ラブライブ!!サンシャイン!〜文学少女の恋煩い〜   作:花陽ラブ

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※このお話のみ
花丸ちゃん視点になります


文学少女、恋に気付く

正斗くん達、野球部が甲子園出場が決まり

みんなでお祝いをしたずら

 

正斗くんは本当に嬉しそうでオラまで嬉しくなっちゃうな

オラもオラで新しいAqoursでラブライブ出場を目指さなきゃ

今日から新しい曲とダンスのフォーメーションの練習ずら!

 

屋上でみんなで最初にストレッチをした

オラは千歌ちゃんと組む事にしたずら

 

1年生の頃からずっと

正斗くんの事を考えたら、モヤモヤしたり

ワクワクしちゃう…誰かと話してたら凄く嫌だし

話し掛けてくれたら嬉しくなっちゃう

なんでなんだろう…昔はこんな気持ちなかったのに

オラ…おかしいのかな

 

「は…まるちゃん!」

「花丸ちゃん!!」

 

「ずらっ!?」

 

気付いたら、千歌ちゃんの顔がすぐ近くにあったずら

オラは思わず、びっくりしちゃって

コケちゃったずら

 

「だ、大丈夫!?」

 

「もう、しっかりしなさいよ、ずら丸」

 

千歌ちゃんはコケたオラを心配して

すぐに手を差し出してくれた

善子には言い返す言葉もないずら…

 

「うぅ…ごめんなさい」

 

「あっ!花丸ちゃんに聞きたい事があったんだよね!」

「花丸ちゃんって正斗くんの事好きなの?」

 

差し出してくれた千歌ちゃんの手をオラは繋いで

オラは立ち上がり

千歌ちゃんが思い出したようにオラを見て

聞いてきた

 

えっ?オラが……正斗くんを?

 

好き?……好きって

あの好き?男性と女性が意識しちゃう

あの?………オラ

 

正斗くんの事………好きなんだ

 

 

「っ!??」

 

オラは自分でもわかっちゃうぐらいに顔を真っ赤ずら

そうなんだ…この気持ち、今までの感情は

オラが正斗くんの事が好きだからなんだ

 

な、なんだか凄く恥ずかしい……

何故か、千歌ちゃんが

善子ちゃん達から怒られているけど、なんでだろう

 

あっ……でも

マルが好きなだけで正斗くんは他の子が好きなんじゃあ……

 

「………」

 

「あれ?花丸ちゃん、急に悲しそうな顔になっちゃった…」

 

そこからのオラはそれが気になって

練習が見に入らなかったずら…

 

〜練習終わり〜

 

「あっ、マルちゃん!」

 

「正斗く………っ!!」

 

練習終わり、帰ろうとしたら

後ろから正斗くんの声が聞こえた

オラは嬉しかったけど、さっきの

他の子が好きかもってモヤモヤした気持ちが出てきて

正斗くんを無視して走って帰ってしまった

 

ごめんね、正斗くん…ごめんなさい

 

 

次の日も、その次の日も

オラは練習はミスをし

正斗くんを無視し続けてしまった

 

マル、悪い子だ…本当なのか確認したら良いのに

逃げ続けて、練習もちゃんと出来ない

1人、自分の教室の椅子に座り

外を見ていたずら

 

「花丸ちゃん…」

 

「ルビィちゃん…」

 

オラを呼ぶ親しみある声の方を向いたら

ルビィちゃんが居たずら

ルビィちゃんはとても優しい笑顔でオラを見て

オラの前の椅子に座った

 

「花丸ちゃん…どうしたの?最近元気無いね」

 

「う、うん……実はオラ凄く不安なんだ」

 

「不安?」

 

ルビィちゃんに聞かれて

オラは自分の気持ちを言った

 

「正斗くんね……マルが好きなだけで正斗くんは他の子が好きなんじゃないかな…って、不安なんだ」

 

「えっ?」

 

「ほら、マル…地味だしすぐ方言言っちゃうし……ルビィちゃんみたいに可愛くてオシャレじゃないし、善子ちゃんみたいに綺麗じゃないし…だからお、ずらっ!?」

 

オラが下を向いて、正斗くんの事を話していたら

オラのデコに痛みが走ったずら

びっくりしてデコを触って

前を向いたらルビィちゃんがデコピンのポーズしていた

 

「バカだよ花丸ちゃん!!花丸ちゃんは凄く可愛いよルビィや善子ちゃんから見てもね」

「ルビィね……好きな人居たんだ、凄く好きな人…その人は好きな女の子が居て、ルビィの事は友達としか見てくれなかった……その女の子もその人が好きだった、両想いでルビィが入る隙間なんてなかった…でもルビィは2人が大好きなんだ、大好きな2人が付き合ったらルビィ凄く幸せだよ」

 

ルビィちゃんの瞳に涙が流れていた

大粒の涙…ルビィちゃんが好きな人って

まさか…

 

「ルビィちゃん……それってま「だから!花丸ちゃんは自分の気持ちに嘘を付かないで…素直になって良いんだよ…」

 

「大丈夫……正斗くんは花丸ちゃんを受け入れてくれる、正斗くんの隣に居れるのは花丸ちゃんしか居ないよ…」

 

ルビィちゃんがマルの両頬を触り

優しく微笑み、抱き締めてくれた

落ち着く、ルビィちゃんの優しさに

ルビィちゃんの温もりに

 

「ルビィちゃん……オラ、正斗くんの所に行ってくるずら」

 

「うん、頑張ルビィだよ!」

 

オラは椅子から立ち上がり

ルビィちゃんに正斗くんの所に行くと伝えた

 

ルビィちゃんの気持ち、オラは忘れないよ

マルは宇宙で1番良い友達を持ったずら

 

 

「正斗くーん!!!!」

 

「えっ……ま、マルちゃん」

 

校門の前で帰ろうとしていた正斗くん

オラは大きいな声で正斗くんを呼ぶ

正斗くんはびっくりした顔をしたけど

急いでオラの所に来てくれた

 

「あの……今までごめんね!無視とかしちゃって」

 

「いや、大丈夫だよ…マルちゃんも何かあったんだよね」

 

「それで…正斗くんに伝えたい事があるんだ!凄く大事な事…今すぐ言いたいけど、せっかくだからマルと約束した甲子園で優勝したら教えるずら!」

 

「お、俺も!甲子園で優勝したらマルちゃんに伝えたい事があるんだ…大事な事を」

 

「じゃあ、それも約束ずらね♪」

 

オラと正斗くんはお互いに伝えたい事を言って

甲子園で優勝をしたらお互いに伝えると約束したずら

 

あの時と同じように指切りげんまんをした

オラと正斗くんの約束が守れますように…

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