毎度、誤字脱字の報告ありがとうございます。
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ー崖から転落した例の事故の犯人ー
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なんだと!?犯人についての密告文なのか?しかし、一体誰が?
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ー崖から転落した例の事故の犯人ー
私は車に細工をした張本人です。明日焔提督が崖から転落した地点で待っていますので詳細はその時に全てお教えします。必ず来てください。
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張本人が手紙を渡す等考えられない。何か裏があるかもしれないな・・・
「提督さん、なんて書いてあるっぽい?」
しかし、何故このタイミングなんだ。何故だ?考え過ぎなのか・・・詳細は会った時にか。万が一の事があるかもしれない。護身用に銃が必要か?
「ねぇ!」
「・・!あぁ、どうしたんですか?」
「なんて書いてあるの?」
「・・・大本営で集まりがあるから明日来て下さい。との事でした」
「提督さん大変っぽい」
「皆の為に頑張りますよ」
「ぽい」
とりあえず、ボルトの解析が終わるまで執務でもしましょうか・・・
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コンコン
「失礼します。提督、解析が終わりました」
「どうでした?」
「はい、すべて何者かの手によって切れ込みが入れられていたと判断しても良いかと」
「そうでしたか。ありがとうございます」
「はい、お役に立ててなによりです。では」
「はい、ありがとうございます」
入れ替わりに青葉さんが登場しましたね・・・タイミングを狙っていたのでしょうか
「司令官どうでした?」
「はい、第三者が関わっていると」
「やはりそうでしたか!」
青葉さんには言ってもいいのかな・・・どうしよう
しかし、もし連れて行って危険があったら僕は守れるのだろうか。どうしたらいいのか
「しかし、誰がやったのかは分からないままですが、第三者が介入している時点で仮説は正しいと分かりました。あの、青葉さん」
「はい?」
「今まで協力してもらってとても感謝しています。今日で調査は行わなくても良いです。今までありがとうございました」
「何でですか!提督への復讐は!どうしてです!」
「もちろん復讐は果たします。この身をもってね。しかし、危険を冒すのは僕だけで十分です。どうか、御願いです」
「危険なんて百も承知です!大切な提督を傷つけた奴に復讐したいのはこの鎮守府の総意でもあるんですよ!いつもは堅苦しい提督ですが皆の事思ってくれて艦娘の為に東奔西走してくれているんです!提督は私達にとって必要なんです!いつも笑ってくれて目を見て会話してくれてこんな醜い私達にですよ!あの方はとても優しいんです!きっとどんな人に対しても真摯に向き合ってくれる。提督は・・・・」
「兄さんの事を何も知らないで語るな!!!」
「・・・な・・・」
「今では兄さんは笑っていられる・・・弟としても凄く嬉しい!以前とは正反対だ!でもな!・・・」
これ以上は言ってはいけない!抑えろ!
「あぁ、いや。何でもない。とにかく協力はありがとうございました。川内さんにも伝えておいてください。怒鳴ってしまって済みません」
「・・・はい。失礼します」
あぁ、兄さんの過去はみんなには関係ないんだ・・・今の楽しい状況があれば
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side?
先程、提督代理と喧嘩をしました。私が提督の事について語るといきなり怒鳴ってきて今までの印象とは正反対です。今では笑っていられる。その言葉がとても引っ掛かります・・・
「川内さん」
「なに?」
「今まで協力してくれてありがとうと」
「ん~何もしてないんだけどね・・・」
「そうですか・・・」
「とりあえず、分かったよ。復讐は提督代理が責任もってやるんでしょ?」
「はい」
川内さんは何故そこまで潔く受け入れられるのでしょうか・・・
「失敗したら・・・私が行くから」
out
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大本営
「しかしな、東の汚職の証拠・待遇未改善がこんなにもあるとはな・・・」
「は、以前視察に行った視察官が隙を見て艦娘と接触を図り色々と情報を教えてくださいました」
「また、以前東の汚職について問い詰めた憲兵が居ましたがその人は・・・殺されたとのことです。その人は違う鎮守府へ異動したとの嘘の報告が出回っています」
「これは・・・」
「死罪ですねぇ」
「しかし、殺してしまっても良いのですか!?貴重な提督の資質を持っている人なので」
「なに、心配はいらん。既に次の提督に目星をつけている」
「では、明日、東鎮守府に大本営直々の精鋭憲兵を送り込むとするか」
「承知いたしました」
out
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時は変わって今日は僕が張本人と接触する日だ。
「長門さん、大本営に赴いてきます」
「あぁ、気を付けて」
「はい、ここの事は御願いします」
「あぁ、任せておけ」
さて、始めますか。復讐を・・・・
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今回は自分で運転をしている。誰にも見られないために・・・
「・・・あいつか」
スラっとしているな・・・
「お待ちしておりました。楓殿」
「貴様が犯人か」
「はい。そして事件の詳細を」
「はやく話せ。時間が無い」
「黒幕は東提督です。私は東提督に命令され細工をしました」
「細工した個所は」
「タイヤと車体を繋ぐボルトです」
「具体的に」
「切れ込みを入れました。ハンドルを切るときにタイヤにかかる負担を考え・・・」
「それを命じたのは」
「東です」
「そうか・・・予想通りか」
やはりか。殺してやりたいが落ち着け・・・
「東は今?」
「東鎮守府の執務室で艦娘に暴力でもふるっているかと」
「乗れ、一緒に行くぞ」
「はい」
「しかし、何故予想通りと」
「独自で調査をしていてな。しかし、貴様。何故このタイミングで手紙を送った」
「実はこの事件の発端を聞いたのが細工をしてからでして、なんとも焔提督が言われた言葉が気に入らなくて腹いせの為に細工を私に命令したとの事でして」
「そうか、自分がした罪の重さは分っているな?」
「はい、銃殺刑が妥当かと」
「そうか・・・」
「?」
~~~~~~~~~
「ここです」
「随分と廃れているな」
「ですが、戦力はかなりのものです」
「さて、案内を頼む」
「はい」
「しかし、何故ここの艦娘は何というか・・・生気が無いのだ?」
「そうですね。それはいずれ分かるかと」
「なんだと」
スミマセンスミマセン
ナンドイッタラワカル!?
「なるほど」
「では、ここです。東提督殿!お客様がお見えになりましたので誠に勝手ではございますがお連れしました!」
「・・・そうか。通せ!」
「は!失礼します!」
「こんにちは、舞鶴鎮守府の提督代理の伊吹楓と申します」
「ほう、貴様が例の男の・・・」
「はい、そうです」
「しかし、何の用だ?」
「その前に、そちらの艦娘さんはどうされたのですか?」
「なに、少し教育をしてやったまでの事だ」
「それにしても、酷く怯え体が傷ついているようですが」
「先程、出撃から帰ったばかりなんだ」
「そうでしたか。出来たら退室させてもいいでしょうか?」
「あぁ、構わん。出ろ」
「・・・はぃ」
ふぅ・・・今から起きる惨劇を見せるわけにはいかないからな・・・
「そうですね。私が今回赴いた理由は兄さんが崖から転落した事故についての真相です」
「・・・ほぅ?それが私と何の関係があるのかね?」
「・・・ハハハ」
「何がおかしい」
おかしいも何もないだろう・・・すべては貴様が・・・
「分かっていなのか?おまえが黒幕だろ!すべて横にいる整備士が教えてくれたわ!」
「なに!?貴様!殺してやる!」
「ッひ!!」
銃!?やはりか!持って来て正解だ!しかし、取り出すのが遅い!ここは僕が主導権を!
「動くな。撃つと俺も撃ってしまうぞ?」
「ッく・・・」
「置け、僕も殺したくないんだぁ?頼むぜぇ?ほらぁ、腰の銃を机に置きな」
「・・・クソが」
「さて、白状してもらうかねぇ。貴様はこいつに命令をしたか?」
「・・・」
「黙秘かぁ・・・本気でコロスヨ」
「!?分かった!分かった!答える!そうだ!私が命令した!ほら、これが命令の際に出した加工の詳細の紙だ!もういいだろう!」
「そうか。黒幕はお前だな・・・東」
「お、おい・・・金なら幾らでも出す!だから!」
「なぁ、一ついいこと教えてやろう」
「な、なんだ・・・」
「これは夢だ。そう夢なんだ。お前が今いるこの状況は夢なんだ」
「ゆ・・・め?」
「あぁ、もし僕がこの引き金を引いて夢だったら覚める。夢じゃなければそれで終わり。簡単な話だろぅ?」
「・・・く、狂ってる!!」
「アハハ!どうだ!夢に賭けるか!撃つぞ!」
「や、やめてくれ!たのm」
パン
東の銃で撃ってみるか
「次は貴様だ・・・整備士」
「お、俺は情報を伝えた!頼む!」
「やったかやってないかどっちだ」
「・・・やった」
「あぁ、そうか。では、一つ良いことを教えてやろう。これは夢だ・・・」
「い、いやd・・・」
パーン
「兄さんが味わった痛みはこれ以上だ」
あぁ、僕も銃殺刑だな・・・ありがとう。皆。
まずい、ここの艦娘達が銃声で駆けつけて来ちゃった。
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side?
「よし、今から乗り込むぞ!準備は良いか!」
パーン
「「「!?」」」
「銃声だ!鎮守府の方からだ!」
「全員急ぐぞ!」
「「「了解!」」」
「どけろ!道を開けろ!」
「動くな!憲兵だ!貴様は・・・」
「伊吹楓だ」
「これはお前がやったのか!?」
「提督は俺が殺した。整備士は東が殺した」
「・・・とりあえず、大本営に来てもらう!」
「頭を一発で頼むぞ」
「それは元帥が決めることだ」
out
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side?
「・・・知らない天井・・・」
あれ?なんで俺此処で寝てんの?家間違えたか!?
誤字脱字がありましたら遠慮なくご指摘ください。
次回話も宜しくお願い致します。