ラブライブ!!サンシャイン!〜文学少女の恋煩い〜 作:花陽ラブ
ルビィちゃんが店を飛び出してしまい
Aqoursで探す事にした
きっと、遠くには行かないだろうと
みんなで話していたが、不安だ
見知らぬ街で迷子になったら大変だ
俺達は探した
「マルちゃん、見付かった?」
「見付からないずら…ルビィちゃんどこだろう」
一緒に探しているマルちゃんに聞いても見つかってなく
違う場所に移動中
見覚えがある赤髪の女の子がベンチに座り
下を向いていた
「あれ?ルビィちゃんじゃないかな…」
「あっ、本当だ…ルビィちゃんずら」
ルビィちゃんだとわかって
近付いたら、そこにダイヤさんが居て
2人で何やら話している
俺とマルちゃんは気付かれないように
じぃと待った
「何を話しているんだろう…ルビィちゃんとダイヤさん」
「わかんないけど……きっと大事な話だよ」
しばらく待ってから
俺とマルちゃんの携帯が鳴り
ダイヤさんからみんなへ一斉メール
ルビィちゃんが見付かったって内容だ
「まぁ、俺達は知ってるけどね」
〜数時間後〜
俺達は、宿泊しているホテルに戻り
各々の部屋で明日、静岡に帰る準備をしたり
休息を楽しんでいる
俺はもちろん
1人部屋で過ごしていて
キャリーバッグに、荷物を入れたりした
コンコン
俺の部屋の扉から
ノックする音が聞こえた
誰だろうと思い返事をした
「はーい、誰?」
「き、木田くん…ルビィなんだけど」
扉の向こう側からルビィちゃんの声が聞こえた
こんな時間にどうしたんだろう
俺は扉を開けた
「ルビィちゃん?どうしたの…」
「えっと……あのね」
「ルビィと付き合ってほしいの」
へっ?
付き合う…?
〜外〜
「ごめんね?お姉ちゃん…ルビィが1人だと不安がると思って…」
多分だけど、俺と一緒の方が
不安だと思うが、それは口にはしない
「大丈夫だよ…ところでどこに向かうの?」
「うん、理亞ちゃんの所に行こうと思って」
理亞ちゃん
なるほど…何か、ルビィちゃんには考えがあって
行くんだね、そんな事を考えていたら
Saint_Snowがやっているお店に着いた
そこには店を締める準備をしている理亞ちゃんが居た
「あなた達…」
「ごめんね…こんな時間に」
「ちょっと良いかな?」
あとはルビィちゃんに任せるとして
俺はどうしよ、中に入るか
寒いし
「ごめんなさい、お店は今日はもう…」
「あっ…あなたはマネージャーの……」
「まぁ、正確にはただ付いてきただけの国木田花丸の幼馴染みだけどね…」
店の中に入り
聖良さんは俺の事を覚えていてくれていたらしい
マネージャーさんではないがな
「今日はごめんなさい…あんな結果になってしまい」
「大丈夫です…メンバーの1人が変わるきっかけが出来たみたいですし」
「きっと、理亞ちゃんも変われるはずです」
「それって…」
「そのうち分かると思います」
ルビィちゃん達が帰ってくるまで
店の中でゆっくりして
聖良さんが熱いお茶を出してくれて
飲んで過ごした
しばらくしてからルビィちゃん達が帰ってきた
俺とルビィちゃんはホテルに戻る為に
店をあとにした
「木田くん……明日、お願いがあるんだ」
歩いてる時に
ルビィちゃんから話しかけてきて
そんな事を言われた