいだろ。それに…響が心配だったんだよ」
…イ級を見て、俺は恐怖を抱いていた。たかがイ級如きが相手だと、響に失礼かも知れんが…それでも俺は、響を心配してついて来ただろう。
「……」
「…どうした?」
「…すまない。少し考え事をしていた」
響はそれ以降…結局、砂浜に着くまで終始無言だった。
…何か気に触ることでも言ったのだろうか?
俺は仕方なく、テオに助けを求めようとしたが…それは失敗に終わった。
『たっぷりはんせいさせないといけませんね…』
「……」
テオ…その笑顔は恐怖しか感じないからやめよ、ね?
——そんな…俺にとっては居心地悪い空間は、案外早く崩れ去った。いや…
森を抜ける直前、海が視界に入ってきた時のことだった…
右前方、海上に黒い影が、島の周りをゆっくりと迂回しているのが見えた。
…まず間違いなく、イ級だ。もしかすると…拠点でも見つけて破壊しようとでもしているのかも知れない。
ヤバい…今すぐ仕留めないと…
…その可能性にテオも気づいたのだろう。悲痛な声で俺に言ってきた。
『てーとくっ!』
「響っ……」
「…了解。響、出撃する」
響は一瞬だけ躊躇した後、勢いよく海へと駆け出して行った……えっ、はやっ…流石駆逐艦…。
☆☆☆
結局……イ級との戦闘は、響が本当にあっさりとイ級を倒したことで幕を閉じた。
あの後…瞬時に艤装を展開して海面に降り立った響は、直ぐにイ級に見つかり、結構なスピードで迫られたが……
響はイ級の発射した弾を全て躱し、イ級に肉薄した後、たったの一度の砲撃で沈めてしまった。魚雷は使ってすらいない。…ヤバい、響さん強すぎる。
「勝利か…いい響だな。嫌いじゃない」
「……すげー」
『か…かっこいい…です』
そんな大金星の響といえば、何事もなかったように武装を解除して、俺たちのいる方に戻ってきた。勝利報告も超かっこいい。
……そう言えば、なぜ響は一瞬だけ躊躇を見せたのだろう?あんなにあっさりと倒せるなら、躊躇する必要は無いと思うが……初出撃で緊張した?…いや、響にそういうのはなさそうだし…
うーむ…わからん。後で本人に訊くか。
ーーそして現在、俺たちは工廠へと引き返している途中である。
…そういや、さっきまでこの鎮守府の存続の危機だったんだな…。解決があっさりとしすぎたせいで、それすら忘れかけてたぜ…。
「いやほんと…初めて建造した艦が響で良かった…」
『はい…わたしもそうおもいます』
「Спасибо。そこまで言われると、さすがにちょっと照れる…」
響は少しだけ頰を赤く染め、恥ずかしそうに顔を帽子で隠す……俺を萌え殺す気ですか、響さん。
「ていうか…それでも強すぎね?…なんで、響って最初からこんな練度高いの?」
ゲームだと、実際の戦闘シーンは無いから分からないが……少なくとも、あの全弾回避は高い技量が必要だったのは、素人目にも分かった。
俺の疑問に対して響はしばらく俯き、沈黙した後…
「…すまない。私もよくわかっていないんだ」
「そっか…。ま、後から分かればいいだろ。別に悪いことじゃないし」
「……Извините」
練度についてあまり話したくないのか…今度は逆に、響の方から質問してきた。
「司令官は、なぜこの島に来たんだい?」
「さぁな……。俺も分からないことだらけだ。そこらへんは響と同じように、追々探して行くしかないと思ってるよ」
「何か心当たりは?」
「うーん……。詳しくは言えないけど…響の事は事前に知っていたよ。
「そうか…」
……本当に、なぜ俺はこの世界に来たんだろうか。
ていうか…来るなら来るでもっと安全地帯(横須賀とか)から始めたかった。初めての出会いがイ級とかトラウマものだろ…。
その後は、森の生態などたわいない会話をしながら森の中を歩いていた。そして、小屋を通り過ぎて工廠が目前となった時…
『あれは…』
テオが急に立ち止まった。
「…どうしたテオ?」
それに合わせて俺と響も立ち止まる。
『けんぞうようせい…のひとりがこちらにむかってきます』
「建造?終わったのか?」
『…ん?…あわててる?』
「慌ててる?」
「司令官?どうしたんだい?」
「…建造妖精らしいが…分からん。とりあえず話を聞いてみるか…」
すると…
『て、てーとくー!』
俺とテオ間に、建造妖精が文字通り飛び込んできて……そのまま通り過ぎて行った。
『あーー!?』
「……一体なんだったんだ?」
『……わ、わかりません』
「…ハラショー」
…少しして、その建造妖精が戻ってきた。
『は、はは…すぴーどだしすぎちまったぜ…』
「…そういや妖精ってどんな原理で飛んでるんだ?羽ないくせに…」
「それは…確かに興味あるな」
『『げんり???』』
「…自分でもどう飛んでるか分かってないのかよ」
『とびかた…な、なんとなく?』
『そ、それよりも…けんぞうでなにかあったんですか?』
「逸らした…まぁいいや、何があった?…まさか失敗とかじゃないよな?」
ゲームでは建造で失敗する事例は無かったが…ここは現実だ。俺は、何が起こっても反応できるように覚悟を決め…建造妖精の次のセリフを待った。
『お、おう…。建造は成功したぜ。』
「…建造は?」
……意味深な言い方だな。それだと…まるで、他に失敗したことがあるみたいじゃないか。…ま、あるんだろうけど。
『あぁ…そのかんむすがきぃうしなっててなぁ……おきるけはいがねぇんだよ』
それを聞いた瞬間…俺は工廠に向かって全力で駆け出した。
わぉー不吉な予感がする〜(軽い)
だって〜…かるーく片付くんだもんっ(最後の一行で30分以上悩んだなんて言えない)
不吉な予感といえば…今までの伏線の数は、えーと…13!?片付くかな〜…(無理やろ)
…え?今「無理」って幻聴が聞こえたんだけど…そんな事ないよね?(無理。そのうち忘れる)
な…なんやとう!?この小説は作者が始めてプロットを書いた、記念すべき小説なんだぞ!?(失笑ww)
…伏線だって、ちゃんとメモってるし!何話くらいでだそーかなーってちゃんと考えてるし!(で、設定を変えて読者に迷惑をかける…と)
そ、そんな事しないし!(一度したやん…この小説で)
ギクッ…も、もう変えないので許して下さい…(よろしい)
あれ?謝罪する意味なかったんじゃ……てか誰だよおまえ?(知らん、じゃあなー)
…なんだったんだ一体。
ともかく、今後は設定を弄らず進めてい…けるといいなぁ〜。
また明日!
感想、評価待ってます。アンケートもよろしく!(メッセージもな…どんどん酷評送ってやれ)
…だから誰だよおまえ。(さぁ?)
無人島に、次のうち何か一つ持っていけるとしたら?
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46cm砲
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