素人作品なので温かい目で見てくれるとありがたいです。
あれ、前任が死んだのって今日・・・?まぁ、いいか!
移動の時間で艦娘の名前については大体覚えたからな・・・誰が迎えに来るのか
「それにしても静かだな~」
そうなのだ。とても静かなのだ。本当に復興しているのかという具合にな・・・放置の間違いでないのか?
俺が来るのは知っているだろう。なんせ、憲兵が知っていたからな!
「ん、出迎えは無いのね・・・」
めっちゃ悲しいよ。さすがに誰か来てよ・・・泣くよ。
あ、誰か来た!?嬉しいわ!!
「す、すみません!出迎え遅れまし・・・た・・・?」
えぇーとこの子は確か大淀だったかな?はい。遅れてましたよ。てか、なんで疑問形なのだろうか。それよりもめっちゃ可愛くね!?何が酷いだアホか!
「気にすることは無い。私も来たばかりだ。改めて、本日着任する伊吹だ。よろしく頼む」
あ、無意識に握手求めてしまったよ・・・大丈夫かな。嫌われないかな・・・?
「軽巡洋艦の大淀です!こ、こちらこそ宜しくお願い致しましゅ!!」
あ、噛んだね。うん、噛んだ。かわいいなおい!!あぁ~女性の手って柔いのね・・・
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side大淀
書類全部燃えたので聞いてませんよ!こんなにもカッコよい青年が来るなんて!こんな醜いところに着任されるなんて・・・どんなお方なのでしょうか!?
初めて握手を求められました・・・私・・・私、感激です!!でも・・・やっぱり酷いと思われているのでしょうね・・・
out
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いつまでも触り続けることが出来そうな柔らかさ・・・おっといかんいかん
「では、案内を頼む」
「は、はい!」
なんでこの子ガチガチに緊張しているんだ?やはり、慣れないのか・・・この顔に!!
「現在、すべての艦娘が食堂に集まっています。着任の挨拶を御願いします」
お、仕事モードになったか
「わかった」
ふぅ~緊張するぜ!!なんせ、こんなにべっぴんさんを目の前にして話す機会なんて無かったからな!!もう死んでもいいぜ!
てか、みんな固まりすぎてないですか。凍ったのですか?目、乾かないんですか?私心配ですよ。そんなに異端者みたいな目で見ないで固まらないで~~!!
「わ、私が本日着任することになった伊吹 焔だ。以後よろしく頼む。襲撃に合ったと聞き落ち着いていられなかった。みんな無事でよかったと思う。以上だ」
何か反応してよ~~~拍手くらい頂戴!!滑ったような雰囲気が嫌いなのよ!!
「あ、ありがとうございました」
慣れているつもりであったがやはり滑りたくないな・・・
「提督、何か連絡をお持ちでしょうか?」
「一つある。この鎮守府はボロボロだ。という訳で改装、リフォームを行う。ついでにお前らの身の回りの物もある程度は揃えてやるつもりだ。一週間は騒音や隙間風に我慢してくれ」
相変わらず、目を見開いているな・・・俺何か変なこと言ったのかな・・・自信なくしちゃうよ?あ、目薬買っておくか。
「解散!」
あれ?動かないんですか?先に帰りますよ?大淀さん執務室行ってあんなことやこんなことしませんか?????
ここが執務室か・・・外が丸見えですね。上城元帥に支援たのも・・・
「そういえば大淀よ・・・なぜあいつらは動かなかったんだ?それに無反応であった。第一印象で嫌われたか」
「そ、それは・・・何といいますかその・・・」
なんだ、歯切れが悪すぎるぞ!もうさ、きもいならきもいって言ってよ!!はぐらかされると余計傷つくんだからね!?
「やはり・・・この容姿だからか・・・」
「はい・・・私達艦娘は世界でも最も容姿が酷いと言われているのでわざわざこのような場所に来ようとする人がいないんですよ・・・いても・・・私たちのような酷い顔の人たちでしょうか・・・それか、その逆か・・・」
「そ、そうだったのか。すまないな大淀」
え、結構重たくね?こんなに重たいとは思わなかったよ。世界で最もひどいなんて!!俺にしたら楽園だぞ!?胃袋大丈夫かな?胃薬買っておこ。
「リフォームのk「「なんだとぉぉぉぉおおおおお!?!?!?」・・・なんだこの声は!?」
「何かあったのでしょうか!?多分食堂です。急ぎましょう」
「わ、わかった!」
かなり綺麗にそろっていましたよ。オーケストラでも出来そうですね。はい。
「大丈夫か!?何があった!?」
「「うわぁぁぁぁああああ!!でたぁぁぁぁああああ!」」
「何が出たんだ!?」
やばい、合唱コンクール優勝だぞ!!おめでとう!いや違う。何があったんだ!!みんな俺の方見てるな・・・まさかGか!?居ないな・・・後ろに幽霊!?居ないな・・・まさか俺か!?俺なのか!?!?!?
「俺か・・・??」
やばい、俺だったわ。ニンゲンですよ。死んでませんよ。てか、頷くの揃いすぎだろ!クールなキャラで有名な加賀さんも驚いていたよ!レアだね!
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side?
私達の気持ちはこれまで以上に一つとなっているでしょう。本日着任する提督が・・・絶世のイケメンと言っていいほど美しい人なのですから。
決して提督の言葉を遮ろうなんてしない雰囲気、目に焼き付けるほどの眼差しを艦娘が多数います。多分、最初で最後かもしれない生のイケメンなんですから・・・略して生メン・・・?美味しそうです。さすがに気分が高揚します。
提督が去り徐々に我に返る艦娘が増えてきました。また私たちの気持ちは一つになりました。大きい叫び声を上げたら例の生メンが慌ててきました。美味しそうです。そして、また気持ちが一つになりました。生メンも驚いている様子です。まさか自分だとは思わなかったのでしょう。私も目に焼き付けておきましょう・・・
out
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「そ、そんなに俺がダメ(人間性)なのか?」
(艦娘一同頷く⦅カッコよすぎてダメ⦆)
やば、一同頷いているよ・・・どうするのさ・・・この世界でイケメンとして生きられると思ったら人間性がダメだったか!!クソ!あの挨拶で見破った・・・のか?よし、改心しよう。うん、しよう。
「そ、そうか・・・ならば執務室へ戻る」
あぁ~もうだめだ。性格ってどう直すんだ?思い込むのか?それとも修行か!?
「て、提督・・・」
大淀、何も言うな。性格が悪いのは自覚がなかったが・・・枕濡らして寝よう
「執務室の壁が・・・直っておる!」
つ、使い魔よ!お前が直したのか!こんな力があるなんて・・・今日はパフェだ!!
元帥にも資材の支援を頼んだし、明日明後日で終わるかな??住むなら新築がいいよな!!
・・・俺の性格も新築にならないかな・・・
誤字脱字があれば遠慮なくご指摘ください。
次回話も宜しくお願い致します。