ラブライブ!!サンシャイン!〜文学少女の恋煩い〜   作:花陽ラブ

17 / 50
赤髪ツインテールちゃんは頑張る

「き、木田くん!ごめんね」

「遅れちゃった…」

 

「ううん、大丈夫だよ」

 

今日はルビィちゃんとお出かけをする日

3日前にルビィちゃんからLINEが来て

お出かけをする事が決まった

 

「その服、ルビィちゃんらしくて良いね」

「似合ってるよ」

 

「へへ…ありがと」

 

ルビィちゃんは嬉しそうに笑っている

ルビィちゃんが笑っているとこっちも嬉しくなる

そんな所もルビィちゃんの魅力だろうな

 

少し話をしてから、沼津まで電車で向かった

 

 

「今日は何を買いに行くの?」

 

「う、うん…今日はAqoursの衣装の材料と……あと、ルビィが欲しい服」

 

電車の中で、今日の買い物内容を聞いた

なるほど、服か

 

俺はルビィちゃんからAqours内での出来事や普段の出来事などを聞いて楽しく過ごし

あっとゆう間に沼津に着いた

 

「少し早いけど、ご飯どうかな?」

 

「うん、ルビィは構わないよ」

 

時刻は11時30分、お昼には少し早いが

ご飯を食べに行く事にした

ハンバーガーショップが目に止まり

そこにする事にした

 

「妹さんに、ハッピーセットはいかがですか?」

 

「えっ…」

 

店員さんにメニューを注文したら

笑顔でルビィちゃんを俺の妹と勘違いしたんだろう

そう言ってきた

 

「いや…妹じゃなくて友達なんです」

 

「……うぅ」

 

「も、申し訳ございません!!」

 

確かに俺とルビィちゃんの身長差は

結構あるが、まさか兄妹と間違われるとは

さすがにびっくりした

 

そんな事がありながらもご飯を済ませて

買い物を開始する事にした

 

「あのね、これとこれの材料が欲しくて」

「どこかにないかな」

 

ルビィちゃんは曜ちゃんが描いたであろう

衣装のイメージイラストが描かれた、スケッチブックを見せてくれた

なるほど、こんなのが欲しいのか

 

とりあえず、ありそうなお店を見つけたので

中に入ってみる

 

「あっ、木田くんあったよ!」

 

ルビィちゃんが探していたら

思ったのが見つかったらしく、教えてくれた

 

「そっか、良かったね」

 

ルビィちゃんが材料を買って

お店の外で待つ事にした

しばらくしてからルビィちゃんがお店の外に出てきた

 

俺とルビィちゃんは材料の買い物を続け

最後の買い物を終えた

 

「よし、あとはルビィちゃんの欲しい服だよね」

 

「う、うん……実はね」

「木田くんに…選んでほしいなって」

 

ルビィちゃんは少し恥ずかしそうに

頼んできた

俺に選んでほしいのか

 

責任重大だな…

 

「いいけど…俺あんまりオシャレじゃないよ?」

 

「それでも、選んでほしい…」

 

ルビィちゃんに再度確認して

やっぱり選んでほしいみたいだ

 

よし、頼まれちゃったからには可愛いのを選んでやる!

 

俺は色んな店に行って

ルビィちゃんに合う服を選んだ

しかし…

 

「ごめん……やっぱり俺には難しい」

 

「はは、仕方ないよ…ルビィこそわがままでごめんね?」

 

ルビィちゃんは寂しそうな顔を一瞬した

俺はしっかりと再度選ばないと思った

 

俺はふと、アクセサリー屋が気になった

俺はそのアクセサリー屋の物の1つをルビィちゃんに見せた

 

「ルビィちゃん…これどうかな?」

 

「えっ…ネックレス?」

 

真ん中に小さな宝石が埋められていて

シンプルな奴だ

 

「その宝石はルビーだよ」

 

アクセサリー屋の店員が宝石の名前を教えてくれた

 

「……よし」

「俺、これをルビィちゃんのプレゼントするよ!服じゃないけど許してくれる?」

 

「うん…嬉しい」

「ルビィ……すっごく嬉しい」

 

俺はそのネックレスを買い

ルビィちゃんにプレゼントした

ルビィちゃんが思っていた、服じゃなかったけど

凄く嬉しそうだ

良かった、沼津から内浦まで帰ってきた

 

俺はルビィちゃんを家まで送り

ルビィちゃんが家に入る前に俺の方に振り向いて

 

「えっと……あの、今日はありがとう」

「ま……まさ、正斗くん」

 

ルビィちゃんは少し暗い外でも

わかるぐらい顔が真っ赤になっていて

俺の下の名前を呼んでから、すぐに家の中に入った

 

「初めて、名前で呼んでくれたな…」

 

俺は少し照れ臭くなって

家まで帰った

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。