ラブライブ!!サンシャイン!〜文学少女の恋煩い〜 作:花陽ラブ
「ねえねえ、君達ってAqoursの子達だよね!」
今日は学校は午前中に終わり
クラスの女子全員はマルちゃん達、3人に話し掛けている
凄い状況だ
男子は男子で誰が好みかって話になっている
「俺、花丸ちゃんかな…」
「ほら……背は小さいけど胸はある……」
「…………」
俺の隣の男子2人がマルちゃんの話をしている
こいつ…マルちゃんの身体が目当てだと…
「なんか急に悪寒が…」
「えっ?大丈夫かよ…」
俺が近くにいるのに
マルちゃんの事を話すからだ
マルちゃんは誰にも渡さない
もみくちゃにされる前に3人を助けるか…
「ごめん、俺…3人を案内しないとダメだからさ」
俺は女子達に話して
案内したいと伝えて3人を無事に連れ出す
「ふぅ…助かったずら」
「さ、流石都会のリア充達……半端なかったわ」
「うゆ…ルビィ疲れちゃった」
3人は質問攻めに疲れたのかふらふらしている
俺は3人をグランドに連れて、野球部に連れてきた
「ここは正斗くんの野球部ずら」
「ここなら顔なじみが多いから落ち着けるだろー?」
「あっ、花丸ちゃん達だ!」
マルちゃん達は俺の野球の試合をよく見に来るので
野球部の全員が知っている
スクールアイドルが応援してくれるとだけで
全員がやる気を出す
まさに勝利の女神達だ
「今年から花丸ちゃん達がうちの学校に来てくれて嬉しいよ…勝利の女神達がこんな近くに居るんだから」
「なぁ、新キャプテン」
「ま、まぁ……」
「えっ?正斗……野球部のキャプテンなの?」
同級生の部員が俺を見て新キャプテンと言ってくる
そう、今年の新キャプテンは俺なのだ
まぁ正直俺に務まるのか分からないけど
頑張るさ
3人の中で善子だけがびっくりしている
お前には言ってなかったな
「そーいや、善子には言ってなかったな」
「なんでよっ!!」
「そーいや、3年生が居なくなっちゃったけど」
「Aqoursは続けるの?」
3年生の先輩がAqoursの事を聞いてきた
ルビィちゃんが先輩にこう言った
「もちろん続けます!」
「それがお姉ちゃん達と約束した事ですから!」
ダイヤさん達とAqoursを続ける事
それが約束した事
周りはもちろん嬉しそうにしていた
よし、俺達も頑張らないとな
「よーし!俺達も頑張るぞー!」
「今年からマルちゃん達が居るからな!!尚更頑張るぞ」
キャプテンの俺が大きな声でそう言うと
部員全員がやる気を出した
今日は軽い練習だけをし
早めに切り上げた
マルちゃん達も俺達の練習を見学し
一緒に帰った
駅で電車を待っていたら
野球部のマネージャーの谷崎百瀬がやってきた
「あっ…正斗お疲れ」
「おう、お疲れ」
「ん?この子達は?」
「あぁー今日からウチの学校に来た、俺の幼なじみだよ」
百瀬にマルちゃん達を紹介した
マルちゃん達は軽く頭を下げて
自己紹介した
「谷崎百瀬です!よろしくね」
「花丸ちゃん…」
この出会いがまさかあんな事になるとは
この時の俺は考えてもいなかった
ここに来て
正斗くん以来のオリキャラ出しました!
谷崎百瀬ちゃん
もちろん女の子です(笑)