「大和型が欲しいなぁ・・・」
「何故だ。このビッグセブンがいるだろう」
「やはり、切り札として欲しいと最近思うのだよ」
「ダメだ。敵が増えてしまう」
「ん?敵?どいう事だ?」
「知らないのか提督。お前はこの鎮守府の艦娘からモテているのだぞ」
「なんと・・・しかしな」
「この鎮守府だけでなく佐世保の連中、呉の提督などなどだな・・・」
佐世保って紅月さんの所か!しかし、本当にモテているのか
「気のせいでないのか?私がモテるなんぞ・・・」
「本気で言っているのか!!?」
しかしなぁ・・・歪んだ愛情が、そのね?純愛ものとかないのかな!
「・・・ぁあ」
「分かった説明しようか。まず、その容姿だ!俳優を狙える素晴らしい容姿で惹きつけられる。男は美人、女は美男を求める。それが本能なのかもしれない」
女は財力がある男によって来るんじゃないのか?
「しかし、容姿だけで気に入られてもな、性格をちゃんと見ないと」
「あぁ、そうだ。二つ目は性格だ。提督は優しすぎる!どんな相手にも同じように対応をする。紳士の鏡と言っていい。それに私達は罵られるのが当たり前だったからな、提督のような美男に優しくされると落ちてしまうのも仕方がない!」
「えぇ・・・優しくされただけでか?」
「この間良い実例があっただろう?」
「・・・呉か」
「そうだ。見事ヤンデレを釣り上げたそうではないか。榛名がいるというのにどうしたんだ」
「私も優しくしただけであぁなるとは思わなかったが」
「とにかく、提督は性格も良ければ容姿も良い。モテる材料が多すぎるのだ!これが原因なのだ!」
「なんだかしっくりこないがまぁ、いいか」
「あ、あぁ」
あ、この間、某YouTuberが言っていた事を言ってみるか~
「長門、一つだけ補足があるぞ」
「なんだ」
「男はお金だ。女は財力がある男によって来る。容姿なんて関係ないんだ。何故だか分かるか?」
「・・・自由に物が買えるとかか?」
「それもある。だが、一番は自分の子供を育てやすい環境にできるからだ」
「なるほどな」
「金持ちは大体隣に女が居る。ブサイクでもな。男はより優れた子孫を残すために顔の整った女を選ぶんだ」
「し、しかしだな、金がない男でも彼女が居たりするだろ。ブサイクの子だって彼氏が居たりするじゃないか!!」
「それは、本能に勝った本物の愛かもしれないな」
「なるほど?」
「そうだ」
「本当か?」
「そうだ」
「本t「そうだ」」
「しかし、提督、その補足すらも満たす男を知っているぞ?」
「ん、誰だ?」
「提督、お前だ」
あぁ・・・そっか(遠い目)なんで自分で自分の首を絞めているんだろうか。
「つまりだな、提督はモテているんだ!練度も限界に達している艦娘も多くなっているからケッコンカッコカリも考えるんだな!」
「長門、手を見ろ」
「なんだ?何かついているか?」
「指輪があるだろう」
「あぁ、あるな。何をしても取れないんだ」
「知らないのか。お互い結婚したんだ。カッコカリだがな」
「結婚?誰とだ?」
えぇ?皆まさか知らないとか言いませんよね!?
「私とだ。この指輪が取れないのが証拠らしい」
「なん、だと!?」
「そういう事だ」
「ばかやろぉぉおおお!」
「グハッ」
バーン
な、長門・・・何もビンタしなくても良いじゃないか!!!クッソいてぇ。勢いよく飛び出していったな。一応、カッコカリシステムについて艦娘全員に話しておくか。
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