不細工でもモテたい   作:駆け出しの一般人

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文才がない一般人です。
素人作品なので温かい目で御願いします。


細かすぎて何言っているのかわからない時があるかもしれません


1、異変と新しい道

自己紹介をさせてくれ。

俺の名は伊吹 焔(いぶきほむら)だ。顔がきもいということで灰色の青春真っただ中だ!一部の人はそうでもないというが殆どが「きもい」と・・・どちらかにしてくれや・・・

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今日から夏休みだから商店街に行こうとしたらおかしいんだ。海の方から轟音が鳴り響いている。おまけに深海棲艦という奴らが襲ってきているらしい。それに対抗してるのが艦娘と言われている子たちらしい。俺は知らんぞこの二つの存在・・・

 

とまぁ、外を歩いているとさ、みんなの視線が凄いんだよ。有名人になった気分だよ。でも違うんだよなぁ~俺はきもいで定評があるから多分そっちの方だ。無念。まったく、ブサイクがモテる世界はいつ来るのかや否や・・・

 

「いいことないかな~」

 

ふと、近くの本屋で料理の本を立ち読みしてると小さい人形が動いているんだよ。怖い。なにこの子たち。でもよく見ると可愛いな。貰っていってもいいのかな。すごく懐いているし

 

「あの~店員さん」

 

「は、はい!!」

 

なぜそんなに緊張している。俺がきもいからか!そうなんだろ!

 

「この動く小さい人形お幾らでしょうか?」

 

「え、人形ですか?どこに?」

 

俺は指をさすも見当たらないらしい。え、俺まずくね?怪しい人になってしまったよ?

まさか、見えているのは俺だけなのか!?

 

「あ、いえ、すみませんでした・・・」

 

「あの何処に御住みですか?」

 

「近所ですよ。赤い家に住んでます」

 

「「・・・」」

 

店員(あの少年かっこよかったな~俺もああなりてぇ)

 

俺は気まずくなって逃げちまったよ・・・チキンだな。ん、ついてきている・・・だと!?あ、肩に乗った。ん~かっこいいな。使い魔みたいだ。かわいいが。

 

俺への熱い視線がたまらないぜ。家に帰るか。

 

 

「ふう~ソファーは最高だぜ」

 

結局使い魔も来てしまったな。こいつ話せないのか。ジェスチャー上手くね?めっちゃ伝わる!

 

「ん~おかしい。おかしすぎる」

 

俺はやっと大事なことに気が付いたんだ。この世界はきもいやつが多すぎる!テレビをつけたら九割きもいやつだぞ。それかエイリアンか。残りの奴見てみろめっちゃ美しい!イケメンやぞ!なんで自分の事ブサイク言っとるんじゃぁあああ!

 

「解せぬ・・・ん、待てよこの世界ってまさか・・・」

 

俺は慌てて鏡に向かって叫んだよ。

 

「使い魔よ!俺はどっちだ!かっこいいか!きもいかどっちだ!」

 

使い魔は前者の方に旗を振った。どこから出したんだよ・・・

 

「まじかよ・・・外の視線は・・・カッコいいという眼差しであったのか」

 

使い魔も頷いている。こっちの言葉はわかるんだな。てか、どうした世界。天変地異でも起こったか!?斉木のやろうが超能力で変えたか!?

 

「とりあえず・・・自信持つか・・・俺には似合わないが」

 

「あ、寝たらリセットされんじゃね?」

 

俺は寝た。先に言っておく無理だった。

 

 

 

 

 

店員「もしもし、海軍ですか?提督の候補とみられる少年を発見しました。本店の近所の赤い家に住んでいるそうです。はい。ありがとうございます。失礼します」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「何!?舞鶴の提督が敵前逃亡して死んだだと!?ふざけているのか!!」

 

「は、はい!そのような報告が大淀から伝えられました。」

 

怒鳴っているのは大本営の元帥である。いつも冷静沈着である彼がなぜ取り乱しているのか。それは・・・

 

敵勢力の多さからだ。舞鎮周辺に数多の深海棲艦が現れたのだ。エリート級やフラグシップもかなりの多さだ。それに舞鎮の提督が怖気づいて逃げてしまった。運悪く流れ弾の砲弾が当たった建物のがれきに埋もれ死亡したのだ。それにただでさえ提督になる人が少ないというのに失ったのだ。

 

「頼むぞ舞鎮の艦娘達よ・・・応援と共に追い返してくれ」

 

暫くして上城元帥に報告が来た。

 

「元帥殿、報告。舞鶴鎮守府に現れた深海棲艦の撃退に成功。しかし、我々の応援艦隊も含め被害が甚大とのこと。また、建物も流れ弾により破壊、破損が多く見られる模様。以上」

 

「ご苦労であった」

 

なんとか舞鶴鎮守府の攻防が終わったらしい。轟沈者が出なくて良かった思う元帥であった。

 

「大和よ。茶を入れてくれんか」

 

「分かりました」

 

(新しい提督を探すか・・・と言っても見つからないしな。いても拒否するであろう)

 

「どうぞ」

 

「ありがとう」

 

そこへドアがノックされ、応答する

 

「何用だ」

 

「それが、新しい提督候補が見つかったとのことです!」

 

「ほう・・・詳しく」

 

店員から聞いた通りに報告をする男

 

「商店街の赤い家か・・・今すぐ行くぞ!」

 

この男、元帥は珍しく笑っていた。候補となる男がどんな人かも知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

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ピンポーン

 

「だれだよ・・・」

 

気持ちよく寝ていたのを邪魔されるとイラつくよね・・・しかも寝てからまだ一時間だし。一番眠い時だよ!

 

「だれも居ないのか?ここであってんであろうな。部下よ」

 

「しっかりとデータベースで調べましたし・・・」

 

調べた?え、俺なんかしたか?怖くなってきたよ

 

「はい~どちらさん?」

 

え、おじさんでないですか。初めて顔を合わせましたよ。

 

「訪問販売お断りです。では」

 

「ま、まってくれ!話があるんだ」

 

「何でしょうか」

 

服装的に軍人なのかな?断ったらアカン。本能がそう言ってるもん。

 

「単刀直入に君、いや、伊吹君はこの小さい妖精が見えるのかな?」

 

「あ、それ、妖精なんですね。使い魔って呼んでしまいましたよ」

 

「つ、使い魔か・・・」

 

やめて、こっちも反応に困るから!

 

「その妖精って勝手に増えるんですね。驚きましたよ」

 

「な、なに?」

 

「ここで話すのもあれですから中へ」

 

やばい、なんで俺は入れてしまったのだろうか。もう、なるようになれよ・・・

 

「これは驚いた・・・」

 

「私も驚きました・・・まさかここまでとは」

 

そうだろうそうだろう。俺も内心驚いたからな。一から十三になってるもん。そんなん出来ひんやん普通!

 

「元帥からのお願いであるが伊吹君、提督になってはくれないか?」

 

「ん~何をするんでしょうか?」

 

「艦娘の指揮をして、深海棲艦を倒す。簡単に言えばな。難しい仕事はほとんどない。なってくれるのであれば全力で支援をしようではないか」

 

「なるほど、艦娘の指揮をすると・・・」

 

「一つの鎮守府が攻撃にあった。そこの提督が死亡し後釜が必要なのだ。しかし、このご時世、提督になりたいという人が居なくてな・・・敵の攻撃を防ぐにも提督の指揮が必要だ。どうか、頼む、なってはくれないか?」

 

元帥って確かめっちゃ偉い人だよね!?その人が俺に頭を下げているよ・・・断りにくい・・・え、妖精がめっちゃ後押ししてくれるんだが・・・まぁ、いい。この国の役に立とうではないか!!ハッハッハッハッハ!!

 

「わかりました。その願い受けます。支援宜しくお願いしますね」

 

「そうか!ありがたい!感謝する!では、大本営の方まで来てもらう。荷物は後日私の部下がすべて持っていく」

 

「え、あ、はい。わかりました」

 

え、荷物?後で?えぇ、自分で運べないのですか・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだ言ってこの証明書を貰うと提督か・・・わくわくするような不安なような・・・

 

「これからよろしく頼む。伊吹少将」

 

「は、ありがとうございます。上城元帥殿」

 

正式な授与は終わったな・・・緊張した~

 

「早速だが舞鶴鎮守府に移動してもらう。頑張ってくれ」

 

「ありがとうございます」

 

堅苦しいのは慣れないな~ラフに行こうよラフに

 

「あぁ、伊吹君、艦娘の容姿がその・・・酷いのだ」

 

「え・・・」

 

「隠すつもりはなかったんだ。どうか誤解しないでくれ」

 

「そんなにひどいのですか?自分はまだ見たことが無いので・・・」

 

「あぁ、私も仲良くは接しているのだがやはりな・・・思うところはある」

 

えぇ!!!!いうの遅くない!?ウッソでしょこの元帥!このハゲー!!あ、禿げてない・・・

 

「大和、入ってきてくれ」

 

うおおおおおお、めっちゃ美人じゃん!あ、この世界美醜逆転なのか・・・忘れてましたてへぺろ☆彡

 

「や、大和です・・・」

 

「これはこれは、初めまして伊吹 焔です。よろしくお願い致しますね。大和さん」

 

「よろしくお願いします」

 

やば、嫁にしていいでしょうか

 

「君、何とも思わないのかね?」

 

「いえ、特に何も」

 

「そ、そうか・・・酷いとは思わないのかね?」

 

「酷い・・・と言いますと?」

 

どこが酷いんじゃボケぇ!俺の価値観からするとめっちゃモテるでキミィ!!

 

「容姿とか・・・」

 

「いえ。特に何も」

 

「そ、そうか・・・では、時間だ。行ってこい」

 

「お世話になりました!」

 

艦娘ってあんなに美人なんだな~・・・ん、全員とは限らんな。気張っていこう。

 

 

 

「しかし、大和よ。どうだあいつは」

 

「とても、かっこよかったです・・・しかも、笑顔で挨拶をしてくださいました」

 

「そうか、私も美男だと感じた。後はうまくやってくれるかどうかだな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

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ふぅ~着いたよ。もう夕方だよ。三時間も座ってるとお尻が真っすぐになるな。

 

「しかし・・・ぼろいな」

 

元帥さんよぉ、ここまで建物ぼろいとか聞いてませんよ?崩れたてじゃないですか。出来立てですよ。もう・・・帰りたい・・・

 

お、門の横の詰め所は憲兵か?

 

「誰かいるか?」

 

「どちらさんでしょうか?一般人は立ち入り禁止です」

 

「新しく提督になる伊吹だ。よろしく頼む」

 

「はっ!お待ちしておりました!しかし、先程、深海棲艦の攻撃にあったばかりでして復興が追い付いていません」

 

やはり出来立てであったかぁぁぁああ!

 

「そうか、それは構わない。中へ、良いか?」

 

「どうぞ」

 

あぁ~早くかわいい子に会いたいよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 




学校側には軍が説明(脅し)しました・・・


次回も宜しくお願いします。


元帥・・・上城 淳 普段は冷静沈着な人

提督・・・伊吹 焔 よく脳内でテンパる
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