無人島提督生活   作:n番煎じの戦闘員

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やっと一章後編。
…物語がだいぶ変わってる。
…後書きがだいぶふざけてる。



6 さて、イ級退治と洒落込もうではないか

テオの忠言の後、

俺と響(プラステオ)は、森の中を歩いていた。

…いや急げよ…と思うかも知れんが…森の中で走るのは結構ハードだし、危険でもあるのでやめておいた(というか、提案したらテオに却下された)。

そんなわけで…俺たちは、代わりに(心持ち)早歩きで、イ級のいた砂浜に向かっていた。

 

「てなわけで、現在鎮守府がイ級に狙われていてピンチなんだよ」

「…それで建造を?」

「ま、そうなるね」

『…かんそくようせいはあとでおしおきです。えいそうに…』

 

歩きながら、俺は響に現状について説明中だった。(テオがさっきから何か呟いているが…怖いので意識して聞かないようにしている)

 

俺も、俺の隣を歩く響も手ぶらである。艦娘の艤装については、いつでも虚空から召喚して装備することが可能なんだとか…まぁ便利。

 

「司令官。司令官は工廠で待ってても良かったんだよ?」

 

…それは暗に戦力外通告なんですかね、響さん…

いや…確かに、あの時はノリでついて来ちゃったけど、理由なら直ぐに思いつく。

 

「こうして道中に説明できたからいいだろ。それに…響が心配だったんだよ」

 

…イ級を見て、俺は恐怖を抱いていた。たかがイ級如きが相手だと、響に失礼かも知れんが…それでも俺は、響を心配してついて来ただろう。

 

「……」

「…どうした?」

「…すまない。少し考え事をしていた」

 

響はそれ以降…結局、砂浜に着くまで終始無言だった。

…何か気に触ることでも言ったのだろうか?

 

俺は仕方なく、テオに助けを求めようとしたが…それは失敗に終わった。

 

『たっぷりはんせいさせないといけませんね…』

「……」

 

テオ…その笑顔は恐怖しか感じないからやめよ、ね?

 

 

——そんな…俺にとっては居心地悪い空間は、案外早く崩れ去った。いや…

 

森を抜ける直前、海が視界に入ってきた時のことだった…

右前方、海上に黒い影が、島の周りをゆっくりと迂回しているのが見えた。

…まず間違いなく、イ級だ。もしかすると…拠点でも見つけて破壊しようとでもしているのかも知れない。

 

ヤバい…今すぐ仕留めないと…

…その可能性にテオも気づいたのだろう。悲痛な声で俺に言ってきた。

 

『てーとくっ!』

「響っ……」

「…了解。響、出撃する」

 

響は一瞬だけ躊躇した後、勢いよく海へと駆け出して行った……えっ、はやっ…流石駆逐艦…。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

結局……イ級との戦闘は、響が本当にあっさりとイ級を倒したことで幕を閉じた。

 

 

あの後…瞬時に艤装を展開して海面に降り立った響は、直ぐにイ級に見つかり、結構なスピードで迫られたが……

 

響はイ級の発射した弾を全て躱し、イ級に肉薄した後、たったの一度の砲撃で沈めてしまった。魚雷は使ってすらいない。…ヤバい、響さん強すぎる。

 

「勝利か…いい響だな。嫌いじゃない」

「……すげー」

『か…かっこいい…です』

 

そんな大金星の響といえば、何事もなかったように武装を解除して、俺たちのいる方に戻ってきた。勝利報告も超かっこいい。

 

……そう言えば、なぜ響は一瞬だけ躊躇を見せたのだろう?あんなにあっさりと倒せるなら、躊躇する必要は無いと思うが……初出撃で緊張した?…いや、響にそういうのはなさそうだし…

うーむ…わからん。後で本人に訊くか。

 

 

ーーそして現在、俺たちは工廠へと引き返している途中である。

 

…そういや、さっきまでこの鎮守府の存続の危機だったんだな…。解決があっさりとしすぎたせいで、それすら忘れかけてたぜ…。

 

「いやほんと…初めて建造した艦が響で良かった…」

『はい…わたしもそうおもいます』

「Спасибо。そこまで言われると、さすがにちょっと照れる…」

 

響は少しだけ頰を赤く染め、恥ずかしそうに顔を帽子で隠す……俺を萌え殺す気ですか、響さん。

 

「ていうか…それでも強すぎね?…なんで、響って最初からこんな練度高いの?」

 

ゲームだと、実際の戦闘シーンは無いから分からないが……少なくとも、あの全弾回避は高い技量が必要だったのは、素人目にも分かった。

 

俺の疑問に対して響はしばらく俯き、沈黙した後…

 

「…すまない。私もよくわかっていないんだ」

「そっか…。ま、後から分かればいいだろ。別に悪いことじゃないし」

「……Извините」

 

 

練度についてあまり話したくないのか…今度は逆に、響の方から質問してきた。

 

「司令官は、なぜこの島に来たんだい?」

「さぁな……。俺も分からないことだらけだ。そこらへんは響と同じように、追々探して行くしかないと思ってるよ」

「何か心当たりは?」

「うーん……。詳しくは言えないけど…響の事は事前に知っていたよ。現実(リアル)で会ったのは今日が初めてだけど…」

「そうか…」

 

……本当に、なぜ俺はこの世界に来たんだろうか。

ていうか…来るなら来るでもっと安全地帯(横須賀とか)から始めたかった。初めての出会いがイ級とかトラウマものだろ…。

 

 

その後は、森の生態などたわいない会話をしながら森の中を歩いていた。そして、小屋を通り過ぎて工廠が目前となった時…

 

『あれは…』

 

テオが急に立ち止まった。

 

「…どうしたテオ?」

 

それに合わせて俺と響も立ち止まる。

 

『けんぞうようせい…のひとりがこちらにむかってきます』

「建造?終わったのか?」

『…ん?…あわててる?』

「慌ててる?」

「司令官?どうしたんだい?」

「…建造妖精らしいが…分からん。とりあえず話を聞いてみるか…」

 

すると…

『て、てーとくー!』

俺とテオ間に、建造妖精が文字通り飛び込んできて……そのまま通り過ぎて行った。

 

『あーー!?』

「……一体なんだったんだ?」

『……わ、わかりません』

「…ハラショー」

 

…少しして、その建造妖精が戻ってきた。

 

『は、はは…すぴーどだしすぎちまったぜ…』

「…そういや妖精ってどんな原理で飛んでるんだ?羽ないくせに…」

「それは…確かに興味あるな」

『『げんり???』』

「…自分でもどう飛んでるか分かってないのかよ」

『とびかた…な、なんとなく?』

『そ、それよりも…けんぞうでなにかあったんですか?』

「逸らした…まぁいいや、何があった?…まさか失敗とかじゃないよな?」

 

ゲームでは建造で失敗する事例は無かったが…ここは現実だ。俺は、何が起こっても反応できるように覚悟を決め…建造妖精の次のセリフを待った。

 

『お、おう…。建造は成功したぜ。』

「…建造は?」

 

……意味深な言い方だな。それだと…まるで、他に失敗したことがあるみたいじゃないか。…ま、あるんだろうけど。

 

 

『あぁ…そのかんむすがきぃうしなっててなぁ……おきるけはいがねぇんだよ』

 

それを聞いた瞬間…俺は工廠に向かって全力で駆け出した。

 




わぉー不吉な予感がする〜(軽い)
だって〜…かるーく片付くんだもんっ(最後の一行で30分以上悩んだなんて言えない)

不吉な予感といえば…今までの伏線の数は、えーと…13!?片付くかな〜…(無理やろ)

…え?今「無理」って幻聴が聞こえたんだけど…そんな事ないよね?(無理。そのうち忘れる)

な…なんやとう!?この小説は作者が始めてプロットを書いた、記念すべき小説なんだぞ!?(失笑ww)

…伏線だって、ちゃんとメモってるし!何話くらいでだそーかなーってちゃんと考えてるし!(で、設定を変えて読者に迷惑をかける…と)

そ、そんな事しないし!(一度したやん…この小説で)

ギクッ…も、もう変えないので許して下さい…(よろしい)

あれ?謝罪する意味なかったんじゃ……てか誰だよおまえ?(知らん、じゃあなー)

…なんだったんだ一体。
ともかく、今後は設定を弄らず進めてい…けるといいなぁ〜。
また明日!

感想、評価待ってます。アンケートもよろしく!(メッセージもな…どんどん酷評送ってやれ)

…だから誰だよおまえ。(さぁ?)

無人島に、次のうち何か一つ持っていけるとしたら?

  • 電探
  • 赤城(艤装なし)
  • 46cm砲
  • 吹雪(艤装あり)
  • ぽっぽちゃん(北方棲姫)
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